サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





コジャマンをめぐる攻防(ファナティック紙 06. 4.11付)

ハリルホジッチ(タクヴィム紙) アイクト・コジャマン(ファナティック紙)  ヴァヒド・ハリルホジッチ監督の決意を待っているトラブゾン・スポルが、一方で考えている監督候補アイクト・コジャマンを、アンカラ市役所スポルも招請を考えている。コンヤ・スポルはと言えば、残留の説得に失敗した場合には、ムスタファ・ウーウル招請に向けて動き出すつもりでいる。

                    幾つもが待ち構えている

 コンヤ・スポルの監督としてかなりの好成績を残しているアイクト・コジャマンに関して、トラブゾン・スポルやアンカラ市役所スポルも招請を考えている。ハリルホジッチ監督の残留を求め、その回答を待っているトラブゾン・スポルは、色よい返事をもらえなかった場合には、アイクト・コジャマン招請を考えているのだ。一方、アンカラ市役所スポルは、今のところ、アイクト・コジャマンにオファーを出すことを考えており、来季は、同監督のもとで動きたいとの希望を持っている。

                    総会を待つ

 アイクト・コジャマン残留に向けて動こうとしているコンヤ・スポルは、同監督の動向によっては、現エルジエス・スポル監督ムスタファ・ウーウル招請に乗り出すため、シーズン終了を待って、交渉に入るつもりをしている。来月には、アイクト・コジャマンの動向については明らかになるだろうとしているコンヤ・スポルは、定期総会の開催を待ち、そこでの決定を受けてから、動きは明らかになるだろうということだ。




風の如く通り過ぎた(イエニ・シャファク紙 06. 4.10付)

アッピア(中)(NTV) アレックス(フォトマッチ紙)  相手ディフェンスを、錠前師の如くこじ開けたアレックスは、前半15分(PK)と同40分のゴールで、この試合に刻印を打ち付けた。そして、トゥンジャイが、後半43分にゴールを決め、この試合のスコアを決した。この結果、フェネルバフチェは、ガラタサライから、再び、首位の座を奪い返した。

 フェネルバフチェは、シワス・スポルを相手に、3ゴールで、これを撃破し、勝ち点3を得るとともに、得失点差でもって、首位の座を守った。カイセリ・スポルに敗れたあとの6試合に勝ち続けているフェネルバフチェは、20得点をあげるとともに、喰らったゴールは1つだけという、非常にいい結果を残しているのである。90分間を通じて、ボール支配率では、シワス・スポルが劣るため、攻撃的に見えたフェネルバフチェだったが、FW陣が、ボールに触る機会が少なかったため、得点差を広げる努力も成果を生まなかった。最近、著しい活躍を見せているアレックスは、昨夜も、その見せたプレーぶりで、拍手喝采だったが、なかでも、自らが打った2ゴールで、この試合に、その存在感を刻印した。ゴ−ル・チャンスのあまりなかったこの試合の前半11分、ノブレの、ペナルティ・エリア内からのヘディング・シュートは、枠の上を越えて、外に出ていった。同14分、アウレリオのシュートが、ハイレッティンの手に当たった。ビュレント・デミルレク主審は、ジャマル・ゲミジ線審の指摘を受けて、議論を呼ぶPKを与えた。このPKを、アレックスが決め、フェネルバフチェが、1:0と先制した。同40分、アッピアのパスを受けたアレックスが相手選手をかわし、その直後、素晴らしいシュートを放つと、相手ゴールネットに突き刺さった。後半24分、ノブレがヘッドで落としたボールを、アッピアがシュートを放つと、ボールは、枠を越えて出て行った。同37分、ハックのフリーキックが、直接、ゴールを狙うと、GKリュシュトゥが、しっかりと、これを防いだ。そして、後半43分、トゥンジャイがゴールを決め、この試合のスコアを決した。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=セルカン・バルジュ、ルシアーノ、セルヴェト、ウミト・オザト=メフメット・ヨズガットル(後半18分:ケマル)、アッピア(後半41分:セルチュク)、アウレリオ、アレックス=トゥンジャイ、ノブレ(後半36分:セミフ)




内では、借りてきた猫(イエニ・シャファク紙 06. 4. 9付)

ギョクハン・ギュレチ(上)(ミリエット紙) セルゲン(中)(NTV)  最近の4試合を振り返ると、ホームで、コンヤ・スポルに敗れ、アウェーでは、リーグ戦でアンカラ・グジュを、また、トルコ・カップでガジアンテップ・スポルを破ったベシクタシュが、イノニュに戻ってくると、またしても悲哀に包まれた。

