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今夜の番組チェック

サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





ベシクタシュ、すばらしい始まり方(テルジュマン紙 04.11. 5付)

イブラヒム・アクン(NTV) カルー(フォトマッチ紙) アリ・ギュネシュ(フォトマッチ紙)  ベシクタシュが、最近のヨーロッパのカップ戦では類い希なる戦い方を見せてくれた。アリ・ギュネシュ、カルー、イブラヒム・アクンのゴールで、アトレチコ・ビルバオを捉えたのだった。

 ベシクタシュが、活気づいてきた。ベシクタシュは、3連勝を飾り、その最後には、ライバル、フェネルバフチェまでも負かしてしまっていた。その勝利は、気分を燃え立たせるには、まことにもって十分なものだった。ここ数週間の戦いぶりに、すっかり信頼を与えたサポーターたちは、スタンドを満員にした。昨晩のイノニュは、戦ったベシクタシュも、スタンドで声援を送ったサポーターたちも、ともに素晴らしい盛り上りを見せてくれたが。ベシクタシュは、最初の30分間での唯一の得点を、前半26分に上げたのだった。セルゲンのヒールパスで始まり、カルーが攻撃を仕掛け、右サイドに開いていたアリ・ギュネシュに、ボールを出した。そのアリ・ギュネシュの放ったシュートは、ディフェンダーに当たり、GKラフアントゥの股の間を抜けて、ゴールに入った。更に、ベシクタシュは、2点目を求めて、相手ゴールにプレッシャーをかけ続けた。だが、この時間帯のビルバオのディフェス陣は、集中が続いていた。ベシクタシュのサポーターたちは、素晴らしい応援を繰り広げ、チームを支え続けた。
 後半に入り、ベシクタシュは、いきなりショッキングな場面を迎える。ビルバオが、後半開始早々に、同点ゴールを決めてしまったのだ。後半4分、一瞬の隙を突いて、エスケッロが、ディフェンスの背後に入り込んだ。そして、うまく蹴られたボールは、GKラマザンの頭越しに、ゴールネットを揺らすこととなってしまった。1:1。ベシクタシュは、一瞬、このゴールの衝撃に包まれてしまった。だが、その後は再び、優位を回復したのだった。後半18分、カルーの登場だ。エムレ・アシュクが落としたボールを、ゴール・エリア内で、足を出すと、ゴールがなったのだ。2:1。同44分、イブラヒム・アクンが、ディフェンダー全員の背後に出ていた。そして、GKをも、フェイントをかけて抜き去ると、誰もいないゴールへ、ボールを流し込んだのだった。3:1。更に、ロスタイムに入り、またしてもイブラヒム・アクンが、ビルバオのペナルティー・エリア内に入り込んだ。そして、強烈なシュートを放ったが、ボールは、ディフェンダーに当たり、僅か枠を捉えることができず、横に逸れていった。結局、ベシクタシュは、UEFA杯リーグ戦最初の試合を、3:1の勝利を収めることとなったのだった。

【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=アリ・ギュネシュ、チャーダーシュ、エムレ・アシュク、イブラヒム・ウズルメズ=オカン・ブルク、イブラヒム・トラマン、アフメット・ユルドゥルム(後半39分:タイフン)、ジュアンフラン=セルゲン(後半16分:イブラヒム・アクン)、カルー(後半45分:パンク)




UEFA杯へ方針転換(イエニ・シャファク紙 04.11. 4付)

トゥンジャイ(左)(イエニ・シャファク紙) セルチュク(右)(ザマン紙)  オリンピック・リヨンを相手に、90分間を、2:2で終わったフェネルバフチェだったが、後半ロスタイムで浴びたゴールで、敗戦を喫してしまった。セルヴェトが、レッドカードをもらったため、試合の終わりの20分間は、フェネルバフチェは、10人で戦わねばならなかった。

 フェネルバフチェは、チャンピオンズ・リーグを戦い抜くには重要な意味を持っていたオリンピック・リヨンとのアウェー戦で、4:2で敗戦を喫し、リーグ戦を勝ち抜くことができなくなってしまった。チャンピオンズ・リーグで、上位進出を決めたマンチェスター・ユナイテッド、及びオリンピック・リヨンとの戦いで敗れ、上位進出の権利を失ってしまったフェネルバフチェは、ホームで3:1で敗れたオリンピック・リヨンとのアウェー戦でも、4:2で敗れてしまった。フェネルバフチェは、前半14分、セルチュクのゴールで先制したにもかかわらず、この優位を守ることができなかった。同22分、エッシーンにゴールを浴びたあとも、再三再四、ゴール前で、危険な場面が続いた。前半、オリンピック・リヨンは、ジュニーニョのシュートが、バーに嫌われたのを始め、マルーダとファウが、好機を逸してくれたおかげで、点差が開かないで済んだ。

