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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、







アリ・サミ・エンで見せたぞ、4:1(ヒュリエット紙 05.10. 3付)

ファーティフ・テケ(前)(トラブゾン・スポル公式HP) ガラタサライ、歓喜(タクヴィム紙)  ガラタサライが、厳しい日々を迎えているトラブゾン・スポルを、ハカン・シュクル、ハインツ、ウミト・カラン、ネジャーティのゴールで、前半だけで勝ってしまった。そして、再び、フェネルバフチェより、首位の座を奪い返した。

 ガラタサライが、トロムソ戦での敗戦を、トラブゾン・スポル戦で拭い去った。先週、UEFA杯の戦いで、期待外れの敗戦を喫したガラタサライが、昨晩、トラブゾン・スポル目掛けてゴール・ラッシュを浴びせかけた。これで、4連勝となる。間違いなく、両チームは傷ついていた。だが、昨日の試合を終わって、歓喜に包まれたのは、ガラタサライの方だった。アリ・サミ・エンでのゴールラッシュの幕を開いたのは、寡黙なキング、ハカン・シュクルだったが、これは、リーグ戦で、実に152日ぶりの得点であった。
 ただ、トラブゾン・スポルは、試合前に、既に失ったものがあった。シェノル・ギュネシュ前監督の辞任で、監督代行を努めるオルハン・チュクルクチュが、ジェフェルソンを、控えに回し、経験の少ないトルガを、GKに起用したが、そのトルガが、ガラタサライのゴールを浴び続けることとなった。試合には、大人しめに臨んだガラタサライは、ハインツとハサン・シャシュの意欲的なサッカーで、試合を支配しだした。ゴールは、時間帯の早い内に生まれた。手負いのトラブゾン・スポルに対し、オルハン・アクのセンタリングに、うまくジャンプをしたハカン・シュクルが、ヘッドで触れると、涸れていたゴールに手が届いた。1:0。このあと、ガラタサライのゴール・マシーンが起動し始めた。ハサン・シャシュが、8つ目のアシストを、ハインツにすると、ゴールが決まり、点差を2とした。前半20分に始まったゴールラッシュは、前半28分の、ウミト・カランのゴールで、3:0となった。同38分には、今度は、ネジャーティの登場となり、トラブゾン・スポルのディフェンダーのミスを逃さず、素晴らしいゴールを決めたのだった。4:0。
 トラブゾン・スポルはと言えば、ヤッターラは、どこにいるのや分からない状態であり、ファーティフ・テケはと言えば、ピッチ上を駆け巡りはすれども、何をしているのやら理解に苦しむばかりだった。しかし、前半の終わりには、オルハン・アクのミスを捉え、メフメット・ユルマズが、ゴールを決め、点差を3としたのだった。
 後半に入ると、ヤッターラが、自分のペースを取り戻し、ガラタサライのゴールに迫っていった。トラブゾン・スポルは、まるで、ガラタサライのゴールを封鎖したかのようだったが、雨が、今度は、トラブゾン・スポルの邪魔になった。ガラタサライは、ハカン・シュクルが、絶好機を、ゴールにつなげることができず、試合は、結局、前半終了時のスコアのまま終わった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ウーウル、トマス、ソング、オルハン・アク=ハサン・シャシュ、サイドゥ、ハインツ(後半34分:エルギュン)=ハカン・シュクル、ネジャーティ(後半43分:ザフェル)、ウミト・カラン(後半16分:ヴォルカン)
【トラブゾン・スポルのメンバー】トルガ=エムラー、キュルシャト、ファビアーノ、ジェラレッディン=ヤッターラ、ヒュセイン、アデム・コチャク、ヴォルカン(後半13分:イブラヒム・エゲ)=ファーティフ・テケ、メフメット・ユルマズ(後半38分:ジュン・トマス)




フェネルバフチェ、奇跡、2:4(アクシャム紙 05.10. 2付)

