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トルコの最新のニュース





トルコ人タリバンに障害者手当(ミリエット紙 01.12.14 son dakika 付)

やはりいました、トルコ人タリバン  警察庁報道官フェイズラフ・アルスランは、タリバンを支援するためにアフガニスタンに行き、当地で拘束されたリュトゥフィ・バユルカンに、2000年度障害者手当が支給されていたと明らかにした。
 警察庁報道官にして、警察庁副長官フェイズラフ・アルスランは、報道室長の大スタジオでの週の定例第13回記者会見を行った。アルスランは、報道を元にした調査の結果、タリバン支援のためアフガニスタンに行き、パキスタンで拘束されたリュトゥフィ・バユルカンとアブドラハ・チェリックに関する情報を獲得したと発表した。ビンギョルで住民登録されているバユルカンは、ここ2年間、ビンギョルでは目撃されてないこと、ハタイのジルヴェギョズ国境検問所を、2000年に出入りしていること、2000年6月27日には、アールから出国していること、また、昨年、障害者手当を受ける資格を持ったことが明らかにされた。また、かつて拘束されたことのある組織との関連があると指摘するとともに、しかし、バユルカンに関しては、何ら手が打たれてなかったとも述べた。
 また、アルスランは、1984年生まれのアブドラハ・チェリックは、ブルサで住民登録されているが、ここ1年の情報はないが、シリアへ出国したことは判明していると述べた。
 9月11日のテロ攻撃の後、ビン・ラディン氏のVTRが公表されてから、何らの措置を執ったのかという記者の質問に応えて、トルコ共和国は、いかなるときも、いかなる状況に於いても、防衛策を取っているものだと述べるに留まった。VTRには、このような名前を伝えるようなものは何もなかったと述べるアルスランは、トルコ警察は、国際警察機構と共同行動を執っており、テロに対しては厳格な態度を執っていると述べた。更に、VTRは、何らの情報をもたらすものではないと述べ、また、ラマザン明けの休暇にはいるので、一層の警備を執ると述べた。




愛してるけど、結婚はまだよ(ミリエット紙 01.12.11 付)

ムスタファ・サンダルの恋人                   「結婚に向かって歩いている」

 いい関係をつっぱっしってるムスタファ・サンダルとトゥバ・ウンサルは、お互いに憑かれたように愛し合っているが、結婚については、今のところ考えてないということだ。ここ10ヶ月、ムスタファ・サンダルと一緒にいるウンサルは、「結婚に向かって歩いている関係は、私たちにあるわ。でも、その時期って、私たちにも、分かんないのよ」と言っている。

                  田舎での結婚式を望んでるの

 どの若い女の子同様、結婚という夢を持ってるというウンサルは、田舎での結婚式を夢見ている。ウンサルは、自らの気持ちを、次のように語っている。「私って、花や虫に囲まれた結婚式をしたいの。でも、ムスタファは、何を考えてんのか、分かんないの。どっちにしても、私たちの結婚式には、興味津々よ」。




ケナン・ドール 事故のため歌手活動は小休止(ミリエット紙 01.12.10 付)

 マスラクでの交通事故で、死にかけたケナン・ドールが、肋骨と足の骨を骨折したまま、退院をした。

 自身のポルシェを運転しながら、マスラクの水たまりに入りスリップを起こし、道路脇フェンスに激突した有名な歌手ケナン・ドールが、措置を受けていたヴェフビ・コッチ基金アメリカ病院から、昨日、退院した。足の骨折により立つことも叶わないケナン・ドールは、肋骨の骨折で、短い歌も歌えないと明らかにした。

                  つまんない骨折なんだ、けど、、、

 事故は、自らのミスで起こったものではなく、また、酒を飲んでいたわけでもないとは言っているケナン・ドールだが、「スピードを出していたわけではなかったんだ。できるだけ短期間での措置を望んでるんだ。手助けが、いろいろあったようだ。ちょっとしたことで起こった事故なんだよ」と言っていた。




コリン・パウエル米国務長官トルコ訪問(ヒュリエット紙 01.12.5 son dakika 付)

パウエル米国務長官アタテュルク廟訪問  コリン・パウエル米国務長官は、セゼール大統領及びエジェヴィット首相と会談を行った後、トルコの苦悩に耳を傾けたこと、また、イラク攻撃については、まだ決定に至っていないなどと述べた。

 大統領府で、セゼール大統領と会談をした後、パウエル米国務長官は、イスマイル・ジェム外相と共同記者会見を行った。その際、同長官は、テロとの戦いに際しトルコから得た支援に感謝の意を表し、更に、トルコはいい同盟国であると述べ、あらゆる分野で支援を受け、また続けていってくれるだろうと述べた。

