サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





トラブゾン・スポル、ノックアウト、2:1(ヒュリエット紙 05. 9.17付)

ヤッターラ(左)(トラブゾン・スポル公式HP) ファーティフ・テケ(中)(トラブゾン・スポル公式HP)  第6節開幕試合で、トラブゾン・スポルは、キュルシャトのフリーキックで先制した。1本のシュートが、バーに嫌われ、更に、PKを与えられなかったシワス・スポルが、セルジオとバリリのゴールで結果を出したのだった。

 今季に入って、アウェー戦の2試合では引き分けに終わっているトラブゾン・スポルは、今季初の敗戦を、またしてもアウェー戦で経験してしまった。ギョクデニズ&スズィムコヴィアク・ショックを受けたトラブゾン・スポルは、アタテュルク・オリンピック・スタジアムで行われた第6節開幕試合で、シワス・スポルに、2:1で敗れたのだった。
 試合前に降り出した雨が、がら空きのスタンドを濡らしたこの試合、トラブゾン・スポルは、ギョクデニズとスズィムコヴィアクの欠場を思い知らされた。中盤で、満足できる出来を見せることのできなかったトラブゾン・スポルだったが、先制点はあげたのは、そのトラブゾンの方だった。

                   4人FWも効果なし

 前半22分、キュルシャトの約40mのフリーキックが決まり、トラブゾン・スポルが先制した。ヒュセインが、ペナルティエリア内で、ボールに、手を触れたことを見落とし、シワス・スポルにPKを与えなかったセルダル・タトゥル主審は、セルジオが、ヘディングでシュートを決めたにも拘わらず、手を触れたとして、ゴールを、最初は認定しなかった。前半37分、この判定について、アルパスラン・デデシュ副審が異議を申し立て、ゴールが認められた。これで、試合は振り出しに戻った。そして、前半は、このスコアで終わった。後半に入り、ゴールを、より意欲的に求めたのは、シワス・スポルの方だった。後半6分、バリリが、信じられないゴールを決めた。バリリは、自陣で得たボールを、1人でボールを持ち込み、トラブゾン・スポルのディフェンダーをかわし、ゴールを決めたのだった。2:1。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ジェフェルソン=エムラー、キュルシャト、ファビアーノ、ジェラレッディン(後半10分:メフメット・ユルマズ)=イブラヒム・エゲ(後半1分:ヴォルカン)、ヒュセイン、李乙容、トマス(後半31分:アデム・コチャク)=ファーティフ・テケ、ヤッターラ




イノニュの暗い夜、0:1(アクシャム紙 05. 9.16付)

テュメル(左)(NTV) イブラヒム・ウズルメズ(NTV)  15年前、そして、それから15年の後、ベシクタシュには、変わったものはなかった。マルメには、かつてほどの勢いはなかったが、ベシクタシュにも、相手を負かして、上位進出するゴールが生まれなかった。前半2分、アリ・タンドーアンが、右サイドからセンタリングを上げたが、ゴール前にいたテュメルが、それに合わすことができなかった。同19分、アリ・タンドーアンのフリーキックは、サイドバーをかすめて外に出ていった。同30分、約30mの距離のあるフリーキックを、アリ・タンドーアンが蹴ったが、GKアスパーが、辛うじてコーナーに逃れた。同34分、アフメット・ドゥルスンが、楽々と、ボールを、ペナルティエリア内に持ち込んだ。だが、相手選手4人に囲まれ、ボールを奪われてしまった。同39分、テュメルのパスを、イブラヒム・ウズルメズが、ペナルティエリア・ラインで受け、GKと1対1となったが、放ったシュートは、枠を捉えるものではなかった。