アネルカ(左)(NTV) フェネルバフチェ、歓喜(ザマン紙)  フェネルバフチェは、PSVアイントホーフェン戦後、とても論議を呼ぶ勝利を、ものにした。この試合の前半に優位を占めたのは、コンヤ・スポルの方だった。前半17分、エル・サカのスルーパスを、ペナルティエリア内で受けたジェイフンが、ヴォルカンの頭越しに、ゴールを決めた。1:0。同29分、ウミト・オザトのセンタリングを、ニアサイドで、ノブレがヘッドで合わせたが、ボールを、タッチを割ってしまった。同31分、ジェイフンの深くえぐるパスを、右サイドで受けたヤシンが、センタリングを入れた。丁度、それに合わせて飛び込んできたムラト・ハジュオウルが、かつて自らも所属したフェネルバフチェを嘆かすゴールを放った。2:0。後半に入っても、コンヤ・スポルは、スピード豊かに、試合に臨んだ。後半4分、エルハン・アルバイラクが、ペナルティエリア外から蹴ったフリーキックは、ヴォルカンが、ゴールマウスの右隅から、コーナーへ逃れた。後半8分には、アネルカが、同17分と21分には、ノブレが、次から次へとゴールに攻め寄せた。

                    アネルカが締めた

 後半25分以後は、フェネルバフチェの時間帯となった。アレックスの蹴ったコーナーキックが、ディフェンダーからこぼれたところを、アッピアが、飛び込んできて、素晴らしいシュートを放った。これを、オズデンが、それに匹敵する素晴らしいクリアを見せた。後半28分、メフメット・ヨズガットルのセンタリングに、アネルカが、手で、ボールに触れ、ゴールマウスに放り込んだ。コンヤ・スポルは、長時間に渡って抗議をしたが、聞き入れられず、フェネルバフチェは、点差を1としたのだった。同31分、アッピアのセンタリングに、ジャンプ一番、ノブレが、同点ゴールを決めた。2:2。同35分、フェネルバフチェのディフェンダーより跳ね返ったボールが、自らの前に転がってきたバティスタが、強烈なシュートを放ったが、ボールは、バーの上僅か外れて出ていってしまった。同43分、アレックスが、フリーキックで、中に放り込むと、ノブレが、ジャンプしてヘディング・シュートを決めた。2:3。このとき、主審に文句を言ったジェイフンが、レッドカードをもらい退場処分となった。後半45分、ケマルの中盤からのパスを受けたアネルカが、GKと1対1となり、ボールを、ゴールに蹴り込んだのだった。2:4。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=セルカン・バルジュ(後半7分:メフメット・ヨズガットル)、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザト=セルチュク(後半12分:オルジャン)、アウレリオ、アッピア(後半41分:ケマル)、アレックス=アネルカ、ノブレ




トラブゾン・スポル新監督、スタンドで観戦(サバハ紙 05.10. 1付)

ファーティフ・テケ(トラブゾン・スポル公式HP) ジェラレッディン(ヒュリエット紙)  明日、ガラタサライ戦を控えているトラブゾン・スポルが、基本合意に達しているボスニア人のハリホジッチ新監督が、その一戦を、スタンドから観戦する予定だ。

 リーグ戦で、明日、ガラタサライと戦うトラブゾン・スポルが、イスタンブルに入った。ここ数週間、次から次へと故障者が発生しているトラブゾン・スポルの選手たちは、メモリアル病院で検査を受けた。腰を負傷しているファーティフ・テケと、トラブゾンでの最後の練習で、足首を打ったジェラレッディンの2人が、ガラタサライ戦に出場できることが明らかにされた。トラブゾン・スポルが、基本合意に達しているボスニア人監督ヴァヒド・ハリホジッチが、本日、イスタンブル入りして、この試合を、スタンドから観戦する予定だ。イブラヒム・シャヒン報道官は、ガラタサライ戦は厳しい戦いになるだろうと述べ、「トルコのクラブで、ヨーロッパに先陣を切って上りきったガラタサライとの試合を迎えることとなった。トラブゾン・スポルらしいサッカーを見せることができるのなら、勝ち点3をゲットできるだろう」と述べた。




黒鷲はマルメの空に舞い上った、1:4(アクシャム紙 05. 9.30付)

セルゲン(右)(NTV) ユーラ(前)(NTV)  そして、ベシクタシュは、2回戦進出となった。前半13分、ペナルティエリア内で、ボールを得たチャーダーシュが、強烈なシュートを放ったが、GKアスパーに当たって跳ね返った。同28分、クレバーソンが、左サイドからグラウンダーのセンタリングを入れたのに対し、ユーラが、狙いすましてダイレクトに蹴り込み、相手ゴールネットを揺らした。0:1。同34分、アフメド・ハッサンからのパスを、ペナルティエリアの手前で受けたアリ・ギュネシュが、相手ディフェンダーの背後に蹴ったボールを、自ら追いかけた。そして、アリ・ギュネシュは、GKアスパーをもかわし、ボールを、ゴールに向かって蹴った。そのボールを、ゴールライン際で、ユーラが触れると、この日2点目となるゴールが決まった。0:2。