                    トゥンジャイ、希望を抱かせる

 後半に入り、スピード豊かに攻めたオリンピック・リヨンは、後半8分、マルーダのゴールで、2:1と勝ち越した。同16分には、アレックスが、がら空きのゴールに対し、ミスキックを冒し、枠に蹴る替わりに外に蹴り出してしまい、絶好のチャンスを逸してしまった。フェネルバフチェは、後半28分、トゥンジャイのゴールで、同点に追いついた。2:2。最終盤に入り、リュシュトゥが、ペナルティー・エリア内で、許し難いミスを犯したが、相手が、ボールを枠に入れることができず事なきを得た。後半ロスタイム4分と6分に、ニルマルがゴールを決め、この試合のスコアを決した。この試合レッドカードをもらったセルヴェトと、イエローカードをもらったセルカン・バルジュは、次の試合には出場することはできない。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=デニズ、ルシアーノ、セルヴェト、ウミト・オザト=セルハト(後半41分:メフメット・ヨズガットル)、セルカン・バルジュ、アウレリオ(後半44分:ファン・ホーイドンク)、セルチュク、アレックス=トゥンジャイ(後半ロスタイム2分:ファビアーノ)




エムレとカルー、規律委員会へ(アクシャム紙 04.11. 3付)

カルー(ファナティック紙) エムレ・アシュク(アクシャム紙)  フラト・アイドゥヌス主審が見過ごしたところで起こったフェアー・プレーにおよそ反する行為を、この試合のウイットネス、及びTVカメラが捉えたことにより、2人の選手が、懲罰の対象となった。

                    スポーツマン精神に反する行為

 トルコ・サッカー連盟規律委員会は、ベシクタシュのジョン・カルーとエムレ・アシュクを、懲罰の対象とした。規律委員会委員長アウカト・ケマル・カヤは、土曜日に行われたベシクタシュとフェネルバフチェとの一戦で、ジョン・カルーの執った行為に関しては、この試合のウイットネスのドーアン・ババジャンの報告を受けて、また、エムレ・アシュクの行為に関してはTV映像、及び新聞報道に基づき、スポーツマン精神に反する行為と認定して、トルコ・サッカー連盟規律委員会での処罰の対象となると判断した。

                    エムレ・アシュク、謝る

 エムレ・アシュクは、ベシクタシュTVで行った談話では、行為自体が、大変大げさに報道されていると言いつつ、「あの前に、ノブレの方がしたことがあるんだ。だから、あれは、それに対する行為なんだ。私自身、苛ついたし、やつも苛つかそうとしたんだ。別に、その他に何かあったわけではないんだ。やつの名誉を壊すなり、落とすなりする行為をしたのなら、申し訳ないことをしたと思っている」と述べた。




ダウム監督、全員を帯同(スター紙 04.11. 2付)

ダウム監督(ヒュリエット紙)  チャンピオンズ・リーグのオリンピック・リヨン戦を、水曜日の夜に戦い、生き残りの最後のチャンスを賭けるフェネルバフチェは、戦いの地フランスへ移動した。サビナ・ギョクチェン空港からの特別機でリヨンに向かったフェネルバフチェ選手団に、クリストファー・ダウム監督は、全員を帯同し、誰をもイスタンブルに残してはいかなかった。

 チャンピオンズ・リーグでは、カドゥキョイで、スパルタ・プラハを、ファン・ホーイドンクのヘディング・ゴールで、1:0で退けたあと、その後が続かないフェネルバフチェは、マンチェスター・ユナイテッドには、6:2で敗れ、更に、オリンピック・リヨンにも、3:1で敗れてしまった。そして、今、新たな戦いへ向かうところなのだ。水曜日の夜9時45分、試合開始、スター・テレビの実況中継がある。
 フランスに向かったフェネルバフチェ選手団に、ダウム監督は、プロ選手全員を帯同し、イスタンブルに残した者は、誰1人としてはいない。離陸前、空港で、1人のサポーターが、アジズ・ユルドゥルム理事長とトゥンジャイ・シャンルに、花を手渡した。
 練習中、神経質な行動を執り、注目が集まっていたセルカン・バルジュは、記者団に、腹を立てて、あのような行動をとってしまったと述べ、あとには何も残ってないと語った。
 チーム・マネージャーのヴォルカン・バルは、ベシクタシュ戦後、控え室に引き上げるセルカン・バルジュに対し、物が投げつけられたと述べ、「それだから、セルカン・バルジュは、観客席に向かって、アピールをしたのであり、巷間言われているような、ダウム監督に逆らったようなことは、全くない」と語った。
 フェネルバフチェが、オリンピック・リヨンと戦うジェラン・スタジアムでは、イタリアのステファノ・ファリーナ主審が笛を吹く。また、副審は、マルコ・イヴァルディとパオロ・カルカーンヨが務めることになっている。