                   あぁ、コルドバ、あーあ

 後半11分、アリ・タンドーアンのパスを、クレバーソンが、ペナルティエリア内で受け、GKと1対1となった。クレバーソンは、強烈なシュートを放ったが、GKアスパーが、そのボールをキャッチした。その3分後、クレバーソンが、ペナルティエリア・ライン上から、強烈なシュートを放った。それを、アスパーが、パンチングで防ぐと、そのボールが、アフメド・ハッサンの前に転がった。だが、この絶好機は生かされることはなかった。後半17分、コライからのロングパスを、ゴール前で受けたアフメット・ドゥルスンだったが、足下に身を挺して防ぎに来たアスパーを越えることはできなかった。同26分、エレンガのコーナーキックに、前に出すぎたGKコルドバに対し、ペナルティエリア外から強烈なシュートを放った。枠を捉えたこの最初のシュートが、フェネルバフチェのアルヴェスが、ヘッドで、ベシクタシュのゴールネットを揺らしてしまった。0:1。同30分、アルヴェスが、ペナルティエリア内にボールを持ち込んだが、前に出てきたコルドバを越えることができなかった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=イブラヒム・トラマン、コライ、ムスタファ・ドーアン(前半38分;ユーラ)=アリ・タンドーアン、クレバーソン、パンク、テュメル、イブラヒム・ウズルメズ(後半31分:イブラヒム・アクン)=アフメド・ハッサン、アフメット・ドゥルスン(後半26分:ヴェイセル)




アッピア、ベシクタシュ戦への出場、厳しい(サバハ紙 05. 9.15付)

セルカン・バルジュ(ファナティック紙) アッピア(ファナティック紙)  MR検査を受けたアッピアが、ベシクタシュ戦に出場することは、奇跡に近いことだということが明らかにされた。

 ACミランと戦かったチャンピオンズ・リーグの試合で痛んだアッピアに関して、悪いニュースが、、、。ACミラン戦で活躍したこの27歳のアッピアが、MR検査を受けた結果、この日曜日に予定されているベシクタシュとのダービーマッチに出場できないことが明らかになった。右脚の裏の筋肉に浮腫のあることが判った同選手に対する治療は、直ちに開始された。また、MR検査を受けたもう1人のセルカン・バルジュに関しては、左脚の打撲に伴う浮腫があることが判った。




フェネルバフチェ、3分間で崩れる(アクシャム紙 05. 9.14付)

セルカン・バルジュ(左)(NTV) アレックス(中)(NTV)  3分間で、終わってしまった。フェネルバフチェのチャンピオンズ・リーグでの最初の試合で、フェネルバフチェの選手たちが、3分間を我慢できなかったため、またしても、惜しい試合を落としてしまった。前半13分、トゥンジャイとアッピアとのパス交換のあと、アッピアが、ペナルティエリア・ライン上から、強烈なシュートを放った。ACミランのディフェンス陣は、このボールを辛うじてクリアした。前半18分、スピード豊かに始まったACミランの攻撃で、ピッロのヒールパスを受けたカカが、ペナルティエリア外から強烈なシュートを放った。枠を捉えたこの最初のシュートが、フェネルバフチェのゴールネットを揺らしてしまった。1:0。同28分、アレックスが、ペナルティエリア内に向けてセンタリングを上げると、GKディダが飛び出してきた。ボールが、トゥンジャイヘッドに当たる前に、ボールとトゥンジャイの間に入ったACミランのディフェンス陣が、ぎりぎりのところで、コーナーへ逃れた。

                   信じ難いミス

 後半18分、ペナルティエリア内で、ガットゥーソが、アネルカを倒すと、主審は、PKを、フェネルバフチェに与えた。PKを蹴ったアレックスは、GKディダの動いたとは違うコーナーに向けて、ボールを蹴り込んだ。1:1。後半42分、再び、カカの登場と相成った。中盤で、ボールを受けたカカは、フェネルバフチェの選手を、次から次へと、フェイントでかわし、ペナルティエリア内に持ち込んだ。そして、シュートを放ったが、もはや、GKヴォルカンのできうることは、何も残ってはいなかった。2:1。その2分後、セルジーニョのセンタリングに対し、ヴォルカンがボールをこぼすと、丁度、そのボールがこぼれてきたところにいたシェフチェンコが、がら空きとなっているゴールに蹴り込んだ。3:1。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=セルカン・バルジュ、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザト=アウレリオ、セルチュク、アッピア(後半8分;ケマル)(後半45ふん:ノブレ)、アレックス、トゥンジャイ=アネルカ




