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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





トラブゾン・スポル魂、席巻す(イエニ・シャファク紙 04. 5.11付)

ズィヤ・ドーアン監督(ヒュリエット紙) ギョクデニズ  最後の最後で、優勝を逸したトラブゾン・スポル魂、及び監督の技は、全トルコ中に響き渡った。

 監督就任以来見せた質の高いサッカー、及び、その素晴らしい結果で、最後まで優勝争いをしたトラブゾン・スポルとズィヤ・ドーアン監督は、スポーツを知る者に、その存在を知らしめるところとなった。後半開始時には、あまりいい成績を残しておらなかったにもかかわらず、それを、ヨーロッパのカップ戦への出場を伺わせるところまで持ってきて、挙げ句には、トラブゾン・スポルを、初めてのチャンピオンズ・リーグ出場権獲得にまで持ってきてしまったズィヤ・ドーアン監督は、正に眠っている怪物を起こしたことになる。シェノル・ギュネシュ元監督が、95-96シーズンに記録した11連勝という記録に並んだズィヤ・ドーアンは、12連勝目を、ガラタサライに阻まれたこととなる。トラブゾン・スポルは、フェネルバフチェとのアウェー戦で、3:1で敗れて以後、97日間負けていなかったのだ。

                    ヴァレンシア、ギョクデニズを求める

 スペインのチャンピオン・チーム、ヴァレンシアが、トラブゾン・スポルの若きギョクデニズを求めているということだ。ヴァレンシアは、ギョクデニズ獲得のために、1500万ポンドを出すと言ってきたのだ。今季見せたそのプレ−ぶりで注目を集め、また、MFでありながら14ゴールをあげたギョクデニズは、トラブゾン・スポル以外では、ヨーロッパでプレーしたいと考えていることは知られている。ギョクデニズの移籍に関しては、レアル・ソシエダードのニハトが噛んでいるのも知られたことである。




優勝は、フェネルバフチェ(ザマン紙 04. 5.10付)

トゥンジャイ(スター紙) ファン・ホーイドンク(スター紙)  トルコ・リーグの、新チャンピオンはフェネルバフチェだ。デニズリ・スポルを、アウェー戦で、0:4で退けたフェネルバフチェは、トラブゾン・スポルが、ガラタサライに敗れたため、シーズン終了まで1節を残して、優勝を決めた。

 リーグ戦46年の歴史で、15回目の優勝を決めたフェネルバフチェは、これで、3ツ星マークの権利を得ることとなった。
 デニズリ・スポルとのアウェー戦を、スピード豊かな試合運びで臨んだフェネルバフチェは、前半8分、ファン・ホーイドンクが、ペナルティーエリア外から放った素晴らしいシュートを決め、先制した。このゴールの4分後、今度は、トゥンジャイの登場だ。ノブレのアシストを生かしたトゥンジャイは、ループシュートで、相手ゴールネットを揺らした。前半終了間際には、ウミト・オザトがヘディング・シュートを決め、点差を3とした。更に、試合終了間際には、フェネルバフチェのベンチでは、歓喜に満ち溢れているなか、トゥンジャイのゴールが生まれた。フェネルバフチェは、この試合を、0:4で勝ち、優勝を決めたのだった。終了のホイッスルとともに、ピッチのなかは、歓喜に包まれた。トルコの様々な地域で、フェネルバフチェを応援し、活力を与え続けてくれたサポーターは、街角に溢れ、フェネルバフチェの優勝を祝った。94-95シーズンには、ベシクタシュを、優勝に導いたダウム監督は、今度は、フェネルバフチェとともに、優勝に至ったのだった。また、ファン・ホーイドンクは、自らのサッカー人生で、初めて優勝を味わうことになった。

【フェネルバフチェメンバー】ヴォルカン=アリ・ギュネシュ、ルシアーノ、トマス、ウミト・オザト=セルハト(後半45分:メフメット・ヨズガットル)、セルチュク(後半44分:セルヴェト)、アウレリオ、トゥンジャイ=ノブレ(後半42分:レブロフ)、ファン・ホーイドンク