ガラタサライ 2:0 アクチャバト・セバト(ヒュリエット紙 04.11. 1付)

ハカン・シュクル(左)(NTV) オルハン・アク(左)ウミト・カラン(右)(フォトマッチ紙)  ガラタサライは、リーグ戦で、未だ1勝もしていないアクチャバト・セバトを相手に、74分間苦しみ抜いた。交替で入って、その僅か5分後に先制点をあげたウミト・カランが、今度は、後半ロスタイム5分に、オルハン・アクのゴールを導いた。一方、アクチャバト・セバトは、イスメットが、レッドカードをもらった。

 昨晩の試合で、ガラタサライは、前半が終了すると、首をうなだれたまま控え室に引き上げた。だが、試合が終わった時点では、かなり厳しいことではあったが、ウミト・カランとオルハン・アクのゴールで、アクチャバト・セバトから勝ち点3を奪い取った。2:0。ガラタサライは、この勝利で、首位のフェネルバフチェには、勝ち点で追いつき、得失点差で2位につけることとなった。番狂わせを狙ったアクチャバト・セバトは、糸口のないアリ・サミ・エン・スタジアムで、なんとかその糸口を見出そうとしていた。試合が終わると、ガラタサライの選手同士が、激しい言葉を、互いに投げ掛け合っていた。お互いのミスを指摘し合っていたのだ。

                    バーに嫌われる

 スタンドは、ガラタサライがゴールを、まずは決めてくれるだろうと待っているなか、前半6分、イスメットのセンタリングを受けたムザッフェルのシュートは、バーに嫌われてしまった。このショッキングなシュートを、ガラタサライは乗り越え攻め出し、前半8分に、ハカン・シュクルが、ヘディングシュートを放った。だが、これは、相手GKが、クリアすることができた。ボールが、ゴール・ラインを越えたかどうか、見方が分かれるところだが、主審は、試合の続行を命じたのだった。アクチャバト・セバトは、ガラタサライを前にして、ひるむことなく、相手ゴールに攻め寄せた。ガラタサライのディフェンスが、しっかりしていなかったならば、偶発的なゴールを浴びていたかもしれない。前半の終わり間近、トゥンチのセンタリングは、皆が、凍り付くものだったが、オルハンのボレー・シュートを、ジハンが防いだのだった。

                    勝ち点3をゲット

 後半に入るに、なんとか得点をと出てきたガラタサライだったが、決して願いは、その通りになるものではなかった。後半11分、アクチャバト・セバトは、イスメットが、レッドカードをもらい、人数が10人になったのだが、ガラタサライはゴールを決められないままだった。
 後半27分、エルマン・エンギンのヘディングシュートは、エルギュンが、際どいところで、難を逃れた。このチャンスが、試合を変えたかもしれない。後半24分に、ピッチに立ったウミト・カランは、錠前屋の如くに錠をこじ開け、サポーターに大歓声を浴びた。1:0。
 誰しもが、試合はこのまま終わるのではと思っていた時間帯に、再び、ウミト・カランが登場した。この度は、オルハン・アクにアシストをして、この夜のヒーローとなったのだ。ガラタサライは、楽勝できるのではとピッチに立ちながら、実際は、必死の思いでようやく、勝ち点3を、2つのゴールで勝ち取ったのだった。2:0。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、ソング、トマス、ハカン・ウンサル(後半1分:オルハン・アク)=ハサン・シャシュ、コンセイソン(後半20分:ヴォルカン)、エルギュン、バリッチ(後半24分:ウミト・カラン)=ハカン・シュクル、ネジャーティ




ベシクタシュ、名誉ある戦い(イエニ・シャファク紙 04.10.31付)

カルー(左)セルヴェト(右)(NTV) セルゲン(左)アウレリオ(右)(NTV)  首位のフェネルバフチェが、カルーとムスタファ・ドーアンのゴールで敗戦を喫してしまった。