トラブゾン・スポル、喜んでいられず(イエニ・シャファク紙 05. 9.13付)

シェノル・ギュネシュ監督(ファナティック紙) スズィムコヴィアク(ファナティック紙)  シェノル・ギュネシュ監督は、「ガジアンテップ・スポルに、我々は勝った。だが、この試合で、スズィムコヴィアクを故障で、欠くことになってしまった。スズィムコヴィアクが、2ヶ月も、ピッチに立てないということは、ショッキングな話だ」と述べた。

 ホームでの、ガジアンテップ・スポル戦を、前後半1点ずつをあげ、その2点で勝利をものにして、勝ち点で3を獲得したトラブゾン・スポルだが、喜んでばかりいられるわけではない。ここ数節の戦いの中で最優秀選手と言えるスズィムコヴィアクが痛んだことは、シェノル・ギュネシュ監督のみならず、同クラブ全体に衝撃を与えている。一方、シェノル・ギュネシュ監督は、全選手が、ガジアンテップ・スポル戦では、いいサッカーをしていたと言っている。

                   カードを多くもらった

 代表から戻ってきた選手たちは、多大なる自己犠牲を払いながら、プレーしていたと言う同監督は、「試合で、いいサッカーをしようとしていたのは、我々の方だった。にも拘わらず、4枚ものイエローカードをもらったのも、我々の方だった。スズィムコヴィアクになされた行為は、ファウルにすらならなかったほどだ。だが、スズィムコヴィアクは、足に喰らった一撃のおかげで、ピッチから、長い間、離れなければならなくなり、我々は、悲嘆にくれているところだ。勝利は、喜びを生まなかったわけだ」と述べた。




デンジャラス皇子(アクシャム紙 05. 9.12付)

ガラタサライ、歓喜(KanalD) ウミト・カラン(TRT)  ガラタサライが、爆勝街道まっしぐらだ。2:0。ガラタサライの最初のシュートは、前半19分に生まれた。ハインツからパスを受けたハサン・シャシュが、ネジャーティにはたいた。パスを受けたネジャーティは、遠目であったがシュートを放ったが、ボールは枠を捉えることなく、バーの上を越えて行った。ガラタサライの最初の決定機は、同23分にやって来た。まず、ハサン・シャシュが、右からセンタリングを行った。ファーサイドで、全くノーマークになっていたネジャーティが、シュートを放ったが、ボールは、バーの下の部分をかすめて逸れていった。同24分、ハカン・シュクルのパスを受けたサイドゥが、狙い澄ましたシュートを放った。だが、ボールは、サイドバーに当たり、跳ね返ってきた。前半39分、ペナルティエリア内で生まれた混乱のなかで、オルハン・アクが、シュートを放った。だが、GKヴェダトは、絶体絶命のゴール・チャンスを防いだのだった。同42分、シワス・スポルが得たフリーキックを蹴ったハックが、強烈なキックで、直接ゴールを狙ったが、モンドラゴンが、指先で、ボールに触れ、コーナーに逃れた。

