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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





フェネルのゴールのたびに沸き上がる(イエニ・シャファク紙 04. 9.19付)

デニズ(NTV) ノブレ(左)ファン・ホーイドンク(右)(サバハ紙)  オステルチの衝撃のゴールで、フェネルバフチェの選手たちは、我に返った。ノブレの放った2つのゴールで勝ち越した。そして、デニズが、試合を決めた。

 フェネルバフチェは、チャンピオンズ・リーグで勝ち点3を獲り、大いに盛り上がるなか行われたこの試合、マラテヤ・スポルを、3:1でくだした。小気味良いテンポで試合を進め、だが、多くのチャンスを簡単に逃してしまったこの試合で、まず、アウェーのマラテヤ・スポルが、前半7分、オステルチのゴールで先制した。このゴールのあと、相手チームを押し潰すかの勢いのフェネルバフチェだったが、ルシアーノ、ホーイドンク、そしてアレックスが、絶好のチャンスを生かすことができなかったのだが、前半43分、ゴールを決められない病に、先週、別れを告げたノブレが、ゴールを決め、前半のスコアが固まった。後半に入り、トゥンジャイのシュートがバーに嫌われたフェネルバフチェだったが、後半12分、ノブレが、再度、ゴールを決め勝ち越した。2:1。同28分には、デニズが、フェネルバフチェを楽にするゴールを決めた。3:1。そして、フェネルバフチェは、ここで得た勝利で、試合数が多いにも拘わらず、首位の座に就いたのだった。

                  ダウム、今季、最高の試合

 フェネルバフチェ監督クリストファー・ダウムは、マラテヤ・スポル戦はいいサッカーができたと述べるとともに、「今までで1番いいサッカーができ、そして勝つことができた」と述べた。「この1週間で、アクチャバト・セバト、スパルタ・プラハ、マラテヤ・スポルという強豪と対戦し勝つことができた。サッカーというのは、結果に集約されるということを認識している。多くのチャンスを生かせなかったのも事実だ。だが、皆を楽しませるプレーはできたはずだ」と語った。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=ウミト・オザト(後半45分:ファーティフ)、ルシアーノ、セルヴェト、デニズ=セルカン・バルジュ、アウレリオ、アレックス、トゥンジャイ(後半45分:ファビアーノ)=ファン・ホーイドンク、ノブレ




デル・ボスケ:記念となる試合(イエニ・シャファク紙 04. 9.18付)

デル・ボスケ監督(ファナティック紙) コルドバ(ファナティック紙) カルー(ファナティック紙)  ガラタサライに勝って、ベシクタシュは、リーグ戦での出口を探ろうとしている。

 ベシクタシュのヴィンセント・デル・ボスケ監督は、リーグ戦での出口を求めるには、ガラタサライ戦は、自身にとってチャンスであると言っている。明日のダービーマッチで、長い間離ればなれになっていたサポーターがまとまって、勝ち点3を手に入れることになろう語る同監督は、「ガラタサライ戦は、我々にとって記念となる試合だ。この試合では、勝つという考えしか、我々にはない。新装なった我がスタジアムで、サポーターたちと心を一つにして、真新しいページを開きたいと考えている」と語った。選手たちに、ダービーマッチに備えて注意を喚起している同監督は、「試合では、勝利を求めて、全霊を傾けて戦ってくれることを期待している」と述べた。

                  コルドバ、1ヶ月欠場

 ベシクタシュは、UEFA杯1回戦ボド・グリムト戦の第1試合で痛んだGKオスカー・コルドバが、1ヶ月ピッチに立てないことを明らかにした。試合開始早々アキレス腱を痛めたコルドバの状態は深刻なものであり、ピッチに戻って来るまでには1ヶ月が必要であることが明らかになった。コルドバは、昨日記念病院でMR検査を受けた。クラブ・ドクターのヤルチュン・ヤウゼルは、コルドバは、アキレス腱を痛めていると述べ、「ピッチに戻って来るまでには4週間かかる。手術というまでには至らない。だが、ここ3,4日は、脚に力を掛けてはいけない」と語った。

                  カルーはプレーする

 ベシクタシュのノルウェー人FWジョン・カルーは、ガラタサライ戦では、先発で起用される。UEFA杯1回戦のボド・グリムト戦では、控えに甘んじたカルーに対して、デル・ボスケ監督は、そのつもりでいるよう指示を出している。練習前に、カルーと話し合う時間を持ったデル・ボスケ監督は、ノルウェーでの試合は、戦略上の都合で、控えに置いたことを説明し、「その試合では、カウンター狙いで結果を出したかった。そのため、おまえさんを控えに置いたんだ。だが、ガラタサライ戦の大きな核は、おまえさんだ」と言ったということだ。




