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忙中閑あるかな? 黄紺の日々


トルコのこと、キプロスのこと、こんなことを主に、日々思うこと。ときどき、韓国のこと、 日本のことも混じるかも? 仕事に忙しくっても、頭のなかは、トルコのこと、キプロスのこと考えてる。 頭のなかは、いたって長閑。それが、、、、、、

黄紺、なのさ。


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2009年 7月 6日(月)午前 4時 22分

  京都市遊歩(3)写真集

 貴重なお休みの日曜日。昨日は、映画と落語会、そして、ウォーキングという欲張った計画を立てました。それら全てを、京都でやっちゃおうという計画です。まず、家を、9時40分をメドに出発。向かったのは、京都シネマ。「黒猫白猫」のクストリッツァ監督の新作セルビア映画「ウェディング・ベルを鳴らせ!」が、朝1回だけ上映されるのです。大阪での上映を逃してしまったために、ぜひともの気持ちだったのです。そして、期待通りの猥雑さ、お下品さ、でも、とっても人間味があり、ほっかほっか気分にさせてもらえました。ストーリーは分かりやすいものです。田舎で、爺さんと二人暮らしをしている少年が、その爺さんから課題を与えられます。町へ行き、聖ニコラウスのイコンと土産、そして嫁さんを連れてこいと言って、牛を一頭渡され、それを、そのまま実行し、ハッピーエンドに終わるというものです。その間に、お下品な悪者が待ち構えていて、協力者(こいつらもお下品)とともに、それらをやっつけます。田舎の家周辺に、爺さんは、様々な仕掛けを用意しています。それが伏線になっていて、悪者を、少年が、自分のアイデアでやっつけ、自分の力で、嫁さんにしようという女性(この女優さんが素敵!)と、その母親を救います。カッコ良かったです。そして、その戦いがヒートアップしていく雰囲気を、どんどんと高揚していくジプシー音楽が支えます。この辺は、「黒猫白猫」のときと同じです。腹一杯笑えました。今回も、大成功です。
 映画が終わったのが、12時40分、それから、食事をして、四条河原町まで歩き、バスで、府立文化芸術会館まで移動。昼の部は、2時から始まりました「鈴々舎馬桜・桂米左二人会」です。こちらでの会が始まって、今日で第3回。初めておじゃまできました。昨日の番組は、ひろば「狸賽」、米左「持参金」、馬桜「真景累ヶ淵〜豊志賀〜」、(中入り)、馬桜「馬のす」、米左「冬の遊び」というもので、大作に、ウルトラレアなネタというそそられるものでした。馬桜は、どこかで聴いた記憶があるのですが、どないな噺家さんなのか、記憶から飛んでいました。今回、全く異なる二つのネタを聴いて、滑稽噺の方が、思い切った割り切り方をできる人だなと思いました。豊志賀39歳になった女の色気とか、性とか、もうちょっと思い切った踏み込みをしてみた方がいいなと思ったのです。新吉の若さも、そうです。それに対し、米左は、相変わらず突拍子のない大声が気になります。アクセントのつもりだと、これは困ったものです。「持参金」は、筋立てのおもしろさで持つネタだと思うのです。説得力ある語りで十分です。「冬の遊び」は、これで、2度目です。2回とも米左の口演です。ぎとぎとするような暑さを出せればいのでしょうね、なんかの工夫で。冬の遊びを始めたとき、そんなに暑苦しい感じがしなかったのは、その辺なのでしょうね。難しい噺だとは思いますが。新町の華やかさも重要ですしね。
 落語会が終わると、ウォーキングです。以前同様、文化芸術会館前から、すぐに歩き出しました。スタート時刻は、4時35分、それから2時間強のウォーキングです。コースは、次のようになりました。文化芸術会館〜清浄華院〜河原町今出川〜辨財天出町妙音堂〜出町橋・鯖街道口碑〜河合神社〜下鴨神社〜出雲路橋〜京都市交響楽団〜西光寺〜上善寺〜天寧寺〜西園寺〜御霊神社〜烏丸鞍馬口〜堀川鞍馬口〜北大路堀川〜北大路新町〜北区役所〜京都病院〜京都市地下鉄「鞍馬口」駅というものとなりました。鞍馬口界隈で、くねくねと回っていますのは、個人的に、ちょっとした懐しの場所だったからです。今回は、本線を、下鴨神社、御霊神社、鞍馬口界隈、そして、北大路堀川以西と考えていました。最後の地域は、かすめるくらいはできたのでしょうが、自分的に、肝心な新町通を、北大路から南下していませんでしたので、断念しました。でも、下鴨神社は、やはりいいところです。観光客も、散見できました。それに、横切っただけでしたが、鴨川も、この辺りまで来ると、一層いい雰囲気になります。一度、鴨川べりを歩くというコースも、設定してみたいものです。京都を歩いていると、やっぱりお寺が、ホントに多い。多いどころか、どれも規模が違います。前日の光善寺の規模に驚きましたが、昨日のコースの中で、同程度以上のお寺を、幾つ見たことでしょうか。やっぱり、京都はすごいわ。街も、大阪と違って落ち着きを感じます。時として、落ち着き過ぎていて、居心地の悪さすら感じるときがありますが。