                   ガラタサライ、続々と

 後半1分、イリッチが、ペナルティエリア内から強烈なシュートを放ったが、若きGKヴェダトが、素晴らしいセーヴィングを見せた。そのとき跳ね返ってきたボールに、ハインツが詰め、放ったシュートは、枠を捉えることができなかった。同18分、ハサン・シャシュの右サイドからのセンタリングに、ネジャーティが、ヘッドで合わせたが、ボールは、サイドバーを逸れて、外に出ていった。同30分、ジハンが、ペナルティエリア内に浮かしたボールにヘッドを当てたハカン・シュクルは、目の前に落ちたボールを蹴り込もうとしたが、ボールは、枠を捉えることはなかった。同33分、ハサン・シャシュのセンタリングを、ニアサイドで待ち受けていたウミト・カランが、見事なシュートを放つと、ボールは、相手ゴールネットに突き刺さったのだった。1:0。後半39分、線審が、旗を上げたのを見て、ムスタファ・チュルジュ主審が、ファウルの判定を下したものと思い込んだハックが、手で、ボールに触れると、チュルジュ主審は、PKを、ガラタサライに与えた。このPKを蹴ったウミト・カランは、この日2点目を、そして、ガラタサライにとっても2点目となるゴールを決めたのだった。2:0。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、ソング、トマス、オルハン・アク=ハサン・シャシュ、サイドゥ、イリッチ(後半18分:ウミト・カラン)、ハインツ(後半29分:アルタン)=ネジャーティ(後半40分:ウーウル)、ハカン・シュクル




待っておれ、ACミラン、フェネルが行く、2:1(アクシャム紙 05. 9.11付)

アレックス(NTV) アウレリオ(フォトマッチ紙)  フェネルバフチェは、試合開始以来、相手ゴールに包囲網を敷いてしまった。前半18分のオンデル・トゥラジュのヘディング・シュートは、オフサイドの判定で、得点を与えられなかったのに対し、前半21分、ティタが、ディフェンス陣のミスを許さず、GKヴォルカンの頭の上を越すシュートを決めてしまったのだった。0:1。同30分、アネルカが、ペナルティ・エリア内で、1対1のボールの取り合いで倒されたが、主審は、試合の継続を命じた。同38分、アネルカのセンタリングを、相手GKジェヴリッチが、ボールをこぼしたのを、アレックスが逃さず、同点弾を決めた。1:1。前半41分のアネルカのバズーカ砲は、ジェヴリッチが、きれいにクリアしていた。

                   後半は、役割が変わった

 前半44分、ジェヴリッチが、パンチングで防いで跳ね返ってきたボールを、素晴らしいボレーで蹴り返すと、ゴールとなると、スタンドは、大喝采に包まれていた。2:1。後半に入り、アンカラ市役所スポルは、同点をめざして盛り返してきた。後半6分、ムラトのシュートは、ヴォルカンが防いだ。同25分、ティタのシュートも、またしても、ヴォルカンが防いだ。その2分後、アッピアのパスを受けたウミト・オザトが、強烈なシュートを放ったが、ジェヴリッチが、見事な反応を見せて、これを防いだ。後半33分、再び、ヴォルカンの登場だ。アフメット・ユルドゥルムのシュートを防いだのだった。アンカラ市役所スポルの圧迫も、功を奏さず、この試合は、フェネルバフチェが、2:1と、リードを保ったまま終わった。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=セルカン・バルジュ、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザト=アネルカ、セルチュク、アウレリオ、アッピア、アレックス=ノブレ




ACミラン戦、GKはヴォルカン(ヒュリエット紙 05. 9.10付)

ダウム監督 リュシュトゥ(ファナティック紙) ヴォルカン(TRT)  フェネルバフチェ監督クリストファー・ダウムは、本日のアンカラ市役所スポル戦に、リュシュトゥを、メンバーに加えなかった。チャンピオンズ・リーグでも、ヴォルカンが、GKを任される予定だ。

 フェネルバフチェで、ダウム監督は、またしてもGKにヴォルカンを指名した。昨季は、全く出場の機会のなかったヴォルカンが、今季では、お気に入りになってしまったダウム監督は、バルセロナから、再びレンタル移籍させたリュシュトゥを、アンカラ市役所スポル戦のメンバーに加えず、ヴォルカンの起用を考えている。トルコ代表のウクライナ戦での勝利に大きく貢献したヴォルカンが、来週の火曜日に予定されている、チャンピオンズ・リーグの初戦ACミラン戦でも、GKとして起用されることになる。

