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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





ベシクタシュ、カード・ラッシュ(NTV 04.10. 5付)

アリ・ギュネシュ(TRT) イブラヒム・トラマン(ファナティック紙) チャーダーシュ(ファナティック紙)  優勝戦線から遠く離されたベシクタシュは、もらったカードの数では、トップを張っている。ベシクタシュは、ここまでの8試合で、19枚のイエローカードをもらい、4枚のレッドカードをもらっており、最もたくさんカードをもらったチームである。直近のトラブゾン・スポル戦では、2枚のレッドカードに、4枚のイエローカードをもらったベシクタシュは、昨季の後半に始まったカードをもらう傾向を、今季にも持ち込んだと言える。

                    警告を受けた選手たち

 ベシクタシュでは、今季に入り、既に、3選手が出場停止の処分を受けている。
 テュメルは、シーズン前の練習試合でレッドカードをもらったため、開幕当初の2試合に出場できなかった。ゲンチレル・ビルリーイ戦でレッドカードをもらったアフメット・ユルドゥルム、アンカラ市役所スポル戦で、同じくレッドカードをもらったタイフンは、退場処分を食らった。それぞれ、1試合の出場停止処分が下った。トラブゾン・スポル戦では、イブラヒム・トラマンとチャーダーシュがレッドカードをもらい、また、アリ・ギュネシュは、4枚目のイエローカードをもらい累積警告の処分を受けることになる。いきなりレッドカードをもらったイブラヒム・トラマンは2試合、チャーダーシュとアリ・ギュネシュは、1試合の出場停止処分となるはずである。

                    ディフェンス陣に警鐘

 目下、ディフェンダーのなかに、出場停止処分を食らっている者、また、故障中の者がいるために、コーチ陣は、頭を抱えている。ベシクタシュのディフェンダー4人が、出場停止処分ないしは故障のため、次節のディヤルバクル・スポル戦には出場できない。トラブゾン・スポル戦で、ディフェンス陣の真ん中を務めたイブラヒム・トラマンとチャーダーシュが、レッドカードをもらい、ロナルドは、故障が癒えておらず、更に、アリ・ギュネシュは、累積警告で出場停止となったことは、ヴィンセント・デル・ボスケ監督を悩ませている
 デル・ボスケ監督は、ディヤルバクル・スポル戦では、今季に入って、まだ1試合しか出場していないエムレ・アシュクとムスタファ・ドーアンを起用するだろうと考えられている。




懸命のトラブゾン・スポル(イエニ・シャファク紙 04.10. 4付)

ヒュセイン(左)オカン(右)(NTV) トラブゾン・スポル、歓喜(トラブゾン・スポル公式HP)  チャーダーシュとイブラヒム・トラマンがレッドカードをもらった緊迫感溢れるこの試合で、ファーティフ・テケのシュートが、バーに嫌われるということもあった。トラブゾン・スポルは、この試合で、勝ち点3を得て、引き続き首位戦線に噛んでいこうとしているが、それは、ベシクタシュを血祭りに上げたからである。

 週半ばに、ヨーロッパでの戦いを閉じざるを得なかったトラブゾン・スポルは、ベシクタシュを、1:0ではねのけ、首位戦線に、その存在感を知らしめたのだった。トラブゾン・スポルに勝ち点3をもたらした得点は、前半19分、ギョクデニズがもたらしたものだった。優勝戦線からの離脱を望みはしないが、今季のどうしようもない結果のゆえ、サポーターの失望をかっているベシクタシュは、1:0で敗戦を喫することにより、首位からは、勝ち点で16も後塵を拝することとなり、優勝の望みは減っていくばかりである。90分間を通じて、強豪相手に、優位に立ち、試合をコントロールしていたトラブゾン・スポルにあって、ファーティフ・テケのシュートが1本、上のバーに当たって、外に出ていくということもあった。GKペトコヴィッチは、時々攻勢に入ったベシクタシュの攻撃で、効果満点のクリアでもって、勝ち点3を手に入れるのに、大きな役割を果たした。チャーダーシュが、レッドカードをもらったので、最後の30分を、10人で戦わねばならなかったベシクタシュは、前後半ともに、普通以上のサッカーを見せたとは言い難い。結果として、勝ち点を得ることはできなかった。GKラマザンは、最終盤、次から次へとクリアを見せ、点差が広がるのを防いでいた。この結果、トラブゾン・スポルは、勝ち点を22と増やしたが、一方のベシクタシュは、8節を終わって、まだ、勝ち点は6のままである。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=エムラー、エルディンチ、トルガ、ジェラレッディン=アデム、ヒュセイン、ティース(後半22分:ヤッターラ)、李乙容=ギョクデニズ(後半ロスタイム2分:メフメット・ユルマズ)、ファーティフ・テケ
【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=ファーティフ・ソンカヤ、イブラヒム・トラマン、チャーダーシュ、イブラヒム・ウズルメズ=アリ・ギュネシュ、オカン・ブルク(後半20分:アフメド・ハッサン)、アフメット・ユスドゥルム、ジュアンフラン=セルゲン(後半34分:ベルカント)、カルー(後半29分:イブラヒム・アクン)