                    ベシクタシュ、極上のプレー

 後半8分、アフメド・ハッサンのスルーパスを受けたユーラが、GKアスパーと、1対1となり、シュートを放つと、点差は3となった。同16分、フリーキックを得たマルメは、アルヴェスが、これを決め、1:3。同37分、マルメのゴール前での混乱のなか、テュメルが、シュートを放ったが、相手ディフェンダーが、ぎりぎりのところで、これを防いだ。後半ロスタイム4分、右サイドのクレバーソンからのセンタリングを、テュメルが、ボレーで蹴り込み、この日のゴールラッシュの幕を引いたのだった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=イブラヒム・トラマン、コライ、ギョクハン・ザン、チャーダーシュ=アリ・ギュネシュ(後半32分:アデム・ドゥルスン)、オカン、クレバーソン、アフメド・ハッサン(後半27分:テュメル)=セルゲン(後半15分:タイフル)、ユーラ




フェネルバフチェ、妥協せず、3:0(ファナティック紙 05. 9.29付)

アッピア(左)アネルカ(右)(ザマン紙) アレックス、ゴール(ザマン紙)  フェネルバフチェが、昨季のオランダ・チャンピオンを、カドゥキョイで蹴散らした。幕を切って落としたアレックス本人が、2点目もあげ、アッピアが閉めた。3:0。

                    アネルカ、攻め寄せるが、、、、

 丁度15日前、サンシーロ競技場で、大きな衝撃を受けたフェネルバフチェ、、、87分間続いた均衡が、カカのゴールが、ACミランを歓喜させ、フェネルバフチェを悔しがらせた。その同じ日、PSVアイントホーフェンは、シャルケ04を撃破し、イタリアの強豪ACミランとともに、グループ首位に立った。その結果の勝ち点表から見ると、昨夜のフェネルバフチェ対アイントホーフェン戦は、予選同組の運命を決する戦いになる要素を秘めていた。こういった認識を持ってピッチに立ったダウム監督と選手たちは、なさねばならないことを行った。シュクル・サラチオウル・スタジアムに詰めかけたサポーターの押し上げを受け、素晴らしいサッカーを見せたフェネルバフチェの選手たちは、ヒディンク監督率いるアイントホーフェンを、3ゴールでもって、しかも、勝ち点なしで追い返したのだった。試合開始の笛とともに、相手ゴールに攻め寄せたフェネルバフチェは、開始僅か4分で、アネルカが、ゴールに近づいた。だが、得点につながるものではなかった。また、アネルカは、同14分、21分と、チャンスを作ったが、得点には至らなかった。

                    ヘッセリンク、ぶち切れる

 前半28分のアッピアのシュートは、コクーが、また、同29分のノブレのシュートは、GKゴメスが防いだが、同39分、今度は防ぎ切れなかった。ヘッセリンクが、ハンドの反則を犯して得たPKをアレックスが決めた。ヘッセリンクは、前半45分、セルチュクを引っ張り、2枚目のイエローカードをもらった。これは、フェネルバフチェを楽にした。後半の45分、フェネルバフチェは、いい物を見せてくれた。後半8分、アレックスが、同9分と11分には、アネルカが、同12分には、ノブレが、シュートを放った。だが、点差を広げることはできなかった。相手の圧力に緊張を強いられたアイントホーフェンが、後半23分、待たれていたミスを犯してくれた。アネルカのクレヴァーなセンタリングとアレックスのヘディング・シュートが、一つになった。これで、スコアは、2:0となった。後半27分、アレックスが、同24分には、ノブレが、同41分には、アネルカが、そして、同42分には、ノブレが、それぞれ、チャンスを作り、スタンドを興奮の坩堝へと導いた。この間、一方で、ビースリーとコクーの作りだしたチャンスも、ヴォルカンが、スーパーセーヴを見せた。そして、後半ロスタイム2分、アレックスのヒールパスを受けたアッピアが、アネルカのサポートを受けて、このゴールラッシュを締めくくった。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=セルカン・バルジュ、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザト=セルチュク、アウレリオ、アッピア、アレックス(後半45分:ケマル)=アネルカ、ノブレ(後半45分:メフメット・ヨズガットル)