 リーグ戦で、3位確保を目指すベシクタシュが、1部からの陥落を逃れようと戦うマラテヤ・スポルと、2:2の引き分けに終わった。テュメルが、前半5分で負傷退場し、ベシクタシュは、試合の組み立てを、大きく変更しなければならなくなった。前半21分、エヴレンの、強烈なロングシュートが、風の影響を受け、方向を変えたため、GKコルドバが、球筋を見誤り、マラテヤ・スポルが、0:1と先制した。同29分、ベシクタシュは、ボボが、GKと1対1となりながら、放ったシュートは、枠を捉えることなく外に出ていった。同43分には、イブラヒム・ウズルメズのシュートが、バーに嫌われるということがあったが、これ以外は、効果的な攻撃もなく、前半は、0:1のまま終わった。

                    マラテヤ・スポル、後半ロスタイムに崩れる

 セルゲンが入ってからあと、後半17分、セルゲンの蹴ったコーナーキックに、アフメド・ハッサンが合わせて、同点ゴールが成り、試合は、振り出しに戻った。ティガナ監督は、5試合ぶりに、18人のメンバーに入れ、そして、出場させたセルゲンに続いて、ゴールを決めたアフメド・ハッサンに替えて、出場の機会のなかったイブラヒム・アクンを、ピッチに送り込んだ。だが、後半26分、チャーダーシュが、相手選手を引きずり倒し与えられたPKを、メルトが決め、勝ち越し点をあげた。後半ロスタイムになって、ベシクタシュは、ギョクハン・ギュレチがゴールを決め、これで、スコアが決したのだった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=アリ・ギュネシュ、コライ、イブラヒム・トラマン、チャーダーシュ=アフメド・ハッサン(後半23分:イブラヒム・アクン)、クレバーソン、テュメル(前半8分)オカン)、イブラヒム・ウズルメズ(後半12分:セルゲン)=ギョクハン・ギュレチ、ボボ




ガラタサライ、ひた走る(ヒュリエット紙 06. 4. 8付)

ハサン・シャシュ(上)(ミリエット紙) ハカン・シュクル(ファナティック紙)  ガラタサライが、前半2分のミキッチのゴールで動揺した。だが、プレーが重たくなることはなかった。というのも、同12分に同点ゴールを決めたハカン・シュクルが、同40分には、勝ち越し点をあげた。後半8分には、ネジャーティがだめ押し点をあげ、これら3点、全てにアシストをしたハサン・シャシュが、この日のヒーローとなった。

 ガラタサライは、フェネルバフチェとの優勝争いを、スピードを落とさず継続している。ディヤルバクル・スポルが、罰則を受け、イズミルで開催しなければならなくなった試合で、これを、1:3で撃破し、試合数が多いなかだが、暫定首位に立った。この試合、開始僅か2分で、ガラタサライのゴールに得点が刻まれたところから始まった。だが、努力を重ね、なかでもハサン・シャシュがリーダーシップを発揮し、勝利に突き進むに、さほど時間はかからなかった。ハサン・シャシュは、この日、3アシストを決め、同じく、2ゴールをあげたハカン・シュクルとともに、この日のヒーローとなった。

                    ハカン・シュクル、2ゴール

 前半2分、右斜め前から、ガラタサライのペナルティ・エリア内に入り込んだギョクセルが、PKポイントに向けてパスを出すと、ボールは、ジハンをすり抜けて、ミキッチの前に転がった。そのミキッチが、強烈なシュートを放つと、ガラタサライのゴールを捉えた。1:0。同8分、今度は、マズノフが、ヘディング・シュートを放ったが、GKモンドラゴンが、ゴールを許さなかった。同12分、ハサン・シャシュの右からのコーナーキックを、相手守備陣の中から、タワーのように高く飛び上がったハカン・シュクルが、素晴らしいヘディング・シュートをすると、GKメティン・アクタシュの逆をついたゴールが決まり、同点に追いついた。1:1。同40分、ジハンのパスを右サイドで受けたハサン・シャシュは、ワンタッチでセンタリングを上げると、3人のDFの間からジャンプをしたハカン・シュクルが、ゴールを決め、前半のスコアを決した。1:2。
 後半に入り、ガラタサライは、相手ゴールに、更に一層攻め立てた。後半8分のガラタサライの攻撃で、ハサン・シャシュが、ヘッドで出したボールが、地面に跳ねて高く上がるところを捉えたネジャーティが、ループシュートを放つと、今季18点目のゴールが決まった。1:3。同15分、ネジャーティが倒されたが、主審は、試合の続行を命じた。同29分、ネジャーティが、ゴールマウスに向けて出したボールを、クリアしようとしたスタヴレスキが、バックキックをすると、ボールは、上のバーに当たって跳ね返った。同41分、ハカン・シュクルのゴールは、サイドバーに当たって跳ね返された。試合は、結局、1:3で終わった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、トマス、エムレ・アシュク(前半44分:ソング)、エルギュン=ハサン・シャシュ(後半33分:アイドゥン)、アイハン、ヴォルカン、イリッチ(後半38分:ハサン・カブゼ)=ネジャーティ、ハカン・シュクル




