アリ・サミ・エンで見せたぞ、4:1(ヒュリエット紙 05.10. 3付)
ガラタサライが、厳しい日々を迎えているトラブゾン・スポルを、ハカン・シュクル、ハインツ、ウミト・カラン、ネジャーティのゴールで、前半だけで勝ってしまった。そして、再び、フェネルバフチェより、首位の座を奪い返した。
ガラタサライが、トロムソ戦での敗戦を、トラブゾン・スポル戦で拭い去った。先週、UEFA杯の戦いで、期待外れの敗戦を喫したガラタサライが、昨晩、トラブゾン・スポル目掛けてゴール・ラッシュを浴びせかけた。これで、4連勝となる。間違いなく、両チームは傷ついていた。だが、昨日の試合を終わって、歓喜に包まれたのは、ガラタサライの方だった。アリ・サミ・エンでのゴールラッシュの幕を開いたのは、寡黙なキング、ハカン・シュクルだったが、これは、リーグ戦で、実に152日ぶりの得点であった。
ただ、トラブゾン・スポルは、試合前に、既に失ったものがあった。シェノル・ギュネシュ前監督の辞任で、監督代行を努めるオルハン・チュクルクチュが、ジェフェルソンを、控えに回し、経験の少ないトルガを、GKに起用したが、そのトルガが、ガラタサライのゴールを浴び続けることとなった。試合には、大人しめに臨んだガラタサライは、ハインツとハサン・シャシュの意欲的なサッカーで、試合を支配しだした。ゴールは、時間帯の早い内に生まれた。手負いのトラブゾン・スポルに対し、オルハン・アクのセンタリングに、うまくジャンプをしたハカン・シュクルが、ヘッドで触れると、涸れていたゴールに手が届いた。1:0。このあと、ガラタサライのゴール・マシーンが起動し始めた。ハサン・シャシュが、8つ目のアシストを、ハインツにすると、ゴールが決まり、点差を2とした。前半20分に始まったゴールラッシュは、前半28分の、ウミト・カランのゴールで、3:0となった。同38分には、今度は、ネジャーティの登場となり、トラブゾン・スポルのディフェンダーのミスを逃さず、素晴らしいゴールを決めたのだった。4:0。
トラブゾン・スポルはと言えば、ヤッターラは、どこにいるのや分からない状態であり、ファーティフ・テケはと言えば、ピッチ上を駆け巡りはすれども、何をしているのやら理解に苦しむばかりだった。しかし、前半の終わりには、オルハン・アクのミスを捉え、メフメット・ユルマズが、ゴールを決め、点差を3としたのだった。
後半に入ると、ヤッターラが、自分のペースを取り戻し、ガラタサライのゴールに迫っていった。トラブゾン・スポルは、まるで、ガラタサライのゴールを封鎖したかのようだったが、雨が、今度は、トラブゾン・スポルの邪魔になった。ガラタサライは、ハカン・シュクルが、絶好機を、ゴールにつなげることができず、試合は、結局、前半終了時のスコアのまま終わった。
【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ウーウル、トマス、ソング、オルハン・アク=ハサン・シャシュ、サイドゥ、ハインツ(後半34分:エルギュン)=ハカン・シュクル、ネジャーティ(後半43分:ザフェル)、ウミト・カラン(後半16分:ヴォルカン)
【トラブゾン・スポルのメンバー】トルガ=エムラー、キュルシャト、ファビアーノ、ジェラレッディン=ヤッターラ、ヒュセイン、アデム・コチャク、ヴォルカン(後半13分:イブラヒム・エゲ)=ファーティフ・テケ、メフメット・ユルマズ(後半38分:ジュン・トマス)
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