                   1週間で3試合

 ダウム監督は、本日のアンカラ市役所スポル戦に備えて、選手たちの気持ちを引き締めた。サマンドゥラ・グラウンドでミーティングを行ったダウム監督は、厳しい試合の連続となることに注意を喚起し、「このあと、1週間に3試合が組まれている。それぞれの試合には、それぞれの戦術を用意している」と語った。




まず、チャイクル・リゼとの戦い(タクヴィム紙 05. 9. 9付)

チャルンバイ監督(タクヴィム紙) セルゲン  ベシクタシュ監督ルザ・チャルンバイは、「今週末、我々は、厳しい試合を戦いに臨まなければならない。相手の調子は、上々だ。願わくは、代表の試合があったためのインターヴァルが、我々の集中力を切らさせないことだ」と述べた。

                   厳しい試合となろう

 ルザ・チャルンバイ監督から、チャイクル・リゼ戦に備えての警告が発せられた。同監督は、今週末の試合は、厳しいものとなろうと言いつつ、「相手のリーグ戦での戦いは、なかなかのものだ。だから、我々にとっては、厳しい試合となるはずだ。願わくは、代表の試合があったためのインターヴァルが、我々の集中力の欠如を生まないことだ。マルメ戦やフェネルバフチェ戦は、終わってから考えよう」と述べた。

                   セルゲンは欠場

 セルゲンは、新たな故障が発生したので、今週末の試合には出場できないことを明らかにしたチャルンバイ監督は、「ユーラの状態は、いい。状態を見て、試合までには、出場させるか判断するつもりだ。チームを離れて調整をしているエムレ・アシュクとタイフンのことは気にはなっているが、メンバーは絞り込まねばならないのだ。彼らの立場に立って言うと、他のクラブで、チャンスを探した方が、いいだろう」と語った。




トルコ代表、ウクライナに勝利(イエニ・シャファク紙 05. 9. 8付)

テュメル(左)(NTV) オカン(左)ハカン・シュクル(右)(タクヴィム紙)  トルコ代表は、前半は、無得点に終わったこの試合で、予選同組首位のウクライナを、テュメルが、後半10分にあげた素晴らしいゴールで敗り去った。これによって、W杯への出場権獲得の可否は、予選最終試合まで持ち越されることとなった。

                     ウクライナを、後半の得点で撃破

 先日のデンマーク戦で引き分けたため、2006W杯ドイツ大会への道は、絶望的戦いを続けねばならなくなっていたトルコ代表だったが、ウクライナを、0:1で敗ることにより、本大会への出場権獲得の望みは、最終試合まで持ち越されることとなった。予選同組で2位を確保するためには、絶対に勝たねばならない試合で、既に、本大会への出場権獲得を決めているウクライナを相手に、トルコ代表は、後半にあげた得点で、勝利を手に入れた。ドイツへの道を切り開いたゴールは、後半10分、テュメルがあげたものだった。

                     ヴォルカン、ゴール前で仁王立ち

 この試合、トルコ代表は、勢いよく試合に臨んだ。序盤の戦いでは、相手に好機を作らせなかったトルコ代表は、前半18分、ギョクデニズが掴んだ絶好機を生かすことができなかった。このチャンス以後、相手ゴールに攻め寄せることができなくなったトルコ代表に対し、ウクライナは、遠目からのシュートを放ち、トルコのゴールを脅かしたが、その度に、GKヴォルカンが立ちはだかり、ゴールを許さなかった。

                     ギリシアの結果待ち

 後半に入り、更に、いいサッカーを見せるようになったトルコ代表に、待ち望んだゴールが、後半10分、テュメルからもたらされた。テュメルは、個人技でもって、相手ディフェンスを抜き去り、数千万人々の歓喜を誘ったのだった。これで、トルコ代表が、予選同組で2位を確保し、プレーオフに進出するためには、最終試合となるアルバニア戦で勝ち、且つ、ここまで1試合少ないギリシアが、残るデンマーク戦、及びグルジア戦で、勝ち点を失うということがなければならない。