フェネルにとって、良き日(イエニ・シャファク紙 06. 4. 7付)

ノブレ(左から2人目)(NTV) デニズ(左)セルヴェト(右)(NTV)  試合前からして、デニズリ・スポルの選手たちは、「我々は、フェネルバフチェには勝てないよ」と言って、白旗を上げていた。6人の主力選手を、リーグ戦に備えて、控えに回すと、フェネルバフチェとのバランスが崩れ、点差のつく試合となってしまった。

 フェネルバフチェは、トルコ・カップ準決勝第1戦で、デニズリ・スポルとアウェー戦を戦い、これを、点差を開けて勝利を収め、第2戦を戦う前に、大きなアドヴァンテージを得たことになる。リーグ戦での下位からの脱出を願い、トルコ・カップより、更に一層、リーグ戦に重きを置いているデニズリ・スポルは、ピッチには、控え中心に臨んだ。前半24分、アレックスが蹴ったコーナーキックのボールは、相手ディフェンダーに当たり、こぼれてきた。これを、セルヴェトが、もう1度あげると、デニズが、ヘッドで合わせ、相手ゴールネットを揺らしたのだった。0:1。同29分、GKヴォルカンが前に出ているのを見たアレックス・アルヴェスが、約35mのロングシュートを放った。しかし、ヴォルカンが、しっかりと、このボールを叩き出し、コーナーへと逃れた。同36分、アレックスの左コーナーキックに対し、ファーサイドにいたトゥンジャイが、ボールを落とした。そのボールを、ノブレが、狙いすましてゴールを決め、フェネルバフチェの追加点が決まった。0:2。後半に入り、ノブレに替わってピッチに立ったセミフが、後半18分、アレックスのパスを受け、0:3となるゴールを決めた。後半28分、アウレリオのグラウンダーの強烈なシュートが、デニズリ・スポルのゴールネットを揺らした。0:4。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=ルシアーノ(後半20分:セルカン・バルジュ)、デニズ、セルヴェト、ウミト・オザト=メフメット・ヨズガットル(後半29分:マフムト・ハネフィ)、アッピア、アウレリオ、アレックス=トゥンジャイ、ノブレ(後半1分:セミフ)




UEFA杯への切符を手中に(H.O.テルジュマン紙 06. 4. 6付)

ボボ(フォトマッチ紙) テュメル(左)コライ(右)(フォトマッチ紙)  ベシクタシュが、トルコ・カップ準決勝ガジアンテップ・スポルとのアウェー戦で、1:3で勝利を収め、決勝進出に、大きく前進した。元ベシクタシュのヴェイセルの得点で先制を許したベシクタシュだったが、後半に入って盛り上がった。テュメルとボボ(2)の得点で、相手を突き放したのだった。

 ベシクタシュが、トルコ・カップ準決勝第1試合で、ガジアンテップ・スポルを、アウェー戦で、1:3で勝つことに成功した。第1戦で勝利を得たベシクタシュは、4月19日、イノニュ・スタジアムで行われる第2戦を前にして、決勝進出に大変有利になったのだ。前半13分、ベシクタシュの攻撃で、アフメド・ハッサンが、右サイドからペナルティ・エリア内へあげたセンタリングのボールが、メフメットの手に当たった。だが、ビュレント・ユルドゥルム主審は、試合の継続を命じた。同16分、ガジアンテップ・スポルは、ヴェイセルがゴールをあげた。ラザロフが、逆サイドに振った素晴らしいパスを受けたエクレムがシュートを放った。そのシュートが、GKコルドバから跳ね返ってくるとことを、押し込んだヴェイセルは、自らがかつて所属していたベシクタシュとの初めての試合で、ゴールを決めたのだった。

