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今夜の番組チェック

サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





アウレリオもガラタサライに行くのか?(ヒュリエット紙 06. 5.18付)

アウレリオ(ファナティック紙)  アドゥナン・ポラトが、アウレリオの代理人バイラム・トゥトゥムルと会ったことが明らかになった。アウレリオが、150万EUROという申し出に対し乗り気であるということも明らかになった。

 ノブレが、ベシクタシュに移籍するということで、衝撃が走っているフェネルバフチェの、同じくブラジル人選手であるマルコ・アウレリオも、ガラタサライと接触を持ったということが明らかになった。フェネルバフチェ側と行った交渉では、200万EUROを呈示してまとまらなかったアウレリオが、ガラタサライからのオファーに対し関心を寄せているということだ。マルコ・アウレリオの代理人バイラム・トゥトゥムルが、2週間前、アドゥナン・ポラトと会ったことが明らかになったのだ。

                    フェネルバフチェでなければガラタサライで

 また、それとは別に、2日前、ポラトは、バイラム・トゥトゥムルと、イスタンブルの自身のオフィスで会ったということも明らかになっている。ガラタサライ側も、200万EUROを求められるということで、この移籍に関しては、当初は躊躇いがちだったが、アウレリオ側が、150万EUROでもいいとの返答を出したがため、この移籍が調印段階まで進んでいるということだ。
 こういったなか、アウレリオは、代理人とともに、フランスへ行ってしまった。トゥトゥムルが、本日、フランスから戻ってきて、最終の話し合いをガラタサライ側とするということ、そして、フェネルバフチェが、200万EUROに同意をしない限り、ガラタサライへ行くということ明らかになっている。




新GKはルンジュ(ファナティック紙 06. 5.17付)

ルンジュ(ファナティック紙) ノブレ(NTV)  スタンダード・リエージュ側に100万EUROを支払い、パスを獲得したベシクタシュ理事会は、21歳のGKに、年俸130万EUROを支払うこととなった。また、ベシクタシュは、フェネルバフチェのゴールゲッター、ノブレ獲得に動き出している。

                    イタンジュは高すぎた

 コロンビア人のGKオスカー・コルドバを放出したベシクタシュは、スタンダード・リエージュのクロアチア人GKヴドゥラン・ルンジェと3年契約をすることとなった。ティガナ監督が、理事会に提出した希望リストで、イタンジュに次いでの評価を得ていた21歳のルンジュと、昨日行った交渉の結果、明確な合意に至ったのだ。ベシクタシュが、ファックスを送り、3年契約への調印を求めたルンジュは、年俸130万ユーロを得ることとなった。また、ベシクタシュは、パスを獲得するために、スタンダード・リエージュ側に100万EUROを支払うことになる。イタンジュはと言えば、パスが高すぎたために、獲得を断念することとなったのだ。

                    次はゴールゲッター狙い

 ベシクタシュは、ゴールゲッター獲得を狙って、1人はトルコからの、もう1人はイングランドからの気になる話が俎上に上り、交渉が続いている。ベシクタシュの最初の移籍爆弾が、マルシオ・ノブレだ。ベシクタシュは、フェネルバフチェでのプレーぶりが、多くの関心をよんでいるノブレを獲得するために、クルゼイロに対し、200万ドルでパスの獲得を申し入れたのだ。クルゼイロ側は、この金額に、強い関心を寄せてきている。だが、最終決定は、ノブレ自身の意志が、大きな役割を果たすだろう。ベシクタシュが狙っている第2の選手は、リヴァプールのスター選手シセだ。フランス代表に名を連ねるこの選手獲得に向けて動き出しているのだ。




カドゥキョイは大揺れ(イエニ・シャファク紙 06. 5.16付)

ダウム監督(タクヴィム紙) ルシアーノ(ヒュリエット紙) アウレリオ(ヒュリエット紙)   優勝を逃した第一の責任を、ダウムが払おうとしているが、更に、チ−ムを良くするということで、ノブレ、ルシアーノ、アネルカ、アウレリオをも放出する考えが出てきている。トルコ人選手の中からは、デニズ・バルシュとケマル・アスランが放出されることとなろう。