【トルコ代表のメンバー】ヴォルカン=ハミト・アルトゥントプ、イブラヒム・トラマン、アルパイ、ウミト・オザト=オカン(後半45分:セルハト)、セルチュク、ギョクデニズ(後半1分:ヒュセイン)、テュメル=ファーティフ・テケ(後半38分:ハサン・シャシュ)、ハカン・シュクル




ボランチに起用、チェコ人選手ハインツ(アクシャム紙 05. 9. 7付)

ゲレツ監督(ファナティック紙) ハインツ(アクシャム紙)  ガラタサライ監督エリク・ゲレツが、左サイドの選手として獲得したマレク・ハインツを、臨時措置としてボランチとして起用することが考えているようだ。ハインツのガラタサライ入りは、ガラタサライのチーム編成に、重大な変更をもたらすはずのものだ。ただ、ゲレツ監督は、開幕以来の4試合で、相手チームに考えていた以上のチャンスを与えていたことについて、ワンボランチの上に成り立っていたシステムを変更すること、しかも、アイハンとエルギュンの回復までは、ハインツを、サイドゥと並べて、ボランチとして起用することが明らかになった。

                     ハカン・シュクルとウミト・カランのツートップは継続

 もし、このシステムが機能するようであれば、故障者が回復したあとも、ハインツを、中盤のディフェンシブな位置に起用するつもりでいる。そして、1ヶ月以内に回復することが持たれているエルギュンとアイハンは、中盤の左サイドに起用することを考えている。また、ネジャーティの故障が治ってないため、ガラタサライは、シワス・スポルとの一戦でも、FWは、ハカン・シュクルとウミト・カランのツートップとなろう。ゲレツ監督は、殊に、ウミト・カランの動きを、次第に気に入ってきていると言っている。更に、ディフェンス陣では、より効果的な動きをするとして、オルハン・アクとジハンに、特別な関心を寄せている。




先発メンバーに彩り(タクヴィム紙 05. 9. 6付)

ダウム監督(ファナティック紙) リュシュトゥ アネルカ(ファナティック紙)  フェネルバフチェには、ダウム監督が起用し続ける不動のメンバーが、7人いる。ここまでの4試合では、残りのポジションを、リュシュトゥ、セルカン・バルジュ、セルチュク、ケマル、メフメト・ヨズガトル、セミフ、トゥンジャイで取り合っているということになる。

                     GK問題は悩ましいところ

 フェネルバフチェで、選手起用について、嬉しい悲鳴が聞こえ始めている。リーグ戦で、インターヴァルが与えられた結果、故障が癒えた選手がいたり、トゥンジャイのように出場停止が明けた選手がいるのだ。そのため、ダウム監督には、様々な先発メンバーの選択が可能となったのだ。オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、ウミト・オザト、アウレリオ、アッピア、アレックス、アネルカは、ダウム監督の不動のメンバーだ。ヴォルカンの起用が続いたおかげで、試合を重ねるたびに、いい動きを見せるようになってきたことは、リュシュトゥの故障が癒えた今、どちらを起用するか、ダウム監督には、難しい選択となっている。

                     アネルカと並んで、誰を起用?

 ディフェンス陣で、セルヴェトの復帰は、ダウム監督の構想の転換を喚起している。ダウム監督は、オンデル・トゥラジュを、右サイドに持っていき、セルヴェトを起用するつもりだ。そのため、右サイドに起用してきたセルカン・バルジュが、中盤のポジション争いに参入してきたのだ。同じポジションには、メフメト・ヨズガトルやケマルのような選手も控えている。ダウム監督自身は、システム自体の変更を考えるようなことはしないはずだ。FWでは、アネルカと並んで、誰を起用するかが、関心を引く問題だ。トゥンジャイの復帰は、出場した試合で得点を重ねてきたセミフやノブレの立場を厳しいものにしている。