                    ベシクタシュ、決勝進出に近づく

 ベシクタシュは、後半に入ってピッチに立ったテュメルによって追いついた。後半12分、アフメド・ハッサンが、右サイドを駆け上がり折り返すと、テュメルが、見事に決めたのだった。1:1。同19分、クレバーソンが、相手陣内深く蹴りこんだパスを受け、ゴール左斜め前でGKと1対1となったボボが、狙いすましてゴールを決めたのだった。1:2。同30分、再び、ボボが決めた。素晴らしいゴールを決め、ベシクタシュが、1:3としたのだった。この結果、ベシクタシュは、決勝進出に大きく前進し、UEFA杯への切符も近づいたと言える。ベシクタシュは、イノニュ・スタジアムで、0:2で負けたとしても決勝進出なのだ。一方、ガジアンテップ・スポルは、2:4で勝つか、それ以上のスコアを残すかすれば、決勝に進むことができる。そして、ベシクタシュは、決勝で、フェネルバフチェに敗れたとしても、UEFA杯参戦権を手にすることができるのである。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=アリ・ギュネシュ、イブラヒム・トラマン、コライ、チャーダーシュ(後半38分:エムレ)=アフメド・ハッサン(後半42分:トマス・ジュン)、オカン(後半1分:テュメル)、クレバーソン、イブラヒム・ウズルメズ=ギョクハン・ギュレチ、ボボ




イリッチとヴォルカンは、引き続き起用(タクヴィム紙 06. 4. 5付)

ヴォルカン(フォトマッチ紙) イリッチ(ヒュリエット紙) ゲレツ監督(ファナティック紙)  ガラタサライのゲレツ監督は、先日の試合で、いいプレーをしていたイリッチとヴォルカンを、来るディヤルバクル・スポル戦でも、先発として起用するつもりだ。

                    メンバーは崩したくない

 ゲンチレル・ビルリーイ戦で、ともに中盤の位置で起用されたヴォルカンとイリッチの2人を、ディヤルバクル・スポル戦でも、ともに起用されることになろう。ゲンチレル・ビルリーイ戦では、中盤で、戦術をよく理解した2人のプレーぶりに満足感を示しているゲレツ監督は、選手起用を変えるつもりはない。昨日、同監督は、練習では、戦術中心に行っていた。

                    恐らく、最も厳しい試合に

 ヴォルカンは、イリッチとは、とてもよく理解し合ってると述べ、「もし、監督が、僕にチャンスを与えてくれるなら、今度も、できる限りのことをしたい。ディヤルバクル・スポル戦は、我々にとっては、簡単に通り過ぎるというものではない。だって、彼らは、降格しないために、この試合に臨んでくるだろうからね。恐らく、最も厳しい試合の1つになるんじゃないかなぁ。もし、中盤で、イリッチとともに起用されるなら、今度も、一緒にうまくやっていけるだろうね」と語った。




トルコ・カップに突き進む(ファナティック紙 06. 4. 4付)

ティガナ監督(ファナティック紙) アリ・タンドーアン(ファナティック紙) セルゲン(フォトマッチ紙)  リーグ戦での優勝争いから、早くから篩い落とされたベシクタシュは、トルコ・カップ制覇に照準を合わせている。ガジアンテップ・スポル戦を前にして、4人の選手を欠いている。それは、セルゲン、ギョクハン・ザン、アリ・タンドーアン、ムスタファ・ドーアンだ。

                     テストの結果は否定的

 アンカラ・グジュ戦に勝利を収め、リーグ戦では3位に上がったベシクタシュは、今度は、焦点を、トルコ・カップに合わせている。休暇を取らず、そのまま、ガジアンテップ・スポルとの第1戦に備えた練習に入っているベシクタシュは、セルゲン・ヤルチュンから悪い知らせが入った。クラブ・ドクターが、ここ数日、この試合に間に合わせようと努めているセルゲンが、昨日、ギョクハン・ザンとともに、テストを受けた。だが、トレーナーのジャン・シャルル・トゥルーブルは、このテストのあと、否定的な内容の報告を行った。それを受けて、ティガナ監督は、この2人をメンバーに加えることを止めた。これとは別に、故障をしているアリ・タンドーアンとムスタファ・ドーアンも、プレーすることはできない。

                     「少なくとも1ゴールはあげないと」

 ティガナ監督は、マスコミをシャットアウトして行った練習で、ディフェンス陣、中盤、攻撃陣、それぞれ別個に練習をさせ、戦術のヴァリエーションを試みた。練習のあと、選手たちとミーティングを行った同監督は、「今回は、2試合ある。リスクを受けたくなければ、最初の試合で優勢に立つためのことをしなければならない。アウェー戦では、少なくとも1ゴールはあげようではないか」と述べた。ムラト・アクス副理事長は、「こういった試合は、雰囲気が、全然違うものがある。結果は、決していいものとはならないはずだ。だから、細心の注意を払い、なんとか有利になるスコアで戻りたいものだ」と述べたのに対し、タイフル・ハヴッチュは、「我々には、2つの目標がある、1つは、リーグ戦で3位を確保すること。もう1つは、トルコ・カップの制覇だ」と述べた。




フェネルバフチェ、捉まらず(アクシャム紙 06. 4. 3付)

