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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





ウミト・カラン、正式調印(ヒュリエット紙 05. 1.25付)

ウミト・カラン(ヒュリエット紙)  ガラタサライから離れることになったウミト・カランが、アンカラ市役所スポルと、正式契約を行った。アンカラ市役所スポルは、ウミト・カランと並んで、8人もの選手を獲得することとなった。ウミト・カランは、後半戦のガラタサライとの試合にも出場させると明言された。

 アンカラ市役所の広報センターで行われた調印式で、アンカラ市役所スポルは、セルビア人GKジェヴリッチ、イスタンブル・スポルのムサ・ブユック、サムスン・スポルのシェノル・ヤワシュ、ブラジル人ストッパーのアスプリラ、アクチャバト・セバトのエルマン・オズギュル、トラブゾン・スポルのムスタファ・ヤルチュンカヤ、それに、ユースからオゼル・フルマジュ、ジハン・カヤアルプと、3年半の契約を結んだ。ガラタサライのウミト・カランは、6ヶ月のレンタル契約に正式調印した。
 アンカラ市役所スポル理事長ヒルミ・ギョクチュナルは、ライバル・チームでプレーする最もいい選手たちを獲得したと強調し、「我々の不十分なところを強化したつもりだ。後半戦は、前半戦同様、いい始まり方をしたいものだ。後半戦というのは、難しい戦いになるということは分かっている。だが、より上位を目指して、できる限りのことはしていくつもりだ」と述べた。
 同理事長は、4年後には、優勝戦線に絡み、UEFA杯に参戦できるチームになっていたいと述べ、目標を達成するための必要な選手を獲得していきたいと述べた。
 記者からの、ウミト・カランは、後半戦に予定されているガラタサライとの試合に出場させるのかどうかとの質問に対して、同理事長は、「契約には、そのような条項はない。規則的にも、そのような決まり事はない。私の気持ちとしては、ウミト・カランを、ガラタサライ戦にも出場させたい。レンタルで獲得した選手を、出場させないという考え方は、間違っているということを証明したいものだ。ただ、この問題は、サッカー連盟の方から、何か言ってくるかもしれないとは思っている」と述べた。
 ガラタサライから、問題を抱えながら離れたウミト・カランは、まともなクラブに来れて、幸せ者だと語った。また、ゴールに向かっていくこと、そして、チームは、6〜7位までには入らねばならないと述べた。




カドゥキョイで全開(ファナティック紙 05. 1.24付)

トゥンジャイ(ヒュリエット紙) アレックス(上)(NTV)  22年間、トルコ・カップの優勝とは縁のないフェネルバフチェは、3回戦でアンカラ・グジュと対戦し、カドゥキョイで、これを、3:2で撃破し、準々決勝に駒を進めた。

 フェネルバフチェは、ホームでは6勝つという伝統を、きっちりと守り続けている。沸き返る観客たちは、テンポの落ちない、すばらしい戦いを見て、且つ、両者合計で5つものゴールが決まり、もうじっとしていられないくらいだった。

                   いいテンポで始まった

 トルコ・カップには、22年間縁のないフェネルバフチェが、今期末には悔いを残さず、至福の時を過ごすのだという不退転の決意のようなものを、昨晩、またもや見せてくれた。1部リーグの強豪アンカラ・グジュを相手に、試合に、テンポ良く、スピード豊かに臨んだフェネルバフチェは、幾つかのチャンスを逃したあと、前半20分、アレックスの信じられないような見事なパスで始まった攻撃は、アウレリオの先制点を生み出した。だが、その5分後、リュシュトゥのミスが、イスメットの同点弾を生んでしまった。

                   2分間で終わった

 少しの間、驚きを隠せなかったフェネルバフチェの選手だったが、その状態を、容易くくぐり抜け、後半に入ると、怒濤の攻めで始まり、相手に襲いかかった。後半13分、ルシアーノの、また、同15分には、トゥンジャイのゴールで、点差を2としたが、同22分、リュシュトゥが、前に出すぎて得点を許し、アンカラ>・グジュに希望を与えた。だが、フェネルバフチェの上位進出の意欲は高かった。アンカラ・グジュは、引き分け狙いで、圧力を加えてきた。一方、フェネルバフチェは、更に、点差を開くために頑張った。この素晴らしい敢闘精神が、フェネルバフチェに勝利を呼び込んだのだった。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、セルヴェト、ウミト・オザト=セルハト(後半44分:セルカン・バルジュ)、アウレリオ、セルチュク、トゥンジャイ=アレックス、ノブレ