2009年 7月 5日(日)午前 3時 52分

  寝屋川市(4)&枚方市(2)写真集

 この間、4日も、家に直行しています。4日連続と言うのは、今日を含めています。今日は、朝から出勤だったのです。せっかく、タイ映画を見て、ウォーキングをしてと考えていた計画が、水の泡となりました。2日ほど前に、仕事が入ってしまったのでした。ただ、少し早めに、仕事は終わりましたので、ウォーキングをする時間を、辛うじて確保しました。そんなで、こちらの方にも、書くネタがなく、この間、お休み状態でした。
 で、ウォーキングのコースは、土地勘があるようでないというところ。コースを書いておきますと、京阪「香里園」駅〜鞆呂岐神社(木屋地区)〜本信寺〜淀川河川敷〜木屋揚水機場取水導水路〜光善寺(出口地区)〜京阪走谷踏切〜加茂神社(走谷地区)〜京阪「光善寺」駅というものでしたが、こういったコースの中に、古い日本家屋が並ぶ地区を、3つも発見できて、かなり成功度の高いコースとなりました。寝屋川の西部、即ち、淀川に近い地区に、昔ながらの日本家屋を見ることができるということを、学んだような気がします。今回で言えば、木屋と出口という地区です。それぞれには、鞆呂岐神社に本信寺、光善寺という寺社があり、その周辺に、昔ながらの家屋を散見できるという具合になっています。京阪の駅名にも取られている光善寺というところに、初めて行きました。蓮如上人縁の寺ということで、規模と言い、びっくりしました。しかし、なぜに、これだけ駅から離れた寺の名を、京阪は駅の名前に取ったのでしょうか? もう少し時間があれば、光善寺駅の東方向に、足を伸ばす予定でしたが、2時間で切り上げるという自分内ルールを守った結果、加茂神社を見つけたときで、1時間55分。ここでギヴアップ宣言でした。かなり気温の高い日でしたが、汗をかくのって、こないに暑くっても気分のいいものです。




2009年 6月 30日(火)午後 10時 39分

 今日は、とっても蒸し暑かったです。体全体が倦怠感で包まれ、不快感は最高潮です。ウォーキングの成果で、足腰はしっかりしていても、この蒸し暑さは、疲労感を増幅させます。そんななか、今夜は、「笑いのタニマチvol.84〜仁智の新作落語道場〜」に行ってまいりました。昨日は、まっすぐ帰宅しましたので、1日空けての夜遊びとなりました。場所は、谷六の薬業年金会館です。南海さんの会のあるところです。主宰者の仁智だけではなく、出演者全員が、新作を披露するという会です。本日の番組は、三幸「男と女の他力本願」、仁智「鶴カントリークラブ亀コース」、遊方「素顔のままで」、仁智「結婚披露宴(仮題)」というものでした。三幸のネタは、3回目くらいかな。その度に思うこと、前半の男女の会話が、後半では競馬の噺になってしまってるっていうことが気になります。そもそも、登場してくる二人の関係や状況が、不明確なまま進んでしまうので、落ち着きが悪いところへ競馬になってしまうということで、三幸作品の中では、辛口でしか言えないと思ってる作品です。仁智の一つ目は、ようやく出逢えました。題名からして、ゴルフ・ネタであることは、誰しも解ること。それに加えて、「鶴」「亀」と来てますから、仁智お得意の婆さん登場かと狙ってましたら、大当たり。キャディが、83歳の婆さん。そこで繰り広げられる珍問答というやつです。これも、仁智テイストたっぷりの佳作です。遊方のネタも、2回目。「顔がさす」ということで、声色や表情を変えて、誰だか解らなくするということの繰り返しネタ。けったいなネタです。ただ、唖然として眺めるネタです。新作にも、いろんなのがあっていんじゃないっていうのが、感想です。仁智の二つ目が、ネタ下ろしですが、三風が客席参加型で、よくかける「またも華々しき華燭の典」的作品。仁智ですので、仲人の挨拶一つにしても、かなりアクが強いかと思うと、ポップにいなされてたりと、もう、これでもかこれでもかと、笑わせてくれました。この会の新作では、よくカンニングをします。今日は、メッセージの原稿や、司会のメモという形を借りて、カンニングのオンパレードでした。ま、これもありかと思っています。これがスタートになり、きっちりとしたネタに育てていってもらえばいいかと思います。プロットは出そろっていますから、あとは、仁智が、一色に塗りつぶして、ネタ化するだけと思います。