トゥンジャイ(ファナティック紙) アレックス(右)(ザマン紙)  優勝争いは、リーグ戦が終わるまで続くかのようである。というのも、ガラタサライが勝つと、フェネルバフチェは、そのリフレインを行っている。前半4分、突然生まれたフェネルバフチェの攻撃で、右サイドから、アッピアがシュートを放ったが、勢いが弱く、GKハサジッチに収まった。同22分、アレックスのスルーパスを、ペナルティ・エリア内で受けたノブレが、倒れながらもデニズにパスを出した。そのデニズが、計ったようなピンポイントのセンタリングを上げると、トゥンジャイがヘッドで合わせ、ゴールが決まった。0:1。同24分、アレックスのフリーキックが、センタリングとなり、ペナルティ・エリア・ラインの手前で、セルヴェトが、そのボールにヘッドで合わせたが、ゴールマウスを僅かながら外れてしまった。同42分、ウミト・オザトのセンタリングに、ファーサイドにいたノブレが、ヘッドで合わせたが、当たりが弱く、ハサジッチが、このボールを抑えた。後半19分、アレックスの見事なスルーパスが、トゥンジャイを走らせた。そのトゥンジャイが、タイミング良く、ノブレに対し、シュートを打って下さいと言わんばかりのパスを出すと、ノブレは、がら空きのゴールにボールを送り込んだ。0:2。同30分、ペナルティ・エリア内に向けてなされたセンタリングを、トゥンジャイが、頭で落とした。それを、アッピアがシュートを放つと、ボールは、相手ディフェンス陣に当たり跳ね返ると、今度は、アレックスがシュートを放つ。ハサジッチが、これをパンチングで防ぐと、これを、更に、ノブレがシュートを放つ。だが、このボールは、ゴールマウスを僅か逸れて、外に出ていった。ガジアンテップ・スポルのチャンスらしい初めてのチャンスが、後半36分に訪れた。ヴェイセルが、GKリュシュトゥと1対1となりながら、シュートは、GKの胸に収まった。同39分、アレックスのパスを、ノブレが、胸でトラップしたあと、バイシクル・シュートを放ったが、ハサジッチが処理した。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=デニズ、セルヴェト、ルシアーノ、ウミト・オザト=メフメット・ヨズガットル(後半29分:セルカン・バルジュ)、アウレリオ、アッピア(後半44分:ケマル)、アレックス=トゥンジャイ、ノブレ(後半41分:セミフ)




ガラタサライの行軍(ヒュリエット紙 06. 4. 2付)

ネジャーティ(ザマン紙) ジハン(右)(ガラタサライ公式HP)  シーズン当初より献身的なプレーをしながら、優勝戦線を有利に進めることができないでいるガラタサライが、昨日の試合では、ゲンチレル・ビルリーイを倒し、新理事に、強くアピ−ルすることとなった。理由は分からないが、昨日もまた満席にならなかったアリ・サミ・エン・スタジアムでの試合で、とても楽な戦いをして見せたガラタサライは、3:0で勝利を収めた。

 前半8分、ハカン・シュクルが、ペナルティ・エリア内で、ラシプのチェックを受け倒されると、フラト・アイドゥヌス主審が、議論を呼ぶ決定を下し、PKを与えた。このPKを蹴ったネジャーティは、GKとは逆の方角にゴールを決めた。1:0。同21分、フラト・アイドゥヌス主審は、再び、多くの抗議を受けてしまったPKの判定を下してしまった。ハカン・シュクルが、ペナルティ・エリア内で、ヘッドではたいたボールを、イスマイル・ギュルドゥレンの手に当たったとして、PKを与え、そのPKを蹴ったネジャーティが、同様の形でゴールを決めた。2:0。見せ場を作れないでいたゲンチレル・ビルリーイに、これ以後、プレッシャーが、どんどんとかかっていった。ゲンチレル・ビルリーイは、力的に、また、チャンスにも恵まれず、掴んだチャンスも生かすことができないで、前半は、2:0のままで終わった。

                     ウーウル・ボラルがPKを外した

 スコアボードが、後半3分をさしたとき、ハサン・シャシュのスルーパスを受け、左斜め前から素晴らしいシュートを放ったイリッチが、点差を3とした。これで、ガラタサライは、楽な気分で戦い始めた。そこにつけ込んだゲンチレル・ビルリーイは、後半13分、エムレ・アシュクに、アリ・ジャンスンが、ペナルティ・エリア・ライン上で倒されPKを得た。だが、このPKを蹴ったウーウル・ボラルが、ミスキックをしたため、GKモンドラゴンが簡単に抑えてしまった。ゴールマウスに仁王立ちになったモンドラゴンは、後半22分、ウーウル・ボラルが、同25分にはメフメト・チャクルがゴールマウスを捉えたシュートを防ぎ、ガラタサライが、3:0で勝利を収めるのに貢献した。この勝利で、勝ち点を68に伸ばしたガラタサライは、試合数が多いながらも首位に立った。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、トマス、エムレ・アシュク(後半44分:ウーウル)、エルギュン(後半45分:フェルハト)=ハサン・シャシュ、アイハン、ヴォルカン、イリッチ(後半39分:アイドゥン)=ネジャーティ、ハカン・シュクル