フェネル、嫌なことを忘れさせてくれた(スター紙 04.10. 3付)

フェネルバフチェ歓喜(NTV) ファン・ホーイドンク(右)(NTV)  フェネルバフチェは、殊に後半一方的に攻め立てたこの試合、ノブレとアレックスのゴールで仕上げを行った。スコアが、まだ1:0だった段階で、GKヴォルカンは、3つの決定的なチャンスを防いだ。ファン・ホーイドンクとアレックスのシュートは、1本ずつ、バーに嫌われた。
                    7勝目

 チャンピオンズ・リーグで、取り返しの効かなくなるような衝撃を、マンチェスター・ユナイテッドから食らってしまったフェネルバフチェは、現在首位に立っているリーグ戦の戦いでは、再び勝利を得た。シュクル・サラチオウル・スタジアムに強豪デニズリ・スポルを迎えたフェネルバフチェは、7勝目を飾るとともに、首位の座を回復した。

                    ヴォルカン、仁王立ち

 前半は、得点をあげることができなかったフェネルバフチェだったが、ファン・ホーイドンクとアレックスの放ったシュートが、1本ずつ、バーに跳ね返された。後半42分、審判が、「オフサイド」コールにも拘わらず、「続行」を指示したとき、リュシュトゥの替わりに入っていたヴォルカンが、ギュヴェンの2本のシュート、更にウミトのシュートを防いだ。また、同様の絶好のチャンスを、セルヴェトが、最終ラインの際どいところでクリアした。

                    アウレリオが素晴らしかった

 この攻防のあとに生まれた攻撃で、周囲をうならせる業を披露したアレックスが2点目のゴールを決め、試合を決定づけた。観客席は、歓呼で、これに応えた。フェネルバフチェの選手のなかでは、アウレリオと、1点目のアシストをしたトゥンジャイが、素晴らしい活躍で、衆目を集めていた。一方、ファン・ホーイドンクは、チャンスを生かすことができなかった。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ(後半1分:ヴォルカン)=オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、セルヴェト、ウミト・オザト=セルカン・バルジュ(後半1分:メフメット・ヨズガットル)、アウレリオ、アレックス、トゥンジャイ=ノブレ(後半45分:セミフ)、ファン・ホーイドンク




ガラタサライ、首位への歩み、0:2(ファナティック紙 04.10. 2付)

サイドゥ(右)(NTV) ネジャーティ(右)ハカン・シュクル(左)(ザマン紙)  ガラタサライが、アンカラ市役所スポルを撃破した。これで、試合数が1つ多いが、フェネルバフチェとトラブゾン・スポルに、勝ち点で並んだ。

                    ネジャーティが止まらない

 ガラタサライが、リーグ戦で掴まらない。先週、イノニュ・スタジアムで、ベシクタシュから勝ち点3を奪ったアンカラ市役所スポルも、ガラタサライを相手にしても、止まるものではなかった。だが、前半優勢にたったガラタサライは、同27分、ネジャーティ・アテシュがゴールを決め、スコアを、0:1とした。前半44分、ハカン・シュクルは、難しいことをしようとしたが、2点目をあげることはできなかった。後半に入るとともに、アンカラ市役所スポルが優勢に立っていった。だが、サブリノ、ヴェダーソン、そしてヒュセインは、同点に追いつくことはできなかった。後半25分には、ハカン・シュクルが悔しがるようなことが起こった。全くフリーな状態になりながら、打ったシュートは、相手GKシェノルにキャッチされてしまった。