トラブゾン・スポル、2回戦進出はスペインまでお預け(イエニ・シャファク紙 04. 9.17付)

メフメット・ユルマズ(NTV) トラブゾン・スポル、歓喜(トラブゾン・スポル公式HP)  トラブゾン・スポルは、UEFA杯1回戦で、アトレチコ・ビルバオ相手に、一旦は、3点差をつけたにもかかわらず、この点差を守ることができなかった。

 史上初めてのチャンピオンズ・リーグ参戦へのチャンスを掴みながら、それを生かすことができなかったトラブゾン・スポルは、ヨーロッパでの戦いを、UEFA杯に転じ、アトレチコ・ビルバオと対戦した。そして、このスペインの強豪を、トラブゾン・スポルは、3:2で敗り、2回戦進出の望みを、アウェーでの戦いにつないだ。試合開始20分は、厳しい戦いを余儀なくされたトラブゾン・スポルだったが、前半25分の、ギョクデニズのセンタリングを、J.ゴンザレスが、オウンゴールとしてしまい、その難しい鍵をこじ開けることとなった。このオウンゴールの2分後、ファーティフ・テケのシュートが、相手GKに当たり跳ね返って戻って来るところを、メフメット・ユルマズがゴールマウスに押し込み、チームを楽にさせた。2:0。後半に入り、アトレチコ・ビルバオが、ゴールを求めてプレスを強めてくるなか、トラブゾンは、カウンター攻撃で効果的な攻めを展開した。後半24分、トラブゾン・スポルは、ギョクデニズのゴールで、点差を3と開いた。アトレチコ・ビルバオは、後半28分、グルペクのゴールで希望を抱き、そして、後半35分、デル・ジョモの得点で、この試合のスコアが決まった。3:2。

                   重要なアドヴァンテージをなくしてしまった

 トラブゾン・スポルのズィヤ・ドーアン監督は、UEFA杯の最初のアトレチコ・ビルバオ戦で、重要なアドヴァンテージを掴みながら、それを持ち続けることができなかったと語った。同監督は、それに続けて、「大きなアドヴァンテージをうまく生かすことができなかったことは、残念なことである。何も、言うことはない。試合が、3:0になったとき、4点目、5点目を狙った。3:1となったときパニクってしまった。3:2となったあと、4:2になったかもしれなかった。相手が、得点を入れるまで、チャンスはなかった。こういったことから、我々は学ぶべきことを導き出さねばならない」と述べた。トラブゾン・スポルは、リーグ戦同様、ヨーロッパでの戦いでも、いいサッカーを見せたということに注意を喚起するズィヤ・ドーアン監督は、「サッカーでは、勝てば良く、負ければ悪いということになる。アトレチコ・ビルバオ戦では、我々は、いいプレーを見せた。だが、我が国では、残念ながら、スコアで、全てが測られてしまう。第2戦で、ビルバオ同様、我々にもチャンスはある」と述べた。




ファン・ホーイドンク、スパルタ・プラハにヘッド一発(スター紙 04. 9.16付)

ファン・ホーイドンク(スター紙) アレックス(左)(NTV)  フェネルバフチェは、チャンピオンズ・リーグ第1戦を、カドゥキョイで、スパルタ・プラハを、ファン・ホーイドンクのヘディング・シュートで撃破した。