罰則もなんのその、ガラタサライ(H.O.テルジュマン紙 05. 1.23付)

ハカン・シュクル(左)ペトゥレ(右)(フォトマッチ紙) ガラタサライ、歓喜(SHOW-TV)  フェネルバフチェとの試合で、事件が発生したために、本拠地での試合をさせてもらえず、トルコ・カップ3回戦を、イズミット・イスメト・パシャ・スタジアムで、ブルサ・スポルを迎えねばならなかったガラタサライは、前半16分にあげた唯一のゴールで、サポーターに、犠牲祭とともに祝祭的気分をプレゼントした。

 ガラタサライは、トルコ・カップ3回戦で、ブルサ・スポルを敗り、準々決勝に駒を進めた最初のチームとなった。前半8分、ペトゥレから始まった攻撃で、ヴォルカンが、ペナルティ・エリア内に入ったネジャーティにボールを出した。だが、セルダルが、パスが通る直前に、ボールをカットしてしまった。同16分、ハサン・シャシュのコーナーキックに、いいジャンプをしたハカン・シュクルが、ヘディング・シュートを決めた。1:0。同26分、ペトゥレのペナルティ・エリアの外からの強烈なシュートは、セルダルが倒れながらも、これを防いだ。前半42分、オカンのペナルティ・エリア線上から蹴ったフリーキックは、モンドラゴンが、パンチングでクリアした。また、前半ロスタイムでのハサン・シャシュの強烈なシュートは、セルダルが、外に出して難を逃れた。

                   モンドラゴン、ゴールを死守

 後半に入るにあたって、ブルサ・スポルは、必ずゴールをの気持ちで臨んできた。後半24分、チャンスを掴んだブルサ・スポルのオカンが、ペナルティ・エリア外から巨烈なシュート放った。それを、モンドラゴンがパンチで防いだ。戻ってきたボールを、今度は、オルハンが、シュートを打ったが、バーの横を抜けて、外に出ていった。同25分、左サイドで、ジハンが、エゲメンを倒して得たフリーキックを、その倒されたエゲメンが蹴った。ペナルティ・エリア内に落とされたボールを得たオカンが、フェイントをかけようとして、点つながるかと思わせられた。後半45分、ハカン・シュクルが、GKと1対1となるような好機を得たが、背後から来たウンサルが、足を延ばすと、ボールは舞い上がらせ事なきを得た。ゴールに向かおうとしたボールを、セルダルがきっちりとコ−ナーへ逃れることができたのだった。そして、試合は、1:0のまま終わった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、ソング、トマス、ハカン・ウンサル=アイハン(後半16分:アルダ)、ペトゥレ、ヴォルカン(後半31分:ウーウルジャン)、ハサン・シャシュ(後半39分:アリフ)=ネジャーティ、ハカン・シュクル




トラブゾン・スポル、マラテヤ・スポル戦に備えて(ザマン紙 05. 1.22付)

シェノル・ギュネシュ監督  トルコ・カップで、マラテヤ・スポルと対戦するトラブゾン・スポルは、昨日の朝から、その試合に備えての練習を開始した。

 明日、ホームに強豪マラテヤ・スポルを迎えるトラブゾン・スポルは、貪欲に、そして楽しみながらの練習を行っていた。シェノル・ギュネシュ監督指揮のもと、約1時間半行われた練習には、故障をしているエルディンチと、試合前のウォーミングアップ中に、軽い違和感を覚えたイブラヒム・エゲを除く全選手が参加した。
 選手たちに、グランドの半分を使って、ミニゲームをさせたシェノル・ギュネシュ監督は、ポジション的にまずいところがあると、試合を止めて、選手に注意を与えていた。カップ戦に備えて、練習を、本日も続ける予定のトラブゾン・スポルは、その練習を、マスコミをシャットアウトして行うことになっている。また、このマラテヤ・スポル戦で、就任以来初めての公式戦に臨むシェノル・ギュネシュ監督は、本日、メフメット・アリ・ユルマズ・グランドで、12時より、記者会見をすると明らかにされた。




トルコ・カップを欲しいんだ(ファナティック紙 05. 1.21付)

ダウム監督(アクシャム紙)  フェネルバフチェは、アンカラ・グジュ戦に向けて練習に余念がないが、選手たちとミーティングを持ったダウム監督は、トルコ・カップは獲らねばならないと言った。

