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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





ガラタサライ、PKで(アクシャム紙 05. 1. 9付)

ネジャーティ(左)(フォトマッチ紙) アイクト(フォトマッチ紙)  ガラタサライは、ドイツ・ブンデスリーガで、厳しい戦いを強いられているボルシア・ドルトムント相手に、優勢に試合を進めた。ハジ監督は、一時放出が話されていたペトゥレや若い選手たちを、先発メンバーとして起用した。ガラタサライは、最初の脅威を与えるアタックを、前半8分、ネジャーティが起こした。だが、ネジャーティのシュートは、僅かにバーを捉えることができなかった。一方、ボルシア・ドルトムントは、同18分、ロスキーが、シュートを放った。また、同42分には、ネジャーティがシュートを放ったが、バーを捉えられず、結果、前半は0:0で終わった。

                    ワールドクラスのクラブを捉え損ねた

 後半に入って、また他の若い選手をピッチに送ったガラタサライは、怒濤の攻めを見せた。ドルトムントで、この攻撃に立ちはだかったのは、ヴァイデンフェラーだった。このドイツのGKは、ジャフェルジャン、アルダ、ネジャーティのゴールを許さなかったのだ。この攻撃では不十分だとばかりに得た後半23分のPKだったが、ネジャーティの蹴ったボールはコーナーに逃げられ、まるで、それが正しい結果のように、試合は0:0で終わった。PK戦に入り、GKアイクトは、クリンゲ、デデにゴールを許さなかった。ガラタサライは、結果、PK戦を4:2で制した。ドルトムント戦で、勝ち点2を得たガラタサライは、明日、スパルタク・モスクワと対戦することになっている。

【ガラタサライのメンバー」アイクト=ジハン(後半16分:ウーウル)、ビュレント・コルクマズ(後半16分:コンセイソン)、トマス、オルハン・アク=アルダ、ペトゥレ、ヴォルカン、ジャフェルジャン(後半21分:アイハン)=アリフ(後半16分:ムラユム)、ネジャーティ(後半35分:オズギュルジャン)




休暇を切り上げたところ(ファナティック紙 05. 1. 8付)

ダウム監督(ミリエット紙)  アンタルヤ・キャンプの第1位日目の練習を、ダウム監督は、3時間半続けたが、フェネルバフチェの選手たちは、厳しかったのか、「死ぬぅ、もう終わりだぁ」と、口々に言っていた。

                    陽気に始まった

 フェネルバフチェは、アンタルヤ・キャンプの初日を、疲労困憊で終わった。午後2時半、陽気な雰囲気で練習を始めたフェネルバフチェの選手の顔が、時間が経つにつれて引きつり始めた。というのも、練習が、決して終わろうという感じがしなかったからだ。まず、テンポ良くランニングで練習を始め、次いで、5人に対して2人でボールを取りに行くプレスをかける練習をした。その後、シャツを変えた選手たちは、森に向かった。

                    夜はミーティング

 コッホが、「これから、45分走だ」と言うと、選手たちは、「もう、2時間以上も練習してるぞ。もう、疲れたよ」と文句を言っていた。夜は夜で、午後8時15分から、ダウム監督が、ミーティングを招集していた。

                    ブラジル人選手たち

 長旅のあと、木曜日の夜3時にイスタンブル入りしたアレックス、ノブレ、ルシアーノ、ファビアーノが、昨日早朝、チームメイトと合流して、アンタルヤに飛んだ。ホテルに着くや、眠り込んでしまったブラジル人選手は、そのため、練習には遅れて参加した。ダウム監督や他の選手たちは、待っていたブラジル人選手がやって来たのを見ると拍手で迎えていた。最初、1人ずつ250ドルの罰金を課すと言っていたダウム監督も、「彼らも疲れ切って来たんだ」と言って、自ら許していた。




ウミト・カラン、サイドゥ、ガラタサライを去る(ザマン紙 05. 1. 7付)

ウミト・カラン(サバハ紙) サイドゥ(ファナティック紙)  ここ数日の間、出ていくのか、残るのか話し合われていたウミト・カランが、ドイツのボルシア・メンヘングランドバッハと合意に達した。新チームのキャンプに参加するため、昨日、スペインに向かったウミト・カランは、当地で調印をすることになっていると語った。また、サイドゥは、フランスのナントと合意に達しかけている。