                    ウミト・カランとビュレント・コルクマズ主将復帰

 後半32分になり、ハカン・シュクルに替わり投入されたウミト・カランが、いかに運の強い選手であるかを、後半ロスタイム3分のところで、証明して見せた。サブリのパスを受けてゴールを決めたウミト・カランは、昨季の第31節のマラテヤ・スポルとのアウェー戦(4/23)以来のゴールを決めた。ウミト・カランは、160日ぶりのゴールを決めたが、この日、もう1人、注目を浴びた選手がいた。ビュレント・コルクマズだ。5月15日のエラズー・スポル戦以来の復帰となったのだ。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、ソング、トマス、ハカン・ウンサル=サブリ、サイドゥ、エルギュン、アリフ(後半11分:ヴォルカン)=ネジャーティ(後半24分:ビュレント・コルクマズ)、ハカン・シュクル(後半28:ウミト・カラン)




ヨーロッパ級、1:0(ヒュリエット紙 04.10. 1付)

カルー(左)(NTV) イブラヒム・ウズルメズ(ヴァタン紙)  今週、監督問題が発生していたベシクタシュを、サポーターは、ボド戦で、放ってはおかなかった。その素晴らしい支えに、イブラヒム・ウズルメズが、ゴールで応えた。1:0で勝利を得たベシクタシュは、史上初めて、ノルウェーのクラブから勝利を獲得した。

 リーグ戦で、首位から遠く離されたベシクタシュのサポーターは、UEFA杯1回戦第2試合にも、希望は持てず、従って気が滅入り、怒りさえも持ちつつ臨んだが、そのようなことも吹っ飛ぶかのように燃えた。1:1の後を受けたこの試合、デル・ボスケ監督は、セルゲン、テュメル、オカン、アリ・ギュネシュ、ムスタファ・ドーアン、それに大枚をはたいて獲得したジュアンフランを控えに置いて、活を入れた。ピッチに送られた選手では、アフメド・ハッサンが、よく走り、相手選手を置き去りにしていた。イブラヒム・ウズルメズは、左サイドで、力の限りを尽くしていた。相手は、彼を止めることはできなかった。このイブラヒム・ウズルメズとアフメド・ハッサン以外の選手は、まだバランスがとれていたとは言い難かった。
 スタンドの尽きることのない応援を受けて、ベシクタシュは、スピード豊かに試合に臨んだ。前半18分、イブラヒム・ウズルメズが、左サイドから、フェイントをかけながら、ドリブルで駆け上った。だが、フリーになっていたアフメド・ハッサンは、ヘッドで合わせたが、ボールは、GKに抑えられた。前半45分、ベシクタシュの攻撃は、ゴールを生んだ。パンクが蹴ったボールが、GKから跳ね返ってくるところを、イブラヒム・ウズルメズが決めたのだった。1:0。
 後半に入り、セルゲンとテュメルが投入されることにより、チームらしくなったベシクタシュの選手たちが見せたサッカーは、ここ数週間、サポーターを悲しませていたものではなく、サポーターを喜ばせるものであった。このことは、ここまで選手を応援する者どもを興奮に包んでいった。ベシクタシュは、後半、いいチャンスを逃していたが、1:0で勝利を収め、UEFA杯リーグに、駒を進めることとなった。

【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=ファーティフ・ソンカヤ、イブラヒム・トラマン、チャーダーシュ、イブラヒム・ウズルメズ=アフメド・ハッサン、タイフン、アフメット・ユルドゥルム(後半41分:ジュアンフラン)、イブラヒム・アクン(後半1分:テュメル)=パンク、カルー(後半1分:セルゲン)




フェネルバフチェ、大ショック(アクシャム紙 04. 9.30付)

ダウム監督(イエニ・シャファク紙) ファーティフ(フォト・マッチ紙) リュシュトゥ・レチベル  イングランドから、少なくとも引き分けで戻ってきたいと考えていたフェネルバフチェにとって、6失点を喫したことは、全てが狂ってしまった。フェネルバフチェでは、ダウム監督のミス、及び、リュシュトゥとファーティフの行ったミスが話題になっている。サポーターは、もうこの2人を当てにしなくなってしまった。

 フェネルバフチェで、マンチェスター・ユナイテッド戦後、批判の的となっている3人がいる。オールド・トラッフォードで、マンチェスター・ユナイテッドに、今季初敗戦、それが、しかも6:2のという敗戦を喫したダウム監督、GKリュシュトゥ、そしてディフェンダーのファーティフ・アクエルが、その3人だ。ダウムの場合は、戦術上のミス、及び、選手の起用法、ファーティフとリュシュトゥは、個人的なミスというものが、批判の対象となっている。