 シーズンを悪い始まり方をしたベシクタシュが、イノニュ・スタジアムで、フェネルバフチェを2:1で敗り、首位を伺う雰囲気を見せてきた。ベシクタシュに勝ち点3をもたらしたゴールを決めたのは、カルーとムスタファ・ドーアンだった。リーグ戦で、9連勝をして首位の座に座っていたフェネルバフチェは、ベシクタシュに敗れ、今季初の敗戦を記録するとともに、リーグ戦開幕以来の記録達成には至らなかった。

                    ゴールは後半に入ってから

 前半は、ベシクタシュ、及びフェネルバフチェともに、サッカーとしては、程良い程度のものを越えるものではなかった。両チームともに、チャンスを作り出すのに苦労していた前半、最もいいチャンスだったのは、前半30分のものだったが、その好機を、セルゲンが生かすことができなかった。後半に入り、サポーターの熱い応援を受けたベシクタシュに待望のゴールが、後半9分、カルーから生まれた。ベシクタシュは、同16分、ムスタファ・ドーアンがゴールを決め、あっという間に、点差を2とした。フェネルバフチェは、後半25分、ファン・ホーイドンクがPKを決めて、望みをつないだ。だが、残りの時間では、スコアは変わることはなく、勝ち点3は、ベシクタシュのものとなった。

【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=ファーティフ・ソンカヤ、ムスタファ・ドーアン、エムレ・アシュク、イブラヒム・ウズルメズ=カーン・ドブラ(後半7分:アリ・ギュネシュ)、オカン・ブルク、アフメット・ユルドゥルム、ジュアンフラン=セルゲン(後半36分:イブラヒム・アクン)、カルー(後半25分:チャーダーシュ)
【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=デニズ(後半15分:トゥンジャイ)、ルシアーノ、セルヴェト(後半33分:メフメット・ヨズガットル)、ウミト・オザト=セルハト、アウレリオ、アレックス、ファビアーノ=ファン・ホーイドンク、ノブレ(後半43分:ムラト・ハジュオウル)




トラブゾン・スポルの怒り(ファナティック紙 04.10.30付)

ヒュセイン(左)メフメット・ユルマズ(右)(ミリエット紙) ヤッターラ(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  ここ2節を、1つは引き分け、1つは負けという結果に終わっているトラブゾン・スポルは、ディヤルバクル・スポル戦で弾けた。

                    前半だけで、試合を終わらせていた

 まず、アンカラ・グジュ戦で引き分け、次いで、ガラタサライ戦で敗北を喫し、この2試合の結果、トラブゾン・スポルは、首位フェネルバフチェから、勝ち点で5も離されてしまった。だが、トラブゾン・スポルは、昨日、ディヤルバクル・スポルを大差で敗り、サポーターを酔わせたばかりか、優勝に向かっての意気込みを、強烈にアピールした。トラブゾン・スポルの怒濤の攻撃は、前半から吹きまくった。前半19分、ファーティフ・テケが倒され得たPKを、ヤッターラが決めた。同37分、ヒュセインが、頭脳的なゴールを決め、前半は、2:0で終わった。

                    最後のゴールはセルダルから

 トラブゾン・スポルは、後半に入っても、相手ゴールに圧力をかけていった。後半3分、ペナルティー・エリア内での混乱のなかから、ギョクデニズが、見事なボレーでゴールを決め、大歓声に包まれた。3:0。後半20分、ディヤルバクル・スポルの数少ないチャンスがおとずれ、シナン・カルオウルの放ったシュートは、トルガの足に当たり、バーに当たって跳ね返ってきた。同30分、この日のハイライトとなるシーンがおとずれた。50mものドリブルでボールを持ち込み、相手GKと1対1となったヤッターラが、素晴らしいゴールを決め、サポーターを歓喜させた。4:0。最後のゴールは、後半42分、セルダルが、フリーキックを、直接ゴールを叩き込んだものだった。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=タイフン、エルディンチ、トルガ、ジェラレッディン=ギョクデニズ(後半35分:ヴォルカン)、ヒュセイン(後半38分:ティース)、アデム・コチャク、ヤッターラ=メフメット・ユルマズ、ファーティフ・テケ(後半35分:アウグスティン)




ズィヤ・ドーアン監督、再点検(サバハ紙 04.10.29付)