ガラタサライが勝ち、フェネルバフチェが喜んだ(ブギュン紙 06. 3.23付)

アイハン(ヒュリエット紙) フェネルバフチェ、歓喜(ブギュン紙)  トルコ・カップ準々決勝第2戦で、フェネルバフチェを、ホームに迎えたガラタサライは、トゥンジャイのゴールでリードを許したが、アイハンのゴールで追いついた。更に、ネジャーティのゴールで、ガラタサライは燃え上がり、前半は、2:1のままで終わった。後半に入ると、興奮と、激しい戦いに息を呑んだ。まず、アッピアが同点ゴールを決めた。そのあと、ハカン・シュクルが脚光を浴びた。だが、ガラタサライは、準決勝進出に必要なあと1ゴールを決めることができなかった。第1戦で、2:1で勝っていたフェネルバフチェが、準決勝に名乗りを上げた。

 第1戦で、ガラタサライが敗れているトルコ・カップ準々決勝第2戦で、ガラタサライが、フェネルバフチェをホームに迎えた。凄まじい関心を喚んだこの試合、ゴールは、早々と生まれた。それで、ダービーマッチの楽しみが嫌が応にも増した。前半5分、イリッチのシュートは、GKヴォルカンが防いだ。同8分、中盤でボール得たトゥンジャイが、そのまま持ち上がり、素晴らしいシュートを放つとゴールが決まった。0:1。同12分、ハサン・シャシュのセンタリングにアイハンが合わせ、1:1。同32分、モンドラゴンが、セルヴェトの枠を捉えたシュートを叩きだした。同36分、ウミト・カランのセンタリングにネジャーティが合わせた。2:1。

                     ハカン・シュクルのゴールでは、まだ足りなかった

 後半に入って、凄まじい試合となった。後半16分、アレックスのシュートを、ソングが、際どいところでクリアした。同27分、アレックスのフリーキックが、ソングに当たると、このボールを、アッピアがゴールを決めた。2:2。同31分、ハサン・シャシュの長いセンタリングに、ハカン・シュクルが合わせ、3:2。その後は、努力も虚しく、新たなゴールは生まれなかった。フェネルバフチェが、準決勝進出することとなった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ウーウル、ソング、トマス、オルハン・アク(前半25分:フェルハト)=ハサン・シャシュ、ジハン、イリッチ(後半30分:ハサン・カブゼ)、アイハン=ネジャーティ、ウミト・カラン(後半1分:ハカン・シュクル)
【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=デニズ、セルヴェト、ルシアーノ、ウミト・オザト=セルカン・バルジュ(後半14分:メフメット・ヨズガットル)、アッピア(後半45分:ケマル)、アウレリオ、トゥンジャイ=アレックス(後半45分:セルチュク)、ノブレ




上位進出を手中に、1:0(アクシャム紙 06. 3.22付)

アフメド・ハッサン(右)(サバハ紙) オカン(中)(ベシクタシュ公式HP)  ベシクタシュは、カップ戦のベシクタシュの異名を得るに準備万端である。というのも、ベシクタシュは、リーグ戦で上位進出するのと並行して、トルコ・カップでも、準決勝進出を果たしたのだ。前半3分、ギョクハン・ウナルが作りだした攻撃で、ボールを得たイルハンの前が開くと、ペナルティ・エリアの右斜め前から強烈なシュートを放った。GKコルドバが、これを、パンチングで防ぐと、ボールはバーの上を越えて出て行った。同11分、アフメド・ハッサンが、右サイドからセンタリングをあげ、ファーサイドにいたボボのヘッドに合わせた。だが、このボールは、GKイワンコフの胸に収まった。同19分、突然生まれたベシクタシュの攻撃で、カイセリ・スポルの陣内でボールをキープし続けたクレバーソンが、ロングシュ−トを試みたが、このシュ−トは、さほど切れ味がなく、イワンコフを捉えるというところまではいかなかった。