 ガラタサライのハジ監督が、後半戦を前にして放出したい意向を持っていたウミト・カランが、ドイツ・ブンデス・リーガのメンヘングランドバッハと、あらゆる点に関して合意に至った。
 トルコの多くのクラブが獲得リストに載せていたウミト・カランが選んだ先は、家族の住むドイツだった。ここ3日間、移籍交渉を行ってきたウミト・カランは、ボルシア・メンヘングランドバッハと今季末までのレンタル移籍という形で合意に達したのだ。昨日の朝、フロリヤ・グランドで、ガラタサライの選手たちと最後の練習をしたウミト・カランは、移籍先のチームがキャンプを行っているスペインへ、午後から向かった。
 ウミト・カランは、スペインへ向かう前に空港で行った記者会見で、この移籍に関して語った。「メンヘングランドバッハのオランダ人監督ディック・アドヴォカットが、随分と、僕を欲しがったそうだ。メンヘングランドバッハとは、ほとんどの点において合意に至っている。今から、チームがキャンプを張っているスペインへ向かうところだ。着いてから、若干の話し合いを持ったあと、調印となるはずだ」。
 ガラタサライで、ハジ監督の好みに合わないもう1人の選手、カメルーン人選手サイドゥが、フランスのナントと合意間近であることが明らかになった。サイドゥの代理人アブドラハ・クルチが、昨日、ナントと交渉を持つためにフランスに向かった。クルチは、昨日、「ようやく、サイドゥが、ガラタサライを去ることに同意した。殊に外国から来ているオファーについて、我々は、強い関心を寄せている。ナントが、いいオファーを出してきてくれている。もし、この移籍が不調に終わったら、トラブゾン・スポルとベシクタシュから来ているオファーを考えることにしている。この両クラブは、サイドゥをレンタルではなく、完全移籍で獲得したい意向を示してくれている」と述べた。




コンヤ・スポル、バリッチとの出逢い(ファナティック紙 05. 1. 6付)

バリッチ(フォトマッチ紙) ロナルド  コンヤ・スポルは、ガラタサライを離れたバリッチと、クラブ・ハウスで調印式を行い、1年半の契約を締結した。次のコンヤ・スポルの狙いは、ベシクタシュのロナルドだ。

                    スシッチが言ってくれたんで

 リーグ戦で上位進出を目指すコンヤ・スポルは、ガラタサライを離れたバリッチ獲得で補強を行った。バリッチは、1年半の契約に調印するとともに、大変幸せなことだと語った。移籍に当たって、サフェット・スシッチが大きな役割を果たしてくれた言うバリッチは、「彼に、敬意を払ってます。僕が、コンヤ・スポルに来るに当たり、僕を説得してくれたんだ」と述べた。

                    ブラジル人選手獲得へ

 ボリッチは、レアル・マドリード移籍後発生したケガのため、いいコンディションを持って来れなかったと述べ、更に、次のように述べた。「ガラタサライで、自身の持ち味を回復出来るようになってきた。いいプレーを見せれるようになった。だから、なぜ、僕を出すのか分からないんだ。でも、コンヤで、頑張ろうと思っている」。一方、コンヤ・スポル理事会は、ロナルド獲得のための努力を重ねている。ロナルドが、数日中に、コンヤ入りして、契約書に調印することが期待されている。




理事会、既にロナルドは切った、次はコルドバだ(ザマン紙 04.12.21付)

ロナルド(フォトマッチ紙) コルドバ  シーズン当初より、プレーする機会が多くはなかったブラジル人ディフェンダー、ロナルドと、コロンビア人GKコルドバが放出される。

 オスカー・コルドバが、昨日の早朝、家族とともに、イスタンブルを離れたのに対し、理事会は、ロナルドに対しては、1月3日には、イスタンブルにいることを求めている。4年間、ベシクタシュのユニフォームを着ていたジャッロ・ロナルドは、チーム・メイトやウムラニエ・ネヴザト・デミル・グランドで働いている人たちに別れを告げたあと、昨日の夕刻、ブラジルに戻った。UEFA杯ボド・グリミトとのアウェー戦の序盤に故障を発生させてから、デル・ボスケ監督が、ラマザン・クルシュンルを起用し続けたため、その雄姿を見ることがなくなっていたGKコルドバも放出されるということである。クヴァンチ・オクタイ副理事長の来季を視野に入れた構想をという意向を受けて、デル・ボスケ監督は、カーン・ドブラ、ムスタファ・ドーアン、ベルカント、ヴェイセルは必要ないという見解を出している。理事会は、ジュアンフランも放出したい意向を持っている。この件については、ギョズテペ戦以後までペンディング状態である。カルーについては、オファーがあれば放出することが決まっている。ユルドゥルム・デミレーレン理事長と会談を持ったデル・ボスケ監督は、「チーム構成を、26名のところを、21ないしは22名にまでしなければならない。ギョズテペ戦以後、獲得して欲しい選手についてのレポートを提出したい」と述べたということである。