ファーティフ・テケ(左)ギョクデニズ(右)(サバハ紙) ズィヤ・ドーアン監督(ヒュリエット紙)  トラブゾン・スポルのズィヤ・ドーアン監督は、本日行われるディヤルバクル・スポル戦では、ファーティフ・テケ、ギョクデニズ、李乙容、エルディンチを欠いたメンバーで戦いに臨もうと考えている。

 本日、ホームに、ディヤルバクル・スポルを迎えるトラブゾン・スポルのズィヤ・ドーアン監督は、メンバーの再点検に向かおうとしている。次から次へと続いた厳しい戦いのあと、かなりの疲労がたまり、プレーぶりに精彩を欠くファーティフ・テケ、ギョクデニズ、李乙容、エルディンチの各選手を、本日の夜の戦いでは、ベンチに座らせておくつもりでいる。実績を残してきた同監督は、そのような措置を講ずることにより、選手たちが、ガラタサライ戦のあと落ちたプレーに臨む意欲を回復するだろうし、また、来るべきフェネルバフチェ戦に備える体力を温存することができるはずだと考えたのだ。

                    無料チケット配布

 他方、トラブゾン・スポル理事会は、本日の試合を前にして、サポーターに新たなサービスを提供するつもりだ。ディヤルバクル・スポル戦で、チケットを1枚買ったお客に、別にもう1枚チケットをプレゼントしようというのだ。




もう、次第にダメになって、、、(アクシャム紙 04.10.28付)

ファーティフ・アクエル(アクシャム紙)  ガラタサライ理事長は、ファーティフ・アクエルが、ガラタサライに戻りたいと言ってることに対し談話を出した。「やつは、私がいる間は、扉を開けて内に1歩たりとも入れない」。

                    フェネルバフチェから追い出されてしまった

 フェネルバフチェ理事会は、以前から放出と言われていたファーティフ・アクエルとの契約を、昨日、正式に打ち切った。同クラブのインターネットのサイトに公表された声明文には、「本クラブ理事会は、ファーティフ・アクエルと会談を持って、この度、契約を解除いたしました。今日まで、本クラブに尽くしてくれたことに、感謝の意を捧げたいと考えています。今後とも、良きサッカー人生を送られんことを、切に願うところであります」と記されていた。

                    ガラタサライは獲得せず

 ガラタサライ理事長オズハン・ジャナイドゥンは、フェネルバフチェを去ることとなったファーティフ・アクエルには、扉は閉ざされていると述べた。ファーティフ・アクエルに関して関心を持ったこともなく、従って、そうであるかのような報道は、全くもって信憑性を欠くものだと述べるジャナイドゥンは、「ファーティフ・アクエルに対し、関心など示したことなどなかった。ファーティフ・アウエルのガラタサライへの復帰など、話題にもなっていない。少なくとも、私が理事長職に留まっている間は、扉を開けて内に1歩たりとも入れない」と語った。




両雄、書き留めておくべきもの(ザマン紙 04.10.27付)

デル・ボスケ監督(左)クリストファー・ダウム監督(右)(ザマン紙) セルゲン トゥンジャイ  この土曜日に行われるベシクタシュとフェネルバフチェのダービーマッチは、両者ともにそれぞれなる重要性を持っている。

ベシクタシュ
 故障のためアンカラ・グジュとのアウェー戦には加わらなかったセルゲン・ヤルチュンは、状態が良くなれば、先発で起用されるだろう。デル・ボスケ監督は、右サイドにはオカン・ブルクを置き、アフメド・ハッサンをFWに起用し、カルーと組ませるつもりをしている。

                     勝ち点差が19となればギヴアップ状態

 現在、ベシクタシュは、首位のフェネルバフチェから、勝ち点で16離されている。ディヤルバクル・スポル戦、及びアンカラ・グジュ戦では、4得点をあげて勝利を収めたベシクタシュは、フェネルバフチェを敗り、勝ち点差を13に縮めたいと考えている。もし敗れると、大変な差となってしまう。首位との差が、19と開いてしまい、ヨーロッパのカップ戦への出場権獲得もままならない状況に落とし込まれてしまうのだ。ここ数節、好転してきたチーム状態が、再び悪化に向かい、やる気が失せてしまうだろう。

                     ベシクタシュの左サイドは強力

 ここ数節、イブラヒム・ウズルメズとジュアンフランとのバランスがとれている左サイドは強力である。攻撃の起点がこちらのサイドとなっているベシクタシュは、こちらのサイドのディフェンスも充実している。デル・ボスケ監督は、フェネルバフチェ戦においても、左サイドが効果的に機能することを目論んでいる。右サイドには、オカン・ブルクを起用するつもりでいる。オカン・ブルクをここに置いた場合、アフメド・ハッサンは、FWとして起用するつもりをしている。