ロマシェンコ、シーズン終了後放出(ファナティック紙 04. 5. 9付)

マキシム・ロマシェンコ(ファナティック紙)  トラブゾン・スポルで、今季、期待通りの活躍ができなかったベラルーシ人選手マキシム・ロマシェンコ放出が決定された。

                    失望

 ガジアンテップ・スポル在籍中は、多くのクラブが移籍リストに載せていた。しかも、フェネルバフチェと合意に至ったと、一旦報じられたことがあった。それを、トラブゾン・スポルが、素早い動きを見せて、獲得してしまった。だが、自らの能力以上のものを期待されたマキシム・ロマシェンコは、言葉通りの失望を生み出してしまった。

                    トルコ・カップ獲得も喜べないで

 ずっと問題を生んでいたロマシェンコは、トルコ・カップ決勝後の歓喜も、また、チーム・メイトが相手をしないことに、我慢できなくなってしまった。理事会は、この経験豊かなロマシェンコを、放出することを決定したが、コーチ陣も、これに同意を与えたということだ。




トラマンも、フェネルに(ファナティック紙 04. 5. 8付)

ダウム監督 イブラヒム・トラマン(ファナティック紙)  ゲンチレル・ビルリーイのセルカン獲得を決めたフェネルバフチェは、イブラヒム・トラマンについても、ガジアンテップ・スポル理事長ジェラル・ドーアンと合意に至ったということだ。

                    ニハト・オズデミル、満足

 優勝戦線が大詰め段階に入っている一方で、移籍計画の第2段階に入れないでいるフェネルバフチェで、実は、セルカン・バルジュに次いでの第2弾が用意されている。フェネルバフチェは、イブラヒム・トラマン獲得を集結したようである。フェネルバフチェのニハト・オズデミル副理事長が、ガジアンテップ・スポル理事長ジェラル・ドーアンと行った獲得交渉は、満足な結果で終わったということだ。

                    ダウム監督、クロアチア人選手プルソを拒否

 両者は、もう1度会談を持って、詳細に渡っての詰めをした上で、公式発表すると言われている。オズデミル副理事長は、その後、イブラヒム・トラマンと会って、交渉に入る予定をしている。イブラヒム・トラマン自身は、フェネルバフチェ入りを望んでいることは、公然たる秘密である。また、その一方で、ベシクタシュが、獲得に向けて動き出しているモナコのクロアチア人選手プルソに関しては、ダウム監督が、拒否をしたということである。




セルカン、フェネルに(イエニ・シャファク紙 04. 5. 7付)

セルカン・バルジュ(ファナティック紙) エル・サカ  フェネルバフチェは、セルカン獲得の見返りに、ゲンチレル・ビルリーイに対し、金銭プラス1人を出すこととなった。

 来季に向けて、より強力な布陣を敷こうとしているフェネルバフチェは、移籍に向けて手を着けだした。クリストファー・ダウム監督の報告に基づき動き出しているが、まず手始めに、ゲンチレル・ビルリーイのセルカン・バルジュとデニズ獲得に向けての動きが見られる。獲得したい選手のトップにランクされているこれらの選手の移籍に向けて、昨日、アジズ・ユルドゥルム理事長とニハト・オズデミル副理事長は、ゲンチレル・ビルリーイ理事長イルハン・ジャヴジャヴと、イスタンブルで会談を持った。

                    1つは完了

 300万ドルに、プラス若いオルジャンをつけて、セルカン獲得で基本合意を得たフェネルバフチェは、デニズの獲得に向けて、近日中にも決着を図りたいと考えている。また、このトップ会談で、別途、エル・サカとユーラの移籍についても話し合われた。セルカンとデニズは、5月15日、フェネルバフチェとの契約に至ると考えられている。