2009年 6月 30日(火)午前 4時 27分

 昨夜遅く、この間、熱心に観ていました韓国ドラマ「グリーンローズ」全21話を見終わりました。なかなかおもしろい作品で、展開を心待ちにして観ていました。あらぬ殺人と放火の罪を着せられた男が、その罪を晴らし、真犯人を捜し出すという復讐劇です。更に、このドラマの着想の優れた点は、その冤罪が、大会社の権力闘争に絡んだものとし、復讐を誓う男が、命からがら逃げた中国で、中国企業の経営者との繋がりを見出し、その中国企業の社長として、韓国に乗り込んできて、当の企業と交渉を行うという設定にしているところです。また、復讐を行う男は、会社の会長の娘と恋仲であり、その愛が、最後まで貫かれます。それが、もう一つの大きな縦糸になっています。殺人犯の逃走劇、また、その復活、そのありえない構図を認めると、ハラハラドキドキもののドラマで、そのおもしろい設定に酔っていきますが、徐々に、その結末への持って行き方が見え出すと、そのおもしろい設定に寄りかかり過ぎのドラマだということが見えてきます。要するに、どのようにして、事件の全貌を暴き、無実に持っていくかです。事件の被害者である企業の会長の記憶が戻ることを、一番の核にしてしまっているために、そもそも捜査がずさんですし、推理ドラマとしての謎が弱すぎるのです。そのためには、おバカキャラが、検察の上層部に用意されています。そんなですから、終盤が近づいてくると、どちらかと言うと、盛り下がってくる傾向にありました。ネット上でも、最後がなという書き方をされてる方がいましたが、黄紺は、最後の回というよりか、盛り上がったものを維持しえていないと思いました。チャ・ユランという、会長の元秘書であり、且つ、シン・ヒョンテ社長の愛人だった女性の扱いも、不満です。頭の切れる女という設定である一方で、男に弱いという面も持つ役柄ですが、彼女の頭の良さって、どこで見たっけという不満です。また、彼女の偽証が、冤罪を生む大きな根拠であるなら、なぜ、その問題が、途中から扱いが軽くなり、彼女は、終盤に入りかかるや、作者により消されてしまうのかという不満があります。ご贔屓のキム・ソヒョンを消されたものですから、個人的恨みがあるのです。主演は、「母よ姉よ~Twins~」「ピアノ」などのコ・スです。若造的雰囲気をやらせたらいいだろうなと思いました。チャン社長の重いキャラは、ちょっと厳しいときもありましたが、スアに対する一貫した気持ちを殺した演技は、無機質なところまで、心をコントロールできる凄まじさを表していて、二人の場面になると、気は重いのですが、コ・スを見るには、ここよの気分でした。相手役は、「マイガール」「ハロー!お嬢さん」などのイ・ダヘ。この役は、泣いてばかりの役柄です。折れてしまいそうで、折れない、でも、そないに強い意思を感じさせない、そういうキャラを、監督が求めたのでしょうか。なんか、ドラマの中のキャラというよりか、その辺にいるお嬢様っていうところです。リアリティを感じさせられました。シン・ヒョンテ役は、「Mr.ソクラテス」などのイ・ジョンヒョク。最後に、愛を語られたのには、引いてしまいましたが、憎々しげな顔が似合う一方で、シャワー上がりのストレートな髪姿に、びっくり。とっても、幼く見えてしまいました。社長秘書チャ・ユラン役のキム・ソヒョンは、やはり、このドラマの登場人物では、やはり、一のお気に入りです。「パリの恋人」で、パク・シニャンの前妻役をしていた女優さんです。知的な役が似合うキム・ソヒョンを、扱い間違えると、腹が立つのです。チャン・テクス役は、「パリの恋人」で、おバカキャラだったソン・ドンイルで、相変わらず軽くて、ずるくて、柄がよくありません。達者な役者さんです。良心的な検事役のカン・シニルは、いろんな映画でお目にかかった俳優さん。忠実な協力者イ・チュンボクを演じたのはパク・サンミョン、もっと活躍の場をあげたかったですね。この手の韓国ドラマは、初遭遇でした。こういったものを観ると、今度は、ラヴリーなものを観たくなります。