次は、PSVアイントホーフェンだ(タクヴィム紙 05. 9.27付)

ダウム監督 トゥンジャイ ノブレ(ミリエット紙)  フェネルバフチェは、明日、対戦予定のPSVアイントホーフェンから、勝ち点3を手に入れるべく、細かなチェックを入れた。ダウム監督は、選手たちに、じっと我慢することを求めた。一方、PSVアイントホーフェン側は、「負けなければいいんだ」と言っている。
 ダウム監督は、トゥンジャイの替わりに、ノブレを、先発メンバーに起用する。同監督は、いい結果をもたらすべく準備に余念がない。
                    ACミラン戦のようにはならない

 フェネルバフチェでは、全身全霊が、今や、PSVアイントホーフェン戦に向けられている。フェネルバフチェは、ACミランには敗れたが、ACミランとの戦いぶりが、その後のベシクタシュ戦やカイセリ・スポル戦での戦いぶりに現れていったが、今度は、いよいよPSVアイントホーフェン戦だ。ダウム監督は、この試合の青写真は出来あがっていると言い、そして、クレバーな戦術を用いて、いい結果に至るべき攻撃を行うつもりだと言っている。だが、トゥンジャイの故障は、ダウム監督の構想に変更を迫るものであった。

                    辛抱が肝心、プレスも肝心、そしてゴールを

 トゥンジャイの欠場を受けて、ノブレを、替わりに先発メンバーに入れるつもりのダウム監督は、そのノブレを、中盤に引き気味に使うつもりでいる。そして、同監督の頭の中には、ノブレとアネルカに、ポジション・チェンジさせる図が画かれている。同監督は、ディフェンス陣はいじらないつもりだ。セルカン・バルジュ、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザトの布陣で、バックスを形成する。アッピアとアウレリオを、ボランチとして起用し、セルチュク、アレックス、ノブレで、アネルカの背後を担わせる考えだ。また、ダウム監督は、辛抱をして、ゴールに向かうこと、そして、相手に、90分間に渡って、プレスをかけることを求めた。




ガラタサライ、ネジャーティが燃える、1:2(アクシャム紙 05. 9.26付)

ネジャーティ(フォトマッチ紙) ガラタサライ歓喜(NTV)  サムスン・スポル戦に臨むに当たり、故障のため、ハカン・シュクル、ジハン、エルギュン、ハサン・カブゼ、アルタン、アイハン、アイクトを欠くガラタサライは、それにも拘わらず、試合は、相手に圧力をかける形で始まった。前半4分、ハインツが、ゴールのチャンスを迎えた。だが、このときは、GKケレムが、ゴールを許さなかった。前半19分、ハサン・シャシュが、ペナルティエリアの右側で、2人の相手選手をかわし、ネジャーティにピンポイントのセンタリングをあげた。このボールを、ネジャーティは、ヘッドで合わせ、相手ゴールネットを揺らしたのだった。0:1。同23分、ハサン・シャシュのPKポイント辺りからのシュートは、GKケレムが、倒れ込みながらも、これを防いだ。同36分、トマスのクリアボールが、結果的に、ラファエルへのアシストとなってしまった。ラファエルは、近距離から、ゴールを決め、同点に追いついてしまった。1:1。

                    センタリングがウーウルから

 ガラタサライは、後半に入ると、開始早々から早くも主導権を握った。後半1分、ネジャーティとサブリで、相手ゴールにプレッシャーをかけた。そして、2度とも、サムスン・スポルのディフェンス陣に、ボールは当たり跳ね返されてしまった。後半9分、右サイドのウーウルがセンタリングを上げると、またしても、そのボールに合わせるべくジャンプしたのは、ネジャーティだった。ネジャーティは、見事なヘディング・シュートを見せ、ガラタサライが、再び、リードすることとなった。1:2。このゴールは、サムスン・スポルの意欲を削いでしまった。ガラタサライは、残りの時間帯においても、試合を支配し、スピード豊かな攻撃で、点差を広げようと試みた。だが、ヴォルカン、及び、ウミト・カランは、掴んだチャンスを生かし切れなかった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ウーウル、トマス、ソング、オルハン・アク=ハサン・シャシュ(後半13分:ヴォルカン)、イリッチ(後半1分:サブリ)、サイドゥ、ハインツ(後半38分:ザフェル)=ネジャーティ、ウミト・カラン




