フェネルバフチェ、トゥンジャイによる栄誉ある勝利(ザマン紙 04.12. 9付)
フェネルバフチェは、チャンピオンズ・リーグでの最後の試合で、マンチェスター・ユナイテッドを敗った。カドゥキョイで、トゥンジャイ・シャンルの3ゴールに興奮したフェネルバフチェは、これで、6:2で敗れたアウェー戦の雪辱をなした。
フェネルバフチェの選手たちは、相手のマンチェスター・ユナイテッドと違って、昨日の試合では、絶対に勝ち点3を取るために、何でもしようという気持ちでピッチに立っていた。フェネルバフチェは、勝利を収め、チャンピオンズ・リーグでの最高勝ち点獲得を潰すつもりだった。それとは別に、UEFAより来る勝利金、及び、マンチェスター・ユナイテッドに雪辱をなすという栄誉を得ることが、フェネルバフチェの目標とするところであった。
マンチェスター・ユナイテッドは、控え選手中心のメンバー構成だったのに対し、フェネルバフチェはレギュラー選手で試合に臨んだ。一方は、勝ち点3を得るべく、最も重要な選手を、ケガをすることを恐れずピッチに送ったのに対し、他方は、若手にチャンスを与え、その試合ぶりを見るという側面を持っていた。最初の20分間、ボールを支配し、プレッシャーをかけていたのはマンチェスター・ユナイテッドの方だった。フェネルバフチェの選手はと言えば、試合開始あたりでは、緊張を隠せず、動きが縮んでいた。アウレリオのきびきびした足技を防げないマンチェスター・ユナイテッド側は、厳しいチェックに入るようになった。前半30分、サポーターを興奮させたアレックスのシュートは、GKハワードが防いだ。前半は、両者得点なしで終わった。0:0。
後半に入り、フェネルバフチェは、よりスピードアップし、攻撃的になった。後半3分、ウミト・オザトのセンタリングを、身体を捻りながらボレー・シュートをトゥンジャイが放つと、見事に相手ゴールネットを揺らしたのだった。1:0。見せ場を作るに充分なアレックスが、後半17分、トゥンジャイの2点目を演出した。トゥンジャイは、止まることを知らなかった。トゥンジャイは、後半45分、セルハトのパスを受けてのもう1得点で、この日の幕を閉じた。フェネルバフチェは、マンチェスター・ユナイテッドのグループ・リーグでの初の敗戦を、大差でもって味わわせたのだった。
【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=オンデル・トゥラジュ、セルヴェト、ルシアーノ、ウミト・オザト=セルカン・バルジュ(後半28分:メフメット・ヨズガットル)、アウレリオ、セルチュク、トゥンジャイ(後半ロスタイム3分:ファビアーノ)=アレックス=ノブレ(後半45分:セルハト) |