薬になるか、この試合、6:1(ファナティック紙 04.12.20付)

ベシクタシュ、歓喜(フォトマッチ紙) タイフル(右)(フォトマッチ紙)  UEFA杯の戦いで敗れた悲哀、理事会の混乱、観客のいないスタンド、、、全てのことを忘れ、ベシクタシュは、半ダースものゴールを叩きつけ、前半戦を終わった。

                    今季、初ゴールをあげた者たち

 ベシクタシュには、試合前、とても暗い雰囲気が漂っていた。UEFA杯での敗退、理事たちの辞任騒ぎ、イノニュ・スタジアムは、3試合にも及ぶ制裁措置で観客はいない、そんな状態であった。こんななか始まった試合であったが、ベシクタシュは、弱小チーム相手に、雨霰の如く、ゴールを叩き込んだ。90分間を通じて、アクチャバト・セバトのゴールネットを6回も揺らし、3人の選手は、今季初ゴールの美酒を味わったのだった。

                    パンクによる幕開け

 前半11分、お見事なループシュートを決めたパンクは、今季の初ゴールだった。同29分は、イブラヒム・ウズルメズの登場だ。イブラヒム・ウズルメズも、今季初ゴールた。後半19分、今度は、ヴェイセルだった。ヴェイセルも、同様の初ゴールを決めたあと、後半23分、アフメド・ハッサンが、スコアを4:0とした。同26分には、「俺には、1ゴールだけでは充分じゃない」と言わんばかりに、パンクが、5点差となるゴールを決めた。後半44分に、ベルカントもゴールを決めたのに対し、アクチャバト・セバトは、後半ロスタイム1分に、オルハンがゴールを決め、結局、この試合は、6:1で終わった。

                    デル・ボスケ監督による決断

 ベシクタシュ監督デル・ボスケは、アクチャバト・セバト戦に、ジュアンフラン、ムスタファ・ドーアン、イブラヒム・アクンをメンバーに加えなかった。コルドバは、ベンチに入れた。そして、チャーダーシュ、パンク、ヴェイセルを、先発として起用したのだった。

【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=ファーティフ・ソンカヤ、エムレ・アシュク、チャーダーシュ、イブラヒム・ウズルメズ=アフメド・ハッサン、オカン・ブルク(後半21分:ベルカント)、アフメット・ユルドゥルム(後半13分:タイフル)、テュメル(後半29分:タイフン)=パンク、ヴェイセル




我がフェネル、歩め(ファナティック紙 04.12.19付)

ノブレ(左)(NTV) アレックス(ザマン紙)  昨日まで、12回の対戦記録を残すコンヤ・スポルに、勝ち点を1点も与えてこなかったフェネルバフチェは、13回目の対戦でも勝利を収め、サポーターたちに幸せの歌を捧げた。

                    何もかもあった

 ガラタサライ戦での敗戦は、フェネルバフチェの選手を、そして、フェネルバフチェのサポーターたちに衝撃を与えた。試合は、お祭り騒ぎで始まり、そして終わった。最初の20分は、お互いにバランスのとれた戦いぶりだった。前半17分には、ザフェル・ビリョル、また、同20分には、ノブレのゴールがあったが、ともにオフサイドだった。前半20分以後、フェネルバフチェが、いかんなく勢いを見せつけ始めた。コンヤ・スポルのペナルティ・エリア際に根付いたかのような攻撃基地を作ったフェネルバフチェは、アレックス、アウレリオ、セルチュク、ノブレで、相手ゴールに攻め寄せた。だが、ゴールをあげることができなかった。プレッシャーから緊張が高まった相手ディフェンダーが、前半37分崩れた。トゥンジャイのセンタリングが、オズデンからこぼれたところを、アレックスがゴールを決めたのだ。1:0。前半ロスタイム1分で、同点のチャンスを得たコンヤ・スポルだったが、ゴールゲッター、ザフェル・ビリョルが蹴ったPKに対し、リュシュトゥが、その前に立ちはだかった。