 フェネルバフチェは、最後の17分間を、10人で戦わねばならなかったにもかかわらず、1:0で勝つことができた。予選同組のもう1試合、オリンピック・リヨンとマンチェスター・ユナイテッドとの試合は、2:2の引き分けに終わったので、この結果、第1試合を終わって、フェネルバフチェは予選グループ首位に就いた。フェネルバフチェは、9月28日には、マンチェスター・ユナイテッドと、オールド・トラッフォードで対戦する。
 前半16分、フェネルバフチェは、アレックスの素晴らしいセンタリングに、ファン・ホーイドンクがヘッドで合わせ先制した。1:0。ファン・ホーイドンクは、フェネルバフチェのチャンピオンズ・リーグで7得点目を、また、ヨーロッパのカップ戦での108得点目を記録した。
 後半28分、セルヴェトが、2枚目のイエローカードをもらい退場処分を受け、フェネルバフチェは10人となってしまった。また、その1分後、ポルトガル人主審バティスタに反発したダウム監督に、イエローカードが出された。
 後半32分、ダウム監督は、トゥンジャイ・シャンルに替わり、ディフェンス面を強化するために、オンデル・トゥラジュを投入した。スパルタ・プラハは、特に後半、フェネルバフチェをかなり苦しめた。ダウム監督は、最後の10分になると、セルハトを引き込め、ブラジル人選手ノブレを入れた。
 この試合、ファン・ホーイドンク、セルハト・アクン、トゥンジャイ・シャンルでスリートップを組んだフェネルバフチェだったが、ファン・ホーイドンクが2回、トゥンジャイが1回、好機を掴んだ以外は、チャンスらしいものを見出せなかった。それに反して、スパルタ・プラハは、それ以上のチャンスを掴んでいた。
 後半44分、GKリュシュトゥ・レチベルは、メドゥカのペナルティーエリア外からの強烈なシュートを防いだが、これは、フェネルバフチェに勝利を呼び込んだ、好ダイビングだった。左下隅へと飛び込んできたボールを、リュシュトゥは、体を伸ばしてコーナーへと逃れたが、胸をなで下ろした瞬間だった。約16ヶ月ぶりにカドゥキョイでピッチに立ったリュシュトゥは、いいプレーを見せてくれた。リュシュトゥが、最後にシュクル・サラチオウルのピッチに立ったのは、02-03シーズンの第31節、コジェリ・スポルとの試合だった。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=デニズ、ルシアーノ、セルヴェト、ウミト・オザト=アウレリオ、アレックス(後半45分:セルカン・バルジュ)、ファビアーノ=セルハト(後半37分:ノブレ)、ファン・ホーイドンク、トゥンジャイ(後半33分:オンデル・トゥラジュ)




ボドについて知り尽くした(アクシャム紙 04. 9.15付)

デル・ボスケ監督(ヒュリエット紙) オカン・ブルク タイフル  ベシクタシュは、UEFA杯1回戦を戦うために、昨日、ノルウェーに飛んだ。デル・ボスケ監督は、「ボド・グリムトを詳細に調べ上げた。ボド・グリムトについては、何でも知っている」と語った。

 ベシクタシュ監督ヴィンセント・デル・ボスケは、UEFA杯1回戦で顔を合わすこととなったノルウェーのボド・グリムトについて、詳細に調べ上げ、何でも知っていると述べるとともに、試合中に思いも寄らないことが生じないよう、万全を期して試合に臨んでいく旨、談話を発表した。また、同監督は、この試合は、ベシクタシュにとってはとても大きな意味合いを持つと述べ、この試合に勝つために、できるだけのことをしていくつもりだと語った。

                   報道に惑わされることなかれ

 デル・ボスケ監督は、世界のどのチームをとってしても軽く見てはいけないと述べ、「ノックダウン方式の戦いは、そのことが、更に重要さを増していく。ボド・グリムトに対してなされている”昨季は、好成績を残した。だが、今季は、悪い状態だ”という話に耳を貸せば、間違いのもとだ。というのも、どのチームも、いつなりとも危険な存在になりうるものだからだ。ただ、抽選で対戦が決まったときは、全然知らなかった相手について、今はたっぷりと情報を得ている」と語った。

                   ベシクタシュは希望に満ちている

 ベシクタシュのチーム・マネージャー兼任のタイフル・ハヴトゥチュは、ボド・グリムトとの第2戦でのアドヴァンテージを得られるように戦っていきたいと述べた。オカン・ブルクは、相手チームについては良く知らないが、このアウェーでの戦いから、きっといい成績を残して帰れるだろうと信じていると述べたのに対し、チャーダーシュ・アタンは、「サポーターの皆さんを喜ばすようなスコアにするつもりだ」と語った。
 イブラヒム・トラマンは、ベシクタシュのHPで、サカルヤ・スポル戦での勝利は、やる気を起こさせ、そして、それを、このUEFA杯、更にリーグ戦でも継続していけると信じていると語った。また、イブラヒムは、「ボド・グリムト戦は、我々にとって、とても重要な試合だ。UEFA杯については、大きな目標というものを持っている。できるだけのことをして、いい知らせを持って帰ってくるよ」と述べた。




フェネルバフチェの殲滅プラン、整う(イエニ・シャファク紙 04. 9.14付)

クリストファー・ダウム監督 ファン・ホーイドンク(ファナティック紙) ノブレ(ファナティック紙)  ダウム監督は、選手たちに、「誰にせよ、ボールを長く持つな。ボールをすぐに、ファン・ホーイドンクとノブレに出せ」との指令を出している。