                  全欧安保は肯定的に、キプロスは長いプロセスの端緒

 パウエル・ジェム会談で、全欧安保問題については前進があったことを示唆した。ギリシャ側も、この件については議論しているが、積極的なアプローチを示すだろうと考えていると述べた。この会談と平行して、キプロスで積極的な展開が見られ、両首脳が食事をともにするということが進んでいるということも話題に上ったこと、そして、このことは長いプロセスの端緒についたとの認識を示した。

                  中東でのトルコの支援もありうる

 トルコが、中東での緊張に何らの役割を果たしうるのかとの記者団の質問に応えて、パウエル長官は、トルコ大統領及び首相が、昨日、中東の首脳と会談を持ったことに注意を喚起しながら、この地域の問題解決や苦悩の解決に、一定の役割を果たす国の一つであり、当然ながら支援もありうると述べた。

                  ジェム:イラクに関し不安を説明した

 ジェムは、中央アジア及びカフカスでの協調、グルジアの状況、ユ−ラシアの資源問題、中央アジアの諸問題に関し意見を交換したことを明らかにした。
 イラク問題に関しては、トルコ側から懸念を表明したと述べたジェムは、イラクが、国連の決定に従うことを望んでいると、アメリカ側に伝えたと述べた。




「イラク攻撃に関し新たな見解もありうる」(ミリエット紙 01.11.28 son dakika 付)

チャクマクオール国防大臣  セバハッティン・チャクマクオール国防大臣は、「我々が、イラク攻撃は望んでないということを、再三再四責任者の口を通じて表明してきた。だが、新たな条件、新たな見解というものを、明らかにすることになろう」と語っていた。
 チャクマクオールは、トュビタクで行われた「軍需産業の諸問題」と題するセミナーから出てきたところを、記者団の質問を受けた。
 チャクマクオールは、イラクに関し、コリン・パウエル米国務長官が、トルコ訪問をした折り生じるだろう諸問題に関する質問を受けて、「新しい条件」なるものが、何を意味するのかの問いかけに対しては、「これは、一般的な意味で、私が言った言葉だ。特別の意味を込めて言ったものではない」と述べた。
 また、他の質問に応えて、全欧安保問題に関しては、協議続行中である、そのようなときに、コメントをすることは差し控えたいと語った。更に、「若干の進展はある。が、我々を満足させる、我々を活動的な位置に置くようにという要求実現に向けて、鋭意協議しているところである」と述べた。
 また、同氏は、トルコ軍のアフガニスタンへの派遣は、その全欧安保問題と関係があるのか否かの質問に対し、その問題とは関係がない、派遣の問題は、全く現在のアフガン情勢、更に新政権づくりと関係があるものであると述べた。
 チャクマクオールは、「我々は、トルコの安全保障及び国内の平和を保障した後に、その他の任務を考慮に入れてきたし、この考えは持ち続ける所存である」と語った。




アフガニスタンにトルコの軍団(ミリエット紙 01.11.27 付)

 数千人規模のトルコの軍団が、カブール空港警備の任務を引き受けることになった。

 トルコは、アフガニスタンに1個師団規模での派遣が行われることが明らかになった。
 既に、90人の特殊部隊が派遣されているが、昨日更に、それよりはるか多い数のトルコ軍が派遣されるという情報がもれてきた。本紙に情報をもたらした軍高官は、トルコは、アフガニスタンに1個師団規模での派遣が行われると明言した。
 トルコ軍では、平常、1個師団の数は、3千人から5千人の間である。軍団の「任務の質」によっては、派遣される数は、この数字よりは少なくなるかもしれないということだ。
 情報によると、派遣されるトルコ軍は、カブール空港警備の任務に当たるということだ。それとは別に、社会的任務に当たることも考えられている。
 トルコが派遣する軍団は、「屈強師団」の可能性が高い。同師団は、3大隊から成っている。また付属部隊として、戦車隊と砲兵部隊を持っている。また、平常、同師団の数は、2250人から3500人の間である。また、これらの軍が派遣される日程も、まだ明らかになっていない。




パウエル米国務長官 パウエル米国務長官、トルコ訪問へ(ミリエット紙 01.11.26 son dakika 付)

 コリン・パウエル米国務長官が、12月4日(火)に、アンカラを訪れる。
 アメリカの消息筋によると、中央アジア諸国歴訪の途中、火曜日にトルコに来て、翌水曜日の夕刻にトルコを発つということだ。トルコ訪問にあっては、アタテュルク廟の訪問、イスマイル・ジェム外相との会談が予定されているとともに、ビュレント・エジェヴィット首相との会談も期待されている。
 会談では、アフガニスタンのタリバン後の政権に関しての意見交換が行われることとなろう。