                    ウミト・オザト、登場

 後半は、ゴールシーンで始まった。アレックスの知性溢れるパス、ウミト・オザトのセンタリング、そして、トゥンジャイがゴールネットを揺らしたのだった。2:0。フェネルバフチェが、点差を2とした。だが、コンヤ・スポルは崩れないで、戦いを継続した。フェネルバフチェは、ノブレ、アレックス、コンヤ・スポルは、ジェム・カラジャがチャンスを掴んだが、結果は出なかった。だが、試合終了直前、ウムト・オザト主将が、ゴールを作りだした。ワンツーで、中盤から抜け出し、ゴールラインまで迫ったウミト・オザトがセンタリングをしたとき、GKオズデンが、ウミト・オザトを倒してしまい、フェネルバフチェに与えられたPKを、ノブレが蹴った。首位フェネルバフチェは、これで、前半戦最終戦を3得点で勝ち点3を得て、優秀の美を飾ったのだった。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=セルカン・バルジュ(後半37分:ファビアーノ)、オンデル・トゥラジュ、セルヴェト、ウミト・オザト(後半45分:マフムト・ハネフィ)=メフメット・ヨズガットル、アウレリオ、セルチュク、トゥンジャイ(後半43分:ムラト・ハジュオウル)、アレックス=ノブレ




ガラタサライ、悦ばしからず(イエニ・シャファク紙 04.12.18付)

ヴォルカン(右)(ザマン紙) ハサン・シャシュ(左)(NTV)  ガラタサライのゴールに立ちはだかったモンドラゴンの活躍により、負けてもおかしくない試合を負けずに終えることができた。

 フェネルバフチェ戦での勝利で、優勝戦線に大きくその存在感を見せつけたガラタサライだったが、デニズリ・スポル戦は引き分けに終わり、貴重な勝ち点2を失った。この試合最初の得点チャンスは、前半5分、まず、デニズリ・スポルの方が得た。エルセン・マルティンのシュートは、GKモンドラゴンに跳ね返された。同22分、デニズリ・スポルのトマスは、全くフリーな状態にいながら、ボールに触れることができず、絶好の得点チャンスを逸してしまった。同27分、エルセン・マルティンのロングシュートは、GKモンドラゴンが、しっかりと外へ叩きだした。同34分、ギュヴェンのゴールかと思えたシュートも、モンドラゴンが、素晴らしいセーブを見せた。前半、多くのボールを失い、且つ足の停まっていたガラタサライの前半最大のチャンスが訪れた。42分のことだ。ハカン・シュクルがフリーな状態でヘディング・シュートを放ったが、GKスレイマノウに当たり跳ね返った。そのボールをソングがシュートを放ったが、枠を捉えられなかった。

                    両GK、大活躍

 両者ともにチャンスがあり、だが、GKがお互いに見事なセーブ合戦を見せてくれた後半、結局両者ともノーゴールで終わった。後半6分、デニズリ・スポルは、オメル・ルザがチャンスを掴みながら、得点に繋げることはできなかった。同8分、ハカン・シュクルが、ヘディング・シュートを放ったが、僅かにゴールマウスを捉えることができなかった。同26分のネジャーティのシュートは、GKスレイマノウが防いだ。同36分、エルセン・マルティンのほぼゴールかと思われたシュートも、モンドラゴンが防いだ。最終盤、スレイマノウは、相手の最高のゴールチャンスを生かさせなかった。結局、試合は、0:0の引き分けに終わった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、トマス(後半13分:ビュレント・コルクマズ)、ソング、オルハン・アク=サブリ(後半28分:アイハン)、コンセイソン(後半20分:エルギュン)、ヴォルカン、ハサン・シャシュ=ネジャーティ、ハカン・シュクル




ベシクタシュ、歴史を作れず(HOテルジュマン紙 04.12.17付)

オカン(左)テュメル(中)アフメド・ハッサン(右)(NTV) テュメル(右)(HOテルジュマン紙)  オカンの前半6分のゴールで、UEFA杯上位進出の希望を抱かせたベシクタシュは、それ以上の点差をつけられないでいると、逆に攻勢を受け、ジラルディーノ、カルドーネ、デガーノのゴールを食らい、衝撃を受けてしまった。GKラマザンがPKを防ぐということもあった試合だったが、テュメルのゴールも勝利にはつながらなかった。