                     セルゲンにイノニュで注目

 ベシクタシュの、このフェネルバフチェ戦での注目の的は、プレーできた場合のセルゲンだ。攻撃をコントロールできるセルゲンを、オカン・ブルクなりイブラヒム・アクンがサポートすることになろう。ここ2節、ストッパーとして起用されてきたエムレ・アシュクとムスタファ・ドーアンのバランスの良さが、ロナルド欠場のベシクタシュをほっとさせている。ファーティフ・ソンカヤの右サイトバック、イブラヒム・ウズルメズの左サイドバックのねばり強さは、ベシクタシュのディフェンスを安定させている。

フェネルバフチェ
 フェネルバフチェは、ダービーマッチを前にして、故障者及び出場停止の選手がいないので、気が楽だ。ただ、トゥンジャイの不調、そしてサカルヤ・スポル戦後話題となったトゥンジャイに関する噂は、若干なりともフェネルバフチェを心配させている。

                     敗れると、首位陥落、ガラタサライ浮上

 ベシクタシュ戦での敗北は、フェネルバフチェにとっては、勝ち点3を逃すだけではなく、首位陥落の危機でもある。ガラタサライが、アクチャバト・セバト相手に負けるという可能性は低いので、勝ち点3を失うということは、首位陥落を意味することとなるのである。スタンコヴィッチ、パレリア、レーヴェ監督時代に記録した9連勝という記録も、同時に潰え去ってしまうのである。ダウム監督にとっても、苦悩の日が始まってしまうのである。

                     注目はセットプレーとスター選手

 フェネルバフチェのピッチでの最大の見せ場は、セットプレーにある。フェネルバフチェには、ファン・ホーイドンクとアレックスという2つの偉大な武器を持っているのである。更に、個人の能力では秀でたものを持った選手が多いのも、いいところである。アレックス、ノブレ、ファン・ホーイドンク、アウレリオという質の高いプレーができる外国人選手の存在が、フェネルバフチェの最も重要なプラス材料の1つだ。

                     控えも戦闘態勢

 フェネルバフチェが、相手に勝る他のいいところ、それは、90分間戦い抜くという点と、試合の組み立てのしっかりしているところだ。フェネルバフチェの試合では、後半35分以後、試合が動くことがある。フェネルバフチェは、今季開幕に当たり、随分と多くの選手を獲得したにも拘わらず、最悪の始まり方をしてしまったベシクタシュと比べて、控えメンバーがしっかりとしている。セルハト、メフメット・ヨズガットル、ケマル、ヴォルカン、ファビア−ノ、セルチュクという質の高い選手たちが、コーチ陣に安心を与えているのである。

                     中盤に弱点

 フェネルバフチェの最大の弱点は、それは中盤の薄いことだ。ただ1人、アウレリオだけが頑張る状態では、このような試合では、フェネルバフチェを窮地に追い込む可能性がある。中盤で、相手に向かっていく選手が、アウレリオ以外にいないのだ。左サイドのトゥンジャイの不調は、ダービーマッチを前にして、フェネルバフチェを困らせている。それとは別に、DFのセルヴェトとルシアーノの呼吸が合わないことが、ダウム監督を困らせているのだ。ダウム監督は、放出してしまったトマスの姿を思い出すことになるかもしれない。




ベシクタシュ、旅立ち(イエニ・シャファク紙 04.10.26付)

デル・ボスケ監督(ヒュリエット紙) タイフル  ベシクタシュは、ディヤルバクル・スポルに続き、アンカラ・グジュとのアウェー戦での勝利で、ようやく活躍の日々を迎え始めたようである。

 ベシクタシュは、この2週間、連勝したばかりか、点差をつけての勝利というおまけまで付けての連勝を果たした充実感に包まれている。ディヤルバクル・スポル戦の後半で見せた積極的な試合運び、それを、アンカラ・グジュ戦でも続けたベシクタシュの理事会は、引き続き、今週末、ホームで戦うフェネルバフチェとのダービーマッチでも、チームに信頼を置いている。ベシクタシュのサポーターたちは、デル・ボスケ監督に、更に選手たちに、フェネルバフチェ戦での勝利を求めるとともに、「この2週間のチーム状態は歓迎している。エムレ・アシュクとムスタファ・ドーアンのゴールは、特段我々を喜ばせてくれた。フェネルバフチェ戦で、勝利を収めるのは、我々であるというのは、間違いない」と語り、チームに、全幅の信頼を与えている。