(アフガニスタン周辺から、アメリカへの行き来の途中に、トルコを訪問することが、半ば定番化しつつあります。特に、タリバン後を考えるに当たっては、北部同盟に、一定の影響力を持つトルコとの意見交換の重要性が認識されているのでしょう・・・黄紺)




アメリカ:アル・カイーダの資金はトルコに(ヒュリエット紙 01.11.18 付)

 アメリカは、ウサメ・ビンラディンと関係のあるアル・カイーダの資金を調査している間に、トルコのアラブ系の会社と、トルコ人シンパのテロ組織が関係あるということが明らかになった。

 アメリカは、当該会社アル・カイーダとの関係を示す文書を、全てトルコ外務省に伝えている。これらのなかには、当該会社と組織との間の金銭のやりとりをした文書も含まれている。アメリカは、トルコにある同社の銀行口座預金の凍結を求めている。トルコ外務省は、アメリカからもたらされた公安情報及び要望について、財務省と公安当局と連絡を取り合っている。
 内務省幹部の1人は、この件に関心を示し、次のように述べている。
 「同社の業務は、全て監視下に置かれている。しかし、裁判所の決定があるわけでもなく、また、十分な証拠があるわけでもないので、必要な措置を執れないでいる。今、アメリカが、1つのリストを送ってきた。我々は、アメリカが送ってきたリストに基づいて行動を執るわけではない。我が国の法に注意を払わねばならない。リストに、会社のある位置とされていたところには、カフェがあっただけである」

 外務省によると、会社の所有主は、9月11日のテロ攻撃以前に、トルコを離れているということだ。




物証 トルコ・コネクション(ヒュリエット紙 01.11.17 son dakika 付)

 アフガニスタンのあるアル・カイーダのキャンプに、トルコ語で書かれたメモが見つかった。パキスタン・アフガニスタン国境では、密入国をしたトルコ人2名が拘束された。

 9月11日のテロ事件に関与したと言われているアル・カイーダに、トルコ人が係わっているという有力な証拠が発見された。北部同盟により制圧されたジェララバード近郊の放棄されたアル・カイーダのキャンプを訪れたBBCの特派員が、そこでトルコ語で書かれたメモを発見した。そのメモには、様々な攻撃方法が記されている。
 ダルンタ訓練キャンプには、まだ、アル・カイーダのものと思われる武器が残っている。その中には、戦車まである。しかし、これらの多くは、アメリカの空爆を受けて、使い物にならなくなったいる。これらには、散弾の跡がはっきり残っている。キャンプには、兵士の訓練のために使われた資材、なかにはパラボラ・アンテナまであった。
 ジェララバードの住民によると、1988年以来活動していたこのキャンプには、更に多くのアラブ人が訓練を受けていたということだ。しかし、このキャンプに残された資材からは、ここで訓練を受けていたのは、アラブ人ではないことを示している。ここで手に入れられたノートによると、トルコ人が訓練を受けていたことを示している。
 手書きのノートは、トルコ語で書かれ、テロリストたちは、車内にいる標的をいかに攻撃すべきかを、イラスト入りで詳細に解説している。
 これらの証拠は、アル・カイーダに、トルコ人が係わっていたということを示唆している。同組織内に、トルコ人がいたということが明確になった。

                    トルコ人2名拘束

 他方、本日、パキスタン・アフガニスタン国境で、正規の通路を通らずパキスタンに入ろうとした2名のトルコ人を含む20名の者が拘束された。
 パキスタンの国境警備責任者ムハンマド・メシル・ハン大臣は、パキスタンに入ろうとして、有効な査証を持たない2人のトルコ人、4人のアルバニア人、及びパキスタン人の一団を拘束したと発表した。
 同大臣は、これら密入国者が、「アフガニスタンで捜索されている人物との関連があるか否かを特定するために、尋問しているところだ」と述べている。
 パキスタンのマスコミの伝えるところによると、これら密入国者は、ウサメ・ビン・ラディン師と関係がある可能性があるとしている。
 パキスタン側の公式見解では、この密入国者は、カシミール地方で行動をしている「ジャイシ・ムハンメド(ムハンマドの軍)」を名のる組織の関係者ということだ。
 同組織は、ニューヨークとワシントンへのテロ攻撃の後、アメリカで公表されたテロ組織及びテロ支援組織リスト一覧に記されていた。




平和維持軍に3000人(ヒュリエット紙 01.11.15 son dakika 付)