 イタリアのパルマに敗れたベシクタシュは、UEFA杯から敗退することになった。この試合、ベシクタシュがテンポ良く試合を始めた。前半6分、見事なフェイントをかけて、セルゲンがペナルティ・エリア内にボールを持ち込み、シュートを放った。相手GKがはじいたボールにオカンが触れると、ゴールが決まった。0:1。前半17分、瞬間的に起こったパルマの攻撃で、ジラルディーノのループ・シュートが決まった。1:1。同25分、パルマの得たPKをジラルディーノが蹴ったが、GKラマザンが、これを防いだ。同36分、パルマのコーナーキックに、うまくジャンプしたカルドーネが、2点目をあげ、前半のスコアを決した。2:1。後半15分、デガーノが、ファーティフ・ソンカヤとエムレ・アシュクの間を抜ける強烈なシュートを放ち、点差を2と広げた。3:1。同43分、テュメルが、ペナルティ・エリア・ライン上から、素晴らしいゴールを決めた。3:2。だが、このゴールだけでは、ベシクタシュが勝ち抜き、UEFA杯上位進出を可能にするものではなかった。

                    サポーターは放ってはおかず

 ベシクタシュのサポーターたちは、昨晩、イタリアで、チームを放ってはおかなかった。ヨーロッパの様々な都市からやって来たサポーターのみならず、トルコから応援に駆けつけたサポーターが、90分間を通じて、ベシクタシュを支え続けた。それに対し、パルマのサポーターは、この試合に関心を示さず、スタンドには空席が目立った。

【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=ファーティフ・ソンカヤ、エムレ・アシュク、ムスタファ・ドーアン、イブラヒム・ウズルメズ=アフメド・ハッサン(後半19分:ベルカント)、オカン・ブルク、アフメット・ユルドゥルム(後半1分:タイフル)、ジュアンフラン(前半29分:イブラヒム・アクン)=セルゲン、テュメル




怖じ気づいたら、ダメだ(アクシャム紙 04.12.16付)

デル・ボスケ監督(ミリエット紙)  ベシクタシュ監督デル・ボスケは、記者会見で、パルマ戦は、とても重要な試合であること、また、この試合で目指すは勝利であると述べた。同監督は、パルマで監督交替があったため、相手が、どのようなスタイルで戦ってくるか読めないところがあると述べ、「だけど、我々は、このことを気にかけてはいけない。我々が望んでいる勝利を得て帰るだけだ」と語った。

                    目標は勝ち点3

 デル・ボスケ監督は、本日の試合を、どのように戦っていくのかという質問に対し、次のように語った。「怖がらないでプレーすることが、生き生きとしたプレーにつながることになろう。引いてプレーをしてはいけないということだ。相手も、我々も、勝つために何でもやっていくだろう。パルマは、勝つしか方法がないところに来ている。我々の方は、引き分けでもグループ・リーグを勝ち抜くことは可能だ。だが、引き分けでもいいという戦い方はしないつもりだ」。




ファン・ホーイドンク、放出か(イエニ・シャファク紙 04.12.15付)

ファン・ホーイドンク(ファナティック紙) ファビアーノ(ファナティック紙) マフムト・ハネフィ(ファナティック紙)  フェネルバフチェは、ファン・ホーイドンクのほか、ファビアーノ、マフムト・ハネフィ、セミフ、ムラト・ハジュオウル、オルジャンを放出するつもりでいる。

 リーグ戦で、ガラタサライに敗れ、優勝争いに痛手を負ってしまったフェネルバフチェで、前後半戦のインターバルを利用して、チーム強化の方策が練られている。クリストファー・ダウム監督は、そのインターバル期間に関して、理事会に向けて行った報告では、ピエール・ファン・ホーイドンクをはじめとして6人の選手の放出を求めている。ダウム監督は、放出する選手の替わりに、フェネルバフチェの将来を見込んで、2人のブラジル人選手、及び、5人のトルコ人選手の獲得を求めている。