                   「優勝することが待ち望まれている」

 もう22年間も、トルコ・カップを手にしていないフェネルバフチェは、この日曜日に行われるアンカラ・グジュとの3回戦に集中している。選手たちと短時間のミーティングを行ったダウム監督は、かなり厳しい戦いになると強調して、「我がクラブの誰もが、理事長自身も、トルコ・カップを欲しがっている。だから、君たちは、このことを肝に銘じて、戦いに臨んで欲しい。トルコ・カップに優勝して、理事会を、そしてサポーターを喜ばせて欲しい。このためには、アンカラ・グジュは通り過ぎねばならない相手だ」と、注意を喚起した。

                   戦術練習

 ダウム監督は、戦術練習に終始し、そして、ミニゲームでは、アンカラ・グジュ戦での先発が予想される選手を試していた。足下へのパス練習、及び、相手をかわすボールコントロールの練習をさせたあと、ダウム監督は、ミニゲームをさせていた。ケマルは、また1人で練習していたし、腸炎を起こしたセルカン・バルジュは、練習には現れなかった。また、同監督は、犠牲祭であることから、本日の練習は、午前10時集合と言い渡していた。なお、明日の練習からは、マスコミ締め出しで行われるとの通告があった。




鷲は舞い上がった(ファナティック紙 05. 1.20付)

ルチェスク(左)デル・ボスケ(右)(SHOW-TV) タイフル(左)テュメル(右)(イエニ・シャファク紙)  テュメル・メティンの前半4分に放ったゴールで、ルチェスク監督率いるシャフタル・ドネツクを敗ったベシクタシュは、終始相手を圧倒し、僅か2回しかチャンスを与えなかった。

                   ルチェからの活

 この試合、ベシクタシュは、ルチェからの活が入れられるところから始まった。ルチェスク監督は、試合前、ベシクタシュの控え室を訪問し、「我慢してくれよ。君らの方が上だから」と言って、昔の教え子たちに信頼感を見せた。この気合いを受けてピッチに出ていったベシクタシュは、開始僅か4分、テュメル・メティンのゴールで先制してしまった。この日のヒーローの1人であり、且つ、前半16分に、GKに阻まれたテュメル、そして、同30分には、ヴェイセル・ジハンとオカンが、チャンスを掴んだ。ヴェイセルは、GKラストゥヴァカに阻まれ、オカンのシュートは、バーに嫌われ、そして、その跳ね返ってきたボールを、カルーが生かすことができなかった。

                   注目はスーロに

 前半を、1:0とリードして終えたベシクタシュは、後半も、テンポ良く試合に臨んだ。後半3分、テュメルが、また、同19分と21分、ともにベルカントが、絶好のチャンスを生かすことができなかったのに対し、シャフタル・ドネツクは、同22分にはティモシュクが、同33分にはアーアホーワが好機を迎えたが、運は、ベシクタシュに向かっていた。デル・ボスケ監督は、後半22分に、スレイマノウを起用したが、スタンドでは、これを見て、「新しいパスカルが来た。“パスカル・スーロ、救世主スーロ”」と言って声援を受けたこのナイジェリア人選手の出来は、ほどほどのものでしかなかった。そして、90分間を終わったときにスコアボードに書かれていたのは、「ベシクタシュ 1:0 シャフタル・ドネツク」だった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=ファーティフ・ソンカヤ、イブラヒム・トラマン、チャーダーシュ(後半32分:ムスタファ・ドーアン)、イブラヒム・ウズルメズ=アフメド・ハッサン(後半1分:アリ・ギュネシュ)、タイフル、オカン(後半1分:アフメット・ユルドゥルム、後半22分:スレイマノウ)、テュメル(後半12分:イブラヒム・アクン)=ヴェイセル(後半1分:ベルカント)、カルー(後半1分:パンク)




シェノル・ギュネシュ、店開き(フォトマッチ紙 05. 1.19付)

メフメット・ユルマズ(フォトマッチ紙) 李乙容(左)(トラブゾン・スポル公式HP)  トラブゾン・スポルの新監督シェノル・ギュネシュは、3試合目で、勝利を手にした。シワス・スポルが、2本のシュートを、バーに嫌われたこの試合、トラブゾン・スポルは、メフメット・ユルマズのゴールが1つ決まった。