 ほとんど大部分、先頭を走っていたシーズンの最後の数節で、優勝を、ライバルのガラタサライに奪い取られてしまったフェネルバフチェで、まずもって、その責任を、ダウム監督がとろうとしている。2連覇を達成していながら厳しい批判を受けていた同監督が、最早、フェネルバフチェで続けていく環境にはないことを、誰しもが分かっているのだ。
 ドイツのビルト紙は、ダウムに関して伝える記事で、辞意は、本日、理事会側に伝えられるだろうと書いている。「ミュンヘンで、臀部の手術を受けることになっている。回復は、12月まで待たねばならないだろう。これは、フェネルバフチェのようなチームにとっては、耐えられないことだ」と認めている。外国人枠が、チャンピオンズ・リーグにとっては不利となっていると考えているダウム監督が、「ヨーロッパでうまくいく条件というものを揃えさせることができなかった」と言ったということだった。ダウムは、こういったことを含めた理由で、去ることを表明したのだが、フェネルバフチェ理事会は、逃した優勝の責任をとり辞任するのだと見ているようだ。

                    100周年には、更にいいメンバーで

 フェネルバフチェで、ダウム以外にも、大規模に、選手一掃を執り行うことが話し合われている。この考え方によると、外国人選手は、少なくとも4人は放出される。それは、ノブレ、ルシアーノ、アウレリオ、それに、ずっとオファーが舞い込んできているアネルカだ。トルコ人選手では、セルチュク、セミフ、オンデル・トゥラジュとは契約更改をしたフェネルバフチェ理事会は、デニズ・バルシュとケマル・アスランを放出するということだ。フェネルバフチェは、100周年を迎える来季は、更に充実したメンバー構成にする計画のようだ。




獅子の歌(ファナティック紙 06. 5.15付)

サブリ(NTV) ハサン・シャシュ(左)ゲレツ監督(右)  カイセリ・スポルを、アリ・サミ・エンで、3得点をあげ打ち砕いたガラタサライは、デニズリで、フェネルバフチェが引き分けたため、16回目の優勝を遂げた。

                    イリッチ、12ゴール目

 勝利は、ガラタサライのものになったが、ガラタサライは、今まで、ホームで10回勝っているカイセリ・スポルを、昨日、3:0でくだし、16回目の優勝を遂げた。今季、目立った活躍をしたカイセリ・スポルとの一戦を迎え、スタンドをぎっしり占めたサポーターの声援を受け、ガラタサライは、スピード豊かに、試合に臨んだ。前半4分、ハサン・カブゼの強烈なシュートが、バーに嫌われ跳ね返された。ガラタサライは、右に振り左に振り、相手に攻撃を仕掛け、同18分、イリッチが、ゴールを決めた。このセルビア人選手は、ハサン・シャシュのセンタリングにヘッドで合わせたのだった。1:0。イリッチは、今季12ゴールの内、11ゴールまで、アリ・サミ・エンで決めたことになる。前半は、この得点だけで終わった。

                    この夜のヒーローはサブリ

 後半に入っても、ガラタサライの方が優勢に試合を進めた。後半4分、サブリが、左からペナルティ・エリア内に持ち込んだ。そして、強烈な、しかし、狙いすましたシュートを放つと、GKイワンコフを捉えた。2:0。同6分、イルハンが、決定的なチャンスを生かすことができなかった。同29分、ガラタサライは、まず、イリッチが、次いで、ハサン・カブゼが、絶好機を掴みながら、2度とも、その好機を生かせなかった。この日の最後の決めを行ったのは、サブリだった。後半40分、カイセリ・スポルのディフェンダーがクリアしようとしたボールが、ペナルティ・エリアの外のところに落ちた。これを、サブリが強烈に蹴りこむと、今季、3度目となるゴールを決めた。これで、スコアが決した。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、トマス、オルハン・アク、エルギュン=ハサン・シャシュ、サイドゥ、イリッチ(後半34分:アイハン)、サブリ(後半43分:ハインツ)=ハサン・カブゼ(後半36分:ネジャーティ)、ハカン・シュクル




一つの時代が終わる(ファナティック紙 06. 5.14付)

タイフル セルゲン コルドバ(ファナティック紙)  タイフル、セルゲン、コルドバ、アフメド・ハッサン、それに、アフメット・ドゥルスンが、本日、05-06シーズンが閉じるのと同時に、ベシクタシュでのプレーに終わりを告げる。