                    3つのクラブがファン・ホーイドンクを求める

 ダウム監督は、昨季のフェネルバフチェの優勝に貢献したファン・ホーイドンクを、前後半戦の間の移籍解禁期間に放出したい意向である。イタリアのユベントス、イングランドのバーミンガム、オランダのNACブレダがオファーを出してきているファン・ホーイドンクの放出に関しては、理事会側も十分検討に入っているようである。フェネルバフチェは、今季末をもって契約期間の切れるファン・ホーイドンクを、この移籍解禁期間に放出して、移籍金の獲得を考えている。

                    ファビアーノも放出

 フェネルバフチェが、大きな期待を持って獲得したにも拘わらず期待に添えないままでいるリマ・ファビアーノも、この移籍解禁期間に放出を考えられている選手の1人だ。ダウム監督が、あまり出場の機会を与えていないファビアーノに替わっては、新しいブラジル人選手獲得を考えている。理事会は、以前から名前の上がっている選手の、移籍解禁期間での獲得に向けて、ブラジルに飛び、関係クラブ、及び代理人との交渉に入るつもりをしている。

                    若手がチャンスを生かせなかった

 フェネルバフチェが、今季当初より戦ったリーグ戦、及びチャンピオンズ・リーグで、あまり出場の機会のなかった選手、即ち、ムラト・ハジュオウル、セミフ・シェンテュルク、オルジャン、そしてマフムト・ハネフィが、放出を考えられている。大きな期待を持って獲得されてファビアーノは、ここまでのリーグ戦16試合の内13試合に出場したのに対し、セミフ・シェンテュルクは、1試合だけ出場の機会が与えられただけであった。マフムト・ハネフィとオルジャンは、今季、ここまでの16試合で、全く出場の機会は与えられていない。




オルセンと横槍交渉(アクシャム紙 04.12.14付)

デル・ボスケ監督(ファナティック紙) マルティン・オルセン(アクシャム紙)  ベシクタシュで、もし、UEFA杯で、予選リーグを勝ち抜けない場合には、ヴィンセント・デル・ボスケ監督の更迭問題が、再び俎上に上ることになる。様々な可能性を想定しているベシクタシュ理事会は、監督探しを続けていること、そして、まずいの1番に交渉の席に着いたのが、デンマーク代表監督のマルティン・オルセンであり、既に、同氏とは、話し合いの席に着いたことがあるということである。ベシクタシュ理事は、エジプト人選手ジダンを獲得したときに仲介の労を執ったアフメット・ブルト代理人にマルティン・オルセンとの交渉権を与えたということである。

                    トルコに熱い視線

 デル・ボスケを更迭した場合には、エジプト人選手ジダンの移籍とともに、マルティン・オルセンを監督として招請することが考えられている。2006W杯予選グループで、トルコと同じ組に入っているデンマーク代表監督マルティン・オルセン(55)は、トルコでの活動について、熱い視線を向けている。




ガラタサライにネジャーティあり(アクシャム紙 04.12.13付)

ネジャーティ(サバハ紙) ヴォルカン(左)ノブレ(右)(NTV)  ガラタサライが、今季始まって以来、こんなにも素晴らしいプレーを見せたことはなかった。フェネルバフチェと対戦して、一味違うガラタサライが、そこにはいた。とてもいい競り合いをしていたし、また、相手に対して、とてもいいプレスをかけていたし、そして、とてもいいボール回しをしていた。フェネルバフチェはと言えば、皆が懸念したとおり、また、それ故に警戒のための措置が執られていたにも拘わらず、マンチェスター・ユナイテッド戦の心身ともの疲労が見受けられた。ガラタサライは勝たねばならない試合に、いいプレーぶりを見せてくれた。より多くボールを支配し、且つ数え切れないほどのチャンスを作りだしていた。ガラタサライが、もっと繊細な支配運びをしていたなら、記録的な大差での勝利もあり得たかもしれなかった。ガラタサライにとっては、まず目標は勝つことであり、そして、それを実現した試合となった。

                    逃し続ける

 ガラタサライは、スピード豊かに試合に臨んだ。まず、最初の2分で、らしさを見せた。開始1分で、ハサン・シャシュが、左からフェイントかけてボールを持ち込み、シュートを放ったが、ボールはサイドネットに当たっただけであった。同2分、モンドラゴンのキックしたボールを受け、ペナルティ・エリア内に持ち込んだハカン・シュクルが、フェイントでルシアーノをかわそうとしたが、ルシアーノのクレバーな動きで、ボールはクリアされてしまった。同14分にはサブリが、同22分にはハカン・シュクルがシュートを放ったが、いずれもリュシュトゥがゴールを許さなかった。前半30分になって、フェネルバフチェが、最初のアタックを見せた。左サイドから、ウミト・オザトが倒れ込みながらセンタリングをしたボールに、ノブレがヘッドで合わせたが、ボールは、枠を捉えることができず、バーの上を越えていった。