                    間違った選択

 マンチェスター・ユナイテッドのようなチームを相手に、しかもアウェー戦で、ディフェンダーではなく、FWに重点を置いて、試合に臨んだことで、ダウム監督に批判が集まっている。ダウム監督は、ディフェンス面での安心を二の次にしたことが、敗戦に至ったのだと、皆は言っている。

                    リュシュトゥもファーティフも当てにはならない

 マンチェスター・ユナイテッド戦で、7つのシュートの内、6本のシュートが、ゴールに突き刺さってしまったのは、リュシュトゥのミスという最大の責任があったと考えられている。GKとして、ヴォルカンが起用されていたなら、このようなまずい結果は生まれなかったろうと考えられる一方、最初の失点で、相手にパスをしてしまったファーティフは当てにならないと考えられている。




オールド・トラッフォードの惨劇(アクシャム紙 04. 9.29付)

リュシュトゥ・レチベル(フォト・マッチ紙) ファーティフ(右)(NTV)  惨敗への幕開けは、ファーティフが、ボールを奪われたことから始まった。まず、ギグスが打ち、次いで、何ヶ月もピッチから離れていたルーニーが登場した。前半30分で、スコアは3:0となってしまった。後半に入って、フェネルバフチェは、ノブレとトゥンジャイがゴールを放ったが、ちょっとした慰みにはなった。それに対して、マンチェスター・ユナイテッドは、ルーニー、ファン・ニステローイ、ベリオンが、半ダースものゴールを決めた。

 フェネルバフチェは、チャンピオンズ・リーグの2試合目を、希望に満ちた形で試合に臨んだ。ダウム監督は、「これでいくしかない」という真っ当な手で、いかに手持ちに選手を抱えていても、その手を使ってきた。ダウム監督は、ひょとしたら、このマンチェスター・ユナイテッドとの試合を「負け試合」と見ていたかもしれない。だから、リスクを承知の臨み方をしていたようだ。だが、この試合で、久しぶりに復活したルーニーが、フェネルバフチェを、悪夢のどん底に叩き込んだ。エヴァートンから4900万ドルで移籍してきたルーニーが、素晴らしいプレーを見せた。ハットトリックを成し遂げた。ボールを持つたびに、フェネルバフチェの守備陣を翻弄していた。

                    ありえないミス

 マンチェスター・ユナイテッドは、求めていたゴールを、いや、それも幾つも、早めにゲットしてしまった。前半7分、フェネルバフチェは、ボ−ルを奪い攻撃に移ったと思ったら、ファーティフが、中盤でボールを、相手にパスしてしまった。マンチェスター・ユナイテッドは、攻撃に転じた。クレバーソンが、ボールをギグスに、ギグスは、再びクレバーソンにパスをすると、クレバーソンがセンタリングをすると、ギグスが、それに頭で合わせた。1:0。同17分には、ファン・ニステローイのスルーパスを、ルーニーが、ディフェンスの裏に走り込み受け、それをゴールに叩き込んだ。2:0。同29分には、ギグスのパスを受けたルーニーが、フェイントでデニズをかわし、丁寧にゴールを決めた。3:0。

                    フェネル、希望を抱く

 フェネルバフチェは、後半2分にゴールを決めた。アレックスのコーナーキックが、フェーディナンドからこぼれたところを、ノブレが、フリーな状態でゴールを決めた。3:1。同9分、ルシアーノが、ファン・ニステローイにファウルを犯した。リュシュトゥが壁を作る指示を間違った。ルーニーが、またしても決めた。同14分、ノブレがシュートを放ったが、GKが防いだが、そのボールを、トゥンジャイが打った。ボールが、再度跳ね返ってきた。もう1度、トゥンジャイがシュートを放つと、ボールは、バーに当たってゴールネットを揺らしたのだった。4:2。後半33分、ファン・ニステローイが、胸でトラップしたボールを、ゴールにつなげた。5:2。同36分、ベリオンが、リュシュトゥのまた抜きをしたゴールを決めた。同41分には、ウミト・オザトの放ったシュートが、バーに嫌われ跳ね返されてしまった。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=ファーティフ(後半16分:セルハト)、ルシアーノ、デニズ、ウミト・オザト=セルカン・バルジュ、アウレリオ、アレックス、トゥンジャイ=ファン・ホーイドンク、ノブレ