 リーグ戦でアクチャバト・セバトとアウェー戦を戦い、勝ち点3を得て戻ってきたフェネルバフチェの関心は、もう、明日戦うチャンピオンズ・リーグのスパルタ・プラハ戦に向けられている。2年ぶりに、チャンピオンズ・リーグに参戦し、大きな目標を持っているフェネルバフチェのクリストファー・ダウム監督は、スパルタ・プラハを、ファン・ホーイドンクとノブレでもって殲滅する計画を立てている。ディフェンスでは、故障の癒えたセルヴェトを起用することを考えている同監督は、相手の攻撃を中盤で止めて、そして攻撃面では、ボールを、ファン・ホーイドンクとノブレに集め、フィニッシュへとつなげるつもりでいる。昨日、練習の際、選手たちと短時間のミーティングを行ったダウム監督は、「誰にせよ、ボールを長く持つな。ボールをすぐに、ファン・ホーイドンクとノブレに出せ」との指令を出した。

                   スパルタ・プラハ戦の主審はバティスタ

 フェネルバフチェが、明日、シュクル・サラチオウル・スタジアムで、チャンピオンズ・リーグを、チェコのスパルタ・プラハと戦う試合の審判団が明らかになった。ルシリオ・コルドソ・コルテス・バティスタ主審を始めとしたポルトガルの審判団である。




4月4日〜9月12日、ベシクタシュにようやく勝ち点3(スター紙 04. 9.13付)

カルー(右)セルゲン(左)(NTV) アフメド・ハッサン(左)(NTV)  ベシクタシュが、800勝目を達成した。ベシクタシュが、サカルヤ・スポルとのアウェー戦で、1:4で勝ったのだ。昨季の最後6試合、そして、今季に入って4試合、勝ち点3を奪えず、連続10試合勝てないという記録を作ってしまったベシクタシュは、ヴィンセント・デル・ボスケ監督の下、初めての勝利を手に入れた。更に、219日ぶりに、アウェーでの勝利も実現したのだった。

 リーグ戦での799勝目を達成してから、なかなか800勝目に達しなかったベシクタシュが、今季初めて勝った。昨季、後半に入り、優勝戦線から後退し、最終的には3位に終わったがため、首脳陣を一新し、また、12人の選手を新たに獲得したベシクタシュだったが、勝つことを忘れてしまっていた。昨季の第28節、2004年4月4日、ガラタサライを、アタテュルク・オリンピック・スタジアムで、1:2で敗って以来、10試合連続勝ち点3を取れなかったのだ。
 また、昨季第19節、2004年2月1日、ブルサ・スポルとのアウェー戦で、0:1で勝って以来、イスタンブル以外で戦った昨季の7試合、今季の3試合、計10試合に勝利がなかった。それを、ベシクタシュは、ようやく克服したのだった。
 ベシクタシュは、サカルヤ・スポルとのアウェー戦で、まず、前半30分、ノルウェー人選手カルーのPKで先制した。0:1。そのPKの前に、カルーがボールを持っていたとき、外に出たのではないかが問題となっていた。サカルヤ・スポルの選手は、長い間、主審セルチュク・デレリに抗議をしていた。カルーは、後半9分、再びPKを得ることになった。そして、今度も、ゴールネットを揺らした。後半31分、セルダル・クルトゥが、フリーキックで、スコアを1:2とした。
 サカルヤ・スポルは歓喜に包まれ、同点への希望が湧いてきたが、それも短時間だった。そのすぐ後、後半33分、セルゲン・ヤルチュンが、3点目を入れたのだ。イブラヒム・ウズルメズが、ペナルティーエリア内へ送ったパスに、セルゲンが合わせたのだった。
 後半43分、パンクのシュートを、GKオマルがはじき戻ってきたところを、イブラヒム・アクンが押し込み、4点目をゲットした。1:4。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=アリ・ギュネシュ、ロナルド、イブラヒム・トラマン(後半1分:チャーダーシュ)、イブラヒム・ウズルメズ=オカン(後半16分:アフメド・ハッサン)、タイフン、アフメット・ユルドゥルム、イブラヒム・アクン=セルゲン、カルー(後半36分:パンク)




眠れるフェネルバフチェ、最後の7分で打ちのめす(スター紙 04. 9.12付)

アレックス(右下)(NTV) 歓喜、フェネルバフチェ(NTV)  チャンピオンズ・リーグを前にしたフェネルバフチェが、アクチャバト・セバトとのアウェー戦で、冷や汗をかいた。この水曜日に、カドゥキョイで、スパルタク・プラハを迎え撃つフェネルバフチェは、最後の7分に覚醒し、勝ち点3をゲットした。