あーっと言う間に、3:0(ファナティック紙 05. 9.25付)

アレックス(NTV) アッピア(左)アネルカ(中)ノブレ(右)(NTV)  フェネルバフチェは、74分間耐えたカイセリ・スポルの壁を、アレックス、次いで、ノブレ、更に、アネルカのゴールで壊してしまった。

                    ヴォルカンが、またもや救った

 チャンピオンズ・リーグで、ACミラン戦の敗北で落ち込んでいたのを、ベシクタシュに勝つことにより、吹っ飛ばしてしまったフェネルバフチェは、PSVアイントホーフェン戦を前にして、カイセリ・スポルを撃破して、上々の気分を保つことができた。この試合、怒涛の如き始まり方をしたフェネルバフチェは、僅か、開始8分で、先制のチャンスを掴んだ。だが、経験豊かなセルチュク・デレリ主審は、アネルカに対し行われたファウルに、PKを与えることはなかった。同14分、ヨルダノフのシュートを防いだヴォルカンは、なぜ、出場の機会を与えられているかを、この度もまた、見せつけてくれた。同23分、アレックスのヘディング・シュートは、バーをすり抜けて出ていったが、また、同30分にも、アレックスは、GKイワノフを越えることはできなかった。圧倒的優勢に立ちながら、前半には、得点をあげることができなかったフェネルバフチェは、後半に入っても、その勢いを縮めることはなかった。

                    スター選手、輝く

 ダウム監督は、前半の45分間、いい動きを見せられなかったトゥンジャイに替えて、後半には、ノブレを投入した。後半7分、10分、15分、同じようなことが起こった。アレックスのセンタリングに、オンデル・トゥラジュのヘディング、それが外れるという図である。フェネルバフチェが、プレッシャーをかけ、カイセリ・スポルが、それに耐えていた。だが、この重苦しい雰囲気から抜け出ることは不可能なようにも見えた。後半17分には、アネルカが、その1分後には、セルチュクが、更に、同24分には、アッピアがと、それぞれ、遠目からシュートを放ったが、ゴールを見ることはなかったが、ついに、後半29分、目標に辿り着いた。アレックスが、25mの位置からゴールを決めたのだった。同39分には、アレックスのパスを受けたアネルカのアシストで、ノブレがゴールを決めた。前後半90分を終えると、観客は席を立ち始めた。だが、ここまで、枠を捉えることのなかったアネルカが、後半ロスタイム1分に、ゴールを決め、試合のスコアを決したのだった。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=セルカン・バルジュ(後半44分:ジャン)、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザト=アッピア、アウレリオ、セルチュク(後半19分:メフメット・ヨズガットル)、トゥンジャイ(後半1分:ノブレ)=アレックス、アネルカ




トラブゾン、大揺れ、0:2(アクシャム紙 05. 9.24付)

ヤッターラ(左)(トラブゾン・スポル公式HP) ジェラレッディン(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  トラブゾン・スポルは、絶対に勝利をを合い言葉に出ていった試合で、求められた結果をもたらすことができなかった。攻撃面で、その回数も少なく、チャンスらしきものを生み出すのも難しかったトラブゾン・スポルは、ディフェンス面でも、次から次へと、ミスを繰り広げた。ヴェステル・マニサの得点も、このミスをついたところから生まれたものだった。前半33分、エルディンチのバックパスを、ファビアーノとGKジェフェルソンが、意志疎通を欠いたことから、ボールを奪ったメドゥーナがシュートを放ち、そのボールが、ジェフェルソンから跳ね返り、それが、ファビアーノに当たると、再び、メドゥーナの前に転って来た。今回は、メドゥーナはきっちりとゴールを決め、ヴェステル・マニサが先制したのだった。