デル・ボスケ監督の扱いはボド戦後(イエニ・シャファク紙 04. 9.28付)

デル・ボスケ(NTV) ルザ・チャルンバイ(ファナティック紙) ズィヤ・ドーアン(ファナティック紙)  リーグ戦での悪い結果、及びデル・ボスケ監督の不評について検討したベシクタシュ理事会は、2日間の会合を経て、とり合えずは条件付きサポートをしていくことを決定した。理事会の最終決定は、ボド戦後なされることになる。

 ベシクタシュ理事会は、2日間に渡る密度の濃い検討の結果、デル・ボスケ監督の去就については、ボド戦後までお預けすることとした。昨日、夕刻まで続いた会合の後、会見を持った広報担当のレハ・ムフタールは、「ボド戦前に、理事会から過激な決定が下されることを期待しないでいただきたい。理事会側と監督とは、じっくりと話し合いを持ってきた。現段階では、まず、ボド戦のことが先決だ。だから、この試合に向けては、クラブをあげて、監督を支えていきたいと考えている」と語った。また、レハー・ムフタールは、トラブゾン・スポル戦の指揮を、デル・ボスケ監督が執るのかどうかについては、返答を避けた。サポーターの支持を得るべく、理事会は、また、ボド戦のチケット代金を下げる決定も行った。

                    次期監督探し

 ベシクタシュ理事会は、デル・ボスケ監督に、立ち直りのチャンスを与えるとともに、一方では、次期監督を考え始めている。得られた情報によると、ベシクタシュ理事会は、候補者として、ズィヤ・ドーアンとルザ・チャルンバイを筆頭に考えている。この2人がダメな場合は、ムスタファ・デニズリ、ファーティフ・テリム、ユルマズ・ヴラル、ラシム・カラというトルコ人監督の名前が上っている。候補に上っているルザ・チャルンバイは、「ベシクタシュで働くことは、私にとっては、理想的なことです。だけど、今、私は、監督業をしているところだ」と述べ、また一方、ズィヤ・ドーアンは、「現在、トラブゾン・スポルの監督として充実し、また、実際、うまくいっている。第一、トラブゾン・スポルの理事会が、私を出すということはしないでしょう。いずれにせよ、そんなことは考えていません」と語った。




火のついたガラタサライ(ファナティック紙 04. 9.27付)

ネジャーティ(左)ハカン・シュクル(右)(SHOW−TV) サイドゥ(左)(ザマン紙)  ガラタサライは、イスタンブル・スポルを、4:1で敗ったが、この試合のヒーローは、間違いなくネジャーティだった。ネジャーティは、この試合、2アシストの1ゴールの活躍だったのだ。

                    怒濤の如き試合開始

 アリ・サミ・エン・スタジアムでの、ガラタサライの真新しい生贄は、イスタンブル・スポルだ。ガラタサライは、イスタンブル・スポル相手に、90分間、圧倒し続け、多くのゴール・チャンスを得ながら、それを生かすことができたのは、僅か4回だったが、この勝利は、首位を伺がうに足るものであった。怒濤の如く試合に臨んだガラタサライは、開始まだ11分に、ハサン・シャシュのゴールで先制した。これで、丁々発止となる後半を丸々残し、前半を、1:0のまま終わった。

                    ゴール・ラッシュ

 後半に入り、ガラタサライの攻撃が、次から次へと、イスタンブル・スポルのゴールを襲うこととなり始めた。ガラタサライは、カウンター攻撃に危険な場面もあったが、ガラタサライは、経験豊かなアリフのゴールで、点差を2と開いた。後半28分、キング・ハカンが、コントロールをされたゴールを決め、得点を3とした。そして、最後の得点は、この試合のヒーロー、ネジャーティのあげたものだった。一方、アフメット・ドゥルスンが、残り4分というところでゴールを決め、この試合のスコアを決したのだった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、ソング、トマス、ハカン・ウンサル(後半11分:ヴォルカン)=ハサン・シャシュ(後半26分:サブリ)、サイドゥ、エルギュン、バリッチ(後半1分:アリフ)=ハカン・シュクル、ネジャーティ




UEFA杯のつもりで(ヒュリエット紙 04. 9.26付)