2009年 6月 28日(日)午後 10時 7分

  大阪市遊歩(7)写真集

 土曜日が勤務日だったもので、ウォーキングをできるのが、今日だけというのに加えて、今日は、繁昌亭の昼席も夜席も、チケットを買っていた日。ですから、ウォーキングをするならば、午前中。しかも、繁昌亭に、12時30分には行っていなければならないという条件。ということで、朝8時40分をメドに、家を出ました。ウォーキングの出発点は、森ノ宮、そこから、真田山を巡って、緑橋から放出方向に向かおうとの計画を立てました。最終的コースは、次のようになりました。JR環状線「森ノ宮」駅〜玉造稲荷神社〜地下鉄「玉造」駅〜三光神社・真田山公園〜心眼寺・興徳寺・大応寺・伝長寺〜天王寺スポーツ・センター〜東成税務署〜八坂神社〜八王子神社〜東中本公園〜地下鉄中央線「緑橋」駅。実は、「緑橋」方向の距離感が、全く判らず、最初は、西方向には、大阪国際交流センターまで行ってから、東方向に戻るつもりをしていたのを、明星高校の角で諦めました。すると、存外、環状線の外に出てから、コンパクトに動いたこともあり、早く行けましたので、最後は、「緑橋」駅周 辺の探検をしていました。今日のコースの目玉は、やはり真田山。豊臣家の古跡が、幾つも見つけることができました。きっちり調べていけば、なかなか歩く距離は稼げないんじゃないかな。今度は、史跡調べなどという準備をしてから出かけましょう。なお、今日の午前中は、太陽が雲にかくれ、ウォーキングをするには、とってもラッキーなお天気でした。
 「緑橋」駅から、谷町4丁目経由で南森町到着。計ったように、繁昌亭の入場まで10分という時間に到着しました。この日曜日まで、福笑の出番だったものですから、昼席のチケットを手に入れていたのでした。番組は、卯三郎「湯屋番」、染左「兵庫船」、純瓶「犬の目」、青丸・とん子「漫才」、勢朝「勘定板」、米二「天狗裁き」、(中入り)、朝太郎「マジカル落語」、文福「フルムーン」、岐代松「刻うどん」、福笑「葬儀屋さん」となりました。「湯屋番」が、トップに出るのは珍しいでしょうし、第一、大阪で、このネタをする人が少ないですね。林家は、染二が持ちネタにしてますから、そこからでしょうか。もちろん、卯三郎では、初物でした。最近弾けてきた卯三郎らしいネタ選びです。「兵庫船」が、繁昌亭で出る機会は少ないのではないかな。最近の若い人、やりませんね、「兵庫船」を。染左は、そういう意味で、嬉しいことをしてくれたのですが、なんか、今日の染左はおかしかった。詰まるわけではないのですが、微妙にずれる感じ。そしたら、えらいところで、キーワードを抜かしてしまいました。こないなこともあるのですね。純瓶は、先週と全く同じことをしてくれたものですから、ここは休憩時間に当てました。ウォーキング疲れを癒やすいい時間をもらいました。青丸・とん子の舞台は、初体験。古いタイプの夫婦漫才なのですが、ギャグにドキッとするものを持っています。「うちの子どもが、大きなったらパイロットになりたい言うてます」「ほんで、お父ちゃん、北朝鮮連れてったる言うてます」なんか、自分的に、めっちゃ受けです。勢朝は、おねだりマクラを、たっぷりして、ししばばネタへ。勢朝、この路線で、繁昌亭で受けてます。三象と言い、勢朝と言い、繁昌亭でブレイクした噺家さんと言って、いいかな。米二は、「替り目」か、「茶の湯」か、これに決めてるみたいです。その中では、一番当たって欲しくないものに当たっちゃいました。朝太郎は、マジックのネタを、全部、身に付けて登場。これって、横に置いておくよりは受けます。いいことに、気が付いたものです。文福は、もういいです。どんどんと、普通の言葉が聞きにくくなっています。岐代松も、この位置に入って、このネタでは、あかんなぁ。まして、真夏です。おまけに、変にくさくなっていました。福笑は、この1週間のネタを見ていて、「葬儀屋さん」だろうと思っていました。どうやら、土曜日に「入院」、日曜日に「葬儀屋さん」を出すことが多いようですね。だけど、団体客も、常連さんも、ひーひー言わせるパワーには、ただただ脱帽です。
 昼席が終わったあと、南森町のおなじみのネットカフェで、時間調整。夜席は、午後6時開演ということですので、早めの晩ご飯を済ませました。夜は、「第7回 笑福亭鶴志一人舞台」があったのです。番組は、雀太「饅頭怖い」、鶴志「竹の水仙」、染雀「うしろ面」、鶴志「かんしゃく」、(中入り)、鶴志「手切れ丁稚」というものでした。鶴志は、まず、「竹の水仙」から。小つる預かりのネタなのですが、そうではなく、本体からもらったものでしょうか。最近、出るときと違うなと思ったのは、大津の話に入る前に、お天子さんのところに、「竹の水仙」があるという話が入りますので、これからの話はパロディですよと示すことになります。キャラクターでは、宿屋の主人が、ごっつ過ぎますが、それが、鶴志テイストっていうやつかなと楽しんでいました。説得力のある口演だったと思います。二つ目の「かんしゃく」という噺は、ネタ下ろしとか。時代設定は、明治も終わり、大正年間というところでしょうか。冒頭に、車で帰宅する金満家が出てきます。筋立ては、家に帰るとかんしゃくばかり起こしている夫に耐えられずに、妻が実家に戻りますが、家事の段取りを教えられて、結局、家に戻ります。今度は、段取りよく家事をするために、かんしゃくを起こせなくなってしまうというもの。とにかく、鶴志が、大音響で怒鳴り散らすのが聞きどころというだけのネタ。おかしな時代設定のネタを見つけてきたものです。「手切れ丁稚」は、2代目春団治だったかの音源でだけ聴いたことのあるもので、実演に接するのは、初めてのはずです。お手かけさんのところに、お使いに来た丁稚が、店に戻ってきて、お手かけさんについての報告をする中で、お手かけさんの本音が明らかになる噺。聴かせどころは、お手かけさんの家の佇まいについての描写。ということで、三席を、見事に異なった味わいの噺で飾るという、なかなか素晴らしい番組に、それをこなし切る見事な高座だったと思います。前座役の雀太は、なんで鶴志の会にと思わせられた人選。師匠雀三郎の最高傑作、その特徴を、最も受け継ぐ口演のできる雀太、今日は、「怖い話」の最後まででした。染雀の「うしろ面」は、ようやく出会えました。やはり、染雀は、何をやっても器用な人です。