                    努力の甲斐もなく

 トラブゾン・スポルは、後半に入り、追いつくべく努力を始めた。後半7分、ファーティフ・テケのシュートは、GKビュレントが、見事なセーヴを見せ、トラブゾン・スポルの同点へのチャンスを摘み取ってしまった。後半10分、試合の転換点を迎えた。ヨハンナが、ペナルティエリア内で、ジェラレッディンを倒したため、主審は、PKを指示したのだった。このPKを、ヤッターラが蹴ったが、ボールは、バーに跳ね返されてしまった。そして、これで、トラブゾン・スポルは、相手を掴まえるチャンスを逃してしまった。後半15分、再び、メドゥーナの登場だ。ジェフェルソンを、再び、捉えたのだった。このあと、トラブゾン・スポルは、ゴールを求めて努力をしたが、結果を残すことができなかった。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ジェフェルソン=エムラー、エムラー、エルディンチ、ヴォルカン=ヒュセイン、アデム・コチャク(後半18分:トマス・ジュン)、李乙容(前半22分:ジェラレッディン)、ヤッターラ=ファーティフ・テケ、メフメット・ユルマズ




勝利こそ、我々に必要(ザマン紙 05. 9.23付)

ルザ・チャルンバイ監督(サバハ紙) タイフル  ベシクタシュ監督ルザ・チャルンバイは、ここ数週間経験してきた落ち込みは、どのチームにも起こりうることだと述べ、こういうときは、勝つことが、いい薬になるもんだと語った。

 チャルンバイ監督は、チーム・マネージャー兼主将のタイフル・ハヴッチュとともに、ネヴザド・デミルで行った記者会見で、ここ数日、かなり濃密な日々を送ったと言い、「この10日間のことは、私に、多くのことを教えてくれた。私が、監督稼業をしていく上で、教えられたことが多い。これらのことは、私の今後について、いい勉強になった」と述べた。
 フェネルバフチェ戦での敗北以後、事実に反する情報ばかり流されたと言うチャルンバイ監督は、「ありえないニュースを流された。理事たちは、常に、私を後から支えてくれている。だが、そうとは書いてくれはなかった。理事たちとは、しっかりと意志疎通を持っている。報道されたようなたいそうな話などない。ただ、勝利だけが、今の我々に必要なんだ。まず、アンカラ市役所スポル戦、次いで、マルメ戦に勝って、こういった状況を乗り越えたいものだ」と語った。
 また、チャルンバイ監督は、マルメ戦で、いい結果を残せなかった場合には、身の処し方を、どのようにするつもりかを問われて、次のように応えた。「私に、今、そのような質問をしてくれるな。そういった問いかけは、チームに害をもたらす。マルメ戦を前にして、私が、辞任するかどうかを聞いているのだから。その試合に負けるとということで、多くの候補者の名前が上っている。マルメ戦が終わったあとで、聞きたいことを聞いてくれ」。
 チーム・マネージャー兼主将のタイフル・ハヴッチュは、ルザ・チャルンバイ監督とは、何ら問題は発生していないことを明らかにした。10日前には、ベシクタシュは、トルコ・リーグで、1番いいチームだと言われていたはずと、タイフルは言い、「だが、運悪く、3連敗したことで、全てが変わってしまった。ある記者は、昔のベシクタシュの選手たちが、監督を批判していると書いた。訴訟も辞さないつもりだ。以前からいる選手として、少なくともプレーを続けているのは、自分だ。しかも、最も支え続けているのも、自分だ」と述べた。




ゲレツ監督のジレンマ(サバハ紙 05. 9.22付)

アルタン(ガラタサライ公式HP) ウーウル(ガラタサライ公式HP) ゲレツ監督(ファナティック紙)  ハカン・シュクルが故障を起こしたあと、ゲレツ監督の頭の中には、2つの異なったゲーム・プランが生まれてきている。そのいずれのプランを採用するかは、試合当日には、明らかになるだろう。

 ガラタサライで、ハカン・シュクルの故障が判ってから、エリック・ゲレツ監督は、先発メンバーを、どのようにするか決められないでいる。ガラタサライは、スリートップで戦うときには、とても多くのゴールチャンスを掴んでいくが、一方で、相手チームに、スペースを与えてしまうこととなり、これが、ゲレツ監督を考えこませてしまうところだ。同監督は、サムスン・スポル戦に備えて、2つの異なったプランを考えている。ゲレツ監督は、常に、攻撃面のことを考えるだろうし、また、ツーボランチで、相手にできるだけ、ゴールに向かわせないような布陣を敷くだろう。