 フェネルバフチェは、このアウェー戦で、前半8分、かつての同僚オギュンのオウンゴールで先制した。0:1。後半12分、オルハン・カイナクのゴールで、スコアは1:1となった。これは、バルセロナから戻ったリュシュトゥが浴びた初の失点となった。

 前半8分、アレックスが、右サイドからペナルティーエリア内へ送り込んだセンタリングを、オギュンがヘッドでクリアしようとしたボールが、自陣ゴールに入るオウンゴールとなってしまった。
 後半12分、ペナルティーエリア外左側からのフリーキックを蹴ったエルマン・オズギュルは、ボールを、ペナルティーエリア内に送り込んだ。ディフェンス陣の間をすり抜けたオルハン・カイナクが、転がってきたボールを受け、GKリュシュトゥと1対1となり、ゴールマウスを捉えた。
 後半38分、ブラジル人選手アレックスのお出ましだ。左サイドからペナルティーエリア内にボールを持ち込んだアレックスは、相手GKと1対1となった。しなやかなフェイクを入れたアレックスは、GKミロシェヴスキをかわし、ポスト際で止まり、身体を沈めて角度のないところからシュートを放つと、上のゴールネットを揺らしたのだった。
 シーズン当初より鳴りを潜めたフェネルバフチェのブラジル人FWノブレが、その後半38分以後、ブレークした。マルシオ・ノブレが、後半38分、3点目を決めたのだ。同44分には、GKミロシェヴスキのミスを許さなかった。ミロシェヴスキが、ペナルティーエリア外で、ボールを転がしていると、その間に走り込んだノブレが、ペナルティーエリアに入り、がら空きのゴールにボールを送り込み、スコアは、1:4となった。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=オンデル・トゥラジュ(後半32分メフメット・ヨズガットル)、ルシアーノ、デニズ、ウミト・オザト=セルハト(後半43分:セルカン・バルジュ)、アウレリオ、アレックス、ファビアーノ=ファン・ホーイドンク、トゥンジャイ(後半32分:ノブレ)




サカルヤ・スポルに勝てば続くだろう(ヒュリエット紙 04. 9.11付)

デル・ボスケ監督(ヒュリエット紙)  ベシクタシュにとっては、なかなか厳しい週となろうと語るデル・ボスケ監督は、「我々が待たれていることを爆発させることになれば、UEFA杯に、やる気満々で臨むことができるはずだ。そして、そのあとのガラタサライ戦が、とても重要だ」と述べた。

 リーグ戦で未勝利のベシクタシュの目標は、明日、行うことになっているサカルヤ・スポル戦での勝利だ。ヴィンセント・デル・ボスケ監督は、来週のUEFA杯について触れ、「難しいところにさしかかった」と言った。
 BJKネヴザト・デミル・グランドで、昨日行われた記者会見で、サカルヤ・スポル戦を前にしたチーム状態に触れたデル・ボスケ監督は、次のように語った。「相手は、まだ、勝ち点を獲得してないチームだが、点差の開かない負け方をしている。このため、厳しい戦いを予想している。我々にとっては、厳しい週に入ろうとしている。単にリーグ戦で、勝ち点を求めるということだけではない。UEFA杯の第1戦を戦わねばならない週なのだ」。

                  ここ3試合に注意

 代表の試合に参加した選手たちは疲れて戻ってきてると指摘をする同監督は、だが、いいレベルをキープしていると述べた。また、同監督は、「とても重要な試合が、3つも控えている。サカルヤ・スポル戦で、我々が待たれていることを爆発させることになれば、UEFA杯第1戦に、やる気満々で臨むことができるはずだ。そして、そのあとのガラタサライとのダービーマッチが、我々にとっては、とても重要だ」と述べた。




フェネルバフチェ、トラブゾンに移動(ファナティック紙 04. 9.10付)

リュシュトゥ ヴォルカン(ファナティック紙) セルヴェト  フェネルバフチェは、リーグ戦の第5戦で、アクチャバト・セバトと対戦するために、昨日、トラブゾンに移動した。フェネルバフチェの選手団は、サビハ・ギョクチェン空港から、特別機で、トラブゾンに向かった。

                   セルヴェトの状態

 代表の試合で痛んだセルヴェト・チェティンは、フェネルバフチェのトラブゾン遠征に加えられた。セルヴェトの状態は、試合前に明確になるということ、また、プレーできない場合には、替わりにデニズが出るということである。また、フェネルバフチェの遠征メンバーには、レジェプ、ケマル、セミフ、マフムト・ハネフィは入っていない。

                   リュシュトゥなのか、ヴォルカンなのか?