2009年 6月 28日(日)午前 6時 13分

 昨日は、午前中勤務の日。そういった週は、ホントに落ち着かない。金曜日には、他の人たちは、完全にくつろいでいる。息子などは、淀屋橋から電話をしてきて、同僚と呑みに行って、呑み足りないので、一人で呑んでる始末。くつろぎすぎです。ま、黄紺は、朝からブルーでしたが、仕事が終われば、するりと職場を抜け出て行きました。まず、昼の部は、ワッハの7階でありました「第37回生喬まるかじりの会」に行ってまいりました。つい先日、同じワッハの4階で、「らくご道」に来たところですから、生喬を聴き続けている感じがしてました。昨日は、2ヶ月ほど前に、ネタ下ろしをした「仔猫」を出すということで、馳せ参じました。番組は、生喬「日和違い」、喬介「刻うどん」、竹林「井戸の茶碗」、(中入り)、生喬「仔猫」というものでした。午前中働いて、会場の到着すると、ほっこりしてしまうのでしょうね。トップに出た生喬の終盤からダウンです。喬介、竹林と、ほぼ完落ちでした。「井戸の茶碗」を、竹林がするとは知らなかったもので、びっくりしたのですが、その程度の衝撃では目覚めませんでした。喬介の「刻うどん」は、仁智に教えてもらったもので、途中に、いろいろとチャチャを入れるものだったそうで、生喬がリクエストを出して演じもらったものだそうです。なんてことで、もったいないことをしたものです。「日和違い」は、枝雀テイストでしたね、生喬の口が、そうなっていました。そう言えば、このネタ自体、枝雀、米之助、先代文我以外での演じ手と言えば、生喬しか思い出しませんから、後半に、ダウンしたのは、とってももったいない。そんなことを言えば、「井戸の茶碗」だって、そうですね。中入り明けは、元気回復です。豪快さが持ち味の生喬が、丁寧に、繊細な表現に心を尽くしているのが、手に取るように解る口演でした。生喬は、これを、枝雀の残した映像をもとに覚えたと、「らくご道」で言ってました。
 ワッハが終わり、次の繁昌亭での公演まで、時間は1時間。ですから、まず南森町に移動し、ネットカフェで、30分弱の時間調整。繁昌亭の開演が、5時半でしたので、晩ご飯は終わってからにしました。ネットカフェを出て、繁昌亭に向かって歩いていると、急に、黄紺を呼び止める声。前の職場の同僚でした。その方も、繁昌亭に行かれるところで、びっくりしました。昨夜の繁昌亭では、「桂歌之助独演会 空の蔵から総ざらい〜これは夢か現か・・・〜」があったのです。この会は、毎月、1年間続けられている会。6回目にして、初めておじゃますることになりました。番組は、そうば「刻うどん」、歌之助「稲荷車」、歌之助・そうば「楽屋風景」、歌之助「へっつい幽霊」、(中入り)、歌之助「七段目」というものでした。昨日のお楽しみは、「へっつい幽霊」。このネタを、まだ、歌之助で聴いてなかったのです。予想された通り、雀松系の噺で、過剰にならないというわきまえた人物の描き分け、柔らかい身のこなしで、身体表現としての落語というものを、このネタでも表してくれました。作ボンに比べて、熊はんが、ちょっと弱いかな。「稲荷俥」は、怖がらさせ方が、もうちょっとという感じです。人力車の行く道の暗さ、終盤、騙した男が、車夫の家を訪ねて行くときの暗さを、このネタを、米朝で、初めて聴いたときには、体感しちゃったななんてことを思い出していました。マクラで、昨日亡くなったマイケル・ジャクソンの話を盛り上げすぎた結果でしょうか。歌之助の「七段目」は、テンポを落とすのが、特徴。そのため、これまでに聴いた口演では、鳴り物とのずれが生じていましたが、昨日は、全然大丈夫でした。なお、そうばの「刻うどん」は、一人ヴァージョンの吉朝系演出のものでした。