                    ゲレツ監督の抜け目なさ

 監督の1つ目のプランは、新加入のハインツが来るまで、左サイドを任されていたアルタンを、再び、先発メンバーとして起用する策だ。だが、今回は、中盤の真ん中で、攻撃的役割を与えるというものだ。同監督は、このプランでは、ネジャーティとウミト・カランの後で、ディフェンス陣との間で動かそうと考えている。2つ目のプランは、ウーウルを、右サイドバックに起用し、ジハンをボランチとして、サイドゥと並べようというものだ。このようにして、サムスン・スポルの攻撃の芽を摘もうと考えているゲレツ監督だが、唯一の懸念は、攻撃力の落ちることだ。




第一候補はトップメラー(ザマン紙 05. 9.21付)

ルザ・チャルンバイ監督(ファナティック紙) ルチェスク元監督(タクヴィム紙)  ベシクタシュで、フェネルバフチェに、ホームで敗れて以後、ルザ・チャルンバイ監督の地位が、大きく揺らぎ始めている。

 ベシクタシュ理事会は、最後まで、チャルンバイ監督を支えていくという決定しているにも拘わらず、後任候補の名前が取り沙汰され始めている。チャルンバイ監督を支え続けることが難しくなった場合に向けて、後任候補についての目安を付けているのだ。ドイツ人監督のクラウス・トップメラーが、「ベシクタシュから打診はない」とは言えないと言っている一方で、ベシクタシュの元監督ミルチェア・ルチェスクも、ベシクタシュから、再び、打診があったことを明らかにしている。しかしながら、ルチェスク元監督は、現時点で、シャフタル・ドネツクを放り出すことはできないと言っている。その他、ベシクタシュが、監督候補と考えているのは、フランス人のル・ガン、デンマーク人のモルテン・オルセンとドイツ人のオットマル・ヒッツフェルトだ。




ハカン・ショック!(ファナティック紙 05. 9.20付)

ハカン・シュクル(ファナティック紙) イリッチ(ヒュリエット紙) ジハン  ガラタサライで、ハカン・シュクル・ショックが起こっている。ヴェステル・マニサ戦で故障を起こしたハカン・シュクルは、サムスン・スポル戦、及び、トラブゾン・スポル戦での出場は、厳しいものがある。

                    アキレス腱に腫れ

 ヴェステル・マニサ戦で、1:4で勝利を収め、首位を走り続けているガラタサライで、故障者に悩まされている。クラブ・ドクターのムラト・チェヴィクが、昨日行った検査で、ハカン・シュクルの故障の具合が、深刻なものであることが明らかになった。ハカン・シュクルの右足の小指に異常があるのと、両脚のアキレス腱に腫れがあることが判ったのだ。チェヴィク医師は、このため、ハカン・シュクルは、今後、1、2週間は、治療の必要があることを明らかにした。この故障のため、ハカン・シュクルは、サムスン・スポル戦、及び、トラブゾン・スポル戦での出場は厳しいものがある。

                    検査は継続される

 ハカン・シュクルと並んで、ジハンとネジャーティも、ヴェステル・マニサ戦で痛んだということだ。ネジャーティの場合は、右足首の捻挫を起こし、痛みがあるということだ。ネジャーティは、本日も、引き続き検査を受けることになっている。ヴェステル・マニサ戦で、後半からベンチに引き上げたジハンの場合は、右足の裏の筋が痛んでいるということだ。MR検査を行ったジハンの状態は、今週中に行われる検査を待って明らかになるはずだ。大腿部に問題のあるアルタンも、再度、検査を行う予定でいる。

                    イリッチについては、いい知らせ

 故障を起こしている選手の中では、エルギュンとイリッチについて、経過は順調であるということである。シワス・スポル戦で痛み、大腿部に問題を抱えているイリッチについては、以前発表された4週間ではなく、もっと早くピッチに立てるということだ。第8節の、トラブゾン・スポル戦での出場に間に合うように努めているということだ。また、代表の合宿中に故障が発生したエルギュン・ペンベは、治療が継続されていること、そして、近日中に検査を受けることが明らかにされた。




フェネル、あっという間にトゥンジャイが、1:2(アクシャム紙 05. 9.19付)