                     タイフル主将、歓喜

 229日ぶりに、ベシクタシュのユニフォームに袖を通したタイフル・ハヴトゥチュ主将は、アンカラ・グジュ戦で、たとえ5分であっても、ピッチに立つことができて、とても感激していると言っていた。タイフルは、今後は、これ以上の出場機会を得たいと述べるとともに、「あくまでも、決定権は監督にある。私は、ようやく90分間プレーできるようになっている。十分なコンディションはできていると思っている」と述べた。

                     デル・ボスケ監督は希望を持っている

 ベシクタシュのデル・ボスケ監督は、アンカラ・グジュ戦では、そのプレーぶりよりいいスコアを残せたと喜んでいる。同監督は、昨日、選手たちに、練習を途中で切り上げ、1日半の休暇を与えた。また、ベシクタシュの副将セルゲン・ヤルチュンの状態は、次第に良くなってきているようで、この週末に行われるフェネルバフチェとのダービーマッチには出場できるだろうということである。




フェネル、重戦車のよう(アクシャム紙 04.10.25付)

ファン・ホーイドンク(左)(ヒュリエット紙) ノブレ(左)(ザマン紙)  カドゥキョイでのゴールラッシュは、メフメット・ヨズガットルから始まった。ノブレが、リーグ戦で3回目の2ゴールを叩き込んだ。ゴールのなかったセルハトも、ゴールを決めた。そして、セルヴェト、ファン・ホーイドンクもゴールを決め、半ダースもの得点となったのだ。

 今季、最多得点差で勝ったフェネルバフチェは、2位との差を引き離した。トラブゾン・スポルとは、勝ち点3の差だったところを、5に広げた。ガラタサライは、フェネルバフチェとの勝ち点差3で、2位に浮上した。

                     フェネル、ゴール、ゴール、ゴール、、、、

 オリンピック・リヨン戦での敗戦は、リーグ戦でのフェネルバフチェの優勝争いからは、決して後退させるものではなかった。フェネルバフチェは、チャンピオンズ・リーグで、いかに期待通りの結果を残せなくとも、トルコ・リーグでは、十分すぎるほどの顔ぶれを揃えている。現在、リーグ戦の最下位に沈んでいるサカルヤ・スポルを相手にして、この事実を、明白に示してくれた。優勝候補筆頭のフェネルバフチェは、リヨン戦での敗戦にも拘わらず支持し続けてくれる3万人ものサポーターに支えられて、サカルヤ・スポルに、次から次へとゴールを決め、大差での勝利を得て、やる気を見せてくれたのだった。

                     メフメット・ヨズガットルが幕を切って落とした

 カドゥキョイでのゴールラッシュは、メフメット・ヨズガットルから始まった。11試合ぶりに先発で起用されたメフメット・ヨズガットルは、ファン・ホーイドンクのスルーパスを受けて、ペナルティー・エリア内に入った。そこで、フェイントをかけると、前が空いた。そして、豪快な一発を決めたのだった。前半27分、アレックスのアシストを受けたノブレが、ペナルティー・エリア外から打つと、ボールは、反対側サイドの枠際に吸い込まれていった。2:0。これで、ノブレは、今季6点目である。また、アレックスは、今季3アシスト目である。前半33分、ウミト・オザトがセンタリングを上げた。ファン・ホーイドンクが、そのボールを、ゴール前に落とした。ノブレは、これを、ハーフボレーで決め、スコアを、3:0とした。

                     スーパー・サッカー

 後半に入り、様相は、前半と特段変わるものではなかった。プレスの効いたサッカーを見えるフェネルバフチェが、次から次へとゴールを決めたのだった。後半29分、セルハトが、ペナルティー・エリア内へ、自身で持ち込み、点差を4と広げた。これが、セルハト、今季初ゴールだ。4:0。その2分後、ノブレが、まずヘッドで、次ぎに足でとシュートを放ったが、これは、相手GKがゴールを許さなかった。後半33分、アレックスのコーナーキックに合わせたセルヴェトが、今季初ゴールを決めた。5:0。同37分、ウミト・オザトの右からのセンタリングにヘッドで合わせたファン・ホーイドンクがゴールを決め、この試合のスコアが確定した。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=デニズ(後半1分:ファビアーノ)、ルシアーノ、セルヴェト、ウミト・オザト=メフメット・ヨズガットル、アウレリオ、アレックス、トゥンジャイ(後半21分:セルハト)=ノブレ(後半36分:セルチュク)、ファン・ホーイドンク




