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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





アネルカ、アンカラには登場せず(ファナティック紙 06. 3.17付)

アネルカ(ヴァタン紙)  アネルカが、昨日の練習を、痛みが出てきたために、途中で切り上げた。アネルカは、そのため、明日の試合には、チームに合流できない旨、明らかにされた。

 フェネルバフチェは、アンカラ・グジュとのアウェー戦を、アネルカなしで戦うことになった。右膝を痛めているため、今週、2度にわたって、MR検査を受けたアネルカは、昨日、練習には現れた。だが、痛みが増してきたため、練習を、途中で切り上げたアネルカは、アンカラへの帯同メンバーには加えられないことが明らかにされた。そのため、ダウム監督は、アネルカの替わりに、マルシオ・ノブレを、先発に起用するということだ。一方、アネルカは、イギリスのマスコミを、連日のように賑わしている。イギリスばかりか世界的に著名な雑誌「フォー・フォー・トゥー」4月号では、アネルカ自身が、興味ある談話を発表している。毎号連載の「噂話」で取り上げられたアネルカは、リヴァプールへ戻ることに関して、「僕は、もう1度、リヴァプールのユニフォームを着てみたいさ。だけど、誰も、僕を歓迎しはしないさ」とのコメントを寄せている。




カイセリ・スポル情報を叩き込む(タクヴィム紙 06. 3.16付)

ティガナ監督(タクヴィム紙) アフメド・ハッサン(ヒュリエット紙) チャーダーシュ(ファナティック紙)  ベシクタシュのティガナ監督は、5日間の間に、2度対戦することになるカイセリ・スポル戦で優位に立つための戦略を明らかにした。一方、ベシクタシュの理事会は、トルコ・カップ制覇の場合には、1万ドルのボーナスを支給する予定だ。

                     2つの異なった戦略

 ベシクタシュは、明けても暮れてもカイセリ・スポル一色だ。ティガナ監督は、まず、リーグ戦で、次いで、トルコ・カップでと、2度にわたって対戦するカイセリ・スポルを撃破するための戦略を明らかにした。選手たちに弱点を指摘し、特別な練習をさせている同監督は、リーグ戦では攻撃に、トルコ・カップでは守備に重点を置いた試合の進め方をするつもりでいる。

                     ギョクハン・ウナルには特別マーク

 ティガナ監督は、明日、戦うことになっているカイセリ・スポルのゴールゲッター、ギョクハン・ウナルには、チャーダーシュをマークに付けるつもりをしている一方、アフメド・ハッサンを、ギョクハン・ギュレチとイブラヒム・アクンの後に配置するつもりでいる。ベシクタシュ理事会は、カイセリ・スポルとのトルコ・カップ戦で勝った場合に、特別ボーナスを用意はしていないが、トルコ・カップ制覇の場合には、選手1人に、1万ドルのボーナスを支給するということだ。




3人が一緒に(ファナティック紙 06. 3.15付)

ファーティフ・テケ(NTV) ヤッターラ(トラブゾン・スポル公式HP) ギョクデニズ(ファナティック紙)  相手チームを悪夢に陥れるファーティフ・テケ、ヤッターラ、ギョクデニズが、サムスン・スポル戦で、202日ぶりに、先発に名を連ねることになる。

                     実っていなかった3人

 恐らく、どの監督も、メンバーに入れておきたいと思う3人、ファーティフ・テケ、ヤッターラ、ギョクデニズ、この3人は、今季、最初の4節に、名前が並んだだけであった。その後、ギョクデニズは出場停止、ヤッターラは故障、ファーティフ・テケも出場停止処分を食らったりと、202日間、この3人が並んで名前を連ねてこなかった。だが、それも、今週で終わりを告げるはずだ。前節、ガラタサライ相手に、アヴニ・アカルに詰めかけたサポ−ターに、ゴールを決め、復帰の名刺代わりにしたギョクデニズに次いで、ヤッターラも戻ってくることが予想されているのだ。