                   トラブゾン・スポル、いい終わり方

 トラブゾン・スポルは、シワス・スポルとの練習試合を、メフメット・ユルマズのゴールで、これを退け、来る日曜日に、マラテヤ・スポルと行うトルコ・カップ戦に、弾みがついた。
 トラブゾン・スポルは、昨日行った最後の練習試合で、シワス・スポルを、メフメット・ユルマズのゴールで敗った。日曜日に、マラテヤ・スポルと、ホームで、トルコ・カップ戦を戦う前のリハーサルを行ったトラブゾン・スポルは、その見せたサッカーは、決して首脳陣を満足させる内容ではなかった。前後半を通じて、相手の素晴らしいプレスを受けて、前へと出ていけないトラブゾン・スポルは、メフメット・ユルマズのゴールで勝ちはしたが、合計4本ものゴールを浴びるかもしれない状況に追い込まれた試合だった。

                   シワスが、多くの好機を逸す

 昨日の試合で、最もいい動きをしていたのは、メフメット・ユルマズとファーティフ・テケの2人だった。2部(A)で首位を走るシワス・スポルは、トラブゾン・スポルに比べて、よりいいサッカーを見せていたし、実際、多くの好機を作りだしていた。もし、シワス・スポルに、もう少し運があったなら、シワスの方に、勝利が転がりこんできていたであろう。シワス・スポルへの新加入選手メフメット・ユルドゥズのチームへの貢献度は、大きいものがあった。

                   唯一のゴールは、メフメット・ユルマズから

 前半27分、メフメット・ユルドゥズがムハッメドに、パスを出した。そして、ムハッメドがシュートを放ったが、GKペトコヴィッチが、ラインから外に出して防いだ。後半5分、ムハッメドが、ペナルティ・エリア内から強いシュートを放つも、ゴールマウスのサイドバーに当たってはね返されてしまった。そして、ディフェンスのいい位置取りが、危機を、未然に防いだ。後半17分、この日の優秀選手の1人 メフメット・ユルマズがゴールライン上から、ゴールに向けて蹴り込んだボールも、上のバーに嫌われてしまった。後半26分、ファーティフ・テケのパスを、ペナルティ・エリア内で受けたメフメット・ユルマズのループ・シュートが決まり、トラブゾン・スポルに待望の1点をもたらした。そして、これで試合が終わったのだった。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=エムラー、トルガ、カレル(後半1分:タイフン)、ヴォルカン(後半1分:李乙容)=アデム・ドゥルスン、ヒュセイン、ジェラレッティン、ヤッターラ(後半17分:ハサン・ウチュンジュ)=メフメット・ユルマズ、ファーティフ・テケ




これが、宿命か(ファナティック紙 05. 1.18付)

イルハン・マンスズ  イルハン・マンスズが、またしても痛んだ。移籍解禁期間は、1月31日に終わる。これでは、ヘルタ・ベルリンが、イルハン・マンスズを獲る可能性は極めて低い。

 ヘルタ・ベルリンが、移籍解禁期間中に獲得を考えていたイルハン・マンスズが、カルシュテン・シュネマンの指揮のもと行っていた練習中、またしても故障を発生させてしまった。ヘルタ・ベルリンとの初演習に臨んで故障をしてしまったイルハン・マンスズは、この度は、筋肉を痛めたということである。移籍解禁期間が、1月31日に閉じてしまうことに触れたチーム・マネージャーのディーター・ヘーネスは、「このケガのことはさておいても、イルハン・マンスズが、短期間では、我がチームの役には立たないのではということは分かっていた」と言っている。だから、ヘーネスは、まだ、イルハン・マンスズの獲得は頭の中にあるとは付け加えた。だが、この状態では、契約に至るという可能性は、ほとんどないだろう。




スアト・ウスタ、コンヤ入り(ファナティック紙 05. 1.17付)

スアト・ウスタ(ファナティック紙)  選手獲得に邁進しているコンヤ・スポルが、更に1人のスター選手を獲得した。

                   レンタルでの獲得

 ガラタサライの若きディフェンダー、スアト・ウスタと、この間、話し合いを持っていたコンヤ・スポルが、昨日、全ての点において合意に達したことが明らかになった。ガラタサライとの契約の関係から、今季末までのレンタルでの移籍となるということである。