 フェネルバフチェ監督クリストファー・ダウムにとっては、リュシュトゥの復帰は、ヴォルカンとどっちをとるのかという難しい問題に直面させられている。トルコ代表のグルジア戦、及びギリシア戦は、ともにリュシュトゥが起用されたが、そのリュシュトゥが、フェネルバフチェに復帰して初めての試合であるアクチャバト・セバト戦で起用されるかどうか、関心のあるところである。

                   揺るぎなき先発メンバー

 フェネルバフチェは、アクチャバト・セバト戦で、次の11人が、先発で起用されると予想されている。リュシュトゥ(ヴォルカン)、オンデル・トゥラジュ、ルシアーノ、セルヴェト(デニズ)、ウミト・オザト、セルハト、アウレリオ、アレックス、トゥンジャイ、ファビアーノ、ファン・ホーイドンク。




欧州選手権者に勝てなかった(イエニ・シャファク紙 04. 9. 9付)

セルヴェト(上)(NTV) セルカン・バルジュ(右)(NTV)  トルコ代表は、2006W杯予選で、ピレで対戦したギリシャに負けることはなかった。

 第18回W杯予選の初戦グルジア戦を引き分けに終わったトルコ代表は、予選同組の優勝候補のギリシャと、アウェー戦を戦い、両者無得点の引き分けに終わった。初戦、第2戦の2試合で、勝ち点2を獲得したトルコ代表は、欧州選手権者を相手に、90分間を通じて有効なサッカ−を見せていたが、前の方のギョクデニズ、ファーティフ・テケ、ニハトの最後の詰めが甘く、勝ち点1で終わらねばならなかった。前半37分、デニズのシュートは、カラゴウニスに当たり、直接バーを直撃した。90分間を通じて、GKリュシュトゥが守りきり衆目を集めていたが、セルヴェトも、前半16分、枠を捉えた絶体絶命のシュートを防いでいた。アンデルス・フリスク主審は、偏った判定を行い反発をかっていたが、1つ1つギリシャに有利に作用していたことは事実だ。今まで、ギリシャと5回戦い5回とも勝っていたトルコ代表だったが、今回は引き分けに終わった。

                   メンバーを再精査

 グルジア戦で先発メンバーに入っていたハカン・シュクルとトゥンジャイ、そして出場停止のハサン・シャシュに替わって、このギリシア戦では、ニハト、ギョクデニズ、そしてセルヴェトが起用された。
 W杯に向けてのグルジア戦で、悪い発進をしてしまったトルコ代表で、ギリシア戦を前にして、エルスン・ヤナル監督は、メンバーの見直しを行った。同監督は、故障のため、ぎりぎりのところで、ハカン・シュクルを、18人のメンバーから外し、替わりに、グルジア戦に先発で起用せず批判を浴びたニハト・カフヴェジを先発させた。出場停止のハサン・シャシュの替わりには、ギョクデニズを起用したエルスン・ヤナル監督は、また、トゥンジャイに替わっては、故障の癒えたセルヴェトを、先発メンバーに入れた。更に、グルジア戦では、右サイドバックとして起用していたセルカン・バルジュを、同監督は、中盤に入れることを選択した。

【トルコ代表のメンバー】リュシュトゥ=ウミト・オザト、デニズ、セルヴェト、イブラヒム・トラマン=ギョクデニズ、オカン(後半28分:ヒュセイン)、セルカン・バルジュ、エムレ・ベレズオウル=ニハト(後半45分:セルハト)、ファーティフ・テケ(後半45分:ハミト・アルトゥントプ)




復帰(ファナティック紙 04. 9. 8付)

タイフル(ファナティック紙) デル・ボスケ監督(サバハ紙)  昨季、ゲンチレル・ビルリーイ戦で、十字腱帯損傷という傷を負ったタイフルが、昨日、チームメイトともに練習に参加した。タイフルの、ガラタサライとのダービーマッチ出場の準備は整っている。

                   ミニゲームでゴールを決める

 2003年4月11日、相手は、ゲンチレル・ビルリーイだった。この試合は、タイフル・ハヴトゥチュにとっては、劇的なものだった。十字腱帯を損傷したタイフルは、この日以来、ベシクタシュのユニフォームを着ていない。イタリアでの手術を経て、長期間に渡って治療を受けてきたタイフルは、昨日、初めて、チームに合流して練習に加わった。ミニゲームで、タイフルが放ったゴールは、正に、タイフル自身が、いかに現場に復帰したかったかを証明して見せた。