                    ティガナ監督の決定

 ベシクタシュは、来季も、ティガナ監督でいく。ということは、ベシクタシュで、一つの時代が終わるということを意味している。というのも、ベシクタシュ理事会は、同監督のレポートに基づいて、トルコ人選手、及び、外国人選手獲得に向かうからだ。しかも、同監督の構想の中には、ベシクタシュの顔とも言うべき選手たちの名前が含まれていない。その筆頭に上げられるのが、セルゲン・ヤルチュンだ。ベシクタシュ創立100周年の年の優勝に貢献したスーパー・レフティが、ベシクタシュでのプレーを閉じるのである。

                    空っぽ状態

 また、それ以外では、長年、ベシクタシュのキャプテンを務めたタイフル・ハヴッチュは、シーズン終了後、引退をして、イギリスに渡り勉強をしてから、ティガナのコーチング・スタッフに入る予定である。それに、オスカー・コルドバ、ガラタサライ戦でのミスのあと、自らに向けられた批判に、やる気を喪失してしまった。4年間の、ベシクタシュでのプレーに終止符を打つのだ。それと並んで、アフメド・ハッサンやアフメット・ドゥルスンのような選手も、ウムラニエ・ネヴザト・デミル・グランドで、その姿を見れなくなるのだ。そのあとには、また、新たなスター選手が揃うのだろうが、、、。




ノブレを先発に、アネルカは不明(ヒュリエット紙 06. 5.13付)

ダウム監督(タクヴィム紙) ノブレ(ヒュリエット紙) アネルカ(フォトマッチ紙)  ダウム監督は、故障が癒えたノブレを、デニズリ・スポル戦で出場の機会を与えるつもりだ。だが、同監督は、アネルカに関しては、まだ、扱いを決めていない。

 ガラタサライと戦ったトルコ・カップ準々決勝で傷み、ここ数週間、チームを離れていたマルシオ・ノブレが、デニズリ・スポル戦では、先発メンバーとして起用されることは明らかになった。ノブレを、メンバー入りさせることになったダウム監督は、アネルカに関しては、その扱いを決められないでいる。
 ニコラス・アネルカは、自身のウエブ・サイトで、デニズリ・スポル戦に関して、「とても難しいアウェー戦」だとのコメントを出している。「リーグ戦の最終戦で、間違いがあってはならない。このドラマティックだが、大切な試合で、もし間違いを犯せば、ずっと首位を走ってきたリーグ戦で、優勝を逸することに繋がってしまう。僕自身は、フェネルバフチェとともに、2連勝を達成できることになるだろうと思っている」と述べている。




我が家に留まるための調印、間近(ザマン紙 06. 5.12付)

ハサン・シャシュ(ザマン紙)  ガラタサライで、今季末をもって、契約が満了するモンドラゴンに続いて、ハサン・シャシュも、ガラタサライに残留することとなった。

 シーズン当初よりの好調を維持し、いいアシストを見せていたことから、多くのクラブから引く手数多のハサン・シャシュが、ガラタサライ理事会と、全ての点につき合意に達したということだ。ここ数日以内に、ガラタサライと調印に至るということを明らかにしたのだ。
 2002年W杯以後、長い不調の時期を経験してきたハサン・シャシュだったが、今季の好調さにより、国の内外から多くのオファーを受けていた。ロシアの、CSKAモスクワと並んで、来季、創設100周年を迎えるフェネルバフチェも、アズィズ・ユルドゥルム理事長が、絶対に獲得を目指していた。ハサン・シャシュに来るオファーに心穏やかでなかったガラタサライ副理事長アドゥナン・ポラトが、ハサン・シャシュと、あらゆる点について合意に達したのだ。ポラトが、以前、行った「ハサン・シャシュは、私なんかよりいいガラタサライ魂を持った選手だ。どこへ行くというんだい?」という談話のあと行われた会談で、ハサン・シャシュと合意に達したのだ。ハサン・シャシュは、「調印をするための、理事会からの連絡を待っているところだ」と言っている。




李乙容に残留を求める声(ファナティック紙 06. 5.11付)

李乙容(ファナティック紙)  今季末をもって契約が満了する李乙容を、アンデルレヒトが獲得に向かっている。だが、トラブゾン・スポル理事会は、李乙容の残留を求めて、あらゆる犠牲も厭わないつもりだ。

                    チーム内での位置を確保

 トラブゾン・スポルで、今季末をもって契約が満了する1人の李乙容を抑えておくための行動が開始された。特に、リーグ戦の後半に入り、そのプレーぶりで、衆目を集め、且つ、チーム内での位置を確保した李乙容の代理人が、近々、トラブゾン入りし、トラブゾン側と会談を持つということが明らかになっている。李乙容には、ベルギーのアンデルレヒトも獲得を目指しているということもあり、交渉は難航することが予想されている。