                   今週中に調印式

 スアト・ウスタは、今週中にコンヤ入りして、正式契約をすることになっていると明らかにした広報担当のバハッティン・カラプナルは、次のように述べた。「現場からの求めに応じて獲得した選手たちは、チームを強化してくれるはずだ。我々の目標は、戦いが待っているリーグの後半戦、及びトルコ・カップの戦いで、いい成績を残すことである。このためには、いかなる犠牲も惜しまないつもりだ」。




フェネル、いい終わり方(ヒュリエット紙 05. 1.16付)

セルチュク(左)(アクシャム紙) セルハト ファビアーノ(ファナティック紙)  ウーウル・ユルドゥルムが所属しているオランダのヘーレーンヴェーンとの練習試合で、ハンソンに先制のゴールを決められたフェネルバフチェだったが、ファビアーノとセルハトのゴールで、勝利を呼び込んだ。

 フェネルバフチェは、アンタルヤ・キャンプの3つ目の、そして最後の練習試合を、オランダ1部リーグ所属のヘーレーンヴェーンと戦い、2:1で勝った。雨の降る中行われたこの試合で、ヘーレーンヴェーン所属のトルコ人選手の内、ウーウル・ユルドゥルムは、90分間、ピッチに立ったのに対し、オウズハン・テュルクは、控えで出番を待った。前半14分、トゥンジャイが、ケガで退場し、替わりにファビアーノがピッチに入ったが、そのファビアーノが、後半44分に、同じくケガのため、ピッチを出なければならなかった。ただ、この2人の選手のケガの状況は、深刻ではないというだ。
 雨の中行われたこの試合の最初のゴールは、ヘーレーンヴェーンがあげたものだった。前半10分、ウーウル・ユルドゥルムが蹴った左コーナーキックに、うまくジャンプしたハンソンが、ヘッドで合わせるとゴールが決まった。
 前半27分、アレックスのパスに反応してペナルティ・エリア内に入ったファビアーノが、左斜め前から強いシュートを決め、同点に追いついた。1:1。後半6分、ウミト・オザトの左からのセンタリングに、セルハトが、見事なヘディングシュートを決め、これが、フェネルバフチェに勝利を呼び込むゴールとなったのだった。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、セルヴェト、ウミト・オザト=メフメット・ヨズガットル、アウレリオ、セルチュク(後半18分:セルカン・バルジュ)、トゥンジャイ(前半14分:ファビアーノ、後半44分:マフムト・ハネフィ)=アレックス、セルハト




控えがブレーキ(サバハ紙 05. 1.15付)

ノブレ(下)(NTV) トゥンジャイ(サバハ紙)  フェネルバフチェが、後半、控えメンバーで臨んだアンタルヤ・スポルとの練習試合は、引き分けに終わった。ルシアーノとセルチュクがゴールをあげたのだが、、、。

 前半は、リュシュトゥを除くレギュラー・メンバーで臨み、後半は、控えの優れたメンバーで臨んだフェネルバフチェは、2部リーグ(A)所属のアンタルヤ・スポルと、2:2で引き分けた。この試合、前半は、フェネルバフチェが思い通りの試合運びを見せた。前半20分、コーナーキックにヘッドで合わせたルシアーノがゴールを決めた。1:0。前半39分、セルチュクの35mからのシュートを、GKハルクがタイミングがずれるというミスを犯し、ゴールを許してしまった。2:0。前半の終わりかけのところで、ハカン・ケレシュがゴールを決め、点差を1とした。2:1。後半に入るに当たり、フェネルバフチェは、8人もの選手を替えて、ピッチに立った。我々の関心を誘ったのは、ここからだった。だが、控えでチャンスが廻ってくるのを待っているこれらの選手たちは、このチャンスを生かすことができなかった。後半に、フェネルバフチェが掴んだチャンスは、より明確に組織だったものだった。だが、スコアを変えるチャンスを掴んだのは、後半29分、カウンターアタックを試みたアンタルヤ・スポルの方だった。ドーアが、右斜め前から放ったシュートは、ゴール隅に入ってしまった。2:2。サッカーは、満足いくものであったとは言えなくとも、友好のメッセージだけはきっちりと伝わる感動があった試合だった。フェネルバフチェの名前で出るにしては、セルカン・バルジュとセミフはいただけるものではなかった。弱小チームを相手に、これだけチャンスを与えるディフェンス陣には、ダウム監督も頭を使うべきだろう。約30試合、ともにディフェンスの要としてプレーしてきたルシアーノ=セルヴェトという2人のストッパーに問題ありと考えるべきだろう。