                     ヤッターラに警告

 この3人の選手を、同時に、全く活用したことのなかったヴァヒド・ハリルホジッチ監督は、久しぶりに胸を撫で下ろすことになる。サムスン・スポル戦のチーム構成を、これに基づいて考えている同監督は、これらの3人に、大変信頼を置いている。3人の出場を心待ちにしていたトラブゾン・スポル理事会は、今後の試合で、注意すべき点として、ヤッターラに対して警告しているといい、それは、「審判と口論になること、そして、そのためにもらう不必要なカード避けよ」と言ったということである。




ウミト・オザトにダブルオファー(ヒュリエット紙 06. 3.14付)

ウミト・オザト(タクヴィム紙)  PSVアイントホーフェンとシャルケ04が、フェネルバフチェ・キャプテン、ウミト・オザトを獲得するために動き出している。この件についての最終決済は、理事会とダウム監督が行う。

 フェネルバフチェ主将ウミト・オザトにヨーロッパの2つの有名クラブが、移籍に向けてリストアップをしている。
 昨年、フェネルバフチェに、ウミト・オザト獲得に向けて、公式のオファーを出したPSVアイントホーフェンに次いで、シャルケ04も加わってきた。
 フェネルバフチェでも、トルコ代表でも、左サイドバックに位置し、また、ときとしては、ダウム監督の求めに応じて、異なった位置でも起用されてきたウミト・オザトを獲得するために、2つのクラブが、シーズン終了後に、再び、オファーを出すということだ。どのようなサッカー人生を送ろうと、フェネルバフチェで、それを送りたいと言っているウミト・オザトの移籍に関する最終決定は、理事会とクリストフ・ダウム監督がすることになろう。契約を継続するダウム監督は、ウミト・オザトを移籍させたくないという希望を持っている。PSVアイントホーフェンとシャルケ04はともに、ウミト・オザトには、年俸150万EUROを用意しているということだ。




ガラタサライ、トラブゾンで傷つく(ブギュン紙 06. 3.13付)

ガラタサライ、歓喜(NTV) ギョクデニズ(トラブゾン・スポル公式HP)  ガラタサライが、優勝戦線で、重要な役割を果たす厳しいアウェー戦を簡単に撃破できるだろうと考えていたが、欲していた勝ち点2を失った。この結果、得失点差で、首位の座を、ライバルのフェネルバフチェに譲らなくならなくなってしまった。

 トラブゾン・スポルが、ギョクデニズのゴールで先制した。それに対し、ガラタサライは、ネジャーティのゴールで応えた。ガラタサライが、とても重要なチャンスを逸した。カウンター攻撃でゴールを狙ったトラブゾン・スポルは、引き分けに喜んだ。首位争いが、またまた白熱することになった。
 ガラタサライは、首位の座を狙って、また、トラブゾン・スポルは、UEFA杯出場権獲得を目指して、ピッチに立った。前半14分、ハサン・シャシュのパスを、右サイドから入ってきたウミト・カランが受けて、シュートを放ったが、GKトルガが、がっちりと胸に納めた。同24分、ネジャーティの抑えたシュートが、トルガを越えていったが、ゴールマウスを僅かに捉えきれず、外に出ていった。同38分、ウミト・カランのシュートは、GKが抑えた。前半は、0:0のまま終わった。

                     勝ち点を分け合う

 トラブゾン・スポルは、後半19分にゴールをあげた。ハサン・ウチュンジュが、ペナルティエリア内にあげたボールに対し、出場停止処分で、長い間、ピッチから遠ざかっていたギョクデニズが入ってきてシュートを放った。ボールは、ゴール隅に収まったのだった。1:0。同28分、イリッチが、ペナルティエリア内に送ったボールに、PKポイント手前で出会ったネジャーティが、強烈なシュートを放つと、同点ゴールとなって、相手ゴールネットを揺らしたのだった。1:1。両チームは、結果的に、勝ち点を分け合うこととなった。そして、首位の座は、フェネルバフチェに収まった。

【トラブゾン・スポルのメンバー】トルガ=タイフン(後半33分:ウフクハン)、ステパノフ、ファーティフ・アクエル、李乙容=ヒュセイン、フェルハト(後半15分:ハサン・ウチュンジュ)、ディオカッチ(後半38分:オメル・ルザ)、スズィムコヴィアク=ギョクデニズ、ファーティフ・テケ
【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=サブリ、ソング、トマス、オルハン・アク=ジハン、イリッチ(後半38分:ハインツ)、アイハン、ハサン・シャシュ(後半23分:アイドゥン)=ネジャーティ、ウミト・カラン(後半23分:ハカン・シュクル)