                    ウォーミングアップのみ行う

 現在、李乙容は、今週に予定されているベシクタシュ戦への出場が危ぶまれている。左足首に痛みが出ているため、今週に入り、練習には現れていない李乙容の状態は、試合当日にはっきりするだろうということだ。このため、コーチ陣は、ジェラレッディンとディオカッチに、ベシクタシュ戦に向けて出場できるよう準備をさせている。昨日、ウォーミングアップのみ行なわせていたハリルホジッチ監督は、このため、この2人の選手に注視していた。




ネジャーティ・アウト、ハサン・カブゼ・イン(サバハ紙 06. 5.10付)

ゲレツ監督(ブギュン紙) ネジャーティ(ヒュリエット紙) ハサン・カブゼ(タクヴィム紙)  ゲレツ監督は、リーグ戦最終戦となるカイセリ・スポル戦で、不調のネジャーティを外し、ベシクタシュとのダービーマッチでヒーローとなったハサン・カブゼを、先発に起用するつもりだ。

 ガラタサライの監督エリック・ゲレツは、ベシクタシュとのダービーマッチでヒーローとなったハサン・カブゼを、先発に起用し、その活躍を称えようとしている。同監督が、ベシクタシュ戦で、1:0と負けているときにピッチに送り込んだハサン・カブゼは、まず、ピッチに立った僅か3分後に、更に、後半ロスタイム、残すところ17秒というところで決めた2つのゴールで、ガラタサライを、イノニュ・スタジアムでの勝利に導いたのだ。この結果、ガラタサライは、優勝への望みを、最終節にまで持ち越すことができたのだった。ダービーマッチでのヒーロー、ハサン・カブゼのプレーぶりは、先発に起用されてしかるべきと考える同監督は、最近、不調のネジャーティを、ベンチに下げて、試合に臨むことになるだろう。また、そうなると、ハサン・カブゼの先発での起用は、今季、2度目となる。更に、ゲレツ監督は、同じく不調のジハンに替わって、サブリを起用することも考えている。




シワスで、ブリーゲルを求める声(ファナティック紙 06. 5. 9付)

ロラント監督 ブリーゲル現アルバニア代表監督(ファナティック紙)  ロラント監督が辞意を表明して以後、後任監督探しをしているシワス・スポルは、現アルバニア代表監督ハンス・ペーター・ブリーゲルに狙いを付けようとしている。

 今季、いい成績を残しているにも拘わらず、辞意を表明したヴェルナー・ロラント監督の後任者探しをしているシワス・スポルは、ハンス・ペーター・ブリーゲル獲得に向かっている。現在、アルバニア代表監督を務めているブリーゲルは、かつてベシクタシュの監督を務めたことがある。シワス・スポル理事会は、ブリーゲルをトルコに招き、監督への就任要請をするつもりでいる。この件につき、会見を持った同クラブのビュレント・ウイグンは、「ブリーゲルは、今季最終戦となるアンカラ・グジュ戦を観戦することになっている。そして、その心根を問うてみるつもりをしている。もし、お互い合意に達するようなら、監督として迎えたいと考えている。我々は、その他の候補者も持っている。ポーランドやドイツでも、並行して交渉に当たっているところである」と述べた。




フェネルバフチェ・リサイタル、4:2(ファナティック紙 06. 5. 8付)

セミフ、アッピア、ルシアーノ(左から)(フォトマッチ紙) セルチュク(NTV)  フェネルバフチェが、無観客試合として行われたエルジエス・スポル戦で、それぞれ素晴らしい4つのゴールで、勝利を収め、優勝へ、更に一歩近づいた。4:2。

                     チャンスは、数知れず

 懲罰措置として無観客試合として行われたエルジエス・スポル戦を戦ったフェネルバフチェは、スピード豊かに試合に臨んだ。最初の10分間で、3度もコーナキックを得たフェネルバフチェに、前半15分、求めていたゴールが生まれた。メフメット・ヨズガットルが、ゴールライン際まで持ち込み、そして折り返したボールに、セミフがニアサイドに走ると、ディフェンス陣を引きつけてしまったので、どフリーになったアレックスは触れるだけで良かった。1:0。その2分後、アレックスの素晴らしいスルーパスを受け、GKと1対1となったメフメット・ヨズガットルの放ったシュートは、ファドゥヘルの胸に収まった。だが、その後のカウンターアタックで、ティムチンのパスを受けたデヴレンが、GKリュシュトゥを捕らえ、同点に追いついた。