【フェネルバフチェのメンバー】レジェプ=オンデル・トゥラジュ(後半36分:ウルガル)、セルヴェト、ルシアーノ(後半1分:デニズ)、ウミト・オザト(後半1分:マフムト・ハネフィ)=セルハト(後半1分:メフメット・ヨズガットル)、セルチュク(後半1分:セルカン・バルジュ)、アウレリオ(後半1分:ファビアーノ)、トゥンジャイ(後半1分:ギュルハン)=アレックス(後半1分:ムラト・ハジュオウル)、ノブレ(後半1分:セミフ)




「デル・ボスケ監督の態度を掴みかねている」(ザマン紙 05. 1.14付)

デル・ボスケ監督(ファナティック紙) ロナルド(ファナティック紙)  ヴィンセント・デル・ボスケが監督に就任にて以来、ベシクタシュでの位置を見出せなくなってしまい、そして前半戦の終了とともに、理事会から放出を告げられたロナルドは、デル・ボスケ監督に対し怒っており、なぜ、監督が、自分に対し、このような態度をとるのか掴みかねていると語った。

 先日、コンヤ・スポルと、今季末までのレンタル契約を結んだロナルドは、ベシクタシュからは、望んで去るのではないと言いつつ、「なぜ、僕が、去らねばならないのか分からない。僕は、出て行かねばならないと告げられただけだ。だから、去ったのさ。だけど、望んでしたことじゃない」と述べた。ベシクタシュの、アンタルヤ・キャンプに向けて荷物を準備し、そして、一行を、アタテュルク空港まで送るバスへ、本当にぎりぎりのところで、ロナルドは、加えられないということが明らかにされたのだった。
 3年半に渡って、ベシクタシュのために活躍し、「トルコに来た最優秀外国人選手の1人」とまでの評価を得たこのディフェンダーは、デル・ボスケ監督の態度には、何らの意味を見出せないと述べ、「ベシクタシュは、僕が、とても気に入っているクラブなんだ。なんで出て行かなければならないのか、本人に直接、尋ねなければと思っている。彼以外の、誰に対しても、怒りというものは感じてはいない。特に、とっても素晴らしいサポーターを、僕は好きなんだ。サポーターたちが、僕を、とても愛していてくれたことは、分かっているさ」と語った。
 ベシクタシュでは、練習のときには、皆より1時間半も前に来ていたと強調するロナルドは、「まだ、契約は、1年半もあったんだ。できれば、もう1度、サポーターたちとともにいて、ベシクタシュの活躍の一助になりたいと考えている」と語った。




素敵なフェネル(ヒュリエット紙 05. 1.13付)

ノブレ(左上)セルハト(右上)(ヒュリエット紙) アレックス(サバハ紙)  フェネルバフチェは、ドイツの強豪ヴェルダー・ブレーメンを相手に、アレックス(2)とセルヴェトのゴールで、前半だけで3点ものリードを収めた。試合を制御していた後半も、イスマイルのゴールに対して、ノブレのゴールで応えていた。

 フェネルバフチェのアンタルヤ・キャンプでの最初の練習試合となったドイツの強豪ヴェルダー・ブレーメンとの一戦は、フェネルバフチェが大差をつけて勝った。4:1。ピッチにほぼベスト・メンバーで立ったフェネルバフチェは、ブラジル人スター選手アレックス・デ・ソウサがキーとなったこの試合で、素晴らしいサッカーを見せてくれた。ゲームプランに忠実に、きっちりとコントロールされたディフェンス、オフェンス面でも効果的であったフェネルバフチェは、リーグ戦の後半開始前に、いい仕上がり具合であることを示してくれた。

                   試合を支配した

 スピード豊かに試合に臨んだフェネルバフチェは、前半5分、アレックスのフリーキックで先制した。1:0。同15分、リュシュトゥのロング・フィードを受けたトゥンジャイが、ペナルティ・エリア内で倒された。PKが、これに対して与えられ、これを蹴ったアレックスが、ゴールを決め2点差としてしまった。同32分、アレックスのパスを受けたセルヴェトが、ヘッドでゴールを決め、前半を3点差で折り返した。リードをして後半に入ったフェネルバフチェは、自ら試合を支配していった。ヴェルダー・ブレーメンは、後半37分、イスマイルのゴールで望みを繋いだ。後半42分、ファビアーノが、左から持ち込んだボールに、ヘッドで合わせたノブレが、この試合のスコアを決める4点目をあげた。4:1。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=オンデル・トゥラジュ、セルヴェト、ルシアーノ、ウミト・オザト(後半43分:マフムト・ハネフィ)=セルハト(後半20分:メフメット・ヨズガットル)、セルチュク(後半20分:セルカン・バルジュ)、アウレリオ、トゥンジャイ(後半38分:ファビアーノ)、アレックス=ノブレ