                    1ゴールで勝ち点3

 ガラタサライのプレスは、後半に入っても継続された。後半7分、ハカン・シュクルが、ペナルティ・エリア内で、前が空いた瞬間、シュートを放ったが、フェネルバフチェのディフェンス陣が、際どいところでクリアした。その1分後、サブリのセンタリングを見て、ハカン・シュクルとリュシュトゥが、ともにボールに向かった。リュシュトゥが際どいところでボールに触れ、危機を防ぐことが出来た。同10分、ルシアーノのハカン・シュクルに対してなされたファウルは、主審によりアドヴァンテージを見て流された。空いたスペースに流れたボールをキープしたネジャーティが、セルヴェトとリュシュトゥを抜いて、右前からボールをフェネルバフチェのゴールに蹴り込んだ。1:0。後半42分、アイハンに対してファウルを行ったルシアーノが、レッドカードをもらい退場処分となった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、トマス、ソング、オルハン・アク=サブリ、コンセイソン、ヴォルカン(後半30分:エルギュン)、ハサン・シャシュ(前半37分:アイハン)=ネジャーティ(後半32分:ペトゥレ)、ハカン・シュクル
【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、セルヴェト、ウミト・オザト=メフメット・ヨズガットル(後半20分:セルハト)、セルカン・バルジュ(後半28分:ムラト・ハジュオウル)、セルチュク(後半42分:セミフ)、トゥンジャイ、アレックス=ノブレ




千夜一夜物語(ヴァタン紙 04.12.12付)

ファーティフ・テケ(右)(トラブゾン・スポル公式HP) ギョクデニズ(中)(トラブゾン・スポル公式HP)  新監督を迎えてピッチに立ったトラブゾン・スポルは、黒海ダービーで、ファーティフ・テケとギョクデニズの2人が盛り上げた。ファーティフ・テケ主将は、ハットトリックをして見せ、「首位争いからは離されてないぞ」とのメッセージを送ったのだった。

 ズィヤ・ドーアン監督の辞任も、総会の混乱も関係なく、トラブゾン・スポルは、リーグ戦に、しっかりとその歩を固めていた。トラブゾン・スポルは、サムスンで勝利を収め、首位を伺う勢いを示してくれた。0:4。殊に、アウェー戦で勝利を上げたことに注目の集まるトラブゾン・スポルは、この5年間、何も失うということをしていないサムスンで、リーグ戦史上1000勝目を飾ることとなった。2週間前に監督に迎えられたイフサン・デレリオウル指揮下、トラブゾン・スポルは、今季7試合目のアウェー戦で、負けるということはなかった。今季15試合目を、こういった感じで勝利を手に入れた。ここで、試合経過を見てみよう。前半3分、ギョクデニズが、ヤッターラのランニング・コースに送りだしたパスに対し、GKケレムが、ゴールを離れて、ボールとヤッターラの間に入り、これを防いだ。

                    ファーティフ・テケ、今度は許さず

 前半42分、ヤッターラの出したボールを持ち込んだギョクデニズが、ペナルティ・エリア内に入り、左斜め前からシュートを放ったが、これを、ケレムが弾くと、詰めていたファーティフ・テケが、ゴールを決めた。これで、トラブゾン・スポルが、1点先制した。そして、前半は、アウェーのトラブゾン・スポルのリードのまま終わった。トラブゾン・スポルは、後半に入るや怒濤の攻撃を見せ始めた。後半5分、GKケレムが、ゴールを空けているのを見て取ったファーティフ・テケが、ループ・シュートを決め、点差を2とした。後半24分、李乙容のセンタリングが、シェノルに当たり転がってきたボールを、ギョクデニズが、「今度は、オレから」と言わんばかりに、ゴールを決めた。0:3。リーグ戦で2度、PKを失敗しているファーティフ・テケは、後半35分に得たPKを、今度は許すものではなかった。これで、スコアが固まったのだった。0:4。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ハサン=エムラー、トルガ、エルディンチ、ジェラレッディン=ハサン・ウチュンジュ、ヒュセイン、ヴォルカン(後半24分:李乙容)=ギョクデニズ、ファーティフ・テケ(後半43分:タイフン)、ヤッターラ(後半30分:メフメット・ユルマズ)