2009年 6月 26日(金)午後 11時 27分

 今日から、ちょっとだけ、繁昌亭が続きます。ただ暑いし、明日の土曜日は、午前中出勤だしと、遊ぶにしても条件は、よろしくありません。暑くても、汗をかきながら、ウォーキングをしている分には、こないな疲れ方はしないのになと思いながら、繁昌亭に出かけました。今日の夜席は、「育っちゃったらくご」があったのです。今日は、えらい入りで、「育っちゃったらくご」が、こないに混んだことっていうの、あったっけという入りでした。福笑が、前座の位置で出るという情報は、そないに多くの人が知ってたわけではないはずなのですが、、、。
 で、番組ですが、福笑「喧嘩の仲裁」、三金「宗論」、南湖「ウェスタン」、三風「青菜」、あやめ「リメンバー吉本新喜劇」、(中入り)、たま「伝説の組長」、遊方「ラジオドリームで恋をして」でした。今日は、福笑の高座が終わると、一挙に体調不良に。よくぞ、福笑のときにダウンしなかったものだと思います。今日は、単に睡眠不足からくるダウンというよりか、全身倦怠感に耐えられなくなり、沈没してしまったっていう感じでした。福笑曰く、「このネタは、以前にはやっていたネタ。あまりおもしろくなく止めていた」「だけど、もう一度やりたくなり、でも、今の自分の位置では、いきなりかけられない」「以前、やっていた宝塚での会では、そのようなチャンスがあったが、その会がなくなってしまった」「そこで、あやめに頼んだ」ということでの登場でした。自分的には、ネタの内容を、すっかり忘れてしまってるほど、久しぶりの遭遇。ひょっとしたら、後半部分は、初遭遇かもしれません。福笑は、古典を演じるときの定番、福笑テイストへの仕上げ直しを控えた口演。ネタの持つ力を試したような口演となりました。いつものメンバーの高座では、とにかく、遊方が、ピッカピカに光りました。ラジオのDjに恋した女の子と、その女の子のすぐ近くにいながら、そのDjは自分だと言い出せない男の、せつないすれ違い物語。なんか、そのせつなさが伝わってくる素晴らしい作品であり、なんか、二人の気持ちが乗り移ったかのような素晴らしい口演。しんみりすると同時に、終わると、一息、深呼吸が要りました。このネタは、いろんなところでやって欲しいな。遊方の評価は、かなり上昇することは請負います。あやめのネタも、珍しいネタ。「蛸芝居」のパロディ作品。歌舞伎ではなく、吉本新喜劇の好きなお店の噺。発想自体が、あやめの本領発揮というところなのですが、問題は、新喜劇の役者の真似が、ちょっと物足りないところ。女の噺家さんなので、やりにくいことは事実なのですが。たまのネタも、いいですね。聴くたびに思います。前半の組長のボケと後半の繰り返し、二つ、大きな笑いのツボをこしらえたというのが光ります。ダウンした中で、三風の「青菜」だけ、コメントを書きます。こないだ聴いた「はてなの茶碗」と同じ感想なんですね。旦さんの位が欲しいのです。ちょっとした溜めを作れば、だいぶと印象は変わると思うのですが。三金の「宗論」は、息子がキリスト教徒の設定でした。でも、最後の抽選会に入ると、ぞろぞろと帰る客、今日の、異様に多い客の質を見た思いがしました。




2009年 6月 25日(木)午後 11時 57分

  昨日は、久しぶりに家に直行。睡眠も、わりかしとれたのですが、今日は、なんか1日かったるい。詰めた仕事をした関係で、肩こりが高じてしまい、不快感が高まっているのかもしれないと思う一方、昨夜の気温低下は著しく、寝冷えでもしてしまっのかとも考えています。そんななか、前売り券を買っていましたので、今日の夜遊びは外せません。今夜は、伊丹のAIホールまで出かけて、「PM/飛ぶ教室」の芝居を観に行ってきました。なんで、週の半ばのこないな日の、伊丹での芝居を観に行こうという気になったのか、自身でも不明なのであります。「PM/飛ぶ教室」の芝居は、確か2度目となります。蟷螂襲の主宰する劇団で、関西では知られた劇団なのですが、避けてたわけではないのですが、そんなに観てないのです。PM/飛ぶ教室」の芝居は、跳んだり跳ねたりとか、猛烈なテンポで押しまくるとか、芝居自体に、何らの仕掛けが施してあるとかという芝居とは、縁のない芝居で、むしろ古いタイプの新劇風芝居。今日の「会えないで帰った月夜」という芝居も、そういったテンポなものですから、途中で、半分ダウンしながらも、結局は、大筋は外してないといった具合でした。入院を繰り返している一人の女性の誕生日に集った人たちの人間模様が描かれました。姉、会社の社長夫婦、同僚、病院で親しくした人の奥さんという具合です。会社社長夫婦は、夫がバツイチだったことを隠してたと、妻の方が怒ってるわ、姉は、バツイチで、そのあとは、妹の病気のため、人生を妹に捧げたように見えます。同僚の男は、仄かに女性を慕っているようです。という具合に、それぞれが、何かを持っているのは持っているのですが、ある意味では、極めて日常的なことばかり。そういった人たちに囲まれて、生きる勇気をもらう物語と言えば、くさくなっちゃうかな。でも、五十歩百歩じゃないかな。「PM/飛ぶ教室」の芝居、帰り道、3回目はないかなの雰囲気になっていました。少なくとも、伊丹で、公演があるようでしたら、パスですね。