フェネルバフチェ、コンヤ・スポルを蹴散らし、首位を奪取(ブギュン紙 06. 3.12付)

アウレリオ(左)(NTV) アッピア(NTV)  リーグ戦の後半が開始して以後、悪いサッカーで、6試合を戦い、勝ち点を10も失い、更に、首位の座まで奪われてしまったフェネルバフチェが、コンヤ・スポルを蹴散らした。

 今週に、トルコ・カップでガラタサライと戦い、これを打ち破った幸せに浸りながらピッチに立ったフェネルバフチェは、アネルカの得点で、前半を、1:0とリードしたまま終わった。本当の意味で、いいところを見せてもらったというのは後半になってからであり、後半に投入されたノブレが、チームを活気づかせるだけではなく、2ゴールを決めたのだった。そして、それに、オンデル・トゥラジュ、アッピアも続いた。この結果、フェネルバフチェは、試合数が多いのだが、再び、首位の座に就いた。
 フェネルバフチェが、首位の座から滑り落ちて、我に返った。トルコ・カップで、ガラタサライを破ったフェネルバフチェは、コンヤ・スポルを、楽々退けた。前半37分、右サイドを、ゴールライン際まで持ち込んだアレックスがセンタリングをすると、PKポイントのところにいたヤシンが蹴り損ない、そのボールを、アネルカが狙いすましたシュートをすると、相手ゴールネットを揺らしたのだった。1:0。前半は、この得点だけで終わった。後半3分、アレックスが、トゥンジャイを中へ走らせた。ディフェンダーがチェックに入ったボールが、ノブレの前に転がった。これを、ノブレが決め、2:0。同11分、アレックスのセンタリングを、GKオズデンが、更に、ディフェンス陣がクリアできなかったボールを、オンデル・トゥラジュが、強烈なゴールを決めた。3:0。同37分、ウミト・オザトのパスを受けたアッピアが、相手ゴールネットを揺らした。4:0。そして、後半45分、ノブレが、この日のスコアを決するゴールを決めた。5:0。試合数が多い中で、首位に返り咲いたフェネルバフチェは、本日のトラブゾン・スポル対ガラタサライの試合の行方を待っている。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、セルヴェト、ウミト・オザト=アッピア、アウレリオ(後半28分:セルチュク)、デニズ、トゥンジャイ(後半16分:ケマル)=アレックス、アネルカ(後半1分:ノブレ)




放出できるものなら放出(イエニ・シャファク紙 06. 3.11付)

ティガナ監督(タクヴィム紙) アフメド・ハッサン(ファナティック紙) ムスタファ・ドーアン  ティガナ監督が必要としていないアフメド・ハッサン、イブラヒム・ウズルメズ、ムスタファ・ドーアン、クレバーソン、そしてボボが、直近の試合でいいプレーをしたために、「選手構成計画」が先延ばしにされた。同監督は、「頭が混乱している。シーズン終了まで、じっくり考えねばならない」と述べた。

 ベシクタシュで、今季末をもって、放出が考えられていた選手たちのプレーぶりが、首脳陣、及び、理事会を混乱させている。ティガナ監督が、4月に、理事会に提出しようとしていた放出すべき選手、及び、獲得したい選手リストは、今季末まで延期された。
 同監督が、そのプレーぶりが気に入らない選手の内、アフメド・ハッサン、イブラヒム・ウズルメズ、ムスタファ・ドーアン、クレバーソン、そしてボボが、直近の試合でいいプレーをしたために、決断を引き延ばす決定を下したのだ。更に、アリ・タンドーアン、アリ・ギュネシュ、アフメット・ドゥルスンは、練習中、貪欲に動くので、これらの選手たちについても、決定を下さずにおくことにしている。
 理事側に対し、ここ数試合で、チーム状態は、目に見えて上昇していると言う同監督は、「来季、ある選手たちは、必要ないと思っている。だが、そう思っている選手たちが、ここ数試合で見せたいいプレーぶりが、私をして考えさせている。移籍を考えている選手たちとは、4月以後、交渉をしうるが、放出しようという選手は、今季末まで待ってもらわねばならない」と言っている。




