ベシクタシュ、すばらしい始まり方(テルジュマン紙 04.11. 5付)
ベシクタシュが、最近のヨーロッパのカップ戦では類い希なる戦い方を見せてくれた。アリ・ギュネシュ、カルー、イブラヒム・アクンのゴールで、アトレチコ・ビルバオを捉えたのだった。
ベシクタシュが、活気づいてきた。ベシクタシュは、3連勝を飾り、その最後には、ライバル、フェネルバフチェまでも負かしてしまっていた。その勝利は、気分を燃え立たせるには、まことにもって十分なものだった。ここ数週間の戦いぶりに、すっかり信頼を与えたサポーターたちは、スタンドを満員にした。昨晩のイノニュは、戦ったベシクタシュも、スタンドで声援を送ったサポーターたちも、ともに素晴らしい盛り上りを見せてくれたが。ベシクタシュは、最初の30分間での唯一の得点を、前半26分に上げたのだった。セルゲンのヒールパスで始まり、カルーが攻撃を仕掛け、右サイドに開いていたアリ・ギュネシュに、ボールを出した。そのアリ・ギュネシュの放ったシュートは、ディフェンダーに当たり、GKラフアントゥの股の間を抜けて、ゴールに入った。更に、ベシクタシュは、2点目を求めて、相手ゴールにプレッシャーをかけ続けた。だが、この時間帯のビルバオのディフェス陣は、集中が続いていた。ベシクタシュのサポーターたちは、素晴らしい応援を繰り広げ、チームを支え続けた。
後半に入り、ベシクタシュは、いきなりショッキングな場面を迎える。ビルバオが、後半開始早々に、同点ゴールを決めてしまったのだ。後半4分、一瞬の隙を突いて、エスケッロが、ディフェンスの背後に入り込んだ。そして、うまく蹴られたボールは、GKラマザンの頭越しに、ゴールネットを揺らすこととなってしまった。1:1。ベシクタシュは、一瞬、このゴールの衝撃に包まれてしまった。だが、その後は再び、優位を回復したのだった。後半18分、カルーの登場だ。エムレ・アシュクが落としたボールを、ゴール・エリア内で、足を出すと、ゴールがなったのだ。2:1。同44分、イブラヒム・アクンが、ディフェンダー全員の背後に出ていた。そして、GKをも、フェイントをかけて抜き去ると、誰もいないゴールへ、ボールを流し込んだのだった。3:1。更に、ロスタイムに入り、またしてもイブラヒム・アクンが、ビルバオのペナルティー・エリア内に入り込んだ。そして、強烈なシュートを放ったが、ボールは、ディフェンダーに当たり、僅か枠を捉えることができず、横に逸れていった。結局、ベシクタシュは、UEFA杯リーグ戦最初の試合を、3:1の勝利を収めることとなったのだった。
【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=アリ・ギュネシュ、チャーダーシュ、エムレ・アシュク、イブラヒム・ウズルメズ=オカン・ブルク、イブラヒム・トラマン、アフメット・ユルドゥルム(後半39分:タイフン)、ジュアンフラン=セルゲン(後半16分:イブラヒム・アクン)、カルー(後半45分:パンク) |