                     ゴールを生んだパスはビュレントから

 前半35分、ビュレントのセンタリングをムハメットが、ヘッドで落とし、次いで、胸でコントロールして、ゴールマウスに送り込んだ。だが、セルタル・タトゥル主審は、シャハン・ユルマズ副審の指摘を受けて、ムハメットが、手でボールに触れていたということで、ゴールは取り消されてしまった。後半12分、アフメド・ハッサンが、相手陣内に、ボールを持ち込んだ。そして、ギョクハン・ギュレチにパスを出した。だが、そのパスをカットしたジェムが、このボールを大きくクリアした。同24分、組織的な攻撃で、カイセリ・スポルは、ビュレントが、左サイド・ラインからセンタリングをした。そのボールに、ヘッドで合わせたムハメットが、この日、2度目の、しかし、得点と認定されるのは初めてのゴールを決めた。1:0。だが、このスコアでは、上位進出はできず、その権利は、ベシクタシュのものとなった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=アリ・ギュネシュ、イブラヒム・トラマン、コライ、チャーダーシュ=アフメド・ハッサン(後半13分:テュメル)、オカン(後半41分:アリ・タンドーアン)、クレバーソン、イブラヒム・ウズルメズ=ボボ(後半21分:イブラヒム・アクン)、ギョクハン・ギュレチ




アネルカ、揺れる(イエニ・シャファク紙 06. 3.21付)

ダウム監督(フォトマッチ紙) (ファナティック紙) (フォトマッチ紙)  アネルカが出場しない試合では、フェネルバフチェは、違いを見せていることから、選手起用の変更が問題になってきている。ダウム監督は、ガラタサライとのダービーマッチでは、アネルカを控えに回し、ノブレを、先発メンバーとして起用すると考えられている。

 フェネルバフチェは、前々節のコンヤ・スポル戦で、後半から、アネルカを交替させるという、今までなかった方法を採ったが、そのあとのアンカラ・グジュ戦でも、同様の選手起用をして、新たな論議を喚んでいる。専門家は、アネルカが試合に出てない試合では、より楽な試合をしており、ノブレを、先発メンバーに入れるべきとの考えで一致している。ダウム監督は、故障のため、アンカラ・グジュ戦では、ベンチにも入れなかったアネルカを、ダービーマッチでも、ベンチに置いておこうと考えている。最近の試合では、試合途中から起用されているノブレを、先発で起用しようと考えているダウム監督は、アネルカに関しては、試合の状況に応じて、後半から投入しようと考えているようだ。一方、イングランドのアーセナル、リヴァプール、マンチェスター・シティの関係者が、ガラタサライ戦で、トゥンジャイを観に来るということだ。




ガラタサライ、主審の不手際にも拘わらず、雄叫び(ブギュン紙 06. 3.20付)

イリッチ(左)(NTV) ウミト・カラン(左)アイハン(中)ネジャーティ(右)(ガラタサライ公式HP)  ガラタサライ対エルジエス・スポル戦で、主審が、多くのミスをしたことは、試合に汚名を残してしまった。

 ガラタサライの利害に反する明白なミスを犯したザフェル・オンデル・イペク主審は、デヴレンが、手でボールを外に出しても、試合続行を指示したり、エムレ・トラマンには、レッドカードを出さなかったなどということがあった。アイハンのゴールで先制し、ネジャーティのゴールで、点差を2としたガラタサライは、ジェンクの2つのゴールを防ぐことができず、衝撃を受けた。だが、ウミト・カランとハサン・カブゼがゴールをあげ、試合を決めることとなった。

 優勝戦線を戦っているガラタサライが、昨日、エルジエス・スポルと、アリ・サミ・エンで戦った試合は、まずもって、主審の多くのミスがクローズアップされた。主審は、特に、デヴレンが、手でもって、ボールを外に出した行為に、PKも与えず、レッドカードも出さなかったことが批判の対象となっている。ザフェル・オンデル・イペク主審に対して、試合終了後、ガラタサライの選手たち、理事たちから反発の声が上がっていた。また、同主審が、エムレ・トラマンに対し、レッドカードを出さなかったことも、厳しく批判されている。試合は、ガラタサライが、まず、アイハンとネジャーティのゴールでリードして、楽になった。ジェンクのゴールで、1点を返して前半を終えたエルジエス・スポルは、後半開始早々に、2:2の同点に追いついた。これからあと、ガラタサライにとっては、なかなか厳しい時間帯が始まった。ハカン・シュクルが投入されると、ガラタサライは、ウミト・カランによって、リードを確保した、そして、ハカン・シュクルのパスを受け、ハサン・カブゼがゴールをあげ、スコアを4:2とし、勝ち点3をものとしたのだった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=サブリ(後半34分:ハカン・シュクル)、トマス、ソング、オルハン・アク=ハサン・シャシュ(後半31分:ハサン・カブゼ)、ジハン、イリッチ(後半26分:アイドゥン)、アイハン=ネジャーティ、ウミト・カラン