ベシクタシュ、選手交替が功を奏す(イエニ・シャファク紙 06. 3.10付)

ギョクハン・ギュレチ(ザマン紙) ジョンソン(左)イブラヒム・ウズルメズ(右)(ベシクタシュ公式HP)  フェネルバフチェとの試合で、黒い雲を吹き飛ばした感のあるベシクタシュが、リーグ戦で、お互い3位の座をめぐって争っているカイセリ・スポルを相手に、トルコ・カップ準々決勝で、ギョクハン・ウナルとボボの得点で勝利を収めた。

 リーグでは優勝の望みはなく、その目をトルコ・カップ制覇に向けているベシクタシュが、トルコ・カップ準々決勝第1試合で、カイセリ・スポルを、2:0でくだした。試合開始10分間は、カイセリ・スポルの方が、ベシクタシュに比べていい戦いをしているという感じで、この試合は始まった。カイセリ・スポルは、前半18分、ビュレント・ボリュクバシュ、同32分には、メフメット・トプズ、同35分には、ギョクハン・ウナルが、それぞれ絶好のチャンスをものにすることができなかった。前半、信じられないボールを失い方をしていたベシクタシュは、サポーターの応援があるにも拘わらず、1つも望ましいチャンスを作り出すことができなかった。

                    後半19分の選手交替で、流れが変わる

 前半では、ベシクタシュが37回、カイセリ・スポルが25回、ボールを失う場面があった。ベシクタシュは、後半19分に、イブラヒム・アクンとボボが投入されることで、流れが変わり出した。後半30分、相手ディフェンスを突破したアフメド・ハッサンがボールを出すと、ギョクハン・ギュレチが、それに合わせてゴールを決め、1:0と先制した。後半32分には、そのギョクハン・ギュレチが、今度は素晴らしいパスを出すと、ボボが、2つ目のゴールを決め、ベシクタシュは、スコアを2:0にして、そのまま、試合は終わった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=ムスタファ・ドーアン、コライ、イブラヒム・トラマン、チャーダ−シュ=アフメド・ハッサン、クレバーソン、テュメル、イブラヒム・ウズルメズ(後半19分:イブラヒム・アクン)=セルゲン(後半19分:ボボ)、ギョクハン・ギュレチ(後半33分:メフメット・セデフ)




フェネルバフチェには、いつの場合もガラタサライが薬となる(イエニ・シャファク紙 06. 3. 9付)

トゥンジャイ(上)ウミト・カラン(下)(フォトマッチ紙) アレックス(左上)ヴォルカン(左下)ウミト・オザト(右)(ザマン紙)  過去、経験した危機で、ガラタサライに勝つことで、息を吹き返してきたフェネルバフチェが、昨日、同じような経験をしたのだった。リーグ戦で、首位争いをしている両雄が、トルコ・カップ準々決勝で対戦し、まず、第1戦の勝者には、フェネルバフチェがなったのだ。
 後半戦の戦いに入ってから、勝ち点を失いだし、首位の座を、ガラタサライに奪われてしまったフェネルバフチェは、トルコ・カップの最新の戦いで、ライバルのガラタサライを撃破して、最近の悪い傾向を払拭した。90分に渡り、興奮する一進一退を繰り広げたこの試合で、栄誉ある戦いを見せたフェネルバフチェは、しばしば、苦しい状況を経験しながら、終了5分前というところでのゴールで、勝利に繋げることができたのである。フェネルバフチェは、この結果、22日に行われる第2戦を前にして、スコア面でアドヴァンテージを得たことになった。リーグ戦で、現在、首位に座っているガラタサライは、トルコ・カップで、ライバルのフェネルバフチェと、同点状態が長く続いた試合で、最後に、2:1で失ってしまったが、準決勝進出の望みを、アリ・サミ・エンでの試合に託すことになった。この試合、最初の15分間は、ガラタサライが優勢であった。