メフメット・ユルマズ(右)(トラブゾン・スポル公式HP) ファーティフ・テケ(右)(トラブゾン・スポル公式HP)  トラブゾン・スポルは、リーグ戦の最下位に低迷しているサカルヤ・スポルを、ファーティフ・テケ(2)とアデム・コチャクのゴールで撃破した。サカルヤ・スポルの1点は、ブラクのあげたものだが、ブラクは、PKを逃しもした。

 トラブゾン・スポルは、サカルヤ・スポルを3:1で敗り、首位のフェネルバフチェに追いついた。アダパザルのアタテュルク・スタジアムで行われたこの試合を、レジェプ・テイップ・エルドーアン首相の義父サドゥク・アルバイラクが観戦した。約5千人のトラブゾン・スポルのサポーターは、チームを1人にはしなかった。
 前半11分、ヴォルカンのフリーキックを、ディフェンダーの間をすり抜けたファーティフ・テケが、GKレジェプが閉ざしたゴール隅に、ヘッディングシュートを決めた。0:1。同25分、マフムトが、右サイドのゴールラインからセンタリングをした。GKペトコヴィッチとディフェンダーの頭を越えたボールを受けたブラクが、がら空きとなったゴールに流し込んだ。1:1。サカルヤ・スポルは、前半30分にジェミル、同35分にはブラクがチャンスを掴んだが、GKペトコヴィッチが、これを防いだ。
 後半12分、ヴォルカンのコーナーキックが、ヘッドで競り合われ、それがこぼれてきたところを、ファーティフが、後から来たアデム・コチャクに出すと、アデムは、約25mの距離から、このボールを、ゴールに蹴り込んだ。1:2。
 後半36分、李乙容のパスに反応したヤッターラが、そのボールを、ファーティフ・テケに出すと、ファーティフ・テケが、落ち着いてゴールマウスを捉え、スコアを1:3とした。その1分後、ヒュセインが、ペナルティエリア内で、アイドゥンを倒すと、主審がPKを指示した。ところが、PKを蹴ったブラクのボールを、ペトコヴィッチが抑え、試合は、そのまま1:3で終わった。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=エムラー、デーネ、エルディンチ、ジェラレッディン(後半10分:ヤッターラ)=ギョクデニズ、ヒュセイン(後半38分:ティース)、アデム・コチャク、ヴォルカン=メフメット・ユルマズ(後半20分:李乙容)、ファーティフ・テケ




最後に、フェネルが笑った(イエニ・シャファク紙 04. 9.25付)

アレックス(NTV) ダウム監督(サバハ紙)  アンカラでの試合は、ゆっくりとしたテンポで始まった。フェネルバフチェは、ゲンチレル・ビルリーイの堅い守備を越えられなかった。そして、セダトに、衝撃のゴールを、フェネルバフチェは食らってしまった。後半41分に、同点に追いつくゴールを決めたアレックスは、後半ロスタイム2分に、この試合を決めるゴールを決めた。

 リーグ戦5連勝を飾り、首位の座に登りついたフェネルバフチェは、アンカラでのアウェー戦で、ほとんど死にかけていたのが、最後の最後に勝利のゴールに辿り着いた。マラテヤ・スポル戦で讃辞を受けたフェネルバフチェは、ゲンチレル・ビルリーイ戦を、来るマンチェスター・ユナイテッドとの試合のリハーサルと考え臨んだが、苦しみ抜く試合となったにもかかわらず、アレックスのゴールで、勝ち点3をゲットすることができた。今季開幕以来、悪いサッカーを展開し、結果を残せていないでいるゲンチレル・ビルリーイは、このフェネルバフチェ戦で、一旦は、1:0と先行したにもかかわらず、それを守れず、勝ち点を得ることができなかった。

                    ゴールは後半に

 両者、前半は、サッカーとしては、平均以上のものではなかった。両者とも、時々、チャンスを掴むのだが、結果を出すものではなかった。ゲンチレル・ビルリーイは、後半8分、セダトの素晴らしいゴールが決まった。1:0。後半20分に、ダウム監督が行った3枚替えが、フェネルバフチェの勝利への扉を開いた。そして、後半41分と、同ロスタイム2分にアレックスの素晴らしいゴールが決まり、フェネルバフチェは勝利を手に入れたのだった。