                     ゴールは早くから生まれた

 このゴ−ルの1分後、メフメット・ヨズガットルが、ファドゥヘルを抜けたにもかかわらず、ボールをゴールマウスに送り込めなかったが、前半37分、アッピアが、20mの距離から放ったシュートでゴールが決まり、これで、前半のスコアが確定した。2:1。フェネルバフチェは、後半も、ゴールで幕を開けた。ペナルティ・エリア外でボールを得たアッピアが、またしても、素晴らしいシュートを放つと、後半6分に、ゴールが決まり、3:1とリードを広げた。同10分には、セルチュクからアレックスへ、アレックスからセミフへ、そして、セミフからセルチュクへとパスが渡り、セルチュクが、GKファドゥヘルをかわし、フェネルバフチェの4点目を決めたのだった。その1分後に、エムレのパスを受けたティムチンが、この日のスコアを決めるゴールを決めた。

                     イノニュから悪い知らせ

 フェネルバフチェは、エルジエス・スポルを、4:2でくだし、前節か続いている首位の座を守ったが、頭の中は、イノニュで行われていたダービーマッチの行方にあった。自身の試合が終わった時点では、ベシクタシュとガラタサライの試合が同点だと知ったフェネルバフチェの選手たちの顔は笑みに満ちていたが、際どいところで、ハサン・カブゼのゴールが決まると、多少なりとも、気分を滅入らせていた。いずれにせよ、優勝の可能性を手中にしているフェネルバフチェの選手たちは、デニズリ・スポルを破って、3連勝で、いい終わり方をしようと考えている。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=デニズ(後半1分:セルカン・バルジュ)、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザト=メフメット・ヨズガットル、セルチュク、アッピア=アネルカ(後半45分:セルヴェト)、アレックス、セミフ(後半11分:トゥンジャイ)




ヨーロッパへ参戦か、トラブゾン・スポル(ファナティック紙 06. 5. 7付)

ファーティフ・テケ(ファナティック紙) ステパノフ(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  UEFA杯参戦に全身を傾けているトラブゾン・スポルが、アンカラ市役所スポルを容易く撃破した。ファーティフ・テケの2ゴールが、トラブゾン・スポルのサポーターを興奮させた。0:2。

                     試合は、0:1で始まった

 今季は、優勝争いから遠ざかっていながらも、UEFA杯参戦権獲得に向けて戦っているトラブゾン・スポルが、アンカラ市役所スポルを撃破し、勝ち点3を手に入れた。スピード豊かに試合に臨んだトラブゾン・スポルは、開始僅か4分で、0:1と先制した。トラブゾン・スポルのディフェンスから送られたロングパスを、相手ディフェンスの裏に走り込んでいたファーティフ・テケが、GKジェヴリッチをフェイントでかわし、狙いすましたシュートを放つとゴールネットを揺らしたのだった。前半45分には、ギョクデニズが左サイドからしたセンタリングに対し、ファーティフ・テケがつなぐと、そのボ−ルが、ヤッターラの前に転がった。そして、ヤッターラが強く蹴ると、そのボールに、ファーティフ・テケがヘッドで合わせた。すると、これが、ファーティフ・テケ自身の、そして、チームとしても、この日2つ目のゴールとなったのだ。0:2。

                     ジェフェルソン・デーだった

 トラブゾン・スポルは、後半も、スピード豊かに臨んだ。後半1分、ハサン・ウチュンジュのパスを受けたファーティフ・テケが、GKジェヴリッチをフェイントでかわし、ボールを中へ送った。だが、ニアサイドにいたラマザンが、ボールを抑え、クリアをしたのだった。後半8分、ペナルティ・エリア・ラインのすぐ前のところで、ディフェンダーより転がってきたボールをとらえ、ヒュリエットがシュートしたが、GKジェフェルソンが倒れながらも、このボールを抑えたのだった。同24分、ジャバのタイミングの良いシュートに、ジェフェルソンは、ぎりぎりのところで触れることができ、ゴールを防いだ。しかし、誰もいないところに転がったボールを、今度は、ティタがゴールを狙った。だが、ボールは、サイドネットの外側に吸い込まれただけだった。トラブゾン・スポルは、アンカラ市役所スポルを倒し得た勝ち点3は、ヨーロッパへ参戦するに大きなアドヴァンテージを得たことになった。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ジェフェルソン=ウフクハン、ステパノフ、エルディンチ、李乙容=アデム・コチャク(後半41分:スズィミコヴィアク)、ヒュセイン、ハサン・ウチュンジュ、ヤッターラ(後半34分:オメル・ルザ)=ファーティフ・テケ、ギョクデニズ(後半44分:ディオカッジ)




