ベシクタシュ、トルコ・カップの演習(イエニ・シャファク紙 06. 4.29付)
何から何まで、フェネルバフチェと戦うトルコ・カップ決勝戦に備えているベシクタシュが、そのリハーサルを、ヴェステル・マニサを相手に行った。リーグ戦では、ここ3節、勝利から遠ざかっているベシクタシュは、数多くのチャンスを逸した。だが、ボボのあげた僅か1つのゴールで、元気を見出した。
リーグ戦で、ここ3節、勝ち点3から見放されているベシクタシュが、ヴェステル・マニサとのアウェー戦で、最少得点で、これを撃破した。これで、勝ち点が51となったベシクタシュは、試合数が多い中だが、再び、3位に返り咲いたのだった。故障が癒えたテュメルが、3週間ぶりに、先発メンバーに復帰したが、後半10分、再び、故障を発生させ、セルゲンと交替した。3試合ぶりに、メンバーに入ったイブラヒム・アクンが、控えで出場機会を待っていたが、出場停止となっていたアフメド・ハッサンの替わりは、オカンが務めた。ヴェステル・マニサが、あまり元気でなかったこの試合、ベシクタシュがリードを奪うのに、そんなに時間はかからなかった。前半23分、中盤から、スピードをつけて、相手のペナルティ・エリア内に入ってきたクレバーソンが、テュメルと、ワンツーで、ボールを交換したあと、ボールを、ギョクハン・ギュレチに出した。ギョクハン・ギュレチからパスを受け、GKと1対1となったボボが、整ったシュートを放ち、これが決まった。1:0。前半は、この1点だけで、ベシクタシュがリードをしたまま終わった。
後半28分、ギョクハン・ギュレチが、がら空きのゴールに向かってボールを送ると、ボボが、そのボールに触れ、ボールはゴールマウスにおさまったが、オフサイドの判定でゴールが認められなかった。同33分、34分、45分、それぞれ、ギョクハン・ギュレチがGKと1対1となりながら、放ったシュートは、ことごとくサイドネットを揺らしたのみだった。一方、ヴェステル・マニサの方は、後半43分、セルチュクの放ったシュートが、バーに当たり跳ね返されてしまった。また、この試合で負傷したテュメルだが、トルコ・カップ決勝に向けて、回復への努力がされることとなろう。
【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=イブラヒム・トラマン、ギョクハン・ザン、コライ、イブラヒム・ウズルメズ(後半39分:ムスタファ・ドーアン)=オカン(後半ロスタイム3分:アリ・ギュネシュ)、クレバーソン、テュメル(後半10分:セルゲン)、メフメット=ギョクハン・ギュレチ、ボボ |