【ゲンチレル・ビルリーイのメンバー】オメル=エルカン、エル・サカ、ウミト、バキ=メフメット・ナス、スココ(後半32分:タイフン)、セダト(後半45分:サミ・グタリ)、フィリップ=ボリッチ(後半23分:ウーウル)、ムスタファ・オズカン
【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=ウミト・オザト(後半21分:メフメット・ヨズガットル)、ルシアーノ、セルヴェト、デニズ(後半21分:ファビアーノ)=セルカン・バルジュ、アウレリオ、アレックス、トゥンジャイ(後半21分:ムラト・ハジュオウル)=ノブレ、ファン・ホーイドンク




トルガ獲得へ(ヒュリエット紙 04. 9.24付)

トルガ(ヒュリエット紙) エムレ・アシュク(ファナティック紙) ムスタファ・ドーアン  ベシクタシュは、移籍解禁期に獲得したいと考えているトルガの見返りとして、トラブゾン・スポルに対して、エムレ・アシュクとムスタファ・ドーアンを出すつもりをしている。ベシクタシュは、来週にも、この移籍に関して、トラブゾン・スポル側との交渉に入る

                    1月に解禁

 トラブゾン・スポルのズィヤ・ドーアン監督との関係が緊張をはらんだものとなり、苦悶の日々を送っているトルガに、ベシクタシュが、目を付けた。ベシクタシュのサッカー部門責任者クヴァンチ・オクタイは、トルガ獲得に向けて行動を開始した。ベシクタシュは、1月に予定されている移籍の解禁期に向けて準備を始めたのだ。

                    トレードの申し入れ

 ベシクタシュ移籍委員会は、トルガ獲得の見返りに、2人の選手を出すという申し入れをするつもりでいる。即ち、エムレ・アシュクとムスタファ・ドーアンとの交換を考えているのだ。ベシクタシュ側は、来週には交渉に入り、このトレードの申し入れを、トラブゾン・スポル側に伝えるつもりでいる。




ハジ監督、ヴォルカン・アスランに特別な関心(ザマン紙 04. 9.23付)

ヴォルカン コンセイソン(ファナティック紙) エルギュン  ガラタサライのハジ監督は、ベシクタシュ戦で負傷したコンセイソンの替わりに、今週末に予定されてるイスタンブル・スポル戦では、ヴォルカン・アスランに中盤を任せるつもりでいる。

 足首を痛め、この1週間手当を受けているコンセイソンの欠場を想定して、ハジ監督は、ヴォルカン・アスランに特別な関心を寄せている。昨日の朝、行われた練習で、個別の話し合いを持ったハジ監督は、「イスタンブル・スポル戦では、おまえさんを必要としている。この試合のために、特に念入りに用意をしておいてくれ。このチャンスを生かして、レギュラーの座を獲るつもりで頑張れ」と言って、ヴォルカンに気合いを入れていた。練習でも、ハジ監督の目は、ヴォルカンに注がれており、僅かなミスを侵しても、監督の激が飛んでいた。そして、同監督は、ヴォルカンに求める動きを、1つ1つ説明していた。また、同監督は、コンセイソンの欠場を受けて、今季、新加入のサイドゥを、18人枠に入れる考えであるということだ。
 リーグ戦で、優勝を狙うガラタサライは、今節のイスタンブル・スポル戦に備えての練習を、引き続き行っている。ハジ監督の指揮のもと、フロリア・グランドで行われた練習では、ガラタサライの選手は、専らコンディション調整に費やした。練習には、コンセイソンと並んで、同じく負傷しているスアト・ウスタも参加しなかった。軽く負傷しているエルギュンは、練習の始まりの頃は、フィジカル・コーチとともに、ランニングをしていたが、その後は、チームに合流した。




フェネルバフチェ、目をゲンチレル・ビルリーイに転ず(ザマン紙 04. 9.22付)

ダウム監督(ミリエット紙)  リーグ戦の首位に立った昨季の覇者フェネルバフチェは、アウェーで戦う次節のゲンチレル・ビルリーイ戦に向けての練習に余念がない。

 チャンピオンズ・リーグの次節の相手となるマンチェスター・ユナイテッドが、リヴァプールと戦った試合を、クリストファー・ダウム監督が偵察に行ったため、ローランド・コッホ・コーチの指揮のもと、練習は行われた。サマンドゥラ・グランドで行われた練習では、選手たちは、サイド攻撃の練習をしたあと、ミニゲームを行った。
 2時間近く行われた練習のなかで行われた試合形式の練習では、1:1という結果に終わったが、この試合は、守備陣が鉄壁の守りを見せたというか、フォワード陣が情けなかったというか、そのような内容だったと報告された。
 他方、ダウム監督は、イギリスからフランスに向かい、チャンピオンズ・リーグ同組のライバル、オリンピック・リヨンが、トゥールーズと行う試合を偵察に行く予定であるということだ。昨日、全選手が参加して行われた練習は、本日も続けられる。