フェネルに2つの吉報(ヒュリエット紙 06. 5. 6付)

ノブレ(ミリエット紙) アレックス(サバハ紙)  大腿部を痛め、トラブゾン・スポル戦、及び、ベシクタシュ戦を欠場したノブレが、昨日、チーム練習に参加した。トルコ・カップ決勝戦で、試合終了までプレーできなかったアレックスが、本日の練習に参加することになったことは、ダウム監督の顔をほころばせている。

 優勝を飾るには、あと2つ厳しい試合を経なければならないフェネルバフチェで、明日のエルジエス・スポル戦を前にして、アレックスとノブレが出場できるということで、落ち着きを取り戻してきた。ガラタサライ戦で傷み、トラブゾン・スポル戦、及び、ベシクタシュ戦を欠場したノブレが、故障が癒えたため、昨日、チーム練習に合流したのだ。また、ベシクタシュに敗れたトルコ・カップ決勝戦で負傷したアレックスの治療は、急ピッチで行われており、試合には間に合いそうだということだ。大腿部に痛みがあるため、ドクターの検査を受けているアレックスは、本日行われる試合前の最終練習には、チームに合流するということだ。ダウム監督は、ここ数節、活躍著しいセミフを、エルジエス・スポル戦には、先発で起用することを考えていたが、ノブレが出場可能ということで、最終決定は、試合当日までずれ込むこととなった。




フェネルバフチェ、大きなダメージ(イエニ・シャファク紙 06. 5. 5付)

ダウム監督(ヴァタン紙) アレックス(ヴァタン紙) セルヴェト(ファナティック紙)  トルコ・カップ制覇から遠のいて、まもなく四半世紀も経とうかというフェネルバフチェは、その落胆ぶりが、リーグ戦に反映しないか懸念されているが、これに加えて、アレックスとセルヴェトの故障、アウレリオの出場停止が追い打ちをかけている。

 フェネルバフチェは、トルコ・カップ決勝で、ベシクタシュに敗れ、トルコ・カップを、24年もの間、手にできないことになり落胆が著しいが、その一方、リーグ戦も、残すところ2試合となったところで、大切な試合を前にして、故障者が発生したり、出場停止者が出たりとで、苦しい立場に立たされている。トルコ・カップ決勝で、故障のため交代を余儀なくされたアレックスの状態が、深刻なものであることが明らかにされた。左足首に問題が発生しているというアレックスは、日曜日に行われるエルジエス・スポル戦までは、練習には加わらないことも明らかにされた。アレックスが練習に参加できないことから、エルジエス・スポル戦には、ダウム監督は、アレックスをメンバーに入れないと言っているということだ。
 喉を痛めていたセルヴェトも、治ったことは治ったが、週末の試合に出場ができるか疑わしいということだ。クラブ・ドクターのエトヘム・カヴクチュは、2人の状態に関しては、土曜日に行う検査の結果で明らかになるだろうと言っている。
 故障者と並んで、ベシクタシュ戦で、退場処分を食らったアウレリオが、エルジエス・スポル戦には出場できないということが、ダウム監督を悩ましている、もう1つの要因だ。同監督は、アウレリオに替わって、エルジエス・スポル戦では、メフメット・ヨズガットルを先発で起用するつもりでいる。




ベシクタシュに栄誉(ヒュリエット紙 06. 5. 4付)

ベシクタシュ、歓喜(ヒュリエット紙) オカン(左)トゥンジャイ(右)  トルコ・カップ決勝は、息を呑む戦いだった。テュメルとギョクハン・ギュレチに対し、アレックスとメフメット・ヨズガットルが、これに応え、そして、ついに、延長後半9分、テュメルのゴールが決まり、ベシクタシュは、悪かったシーズンを、勝利で拭った。一方、フェネルバフチェは、これで、またしてもトルコ・カップ制覇はならず、23年間、優勝から見放されたことになった。