ベシクタシュ、いい試合(ヴァタン紙 05. 1.12付)

カルー(左)(イエニ・アスル紙) アフメド・ハッサン(左端)ヴェイセル(50番)(ヴァタン紙)  ベシクタシュは、後半に入って、イブラヒム・アクンとヴェイセルのゴールで沸きかえった。だが、後半45分に、スコーグにPKを決められ、同点に追いつかれてしまった。PK戦に入り、ムスタファ・ドーアンとチャーダーシュが失敗し、マルメが決勝に進むことになった。

 ベシクタシュは、第4回エフェス・ピルゼン・カップ第2試合で、マルメに、PK戦で4:2で敗れ、決勝への進出ができなかった。だが、この試合の後半で見せたベシクタシュのサッカーは、リーグ戦後半の戦いに望みを繋ぐいいものであった。
 ベシクタシュは、スウェーデンのマルメを相手に、後半18分、イブラヒム・アクンのゴールにより同点に追いつき、更に、同39分にヴェイセルのゴールでリードしたにもかかわらず、終盤のアンラッキーなPKで、90分間では同点のままで終わった。2:2。あまりいい動きとはいえない始まり方をしたベシクタシュは、欲しいチャンスを、なかなか見出せないでいた。前半7分、オルソンの強いシュートは、GKムラト・シャーヒンが、ぎりぎりのところでコーナーに逃れた。同37分、イブラヒム・アクンのスルーパスを受けたカルーが、GKと1対1となったが、シュートは、GKにキャッチされてしまった。前半、これ以上のチャンスもなく、双方、無得点で終わった。0:0。
 ベシクタシュは、スピード豊かに、後半に臨んだ。後半7分、カルーが絶好のチャンスを掴んだが、この度も、ゴールにつなげることができなかった。同14分、マルメが、スコーグのスルーパスを受けたローゼンベルクが、先制点を決めた。1:0。

                   イブラヒム・トラマン退場

 ベシクタシュの前半は、その4分後にお返しをした。イブラヒム・アクンのゴールだ。アリ・ギュネシュのセンタリングを受け、PKポイントのところから強烈なゴールを決めたのだ。これで、同点に追いついた。1:1。後半20分、ピッチに入ったヴェイセルが、同38分、勝ち越し点をあげた。2:1。後半45分、マルメの攻撃に対し、イブラヒム・トラマンが、ゴールライン上で手でボールに触れたために、主審は、まず相手にPKを与え、次いで、イブラヒム・トラマンにレッドカードを出した。PKを蹴ったスコーグが、これを決め、2:2となった。PK戦に入り、ムスタファ・ドーアンとチャーダーシュの蹴ったボールが、相手GKアスパーに抑えられ、ベシクタシュは、すんでの所で、決勝進出のチャンスを逸した。

【ベシクタシュのメンバー】ムラト・シャーヒン=ファーティフ・ソンカヤ、ムスタファ・ドーアン、チャーダーシュ、イブラヒム・ウズルメズ=アリ・ギュネシュ(後半26分:アフメド・ハッサン)、オカン・ブルク(後半42分:イブラヒム・トラマン)、アフメット・ユルドゥルム(後半14分:タイフル)、イブラヒム・アクン=ベルカント(後半21分:ジュアンフラン)、カルー(後半21分:ヴェイセル)




PK、事故のようなもの(ヒュリエット紙 05. 1.11付)

アリフ(サバハ紙) PK失敗(フォトマッチ紙)  ガラタサライは、充分なメンバーが揃ってないにも拘わらず、いいサッカーを見せたのだが、戦い利あらず、敗北を喫してしまった。前半39分、ペトゥレのミスから、考えられないような失点を喫してしまったガラタサライは、後半40分、ネジャーティのゴールで、同点に追いついた。90分を終わって相譲らなかった両チームは、PK戦に入り、笑ったのはスパルタク・モスクワの方だった。