ユルドゥライ・ショック(サバハ紙 05. 9. 5付)

ユルドゥライ(サバハ紙) ファーティフ・テケ(ファナティック紙) ファーティフ・テリム  トルコ代表の故障者リストに、ユルドゥライが加わった。右膝内転筋を傷めたユルドゥライは、ウクライナ戦のメンバーから外された。

 トゥンジャイ、リュシュトゥ、セルハト、エムレ・ベレズオウルに次いで、もう1人の選手が故障した。デンマーク戦で、前半の45分間出場したユルドゥライが、昨日、MR検査をして、右膝内転筋を傷めていることが判った。トルコ代表のチームドクター、ジェンギズ・ディンチは、「MR検査の結果を見る限りにおいては、ユルドゥライの故障が、この2日間で快復するなんてことは考えられない。私の方からは、首脳陣に対して、ウクライナ戦は無理との報告を上げた。この故障が、新しく発生したものか、また、古傷が再発したものか、今は、そんなことは問題ではない。故障の状態が深刻なものとは思えないが、ウクライナ戦のメンバーに加えることはできない」とのコメントを出した。ファーティフ・テリム代表監督は、この報告を受けて、ユルドゥライを、メンバーから外した。ユルドゥライは、明日、ドイツに戻る予定だ。

                     ファーティフ・テケは問題なし

 腰に痺れがあるということで、昨日の練習を休んだファーティフ・テケのウクライナ戦への出場は、何ら問題はないということが明らかになった。また、セルハトは、この水曜日に予定されているウクライナ戦での出場が待たれているところである。




後半45分に凍り付いた(イエニ・シャファク紙 05. 9. 4付)

テュメル(左)ヒュセイン(中)ハカン・シュクル(右)(NTV) オカン(右)(NTV)  大きな緊張のもと行われた歴史的な一戦は、まず、クラウス・イエンセンの1点目で、前半は動揺を受けてしまった。トルコ代表は、オカンのゴールで、同点に追いつき、テュメルのゴールで勝ち越した。だが、後半ロスタイムのラルセンのゴールで打ちのめされてしまった。

 トルコ代表が、2006W杯ドイツ大会に参加できるか否かの瀬戸際の意味を持ち、そして、絶対に勝たねばならなかったデンマーク戦を、2:2で引き分け、グループ2位を確保するのが、困難な状勢となってしまった。トルコ代表が、0:1でリードを許したまま前半を終わったこの試合、後半に入り見せた素晴らしいサッカーで、2:1と逆転したにも拘わらず、このリードを守れず、後半ロスタイムにゴールを入れられ、勝ち点1を得たに留まった。2:2。ここまで、トルコで行われた予選の試合では、ウクライナに敗れ、グルジアとギリシアと引き分けていたトルコ代表だが、重要な試合で、この度も、デンマークを負かすことができなかった。

                     ゴールは、後半に生まれた

 前半に、多くの好機を得ながら、それを生かすことができなかったトルコ代表は、前半41分、クラウス・イエンセンに先制ゴールを許し、そのまま、前半を終わった。後半に入り、怒濤の攻めを見せたトルコ代表は、後半3分、オカンのゴールで、同点に追いついた。そして、後半35分、テュメルのゴールで、ついにデンマークに勝ち越したのだった。だが、後半ロスタイムに、ラルセンのゴールを浴び、試合のスコアが決してしまった。2:2。

【トルコ代表のメンバー】ヴォルカン=ハミト・アルトゥントプ、イブラヒム・トラマン、アルパイ、ウミト・オザト=ハサン・シャシュ(後半1分:オカン)、セルチュク、テュメル(後半40分:トルガ)、ユルドゥライ(後半1分:ヒュセイン)=ファーティフ・テケ、ハカン・シュクル




マラテヤで、幸せな今日この頃(フォトマッチ紙 05. 9. 3付)