 参謀総長は、アフガニスタンに派遣することになるだろう平和維持軍に協力するために3000人の軍団に準備命令を下した。

 北部同盟が、アフガニスタンを統率下に置いた時点で、平和維持軍に兵士を派遣できるように、トルコ軍は準備に取りかかった。
 消息筋によると、平和維持軍への参加に関しては、まだ政府の方からは指令が来ていないということだ。しかし、参加のために必要な準備体制に入っているということである。また別に、国連が突発的に平和維持軍派遣の決定をしても、それに対応できるようにとの準備に取りかかっているということだ。
 軍関係者によると、一個師団規模で、約3000人の軍団の派遣になるだろうとのことである。予想される平和維持軍に派遣する兵員数は、今後行われる協議を待って、明確になるだろう。しかし、トルコ軍が準備命令を出したということは、トルコ軍の派遣は、一個師団規模にはなるだろうと考えられている。




トルコに平和維持軍という任務(ヒュリエット紙 01.11.14 son dakika 付)

 タリバンのカブール撤退後、アフガニスタンへ平和維持軍を送るという要求が強まってきている。トルコは、この任務を担うに最も適切な国と考えられている。トルコ政府も、この任務には、熱い視線を送っている。

                  ジェム:率先的にこの役割を果たす用意がある

 イスマイル・ジェム外相は、トルコは、アフガニスタンでの状況に関する国際的貢献に率先的に係わる用意があると述べた。
 同外相の、国連安全保障理事会での演説で、トルコはアフガニスタン国民と友好的な関係にあると述べ、「アフガニスタン復興に関しては、政治的、人的、軍事的分野において積極的に役割を果たす用意がある」と表明した。
 イスマイル・ジェム外相は、要約すると、次のように述べた。
 「国際社会は、アフガニスタン問題に、早急に取りかからねばならない。問題解決に当たっては、アフガニスタンの根本的状況に配慮しなければならない。全アフガン国民の利益と地域の安定に、目を向けねばならない。テロに係わった組織は、絶対に排除せねばならない。国連は、タリバンから奪還した地域になさねばならないことを、直ちに着手しなければならないし、また効果的な秩序の構築に着手しなければならない。そして、アフガン復興については、広汎な組織を包含した政府が建設されることが肝要である」

                  トルコは熱い視線を送っている

 外交筋によると、アフガニスタンで、トルコ、バングラディシュ、インドネシア、及び他のイスラム諸国による「多国籍軍」創設という考えに、トルコ政府は、熱い視線を送っているということだ。
 北部同盟は、トルコ人司令官の指令のもと、トルコ人が多数を占める平和維持軍の要望を持っていると指摘する外交筋及び軍関係者は、こういった要求に沿って、アフガンに派遣されるトルコ軍の数は、90人を超えることとなるだろうと述べた。

(トルコ各紙、日本のマスコミで使われている「多国籍軍」に相当する語句ではなく、「平和維持軍」と言う語句を当てるのが適切な用語法がほとんどです。これは、今回の戦争が始まって以来、最初から使われています。なお、この「平和維持軍」の“他のイスラム諸国”としては、ヨルダンの名前が、トルコの新聞にも上げられています・・・黄紺)




ムシャラフ大統領:トルコ軍は軍事衝突に係わるなかれ(ヒュリエット紙 01.11.13 son dakika 付)

エジェヴィット首相 ムシャラフ大統領  国連総会からの帰途、イスタンブールに立ち寄ったパキスタン大統領ムシャラフは、ビュレント・エジェヴィット首相と会談した。両首脳は、アフガニスタンの状況及び将来に渡って、意見を交換した。会談の後、ムシャラフ大統領は、トルコとは、あらゆる問題において、ほぼ意見の一致をみたと語った。また、同大統領は、直接トルコ軍の地上戦への参加は、控えた方がよいと述べたことを強調した。

 ペルヴェズ・ムシャラフは、アタテュルク空港の貴賓室で、ビュレント・エジェヴィット首相と会談を持った。シュクル・シナ・ギュレル国務大臣も加わった会談の後、両首脳は、共同記者会見を行った。
 ビュレント・エジェヴィットは、パキスタン大統領が、子どもの頃トルコで過ごし、学校にも通った経験のあることを紹介しつつ、素晴らしいトルコ語を話す人物だと述べた。また、同大統領と、アフガニスタンの状況及び将来に渡って、意見を交換したと述べた。