ベシクタシュ、90分目に勝利(イエニ・アスル紙 04.12.11付)

ベルカント(中)(ミリエット紙) テュメル(SHOW-TV)  ベシクタシュは、カイセリ・スポルとのアウェー戦を制した。これで、3連勝だ。ジェム・デダ主審の誤審により与えられたPKを、ジョンソンが決め、カイセリ・スポルが先制した。後半に重点を置いたベシクタシュは、テュメルとベルカントのゴールで、連勝を続けることになった。2:1。

 ベシクタシュは、カイセリ・スポルとのアウェー戦を、2:1で制し、3連勝となった。前半10分、ムスリュム・ジャンの右からのパスを受けて、バリリがシュートを放ったが、枠を僅かに捉えられず、ボールは外に出ていった。同12分、イブラヒム・アクンが、ペナルティ・エリア内でパスを出したテュメルのシュートは、GKメティンの手の間を抜けて、上のバーに当たった。バーから跳ね返ったボールを、アルパーはコーナーに逃れた。前半18分にはミトハトが、同24分にはバリリがシュートを放ったが実ることはなかった。

                    ジョンソン、PKを決める

 前半27分、ミトハトの蹴ったコーナーキックに、ギョクハンがヘッドで合わせたが、GKラマザンが、強く叩きだした。同29分、バリリが、ペナルティ・エリア内へ送ったボールは、ファーティフ・ソンカヤの手に当たり、主審は、PKを与えた。PKを蹴ったジョンソンは、GKの動きと反対側に蹴り込んだ。1:0。前半45分、メフメット・トプズのパスを、ペナルティ・エリア外で受けたミトハトが、強烈なシュートを放ったが、GKラマザンが、コーナーへ逃れた。前半は、結局、1:0のまま終わった。

                    テュメル、再び登場

 後半10分、アフメット・ユルドゥルムのパスをペナルティ・エリア内で受けたテュメルが、同点弾を放った。1:1。同14分、ミトハトの、右斜め前からのシュートは、GKラマザンが叩きだした。同28分、ムスリュムのコーナーキックに、ジョンソンがヘッドを合わすと、ほんの僅か、枠を捉えることができなかった。同31分、ベシクタシュのペナルティ・エリア内で、2度に渡るシュートがあった。ジョンソンのシュートは、ディフェンスに跳ね返されたものだった。後半24分、ヴェイセルのセンタリングにオカンがヘッドで合わすと、GKメティンが、コーナーへ逃れた。同45分、ヴェイセルのセンタリングに、ベルカントが、頭にヒットさせ、これで、スコアが固まった。

【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=ファーティフ・ソンカヤ、エムレ・アシュク、ムスタファ・ドーアン、イブラヒム・ウズルメズ=アフメド・ハッサン、オカン・ブルク(後半38分:ベルカント)、アフメット・ユルドゥルム、テュメル=パンク(後半18分:ヴェイセル)、イブラヒム・アクン(後半13分:ジュアンフラン)




カルーにオファー・ラッシュ(ミリエット紙 04.12.10付)

カルー(ミリエット紙)  まず、バルセロナから、そして、今度は、マルセイユから、、、。ベシクタシュのノルウェー人選手カルーに対し、オファーが相次いでいる。フランスで重きをなしているレキップ紙によると、マルセイユが、カルーを欲しがっているということだ。フランス・リーグで首位に立つオリンピック・リヨンから勝ち点で9離され、現在3位につけているマルセイユの新監督トルシエが、長身FWを求めており、それ故、カルーがリストアップされているということである。

                    1月の移籍を求めている

 マルセイユは、点取り屋に欠けるという問題を抱えているため、それを、カルー獲得で解決したがっているトルシエ監督は、1月の移籍解禁期間に、移籍を実現したいと考えている。同紙によると、カルー自身は、このオファーに熱い視線を注いでおり、ベシクタシュを去ることを考えているということである。今季、ベシクタシュに入り実績を残してきたカルーは、ここまで、12試合に出場し、8ゴールを決めている。





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