                   我慢してきた

 タイフルの不在が、ベシクタシュのディフェンスに厳しい状況を生み出していたが、タイフルの復帰が実現したことは、コーチ陣を喜ばせている。デル・ボスケ監督は、9月19日に行われる予定のガラタサライとのダービーマッチには、タイフルに重要な役割を与えようと考えている。ケガに関しては、もう何ら問題は残ってないというタイフルは、とても大事な試合には、絶対出場したいと強調した。




エルスン・ヤナル監督、ハサン・シャシュに粋な計らい(ザマン紙 04. 9. 7付)

ハカン・シュクル(ファナティック紙) ハサン・シャシュ(ミリエット紙) エルスン・ヤナル監督  W杯予選を、グルジアと引き分けという結果で始まり、国民に衝撃を与えたトルコ代表は、明日、ギリシャと行う試合に備えて、アテネへ希望を持って赴いた。

 トラブゾンで、2日間の練習をしたあと、昨日、特別機でギリシャに向かったトルコ代表には、ユース代表の選手も同道した。
 ハカン・シュクル主将は、「ギリシャの敗戦は、我々とはまた違った意味を持っていた。ヨーロッパのチャンピオン・チームは、なんとかして連敗を避けに来るだろう。だが、我々にも勝利が必要だ。今まで、ギリシャと、トルコ代表は5回戦い、5回とも負けることなく、常に勝ってきた。この事実は、彼らに不安感を掻き立てるだろう。だけど、これは、忘れておかなければならない。我々は、いいサッカーをすれば、負けるようなチームではない。選手たち全員、仕上がりは順調だ。勝つためにすることは、なんでもするつもりだ」と語った。
 出場停止処分を受けているにもかかわらず、アテネへ帯同されたハサン・シャシュは、エルスン・ヤナル監督に感謝の意を表している。「監督は、その気ならば、アテネへ連れてくるということもしなかったはずだ。僕自身、感謝している。ここで、チームメイトと一緒にいること、そして、彼らに元気を与えること、これが、ここでの僕に課せられた仕事だ」と、ハサン・シャシュは言っている。
 トルコ代表のチーム・マネージャー、ジャン・チョバンオウルは、ギリシャと、明日、とても難しい試合を戦わねばならないと述べ、アテネでは、いい成績を残していくつもりだし、そして、引き分けに終わったグルジアとの一戦で失ったものを回復していくつもりだと述べた。グルジア戦のあと、チーム内を覆った重い空気を、2日間で取り除くことができたと言うジャン・チョバンオウルは、アテネのピレで勝ち取った勝利というものは、トルコ代表という観点のみならず、国家レベルで言っても、大変重要なことだと述べるとともに、そのようなことは、選手たち自身も意識して試合に臨むことになろうと語った。




トラブゾン・スポルのディフェンダー、一新(サバハ紙 04. 9. 6付)

ズィヤ・ドーアン監督 トルガ(サバハ紙)  トラブゾン・スポルで、エルディンチ、トルガ、ヴォルカンという3人のDFが、ケガから回復したことは、ズィヤ・ドーアン監督に、新しいメンバー構成を可能にした。

 9月に入って、デニズリ・スポル、アトレチコ・ビルバオ、ガジアンテップ・スポル、サカルヤ・スポルと連続して対戦しなければならないトラブゾン・スポルは、ベシクタシュとの対戦までは、取りこぼしなく進んでいきたいと考えている。ズィヤ・ドーアン監督は、この間故障のため、試合から遠ざかっていたエルディンチ、トルガ、ヴォルカンが、サムスン・スポルとの練習試合で見せたプレーぶりに満足している。同監督は、この3人に欠けているのは、コンディション調整だけだと言い、「この3人は、デニズリ・スポル戦には間に合う。これで、ディフェンス面での不安は解消する」と述べた。最上のメンバー構成が可能になり、移籍による選手獲得という考えを払拭できたと言う同監督は、「これで、手持ちの選手で、何ができるか読めるようになった。若手を活用したいと思っているが、まだまだ十分だとは言えないところがある。9月の戦いで、取りこぼしをしないで進むことができるなら、10月当初のベシクタシュとの一戦で勝ちさえすれば、首位を固めることができるだろう」と語った。




記録的な驚き(アクシャム紙 04. 9. 5付)