                   トルコ軍の数は増やさない

 エジェヴィットは、「アフガニスタンに派遣するトルコ軍の数は、800に上るのだろうか」と問うたのに対し、「いや、追加要請などない」と応えた。

                   「トルコ軍は軍事衝突に係わるなかれ」

 パキスタン大統領は、トルコが軍を派遣していることに関し、「我が兄弟が、何をしようとも、支持していくつもりだ」と述べ、更に、トルコ軍は軍事衝突に係わるということではなく、特別作戦に係わるのが、なおいいと考えていると語った。
 トルコとパキスタンは、将来的に、大きな役割を果たすはずだと強調するパキスタン大統領は、急いで、アフガニスタンの政治的空白を埋めねばならないと語った。そして、アフガニスタンでもっとも大きな影響力を持つパシュトゥン人が、新政権には加わらなければならないと語り、「まず、国連の傘下で、新勢力は作られるべき。その枠内で、イスラム国家となるべきである。もちろん、トルコ軍もいてもらうこととなる。トルコ・パキスタン両国は、アフガニスタンの将来に大きな影響力を行使することとなろう」と語った。




EUへの道、険し 国民プログラム0に
トルコは合致せず(ミリエット紙 01.11.11 付)

 EU委員会は、31点に関する評価を行ったところ、その内6点だけが合致していると明らかにされた。

 EU委員会が、11月13日に公表予定の拡大問題レポートに加えられる41ページに及ぶ報告書に、トルコがEU加盟に向け用意をした国民プログラム(UP)とEU側が用意をしている加盟に向けた共同文書(KOB)との照会が行われている。トルコ側からすると満足のいかない結果は、「UPは、KOBに覆われてはいない」とまとめられた。
 EU委員会は、エネルギー政策から、地域政策に至るまでの31項目について評価を行った結果、その内6項目だけが合致していると明らかにした。EUのなした評価は以下のとおりである。
 政治的基準:KOBとは、あらゆる意味で合致していない。表現の自由の保障問題が、中期目標の1つとしていることが、批判されている。刑法312条に関する態度が、不十分だとされている。死刑に関する猶予期間の設定は、KOBの基準に適っていると評価している。公用語に関する法的障壁の除外に至っていない。
 経済的基準:KOBに多くの内容を割いている問題が、UPでも、同様に扱われている。しかし、文章で明確に現れるように求められている。優先権問題に関して、明確な記述が見られない。労働力問題、賃金問題のような基本問題に関して、不十分な点が指摘されている。

                    合致している部分

 EU委員会が、合致している点として上げているのは、「資本の自由な循環、会社法、経済と財政の共同、統計、文化・映像メディア、財政制御」の分野である。




ラバニ、セゼールから理に適った支持を望む(アクシャム紙 01.11.9 付)

セゼール大統領  タジキスタンで、トルコ大統領アフメット・ネジデット・セゼールと会談したアフガニスタン北部同盟大統領ブルハネッティン・ラバニは、トルコからの理に適った支持を求めた。

 セゼールは、中央アジア歴訪の旅2日目は、タジキスタンの首都ドゥシャンベで、ラバニと会談した。約50分間行われた会談に先立って、両者は記者団の前で握手した。記者団をシャット・アウトして行われた会談の後、ラバニは、「我々は、全ての友好国から、理に適った支持を求めている。ラバニは、トルコが、アフガンの再建に向けて差し向けた支持に感謝していると述べた。また、反タリバン勢力結集の会議を、できるだけ早くアンカラで行いたいと語った。タジャン・イルデム大統領報道官は、広汎な勢力を結集した政府を構築することに積極的であったことを明らかにした。ラバニは、軍派遣の要請をしなかったと述べるイルデムは、トルコは、この地域に90人の特殊部隊を送ることを決めたことを指摘した。同報道官は、軍事行動に加わる替わりに、この地域の恒久的平和に貢献することの重要性を強調した。タジキスタンでの予定を全て終えたセゼールは、グルジアに移動した。ティフリスで、エドゥアルド・シュワルナゼに迎えられたセゼールは、クトゥサネシ迎賓館で行われた食事会に出席した。ここでセゼールは、グルジアが強力で安定した国家として、独立と主権、国土保全を守り発展していくことを、トルコは支持をするとともに、グルジアの安定が崩れないよう執られる措置を、注視していると語った。またシュワルナゼも、トルコとの二国間関係は最高度のものであると述べるとともに、トルコが、グルジアの安定を保障し、国土保全を全うするために、執っている支持に対し歓迎していると述べた。
 本日再度会談する予定のセゼールとシュワルナゼは、「バクー=ティフリス=ジェイハン」パイプライン、シャフデニズ天然ガス計画の発展経過と並び、グルジアのアブハジズ問題、そしてトルコの援助について話し合う予定である。






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