                    アレックスの凄さ

 それ以後は、優勢に試合を進めたフェネルバフチェは、前半15分に、セルヴェトが、ヘディング・シュートを放ったが、GKアイクトが、コーナーへ逃れた。同25分、フェネルバフチェは、ルシアーノの素晴らしいシュートで先制した。同39分、ハカン・シュクルが、ペナルティエリア内で、どフリーになりながら、シュートを逸らしてしまった。後半11分、フェネルバフチェのディフェンス陣のミスをついたウミト・カランが、同点ゴールを決めた。同32分、アレックスのパスに対し、絶好の位置にいたノブレであったが、ボールに触れることができなかった。同40分、アレックスの素晴らしいフリーキックが決まり、スコアが決した。アレックスのゴールは、10試合ぶりのものであった。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=オンデル・トゥラジュ、セルヴェト、ルシアーノ、ウミト・オザト=アッピア、デニズ(後半29分:ノブレ)、アウレリオ、トゥンジャイ=アレックス、アネルカ
【ガラタサライのメンバー】アイクト=サブリ、ソング、トマス、オルハン・アク=ハサン・シャシュ(後半43分:イリッチ)、ヴォルカン、ネジャーティ、アイハン=ウミト・カラン(後半43分:アイドゥン)、ハカン・シュクル




ギョクデニズは弾けるだろう(H.O.テルジュマン紙 06. 3. 8付)

ギョクデニズ(タクヴィム紙)  6ヶ月にわたる資格停止処分が明けたトラブゾン・スポルのスター選手ギョクデニズが、ガラタサライ戦を待ち焦がれている。ギョクデニズは、自らを爆発させるに充分だと感じていると言っている。

 ギョクデニズが待ち焦がれてきた試合出場の気持ちが、このガラタサライ戦で終わりを告げる。昨季のアクチャバト・セバト対カイセリスポル戦に関する賭博疑惑に、その名前が出てきたということで、PFDKから10ヶ月の資格停止処分を受けていたところ、クラブ側の働きかけにより、6ヶ月に短縮され、その処分が、先日解けたトラブゾン・スポルのスター選手ギョクデニズは、「監督が、出場の機会を与えてくれるようなら、ガラタサライ戦に出たい気持ちだ。準備はできている。爆発寸前だ」と言っている。
 自分にとっては、これからシーズンが始まるのを感じているというギョクデニズは、「受けた処分で、これ程までに、サッカーをしたいという気持ちになるとは思わなかった。これは、言葉で説明しがたいものだ。子どもが、自分の一番好きだった玩具を取られた気分だ。今や、その処分も解けた。そして、もう1度、大好きなサッカーができるようになった。もう、この手の過ちに係わらず、ただ、サッカーに、そして、トラブゾン・スポルのためにということだけを考えていたい」と述べた。ヴァヒド・ハリルホジッチ監督が起用すれば、ギョクデニズは、ピッチに立つことになるが、それは、190日ぶりのこととなる。




ネジャーティは回復、サイドゥが故障(ミリエット紙 06. 3. 7付)

ネジャーティ(ヒュリエット紙) サイドゥ(ファナティック紙)  明日、フェネルバフチェとカドゥキョイで、トルコ・カップを戦うため、練習を続けているガラタサライに、喜びと悲しみが同居した。サムスン・スポル戦で、左足首を捻挫したネジャーティが、チームとともに練習をしていたことは、コーチ陣を喜ばせていたが、一方で、サイドゥが故障を発生させ、練習を途中で切り上げてしまった。戦略練習のとき、アイハンとぶつかってしまい、右膝を痛めてしまったサイドゥは、直ちに手当を受けていた。チーム・ドクターのムラト・チェヴィクは、サイドゥの状態は、本日行う検査の結果を受けて明らかになるだろうと述べた。インフルエンザに罹っているエルギュンと、故障の癒えてない若いウーウルとフェルハトは、練習には参加していなかった。出場停止の解けてないジハンは、チームとは別メニューをこなしていた。ガラタサライは、今夕行う練習でもって、フェネルバフチェ戦を前にした練習は打ち上げ、合宿に入る。




新しい首位には、ガラタサライ 1:0(アクシャム紙 06. 3. 6付)