ハサン・シャシュ退場(NTV) ファーティフ・テケ(NTV)  W杯予選という大事な一戦、トラブゾンが、その開催地に選ばれ、代表選手たちは、観客の声援に包まれた。
 今まで、最も多く起用されてきたニハトとギョクデニズの起用が、エルスン・ヤナル監督の脳裏に浮かんだのは、試合も終わりに近づいたときだった。フェネルバフチェで左サイドでプレーしているトゥンジャイは、右サイドに起用された。
 ハサン・シャシュは、イエローカードをもらうと、それに、すぐに従がわなかった。後半に入って、レッドカードをもらったときのように。しかし、首脳陣は、必要な変更は行わなかった。
 トルコ代表は、2年前、同じアヴニ・アカル・スタジアムで、3:0で勝った同じグルジア相手に、1:1の引き分けに終わり、W杯予選を悪い始まり方をしてしまった。エルスン・ヤナル監督は、早めのゴールを求めて、攻撃重視のメンバーをピッチに送り出した。だが、これは、大きなミスだった。同じグループの他の試合が、トルコの望ましい結果に終わったのに対し、首脳陣のまちがった選択によって、観客の支持も得られず、勝てるべき試合を、勝ち点1で引きさがらねばならなかった。

                   ファーティフ・テケ、自らのホームで活躍

 フェネルバフチェで、左サイドで使われているトゥンジャイを、右サイドで使うとは、理解し難い選択だった。観客になじられて、やる気をなくしていったトゥンジャイは、与えられたポジションに馴染めず、いい働きを見せることができなかった。こういった否定的な点があったにもかかわらず、トルコ代表は、攻撃的プレーを見せてくれた。ハカン・シュクルとトゥンジャイが、100%ゴールかというチャンスをものにできなかった。だが、トラブゾン・スポルのキャプテン、ファーティフ・テケが、後半4分、ゴールを決め、1:0とした。

                   アサティアニ、罰を課す

 この試合の前半、手でもってボールをゴールに送り込み、その後しつこく文句を言ったハサン・シャシュが、相手選手に厳しくチェックに入ると、2枚目のイエローをもらい、退場させられてしまった。元来、ハサン・シャシュのしつこい振る舞いは、レッドカードの臭いのするものである。でも、エルスン・ヤナル監督は、この振る舞いを見ていながら、ハサン・シャシュを交代させなかった。それで、グルジアに、罰を与えられてしまった。後半40分、ディフェンダーが棒立ちになった。アサティアニが、ヘッドで決めてしまったのだ。これで、試合は決した。1:1。

【トルコ代表のメンバー】リュシュトゥ=セルカン・バルジュ、デニズ、イブラヒム・トラマン、ウミト・オザト=トゥンジャイ(後半26分:ギョクデニズ)、オカン、エムレ・ベレズオウル、ハサン・シャシュ=ファーティフ・テケ(後半26分:ヒュセイン)、ハカン・シュクル(後半35分:ニハト)




ガラタサライ、燃える(サバハ紙 04. 9. 4付)

ヴォルカン(ファナティック紙) ネジャーティ(ファナティック紙) ガラタサライ vs ナシオナル・ブカレスト(ミリエット紙)  ガラタサライは、ナシオナル・ブカレストとの練習試合で勝った。ゴールは、ネジャーティと若いオズギュルジャンがあげたものである。ハジ監督は、この試合で、19人の選手を出場させた。

 トルコ代表の試合があるため、今週末は試合がないのを、ナシオナル・ブカレストとの練習試合に使ったガラタサライは、ナシオナル・ブカレストを、2:1で敗った。トルコ代表の試合があるため、若い選手や控えの選手で固めたガラタサライは、前半は、効果的な攻めを作れず、無得点で終わった。

                   ヴォルカン、注目を集める

 後半に入って、攻撃的になったのは、ガラタサライの方だった。後半26分、この日、いいプレーを見せていたヴォルカンが、左から出したセンタリングに、ネジャーティが合わせた。1:0。このゴールの後、ガラタサライは、若い選手をピッチに送り出した。ハジ監督の評価の高いジャフェルジャンのパスを受けたユース・チームのFWオズギュルジャンが、後半37分、冷静にゴールを決め、点差を2とした。ナシオナル・ブカレストは、最後に、サヴがゴ−ルを決め、この試合のスコアが決まった。2:1。

【ガラタサライのメンバー】アイクト(後半30分:ファルク・ギュルソイ)=イブラヒム(後半36分:ハルン)、トマス、オルハン・アク、ハカン・ウンサル(後半26分:ジハンジャン)=ムラユム(後半16分:オズギュルジャン)、コンセイソン(後半1分:ジハン)、ヴォルカン(後半40分:オルチュン)、ジャフェルジャン=ネジャーティ(後半30分:ザフェル)、アイハン(後半40分:アイドゥン)





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