 素晴らしい夜だった。トルコ・サッカー界を代表する2つのビッグ・クラブが、求めて止まないトルコ・カップ制覇に向けて相まみえたのだった。フェネルバフチェは、23年ぶりの、ベシクタシュは、8年ぶりのトルコ・カップ制覇に向けて、ピッチに立ったのだった。
 17年前、両者は、トルコ・カップ決勝戦で、顔を合わせたことがあった。そのときは、ベシクタシュが勝った。
 この重要な決勝戦で、まず、フェネルバフチェが優位に試合を始めた。だが、試合をコントロールしだしたベシクタシュの職人肌のテュメルが、前半31分、見事なフリーキックで、一瞬にして、試合の流れを変えてしまった。フェネルバフチェは、このゴールで受けた衝撃から、なかなか立ち直れなかった。更に、何が起こったか分からないまま、ギョクハン・ギュレチの2点目のゴールが決まってしまった。

                     アウレリオにレッドカード

 後半に入るに当たって、クリストファー・ダウム監督は、2点目許すもとを作ったトゥンジャイとセルチュクをさげ、セミフとメフメット・ヨズガットルを、ピッチに送った。この2人が入り活気づき、プレーも、ベシクタシュのエリアでするようになったフェネルバフチェは、更に圧迫を強めていった。そして、後半10分、ゴールが生まれたのだった。メフメット・ヨズガットルのセンタリングを、アッピアがつないで、アレックスがゴールを決めたのだった。自らの陣営に引いてプレーをし、その中からカウンターを狙っていたベシクタシュだったが、同34分のメフメット・ヨズガットルのゴールで動揺が走った。試合は、90分では、2:2で終わり、決着がつかなかった。
 延長に入り、時計が、延長後半5分をさしたとき、フェネルバフチェが、絶好機を逸した。同7分、アウレリオが、2枚目のイエローカードをもらい、退場処分となった。これにつけ込んだベシクタシュは、速い攻撃で、テュメルにボールが回った。テュメルは、ゴール斜め前から強烈なシュートを放つと、GKヴォルカンを捕らえた。これが、決勝点となり、トルコ・カップ制覇となった。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=デニズ、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、メフメット・ヨズガットル=アッピア、セルチュク(後半1分:メフメット・ヨズガットル)、アウレリオ、トゥンジャイ(後半1分:セミフ)、アレックス(延長前半12分:セルカン・バルジュ)=アネルカ
【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=イブラヒム・トラマン(後半41分:セルゲン)、ギョクハン・ザン、コライ、イブラヒム・ウズルメズ=オカン(後半27分:アリ・ギュネシュ)、テュメル、クレバーソン、メフメット(後半35分:アリ・タンドーアン)=ギョクハン・ギュレチ、ボボ




エルジエス・スポルにセルゲン爆弾炸裂(ファナティック紙 06. 5. 3付)

セルゲン  エルジエス・スポル理事会は、移籍に向けて動き出した。その第一の候補が、ベシクタシュのスター選手セルゲン・ヤルチュンだ。

 新シーズンを前にして、注目を集める移籍で、チーム強化、並びに、サポーターの気分昂揚を狙うエルジエス・スポル理事会が、行動を開始した。その第一の候補が、ベシクタシュのスター選手セルゲン・ヤルチュンだ。エルジエス・スポルの理事が、イスタンブルで、セルゲンと会い、年俸150万EUROのオファーを出したと言われているが、この件については、同理事会により確認されている。現段階は、セルゲン本人の決断待ちで、これが、エルジエス・スポル側の最大の関心事となっている。また、同クラブでは、幾つかのクラブから引く手数多のジェンク・イシュレルと契約を更改したということであり、そして、ムスタファ・ウーウル監督の留任も決まったということだ。




ガラタサライ、3選手が故障(ヒュリエット紙 06. 5. 2付)

ハカン・シュクル ヴォルカン ジハン  アンカラ市役所スポルを、4:0でくだし、優勝を追い求め続けているガラタサライで、ベシクタシュ戦を前にして、3人のレギュラーが、故障を発生させており、これが、首脳陣の頭を悩ませている。ガラタサライの選手たちの多くは、昨日、休暇をとっていたが、アンカラ市役所スポル戦で、故障を発生させたヴォルカン、ジハン、ハカン・シュクルの3人は、治療を受ける日だった。