2009年 6月 23日(火)午後 10時 32分

 今日も、いっぱいいっぱい仕事をして、目の前がボーっとした状態で、夜遊びに出発しました。今日は、南海さんの会めあるのですが、「鬼薊」が出る会があるということで、なりふり構わず、ワッハの4階を目指しました。今夜、そちらでは「らくご道〜笑福亭生喬と桂こごろうの落語会〜」があったのです。こちらで、今夜、こごろうが、師匠南光譲りの「鬼薊」を出したのでした。番組は、生寿「軽業」、生喬「野崎詣り」、こごろう「鬼薊」、(中入り)、生喬・こごろう「夕焼け対談」というものになりました。「軽業」は、軽業小屋に入ったところからで、前半のええ加減な小屋の部分、即ち「もぎ取り」と言われるところはカットされました。生喬の「野崎詣り」は、雀三郎からもらったもの。この雀三郎と福笑からネタをもらうと、強い個性が、ネタに染み着き過ぎており、自分なりのカラーを出しにくいとか。そのため、雀三郎からは、「野崎詣り」一つだけ、福笑からも、「無い物買い」一つだけをもらったままだとか。今日の「野崎詣り」は、喧嘩をしている途中に、一艘の屋形舟とすれ違います。それを見て、喧嘩の仕方を学習するというもの。従って、お囃子も、その分多くなり、賑やかになります。この型は、誰かの口演で聴いたことはあるのですが思い出せません。雀三郎の「野崎詣り」も、長い間聴いていないものですから、一度聴かねばならないと思いました。生喬は、気張った話っぷり、生喬流言い方をすれば、「テンパった」キャラが出てくるのが苦手とか。聴いていると、照れのようなものが見えてきますので、その雰囲気がわかります。「鬼薊」は、ホントに久しぶりの遭遇。生では、南光と先代歌之助でしか接したことはありません。こごろうも、高座にかけるのが、2度目とか。師匠の南光からの許しを得てからの高座です。ネタを覚えるとき、南光自身、文団治、文紅のテープを渡されたとか。南光は、もちろん文紅からもらったのですが、三つのテープ、それぞれ違うそうです。生喬も、10年ほど前に、文紅に教えてもらうようにお願いをしたことがあるとか。ただ、そのとき、教えた通りに高座にかけることという条件がついたために、二の足を踏んでしまったとか。生喬は、東京の「双蝶々」が、清吉が、奉公に出てから、盗賊の道に入るまでを細かに追いかけているので、それを参照しながら、空白の10年を、コンパクトにしてでも埋めたいと思っているよう。いつの日か、そういった生喬版「鬼薊」を聴けるかもしれません。また、生喬が、おもしろいことを言ってました。染二時代の現染丸が、「鬼薊」を、空白の時間を埋めた形で演じたことがあるとか。但し、なぜだか分からないが、その後は演じてないようだということです。このネタは、文団治のネタなものですから、文紅の意図が働いたのかもしれません。実際、聴いてみると、空白の10年を空白にしておいて、いきなり大盗賊で帰ってきて、「藪入り」もどきのやり取りされたって、おもしろくもなんともありません。てなことですから、「双蝶々」のチェックも忘れちゃいけませんね。




2009年 6月 23日(火)午前 0時 16分

 今日は、めいっぱい以上の仕事をして、職場をあとにしました。行き先は、京阪中之島駅近くのABCホール。ここへ行くときは、コンビニ食というのが定番になっているのですが、それは悲しいと、今日は、職場近くの大衆食堂で、ちょっと早めの晩ご飯。それはそれで、早過ぎで困るのですが、コンビニ食に比べたらと、今日は、こちらを選択。ABCホールでは、伊藤えん魔プロデュースの芝居「悪いヒトたち。」があったのです。伊藤えん魔のかむ「ファントマ」の芝居を含めて、伊藤えん魔の芝居は、これが、初めてとなります。随分と以前から、その名前は、頭に入っている人ですので、関西の演劇界で知られた存在と言っていいでしょう。今回、特に行ってみようの気持ちが起こったのは、美津乃あわが参加をしているということが、最大のポイントです。その他にも、関西演劇界で、知った名前としては、国木田かっぱ、売り込み隊ビームの宮都謹次、遊気舎の久保田浩が参加していました。物語は、それぞれの事情で死にたいと思っている人たちを集めて、死のうとする人を助けるという仕事を誘いかけるおかしな依頼人が登場します。しかし、その仕事をしてみると、結局は、人を助けるようになってしまう死にたい男と女たち。そういった中で、各自が死にたいと思うに至るまでのことが語られていきますが、それぞれ、金がらみで、失望感を味わっている者が多いようです。そういった中で、依頼人は、何か楽しいことということで、銀行強盗を持ちかけます。そして、実行の日、異様なテンションで決行する依頼人、また、それを脇から支援する死にたい願望の男女。そして、追っ手から逃げおおせたことが確かになったとき、依頼人は、不治の病に倒れるのでした。金より大事なものを説き、未来に目を向けることを願うのでした。この芝居を見てて、銀行強盗を始めるあたりまで、とってもおもしろいのですが、お金とかけがえのない人の命とが等価で論じられたり、それを否定するような運びへと進むと、あまりに通俗に走ってしまい、おもしろ身が落ちました。でも、最後は、スタンディング・オベーションとは、、、。
 帰ってきて、トルコのスポーツ・ニュースを開けた途端、「ぎゃっ!」と叫んでしまいました。ベシクタシュのギョクハン・ザンが、ガラタサライ入りですって。これは、思いもせぬビッグなニュース。ベシクタシュは、ギョクハン・ザンとのオプション契約を忘れていたからとか、ほんとかいな! ガラタサライは、ディフェンスの層の薄さが指摘されていただけに、願ったり叶ったりの加入です。