 ガラタサライは、エフェス・ピルゼン・カップ第2試合目を、ロシアのスパルタク・モスクワと戦い、PK戦の末、6:5(PK5:4)で敗れ去った。この大会の第1試合で、ボルシア・ドルトムントを相手に、PK戦の結果、4:2(PK4:2)で勝利を収めたガラタサライの決勝進出のチャンスは、ボルシア・ドルトムントとスパルタク・モスクワとの試合結果に拠ることとなった。このスパルタク・モスクワ戦では、ハカン・シュクルを欠いていたガラタサライのゴールを守ったのは、新加入のフェヴズィだった。試合中は危なげない守りを見せていたこの若いGKも、PK戦を克服することはできなかった。
 前半39分、ペトゥレが大きなミスを犯し、GKフェヴズィから受けたボールを、中途半端なキックで、カヴェナージに渡してしまった。スパルタク・モスクワが、1000万EUROで獲得したこのアルゼンチン人選手は、GKフェヴズィの脇を抜けるシュートを決めたのだった。1:0。
 後半29分、バキ・イーイット線審と口論したサブリは、レッドカードをもらい、一発退場となってしまった。
 後半40分、アリフが右サイドから上げたセンタリングに、うまくタイミングを合わせてジャンプしたネジャーティが、素晴らしいゴールを決め、ノーマルな時間帯でのスコアを確定した。1:1。引き分けに終わったため、勝利チームを決めるためのPK戦に、ここで移った。PK戦では、ガラタサライは、ヴォルカン、ネジャーティ、ジハン、ジャフェルジャンがゴールを決めたのに対し、アリフの蹴ったボールは、バーに当たって跳ね返されてしまった。スパルタク・モスクワは、シェーヴァ、パウルチェンコ、ロドリゲス、アレニチェフ、ウィディッチ全員がゴールを決め、6:5での勝利を収めることとなった。

【ガラタサライのメンバー】フェヴズィ=ウーウル、ビュレント・コルクマズ(後半1分:ヴォルカン)、ソング、ハカン・ウンサル(後半16分:ジャフェルジャン)=サブリ、コンセイソン、アイハン(後半16分:ジハン)、ペトゥレ=ハサン・シャシュ(後半1分:アリフ)、ネジャーティ




拍手喝采(ファナティック紙 05. 1.10付)

エフェス・ピルゼン・カップ(NTV) ヴェイセル(フォトマッチ紙)  ベシクタシュは、エフェス・ピルゼン・カップを勝利でスタートした。ヴィットゥセー・アルンハイムを相手に、いいサッカーを見せたベシクタシュの勝利を呼び込んだゴールは、ヴェイセルのあげたものだった。

                   デル・ボスケ監督の選択

 今年で、第4回を迎えるエフェス・ピルゼン・カップ大会で、最初の試合を、昨日戦ったベシクタシュは、前半戦、最後の数週間に見せたいいプレーを継続していた。コルドバ、イブラヒム・トラマン、チャーダーシュ、タイフル、パンク、ヴェイセルのような、前半戦、あまり出場の機会に恵まれなかった選手たちが起用されたベシクタシュは、ヴィットゼー相手に、かなり優勢に試合を進めていた。優勢な試合を進めていたにもかかわらず、ゴールをあげられなかったベシクタシュは、結果を出すのは、後半に持ち越した。

                   バーが壊れる

 最初のチャンスは、前半11分、ヴィットゼーの方が作った。だが、シャールスのシュートは、コルドバが防いだ。同18分、ジュアンフランのセンタリングを、ベシクタシュの選手は、誰も触れることができなかった。デル・ボスケ監督は、後半に入るに当たり、テュメル・メティンとモハンメド・スレイマノウを起用した。後半2分、パンクの左からのセンタリングに対し、タイミング良くジャンプしたヴェイセルが、ヘッドで合わせ、ゴールを決めた。同19分には、スレイマノウの放ったシュートは、バーに当たり跳ね返ってきた。戻ってきたボールを、アフメド・ハッサンが、もう1度シュートを放ったが、再び、バーに嫌われ、2点目をあげることができなかった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=イブラヒム・トラマン、ムスタファ・ドーアン(後半14分:ファーティフ・ソンカヤ)、チャーダーシュ、イブラヒム・ウズルメズ(後半1分:テュメル)=アフメド・ハッサン、タイフル、アフメット・ユルドゥルム(後半1分:モハンメド・スレイマノウ)、ジュアンフラン=パンク(後半31分:イブラヒム・アクン)、ヴェイセル(後半21分:カルー)





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