 クラブ・ドクターのムラト・チェヴィクによると、ヴォルカンは、試合中、尻の上部を強打し、この部分に内出血を起こし、歩くのも困難を伴うと言っている。ジハンは、脚の上部に膝が当たり、これまた、歩くのに困っているということだ。ハカン・シュクルは、脚の裏の筋肉にはりがあるという同ドクターは、また、ハカン・シュクルが、ベシクタシュ戦に出場できるか否かは、ここ一両日中に判明するだろうと述べた。




テュメル・メティン、いい話(ファナティック紙 06. 5. 1付)

テュメル(ファナティック紙)  ヴェステル・マニサ戦で痛んだテュメル・メティンが、フェネルバフチェと戦うトルコ・カップ決勝戦に出場できるということだ。

 ヴェステル・マニサ戦で痛み、フェネルバフチェと戦うトルコ・カップ決勝戦には、一旦、出場は難しいと発表されたテュメル・メティンが出場できるということだ。筋肉に、まだ、痛みが残っているというテュメルは、本日、最終チェックをするということだ。故障を発生をする前、徐々に、いいサッカーを見せ始めていたテュメルは、痛み止めをうって、ピッチに立つということだ。テュメルは、昨季、カドゥキョイで行われ、ベシクタシュが、4:3で勝ったフェネルバフチェとの一戦では、ベシクタシュの最初のゴールを決めている。




フェネル、トラブゾンで濡れ手で粟(ブギュン紙 06. 4.30付)

ギョクデニズ(左)トゥンジャイ(右)(トラブゾン・スポル公式HP) リュシュトゥ、ファーティフ・テケ、デニズ(左から)(トラブゾン・スポル公式HP)  アヴニ・アケル・スタジアムでの厳しい戦いを制したのは、アウェーのフェネルバフチェの方だった。フェネルバフチェの選手たちは、緊張して向かったトラブゾンで、黄金に匹敵する勝ち点を手に入れ、優勝争いの最後の大きな壁を乗り越えたのだった。

 トラブゾン・スポルが、ファーティフ・テケのゴールで先制したこの試合だったが、フェネルバフチェの勢いは萎えることはなかった。後半に入り、トゥンジャイが、ゴールを決め追いついた。そのあと、セミフが、2度も、ゴールを決めた。そして、この日の最後のゴールは、またしても、キング、ファーティフ・テケのゴールだった。だが、このゴールだけでは、トラブゾン・スポルにとっては、十分ではなかった。
 優勝戦線に重大な影響を持つこの試合、トラブゾン・スポルが、スピード豊かに臨んだ。だが、10分後には、フェネルバフチェが、バランスをとりだした。前半19分、スズィミコヴィアクが、左からペナルティ・エリア内に送ったボールを、ニアサイドにいたファーティフ・テケがシュートを放つと、ボールは、相手ディフェンダーに当たりコ−ナーキックとなった。同30分、セルチュクが、グランダーのパスに触れることができなかった。同35分、ファーティフ・テケが、右からペナルティ・エリア内へセンタリングをすると、そのボールを、よく追い求めたスズィミコヴィアクが、頭を伸ばした。これが、GKリュシュトゥをしてミスを犯させた。ボールは、ファーティフ・テケのゴールとなって、ネットを揺らしたのだった。

                     試合が崩れる瞬間

 後半8分、まず、スズィミコヴィアクのシュートが、次いで、ハサン・ウチュンジュの放ったシュートが、バーに嫌われた。同11分、フェネルバフチェは、トゥンジャイのゴールで、同点に追いついた。同21分には、セミフが、勝ち越し点となるゴールを決めた。2:1。同24分、アッピアのパスを受けたアレックスが、それを、上手にはたき、セミフがシュートを放つと、これが決まり、フェネルバフチェは、3:1とした。同36分、ファーティフ・テケが、この日のスコアを決めるゴールを決めた。2:3。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ジェフェルソン=ファーティフ・アクエル、ステパノフ(後半22分:フェルハト)、エルディンチ、李乙容=ヒュセイン、スズィミコヴィアク、アデム・コチャク(後半27分:ヤッターラ)、ハサン・ウチュンジュ(後半37分:オメル・ルザ)=ギョクデニズ、ファーティフ・テケ
【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=オンデル・トゥラジュ、デニズ、セルヴェト、ウミト・オザト=アウレリオ、セルチュク(後半11分:セミフ)、アレックス、アッピア、トゥンジャイ(後半409分:セルカン・バルジュ)=アネルカ(後半45分:メフメット・ヨズガットル)





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