ヴォルカン復帰(ファナティック紙 04. 9.21付)

ヴォルカン(ファナティック紙) トルガ(ファナティック紙)  ケガのため、長期に渡って戦線離脱を余儀なくされていたヴォルカンが、ガジアンテップ・スポル戦でのプレーぶりに拍手喝采を受けていた。

 シーズン当初よりのケガのため欠場が続き、ガジアンテップ・スポル戦の後半に、今季初めてピッチに立ったヴォルカンが、見事な復帰を飾った。ピッチに立った時間帯、攻撃に移るや拍手を受けていたが、当のヴォルカンは、「コンディション面では、十分に整っているとは言い難かった。だから、45分だけのプレーに留めておいた。もし、この復帰戦に、1本でもゴールを決めることができていたら、言うことはなかったんだけどね」と言っていた。故障が癒えたあとも、長きに渡って控えに甘んじていて、アトレチコ・ビルバオ戦で、不満なげであったため衆目を集めていたトルガ・セイハンは、ガジアンテップ・スポル戦について、次のようなコメントを寄せている。「勝てなかった。残念だ。だけど、再び、出場の機会を与えられて喜んでいる。今後、チームに貢献していきたいと考えている」。




いらいらさせたが、両者無得点(ファナティック紙 04. 9.20付)

エルギュン(前)イブラヒム・ウズルメズ(中)ネジャーティ(後)(NTV) カルー(左)トマス(右)(ファナティック紙)  ボールは、両者のゴールに迫った。が、ダービーマッチは、無得点に終わった。ハカン・シュクルが、PKを逃したことは、首位争いを演じる両強豪のみならず、他のライバルチームをも喜ばせた。

                    激しい攻防

 トルコ・リーグの魂が、昨晩、イノニュ・スタジアムで弾けた。新装なったイノニュ・スタジアムで、ベシクタシュとガラタサライが激突したのだ。試合は、両者の激しい攻防で始まった。前半3分、ハカン・シュクルが、絶好のチャンスを逸すると、同8分、カルーのシュートは、モンドラゴンが抑えた。その後の前半の戦いでは、両者、お互いに、中盤で優位に立つということはできなかった。後半に、スピード豊かに試合に臨み、そして、何よりも勝利を求めていたのは、ベシクタシュの方だった。後半1分、オカン・ブルクが、グラウンダーのパスに合わせたが、モンドラゴンを越えることはできなかった。

                    ベシクタシュには大きな痛手

 後半2分に、恐らくこの試合1番のチャンスが訪れた。タイフンが、35mもの距離からロングシュートを放ったが、これもまた、モンドラゴンは抑えたのだった。後半13分のことだった。アリ・ギュネシュが、ネジャーティを倒して得たPKをハカン・シュクルが蹴ったが、バーに嫌われてしまった。後半43分には、まず、ユアン・フランが、そして、そのあと、イブラヒム・トラマンが、がら空きとなったゴールにボールを送れなかった。このダービーマッチのためにノルウェーでの試合に出場させなかったカルーは、後半5分に、また、セルゲンは、後半25分に負傷した。ガラタサライは望ましい結果を得たが、ベシクタシュは記念すべき試合に、思い通りにはならなかった。

【ベシクタシュのメンバー】ムラト・シャーヒン=アリ・ギュネシュ、イブラヒム・トラマン、ロナルド、イブラヒム・ウズルメズ=オカン・ブルク(後半35分:アフメド・ハッサン)、タイフン、アフメット・ユルドゥルム、イブラヒム・アクン=セルゲン(後半25分:ユアン・フラン)、カルー(後半5分:パンク)
【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ジハン、ソング、トマス、ハカン・ウンサル=サブリ(後半26分:ヴォルカン)、コンセイソン(後半39分:アイハン)、エルギュン(後半45分:アリフ)、ハサン・シャシュ=ネジャーティ、ハカン・シュクル





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