ズィヤ・ドーアン(ヒュリエット紙)  マラテヤ・スポルは、ゲンチレル・ビルリーイ監督を辞任したズィヤ・ドーアンと、昨日、2年契約を結んだ。ズィヤ・ドーアンは、「古巣に戻ってきた」と述べた。

                     古巣に戻った

 マラテヤ・スポルと、2年契約を結んだズィヤ・ドーアンは、「言うだけではなく、することをするつもりだ」と言った。ズィヤ・ドーアンは、調印後すぐに、チームの練習に加わった。
 マラテヤ・スポルで、フェヤズ・ウチャル前監督辞任後、新監督に就任したズィヤ・ドーアンが、マラテヤを揺さぶった。1年半前、マラテヤ・スポルの監督を務めていた同監督は、マラテヤに来れて、幸せだと言った。クラブハウスで、2年契約に調印した同監督は、「古巣に戻ってきて、幸福感に包まれている。居心地の悪さなんて感じてはいない。話し合いは、うまく進んだ。今は、身が引き締まる思いだ。マラテヤでは、言うだけではなく、することをするつもりだ。リーグのなかで、恐れられる存在となるだろう」と語った。

                     サポーターへの約束

 調印後、会見を持ったマラテヤ・スポル副理事長スレイマン・カラマンは、ズィヤ・ドーアンと一緒に、再び、仕事をできることになり幸せだと述べつつ、「彼とは、以前、とてもいい結果を残せた。やる気の落ちているチームに魂を吹き込んでくれるだろう。マラテヤ・スポルは、へこたれるということはないんだ」と語った。調印式のあと、サポーターから花を投げかけられたズィヤ・ドーアンは、「皆、一緒に、成功に導こうではないか。サポーターの支えこそ、そのためには必要だ」と述べた。経験豊かなズィヤ・ドーアン監督は、このあと、来週に予定されているエルジエス・スポル戦に備えての練習に加わった。




全身全霊を代表に献げる(TRT 05. 9. 2付)

ファーティフ・テリム(ヒュリエット紙)  トルコ・デンマーク戦は、息が詰まる思いがする。

 トルコ代表は、2006W杯ドイツ大会に向けての欧州予選第2組の最も重要な試合の1つを、明日、イスタンブルで、デンマークと戦う。
 イノニュ・スタジアムで、午後9時から始まるこの試合は、スペインのマヌエル・エンリケ・メユト・ゴンザレス主審が裁く。
 ウクライナが、現時点で、9試合を戦い、勝ち点23を得て首位に立っているグループで、このトルコ・デンマーク戦は、同組2位争いにおいて、とても重要な意味を持つ試合である。
 ここまででの戦いで、2位につけているトルコは、9試合を戦い勝ち点16、試合数で1試合少ないなかで4位につけているデンマークは、8試合を戦い勝ち点12を得ている。トルコ代表は、アウェーでの戦いでは、1:1に終わっているデンマークに、今度は勝って、悪い始まり方をしたこの予選で、2位をキープし、また、ライバルのデンマークを、圏外に追い込むことを目標に戦わねばならない。また、この試合とは別に、予選同組で、現在、勝ち点15で3位につけているギリシアの動向にも目を向けて置かねばならない。
 再び、代表監督に迎えられたファーティフ・テリムの下での初の公式戦で、勝ち点3を得て、3位となった2002W杯についで、再び、W杯に出場するために必要なプレーオフへの出場権を獲得することを目標に、戦っていかねばならない。

 なお、予想されるトルコ代表の先発メンバーは次の通りである。
 ヴォルカン、ファーティフ・アクエル、トルガ(アルパイ)、イブラヒム・トラマン、ウミト・オザト、セルチュク、オカン(ギョクデニズ)、ユルドゥライ、ハサン・シャシュ、ファーティフ・テケ、ハカン・シュクル





進む メイン・ページ 戻る

[PR]当たる!無料占いで運命鑑定:プロの占い師による本格運命鑑定が無料で