コライ(左)アレックス(右)(ヒュリエット紙) アネルカ(左)トゥンジャイ(右)(ファナティック紙)  そして、フェネルバフチェが、今季最初のダービーマッチに勝った。フェネルバフチェに勝利をもたらしたゴールは、後半ロスタイムに、トゥンジャイがあげたゴールだった。この試合の最初のチャンスは、フェネルバフチェの方に生まれた。前半5分、ウミト・オザトが、右からセンタリングをあげた。このボールを、胸でコントロールしたアネルカが、ファーサイドでシュートを放ったが、バーを越えて外に出ていった。同13分、テュメルのスルーパスに反応したアイルトンが、GKヴォルカンと1対1となった。だが、副審が、オフサイド・フラッグを上げたのだった。同18分、右サイドでボールを奪ったアネルカが、コライを抜き去り、ペナルティエリア内にまで持ち込んだ。そして、ゴール斜め前から素晴らしいシュートを放つと、相手ゴールネットに突き刺さった。0:1。同29分、ウミト・オザトが、左サイドからセンタリングを上げた。イブラヒム・トラマンが、際どいところで、足を出し、これを防いだ。

                     アレックス、精彩欠く

 前半38分、ベシクタシュのディフェンス陣の意志疎通を欠いたところを捉え、アネルカが、ボールをアレックスに渡した。だが、アレックスのシュートは、枠の上を越えて出ていった。同39分、パンクのパスを、ペナルティエリアの右斜め前のオフサイド・ポジションにいたアイルトンが、ヴォルカンと1対1となった。アイルトンはシュートを放ったが、ヴォルカンが、このボールを抑えた。副審は、試合を元に戻すという判定はせず、ゲームの流れを止めることはしなかった。後半36分、ペナルティエリア内に、ボールを持ち込んだアネルカが、アフメド・ハッサンに倒された。これに対し、主審は、PKを命じ、ノブレが、そのPKを蹴ったが、枠を外してしまった。これに対し、同じブラジル人選手クレバーソンが、そのあと、約25mのシュートを決めた。1:1。後半ロスタイム3分、ノブレからパスを受けたトゥンジャイが、そのボ−ルを、ペナルティエリア内に持ち込んだ。そして、シュートを放つと、ベシクタシュのゴールネットを揺らしたのだった。1:2。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=アリ・ギュネシュ(後半32分:アフメット・ドゥルスン)、イブラヒム・トラマン、コライ=パンク(後半1分:アフメド・ハッサン)、タイフル、クレバーソン、テュメル、アデム・ドゥルスン=ユーラ(前半36分:イブラヒム・アクン)、アイルトン

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=セルカン・バルジュ、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザト=アウレリオ、セルチュク、アッピア、トゥンジャイ、アレックス(後半32分:ノブレ)=アネルカ




トラブゾン・スポル、混乱(ミリエット紙 05. 9.18付)

スズィムコヴィアク(ファナティック紙) アデム・コチャク(ファナティック紙) シェノル・ギュネシュ監督(ヒュリエット紙)  トラブゾン・スポルが、シワス・スポルに、2:1で敗れたことは、大きな批判に晒されているが、なかでも、その批判は、アタイ・アクトゥ理事長、シェノル・ギュネシュ監督に向けられている。

 サポーターたちは、シェノル・ギュネシュ監督が、スズィムコヴィアク欠場の際には、配球が最も上手だと考えられているアデム・コチャクを起用せず、イブラヒム・エゲ、ヒュセイン、李乙容というディフェンスの得意な3人の選手を起用したこと、更に、以前、チャンスを逸し続けたトマス・ジュンにこだわり、メフメット・ユルマズを、サイドに持ってきたことなどが、その批判の中味だ。
 トラブゾン・スポルの理事会も、厳しく批判されている。トルガ・セイハンの移籍は、誤りだったと主張するサポーターたちは、際々になって獲得したトマス・ジュンの移籍も、誤った選択であったと明確に言っている。

                     ギュネシュ監督よりお叱りの言葉

 トラブゾン・スポルは、シワス・スポル戦のあと、休みを取らずに練習を始めた。選手たちと話したギュネシュ監督は、「この敗戦で、学ぶものを得なかったなら、更に一層、惨憺たる状況に遭うことだろう。私は、諸君を知り尽くしていなかった。諸君も、本来の自分を取り戻してくれ」と述べた。





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