1995年10月1日以来(ファナティック紙 04.10.24付)

エルギュン(左)ギョクデニズ(中)(トラブゾン・スポル公式HP) ガラタサライ、歓喜(NTV)  アヴニ・アカル・スタジアム、ここは、トルコで最も厳しいアウェー戦を経験しなければならないところだ。だが、ここで、9年来、負けていないのがガラタサライだ。またしても、トラブゾン・スポルを倒した。0:1。

                     8試合、負けていない

 昨晩、アヴニ・アカル・スタジアムで、首位を狙う気概が躍った。前節2位だったトラブゾン・スポルが、それに追随するガラタサライを迎えた一戦、首位に立つフェネルバフチェの関心は、当然、黒海地方に傾いたのだった。どのチームも、躊躇いがちに臨んだこのスタジアムで、ガラタサライは、この9年間見せてきたプレーを、再び見せたのだった。アヴニ・アカル・スタジアムでは、1995年10月1日に、4:1で敗れて以来、トラブゾン・スポルに対し、5勝3分けの成績を収めているガラタサライは、恐らく近年の両者の戦いでは、最も激しい戦いを繰り広げたこの試合を、エルヴィル・ボリッチのゴールで、勝利を収めたのだった。

                     ズィヤ・ドーアン監督、FWを5人に

 試合は、まず、アウエーのガラタサライが、より効果的な攻めをみせた。前半2分、ペトコヴィッチとハサン・シャシュのせめぎ合いで、ハサン・シャシュが倒れたが、主審は、試合続行を命じた。同7分、ハカン・シュクルが、GKを越えたが、ボールを枠の中に入れることができなかった。同11分、ハサン・シャシュがセンタリングしたボールが、トルガの腕に当たって、外に出た。だが、主審は、コーナーを指示した。この時間帯以後は、試合は拮抗するようになった。そして、両者とも、前半は、スコアを変えることはできなかった。ガラタサライは、後半24分、エルヴィル・ボリッチが、ゴールネットを揺らせた。ズィヤ・ドーアン監督は、残りの時間、FWを5人にしたが、同点には追いつけなかった。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=エムラー(後半35分:アウグスティン)、エルディンチ、トルガ、ジェラレッディン=ヒュセイン、アデム、李乙容(後半26分:ヤッターラ)=ギョクデニズ、ファーティフ・テケ、メフメット・ユルマズ
【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、トマス、ソング、ハカン・ウンサル=ハサン・シャシュ(後半38分:アイハン)、サイドゥ(後半17分:ヴォルカン)、エルギュン、バリッチ(後半36分:サブリ)=ネジャーティ、ハカン・シュクル




デル・ボスケに未確定部分あり(ヒュリエット紙 04.10.23付)

デル・ボスケ監督(ファナティック紙) ラマザン アリ・ギュネシュ  ベシクタシュ監督デル・ボスケは、アンカラ・グジュ戦を前にして、ディヤルバクル・スポル戦に出した選手と出場停止開けの選手のどちらを起用するかで、選択を迫られている。

                     壊したくない

 ベシクタシュのヴィンセント・デル・ボスケ監督は、アンカラ・グジュ戦を前にして、起用するメンバーの選択に、頭を悩ませている。一方で、前節のディヤルバクル・スポル戦で、いいサッカーを見せた先発メンバーを崩したくなく、また一方で、出場停止開けの選手や故障が癒えた選手の起用も、同監督は模索している。

                     GKはラマザン

 今週行った練習の大部分を、マスコミをシャットアウトして行ったデル・ボスケ監督は、ミニ・ゲームを行いながらも、選手の選択を行っていた。コルドバは、故障が直ったにもかかわらず、ここまでゴールを守ってきたラマザンを、引き続き起用すると考えられている。ディヤルバクル・スポル戦で、相手に好機を与えなかったディフェンス陣を崩すことを考えていない同監督は、出場停止のオカン・ブルクに替わって、中盤にアリ・ギュネシュを起用することになろう。

                     唯一の心配の種、FW

 中盤には、アリ・ギュネシュとともに、アフメット・ユルドゥルム、そして、出場停止開けのタイフンを起用することを考えているデル・ボスケ監督は、最も頭を痛めているのが、左サイドとFWだ。中盤の左サイドでは、ジュアンフランとイブラヒム・アクンの間に、厳しい競争があり、また、FWでは、故障が癒えないセルゲンとカルーは控えに回されろそうだ。





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