アレックスが蹴ると、相手がたじろぐ(イエニ・シャファク紙 06. 3.19付)

フェネルバフチェ、歓喜(タクヴィム紙) トゥンジャイ(中)(NTV)  アンカラでの試合に、明確な印を刻んだのは、アレックスの卓越さであり、フリーキックだった。最初のゴールは、アレックスがあげたセンタリングを、イブラヒムが自陣に蹴りこんだしまったのだ。その後も、2度の好機を作り出した。だが、この度は、オンデル・トゥラジュとトゥンジャイが、それを生かすことができなかった。

 前節、得失点差で首位に立ったフェネルバフチェは、もっと得点差をつけることができたはずのアンカラ・グジュ戦に、1:4で勝った。今季、アンカラで初勝利を収めたフェネルバフチェは、後半にあげた得点で勝利を手にした。前半9分、アレックスのフリーキックを、イブラヒムが、ヘッドで、自身のゴールに入れてしまい、フェネルバフチェが、0:1と先制した。同28分、ノブレの強烈なシュートは、バーに当たって跳ね返されてしまった。同43分、アンカラ・グジュが、エムレのオフサイドとの議論を呼ぶゴールが決まり、同点にした。

                      またしても、セットプレーから

 後半16分、トゥンジャイのゴールで、フェネルバフチェが、再び、リードした。同24分、アッピアのゴールで、1:3とした。後半ロスタイムには、この日のヒーロー、アレックスのゴールが決まり、この日のスコアを決した。アンカラ・グジュのGKセルカンは、前半33分にはアレックス、後半32分にはアッピア、前半35分と後半28分にはオンデル・トゥラジュの、明らかにゴールかと思われたシュートを防いだ。一方、アンカラ・グジュは、前半39分のウムトの強烈なロングシュートを、リュシュトゥが、しっかりとクリアした。フェネルバフチェの4点の内3点は、セットプレーからあげたものであったのが注目を引いていた。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、デニズ、ウミト・オザト=メフメット・ヨズガットル(後半18分:セルカン・バルジュ)、アウレリオ、アッピア、トゥンジャイ(後半38分:ケマル)=アレックス、ノブレ(後半26分:セミフ)




苦難から連勝へ(イエニ・シャファク紙 06. 3.18付)

アフメド・ハッサン(中)(NTV) イブラヒム・ウズルメズ(右)(アクシャム紙)  今季、暗い日々を送ってきており、既に、リーグ戦の優勝争いにはギヴアップ状態のベシクタシュが、トルコ・カップとともに、狙いを定めているリーグ戦での3位確保に向かって突き進んでいる。

 ベシクタシュが、ヨーロッパのカップ戦に参戦するためには、最も厳しいライバルとなるカイセリ・スポルとのアウェー戦を、0:1で制した。勝ち点で4差をつけられている相手に対して、スピード豊かに試合に臨んだベシクタシュは、前半7分、アリ・タンドーアンのセンタリングに、ボボがヘッドで合わせて、0:1と先制した。このゴールのあと、ベシクタシュは、ボボ、それにギョクハン・ギュレチが、相手に対し攻撃を加えたが、いいチャンスを掴みながら、ゴールにつなげることができなかった。ホームのカイセリ・スポルは、アグレッシヴなサッカーを見せ、ベシクタシュのディフェンス陣の背後にボールを送り、危険な場面を生み出そうと努めていた。だが、ベシクタシュのディフェンス陣は、こういった攻撃を摘み取るのに成功していた。ベシクタシュは、後半に入り、いいサッカーを見せ、中盤で、ボールを支配していた。ベシクタシュは、殊に右サイドのアフメド・ハッサンとオカンが持ち込んだボールを、ギョクハン・ギュレチとボボが、相手ディフェンスに、圧力を与えていたのに対し、ホームのカイセリ・スポルは、ギョクハン・ウナルが、そして、若干、メフメト・トプズが、頑張って、危険な状態を作り出そうとしていたが、GKコルドバ、及び、ディフェンス陣を越えることができなかった。終盤に入り、スピードアップしたこの試合、お互いに、いいチャンスを作り出しながら、ベシクタシュが、最初にあげた得点でのみ勝利を収め、両者の勝ち点差は1と縮まった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=アリ・タンドーアン(後半1分:アリ・ギュネシュ)、イブラヒム・トラマン、コライ、チャーダーシュ=アフメド・ハッサン、オカン(後半34分:イブラヒム・アクン)、クレバーソン、イブラヒム・ウズルメズ=ボボ、ギョクハン・ギュレチ(後半41分:セルゲン)





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