フェネルバフチェ、落胆(アクシャム紙) ジョンソン(左)アネルカ(右)(NTV)  フェネルバフチェが、カイセリで崩れた。前半3分、アネルカの素晴らしいパスを受けたノブレが、相手GKと1対1となった。ノブレは、シュートを放ったが、GKイワンコフは、ゴールを許すものではなかった。同15分、右サイドで、ラグプをかわしたアネルカが、センタリングをした。これに、トゥンジャイが、周りを考えないで、ボレーシュートを放ったが、枠をかなり外れて、外に出ていった。同17分、メフメット・トプズが、ペナルティエリアのぎりぎりのところまで行き、センタリングをあげた。これに、ヨルダノフが反応した。だが、ヨルダノフに渡る直前に、ボールとの間に、アウレリオが割り込み、危機を回避した。

                    リュシュトゥ、がっちりキャッチ

 前半23分、ヨルダノフのパスを受けたギョクハン・ウナルが、GKと1対1となる絶好のチャンスを得た。前に出てきたリュシュトゥであったが倒れてしまった。バランスを崩したギョクハン・ウナルも倒れてしまい、がら空きになったゴールマウスに、ボールを送り込むことができなかった。同40分、ギョクハン・ウナルのスルーパスを受けたメフメット・トプズが、GKと1対1となった。ゴールから、タイミングよく、前に出てきたリュシュトゥが、絶体絶命のゴールを防ぐこととなった。同42分、ゴール右前からビュレントが強烈なシュートを放つと、ボールは、リュシュトゥをすり抜け、バーに当たって跳ね返ると、今度は、リュシュトゥが抑えた。

                    GKヴォルカンが捉えられた

 後半11分、アネルカが、ボールを持ってペナルティエリア内へなだれ込んできた。その背後から、ジョンソンが、ボールに向かって足を出すと、アネルカが倒れた。だが、主審は、続行のサインを出した。同24分、セルカン・バルジュが、右からセンタリングをあげると、それに、ノブレがヘッドで合わせた。これを、トゥンジャイが、至近距離からシュートを放つと、イワンコフが、またしてもゴールかと思えたこのボールを防いだのだった。同26分、アネルカの左からのセンタリングを、今度は、セルカン・バルジュが、ヘッドで落とした。だが、トゥンジャイが放ったシュートは、ゴールマウスを捉えることなく、外に出ていった。後半45分、ディフェンダーの裏に入り込んだギョクハン・ウナルが、GKと1対1となり、ゴールを決めたのだった。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ(後半1分:ヴォルカン)=セルカン・バルジュ、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザト=アウレリオ、アッピア、アレックス、トゥンジャイ(後半34分:セミフ)=アネルカ、ノブレ




首位に、ガラタサライ、ネジャーティで燃える、3:2(アクシャム紙 06. 3. 5付)

ネジャーティ(ヴァタン紙) ハサン・シャシュ(右)(フォトマッチ紙)  試合を通じて、随分と、相手に抵抗されたガラタサライは、タメルのゴールにひどい衝撃を受けた。だが、ネジャーティが、まず、同点弾を、次には、勝ち越し弾をと決め、チームを燃え立たせた。イリッチのシュートは、ガラタサライを楽にし、この日のゴールショーの開幕を告げたタメルが、これまた打ち上げのゴールをも決めたのだった。

                    前半の終わりかけにゴールが続く

 結局、ガラタサライの首位への憧れに、とどめが刺されることになった。サムスン・スポルを破ったガラタサライは、これで、試合数が多いところでだが、首位の看板を上げた。中盤で、随分と楽にパス回しのできていたサムスン・スポルが来たぞと言えるゴールが、前半42分に生まれた。アドゥナンのピンポイントのパスを、ペナルティエリア内で受けたタメルが、狙いすましたシュートを放つとゴールネットを揺らしたのだった。0:1。同45分、ハサン・シャシュの深くえぐるパスに反応したハカン・シュクルだったが、追いつく前にGKマクシッチが、これを、パンチングで防いだ。これを、ネジャーティが、グラウンダーのセンタリングをする。サムスン・スポルのディフェンダーが、足を出し、これを防ぐと、ボールは、再び、ネジャーティの前に。ネジャーティも、もう1度、シュートを放つと、今度は、GKをすり抜けて、ボールはゴールネットに刺さった。1:1。