2009年 6月 21日(日)午後 11時 28分

  大阪市遊歩(6)写真集

 今日は、朝11時をメドに、家を出ました。繁昌亭の昼席に、まず行きました。今日は、東京から、柳亭市馬と鶴光が出る日なのです。鶴光は、まあいいとして、市馬を聴けるというのが、最大の狙いです。昨日、トリイホールで、市馬は喬太郎と二人会をしています。気が付いたときには、その会は完売でしたので、繁昌亭狙いが、どんぴしゃで押さえられたのでした。番組は、染太「動物園」、あさ吉「おごろもち盗人」、純瓶「犬の目」、ナオユキ「漫談」、枝光「紙入れ」、あやめ「義理義理コミュニケーション」、(中入り)、三象「踊り」、市馬「ガマの油」、瓶吾「化け物使い」、鶴光「木津の勘助」というものでした。染太は、位置からして仕方がないでしょうが、この人の出番があると、もうこればかり。他のヴァージョンも作ってくれと叫びたくなります。あさ吉で、このネタは初めてかな。最近、遭遇回数の増えているネタの一つ。昔は、こないには出なかったネタ。でも、オーバーアクション気味の口演が多いような気がしますし、また、それが可能なネタ。あさ吉の高座を見ていると、原型が伺い知れるような気がしましたし、ネタの力というものを感じさせてもらえたような気がしました。純瓶が、この位置で、「犬の目」だなんてと思いましたが、おもしろい趣向を持ち込んでくれました。目尽くしで遊んでくれたのでした。やられてみると、納得の連続くすぐりでした。ちょっとした敢闘賞ものです。枝光の「紙入れ」は、初めてではありませんでしたが、今日は、ちょっと顔をしかめてしまいました。このネタは、そこまで言われて分からないのというありえない話を、浮気をしている二人がしゃべります。定番のやりとりだけでも、聴きにくいくささを持っていますが、更にそれに、色を付ける台詞を足されると、もう聴く気が、完全に萎えます。枝光は、どのネタでも、過剰なくささを出す噺家さんです。限度を心得ないとダメですね。あやめは、繁昌亭でのネタが、定番化しているようです。今日の客席は、普段の繁昌亭とは、一味違いましたから、ネタを変えるかもと、期待したのですが、肩すかし。でも、このネタは、よくできてると、今日も、感心してしまいました。市馬は、三象のあとでやりにくそう。そこで、気を変えるためでしょう、「鶴と亀」という相撲甚句を披露してくれました。とっても、いい声だということは判ってますが、相撲甚句もいけます。こちらの方がいいかも。そんなですから、ネタは、極めて軽め。ま、東京風というところでしょうか。瓶吾という噺家さん、すっかり忘れていましたが、ネタで思い出しました。他のネタも聴かせて欲しいですね。仁嬌を軽くしたっていう感じですね。「木津の勘助」は、講釈ネタ。講釈ネタを落語化したものを、幾つか持ている鶴光が、「木津の勘助」も落語化したことは知っていたのですが、初遭遇。地噺的に推移する話ではありませんから、いじりようによっては可能性を感じるものですが、鶴光の口演を聴いていると、地噺プラスくすぐりという仕上がりになっていました。定番の小咄を入れてまでも、くすぐりを入れていました。聴き終わってみて、これは、講談だなという自分的結論です。場面転換も多すぎます。そないなところで、決して成功したものとは言い難いですね。それに加えて、鶴光って、いつから、こないに早口になったのでしょうか? また、余計なサービスをするようになっちまったのでしょうか?
  繁昌亭が終わったのが、ちょうど4時といったところ。繁昌亭の中で、ウォーキングの準備を整え、天満宮でトイレを借り、出発です。本日のコースは、扇町を抜け、ひたすら北上。北野病院の東側を北上し、淀川に出ると、東に向かいますと、以前歩いた毛馬方向となりますから、今日は、西方向に向かい、新淀川大橋まで、淀川畔を行き、今度は、JRの貨物線沿いを歩くと、自然と梅田シティに出ます。ここで、残り15分となりましたので、妥当な終点は、環状線「福島」駅かと思いましたが、ちょっと頑張って、東西線「新福島」駅まで行きました。かなり蒸し暑く、たっぷりと汗をかきましたが、歩くことの爽やかさが、自分の中では勝っています。コースを、より正確に書きますと、繁昌亭〜地下鉄「南森町」駅〜大塩平八郎墓所(成正寺)〜堀川戎〜扇町公園〜北野病院〜読売新聞大阪本社〜東梅田教会〜綱敷天神社〜新淀川大橋〜豊崎神社〜阪急「中津」駅〜梅田スティ〜ザ・シンフォニー・ホール〜JR東西線「新福島」駅というものでした。このコースは、梅田を遠巻きに、ぐるりと半周したコースです。一番、梅田の中心街に、接近したのは、東梅田教会から「」辺りか、梅田シティのところだったのかな。あまりウォーキングらしくないところを巡ったかもしれません。今度は、淀川を越えて、十三や尼崎方向に行きたいものです。




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