                    タメル、名人芸のシュート

 ガラタサライの勝ち越し点は、セットプレーから生まれた。後半9分、ハサン・シャシュの蹴ったコーナーキックに、ネジャーティがヘッドで合わせ、この日、自身でも、そしてチームにも2点目となるゴールを決めた。2:1。同15分、ハカン・シュクルが、左サイドからセンタリングをした。アヤリがクリアしようとしたボールが、イリッチの前に転がってしまった。イリッチは、このチャンスを逃しはしなかった。3:1。同37分、ゴール左斜め前で、サムスン・スポルが得たフリーキックを、タメルが、直接ゴールを狙った。GKモンドラゴンは、ぎりぎりのところで叩きだした。後半ロスタイム3分、ゴール右前の位置で、タメルが、目の前ががら空きになったところを捉え、見事なゴールを決め、この日のスコアが決した。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=サブリ、ソング、トマス、オルハン・アク=ハサン・シャシュ、ヴォルカン、サイドゥ、ネジャーティ(後半11分:イリッチ)=ウミト・カラン(後半41分:ハサン・カブゼ)、ハカン・シュクル(後半34分:アイドゥン)




タイフル、今季末をもって引退(ミリエット紙 06. 3. 4付)

タイフル アフメット・ドゥルスン  ベシクタシュの主将タイフル・ハヴッチュが、今季末をもって、引退する決意をした。ルザ・チャルンバイ監督時代には、選手兼チーム・マネージャーの仕事もしていたタイフルは、引退試合のあと、ベシクタシュに、コーチとして残りたいと考えている。今季に入ってからは、ときとして出場の機会が回ってきているが、最後が近づいてきていると感じているタイフルは、トルコ代表への功績ゆえに、サッカー連盟からコーチ資格を与えられている。

                    アフメット・ドゥルスンが、本日戻って来る

 明日のアンカラ市役所スポル戦に備えて、昨日も、練習を続けていたベシクタシュに、アフメット・ドゥルスンに関して、いい知らせが入ってきた。クラブ・ドクターのアイハン・オプトゥルは、昨日、試しに、アフメット・ドゥルスンを、チームとは別メニューで練習させてみたと述べ、練習後、アフメット・ドゥルスンには、何も不足したものはないことが判り、今日から、チームに合流させて練習をさせることを明らかにした。BJKネヴザト・デミル・グランドで、ジャン・ティガナ監督のもと、マスコミをシャットアウトして行われた練習で、選手たちは、スピード練習をしたあと、足を使ったテニスをして、練習を仕上げていた。




戦略開始(ブギュン紙 06. 3. 3付)

ティガナ監督(ブギュン紙)  ベシクタシュで、ティガナ監督の残留が決まり、新たな取り組みに臨みだした。シーズン終了後の仕事に早めに取りかかりだしたのだ。ある選手たちは、出場の機会が減らされ、若い選手たちに出場の機会が与えられているのだ。今日のことではなく、明日のことを考えているベシクタシュで、理事会は、ティガナ監督とともに歩みを進める決断をしたのだ。同監督も、そのつもりで動き出している。先を見つめようとし、移籍に関しても権限を与えられた同監督は、まず、チーム内の構成に思案をめぐらし、次いで、理事会に選手移動に関する所見を伝えることになっている。年嵩のいった選手たちは、かなりの可能性として放出されるだろう。

                    若い選手たちに陽が当たる

 アフメド・ハッサン、コルドバ、オカン、アリ・ギュネシュ、テュメルのような名前が、放出候補として考えられ、若い選手たちに、より多くのチャンスが与えられていくこととなる。外国人選手では、ボボとトマス・ジュンは、新たに契約更改はされないだろう。替わりに、能力の高い外国人選手が獲得されるだろう。

                    2人を欠く

 ベシクタシュは、この日曜日、ホームで戦うアンカラ市役所スポル戦に備えて、昨日、練習を継続していた。ティガナ監督の指揮のもと、ミニゲームを行っていたが、選手たちの頑張りが、衆目を集めていた。故障のあるアフメット・ドゥルスンとイブラヒム・トラマンは、日曜日の試合には出場できないことが明らかにされた。




トルコ代表には、希望の星ウミト・カランあり、2:2(ヒュリエット紙 06. 3. 2付)

ネジャーティ(右)(NTV) ファーティフ・テリム監督(左)ウミト・カラン(右)(フォトマッチ紙)  2006年になって、初めての代表の試合があった。新しいメンバーで、新たなチームで、トルコ代表は戦った。サッカーとしては、いい味を出せなかった。ポボルスキとシュタイナーのゴールで先制された。トルコ代表は、最後の3分間でのウミト・カランのゴールで歓喜したのだった。

 新しいメンバー、新しいチーム、新しいユニフォーム、目標は、2008年欧州選手権だ。W杯予選のスイス戦を最後に、ファーティフ・テリム監督は、チームを若返らせた。だが、お互い、ともに戦ったことがないチームでは、W杯出場国であり、且つ、今まで、勝ったことがない相手のチェコ代表では、手強い試合となったのだ。
 90分間を通じて、サッカーとしていい気配を示すことのできなかったトルコ代表だったが、後半、ピッチに送り込まれたウミト・カランのゴールで、2点のビハインドを解消した。結果として、引き分けに終わり、喜びに包まれていた。

                    12年ぶりのゴール

 チェコ代表の選手たちは、どの角度からもなんでもできるということを、前半21分、示してくれた。シュタイナーによって始まったカウンター攻撃を、トルコのディフェンス陣のトルガやウーウルは、眺めるだけであった。ボールを持ったバロシュが、ペナルティエリア内に入ると、これを、GKリュシュトゥが倒してしまった。ドイツ人の主審がPKを与えると、これを、ポボルスキが決めた。0:1。前半は、この得点だけで終わった。
 後半に入って、チェコは、いい始まり方をした。後半16分、2点目をゲットした。ヤンクロウスキの左サイドからのセンタリングを受け、ペナルティエリア内でボールをさばいたシュタイナーが、狙い定めたシュートを放つと、チェコの2点目が決まったのだった。0:2。後半44分、点差が、1となった。オルハン・アクの強烈なシュートが、GKチェックから跳ね返ってくるところを、ウミト・カランが詰め、相手ゴールネットを揺らしたのだった。これで、トルコ代表としては、チェコを相手に、12年ぶりにゴールをあげた2人目の選手となった。1:2。後半ロスタイム3分、ペナルティエリア内から充分にクリアされなかったボールを得たウミト・カランが、見事な同点ゴールを決めたのだった。2:2。

【とるこだいのメンバー】リュシュトゥ=メフメット・トプズ、トルガ、ギョクハン・ザン、ウーウル・ボラル(後半1分:ユルドゥライ)=ハサン・シャシュ(後半1分:オルハン・アク)、ヒュセイン(後半35分:ウミト・カラン)、ネジャーティ、トゥンジャイ(後半30分:イブラヒム・アクン)=ギョクハン・ウナル(後半17分:ハリル・アルトゥントプ)、エルセン・マルティン(後半1分:ヌリ・シャヒン)




ハリルホジッチ監督、更迭か(ヒュリエット紙 06. 3. 1付)

ミルチェア・ルチェスク ムスタファ・デニズリ ハリルホジッチ監督(タクヴィム紙)  トラブゾン・スポルでの、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督と理事会との高まる確執のなか、新たな監督探しが行われていることが明らかになった。トラブゾン・スポル側は、ムスタファ・デニズリとミルチェア・ルチェスクと接触したと言われている。

 トラブゾン・スポルの理事会の動き、なかでも9人の選手の移籍を進めたにも拘わらず、ハリルホジッチ監督の棘のある言い方が、同理事会をして、心穏やかならざる状態に追いやっている。ヌリ・アルバイラク理事長が、2度にわたり、同監督と会談を持ったことは、同監督を、今季末をもって更迭する兆しだと受け取られている。同理事長が、最近、イランからイスタンブルに戻ったムスタファ・デニズリと会食をして、今季末をもって、イランのパスを去ろうと考えているムスタファ・デニズリに対し、決して、他のクラブとは約束をしないようにとの申し入れをしたということだ。また、トルコにやって来たルチェスクとも会ったアルバイラク理事長は、ルチェスクに対し、非公式であったとしてもオファーを出したということだ。





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