蹴って、どついて、決勝戦、4:0(ファナティック紙 04. 5. 6付)

トラブゾン・スポル、歓喜(トラブゾン・スポル公式HP) メフメット・ユルマズ(トラブゾン・スポル公式HP)  エル・サカとギョクデニズが、ピッチ上で罵り合い、選手たち同士は殴り合っていた。ユーラが、主審を背後から殴り、レッドカードを食らった。

                    嫌が応にも高まる緊張

 トラブゾン・スポルとゲンチレル・ビルリーイが、1年ぶりに相対したトルコ・カップ決勝に残したものは、サッカーではなく、サッカー以外の出来事だった。前半は、トラブゾン・スポルのプレッシャーが優勢だったこの試合、両チームとも、お互い激しいチェックを仕掛け合い、時間が進むにつれ、緊迫感が高まっていった。前半23分、トラブゾン・スポルは、メフメット・ユルマズの得点で先制し、前半を、そのままで折り返したが、後半に入っては、開始から30分間は、ゲンチレル・ビルリーイが優勢だった。

                    ピッチ上で取っ組み合い

 ゲンチレル・ビルリーイは、この優勢の中で、ゴールを決められなかったのに対し、後半25分、素晴らしいゴールをあげたギョクデニズが、同32分には、PKを決め、スコアを3:0とした。だが、このギョクデニズは、その2分後には、ピッチ上で、エル・サカと罵り合い、試合を止めてしまった。このいざこざが発生すると、選手全員が、ピッチになだれ込んでいった。だが、主審は、この光景を見ているだけで、誰にも、カードを出さなかった。しかしながら、後半44分、緊張の糸が切れた。PKの判定をした主審に怒ったユーラが、主審を背後から蹴飛ばし、レッドカードを食らい退場処分となった。結局、トラブゾン・スポルは、2年連続2度目のトルコ・カップを手にすることとなった。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=エムラー、エルディンチ、トルガ、ヴォルカン=イブラヒム・エゲ(後半1分:ソマース、後半27分:デーネ)、ギョクデニズ(後半37分:ヤッターラ)、ヒュセイン、エムレ=アウグスティン、メフメット・ユルマズ
【ゲンチレル・ビルリーイのメンバー】ダミル=エルカン(後半25分:ヴェイセル)、ウミト、エル・サカ(後半ロスタイム1分:バキ)、デニズ=アリ・タンドーアン、セルカン、スココ、フィリップ=ユーラ、ムスタファ・オズカン




ベシクタシュ、涙目(イエニ・アスル紙 04. 5. 1付)

ウミト・アイドゥン(左)(NTV) イリエ(後)(イエニ・アスル紙)  1部リーグよりの陥落が決定的なアダナ・スポルに敗れたベシクタシュは、2位の夢も壊れてしまった。後半36分、ディフェンスの一瞬のミスを許さなかったアリ・アスムが、ベシクタシュの、チャンピオンズ・リーグ出場権獲得のチャンスをも崩してしまった。1:0。

 フェネルバフチェに敗退して、優勝の夢が潰え去ったベシクタシュは、1部リーグよりの陥落が決定的なアダナ・スポルに、1:0で敗れ、更に新たな一撃を食らってしまった。この結果、ベシクタシュは、2位につけるチャンスをも失ってしまった。前半7分、イリエの決定的なシュートを、GKセルカンが、ぎりぎりのところでコーナーへ逃れた。同18分、アリ・アスムが、GKと1対1となった。だが、シュートはミスキックとなった。同32分、GKラマザンが、ムラトの決定的なゴール・チャンスを、ぎりぎり叩きだした。後半5分、カーン・ドブラのゴールが決まったかに見えたが、審判は、オフサイドの判定を下した。同14分、ペナルティーエリアの外に出たGKラマザンを、ヴラルがかわした。だが、ヴラルの放ったシュートを、エムレ・アシュクが、ゴールラインのところでクリアしてしまった。後半36分、サンジャクの50mのロングパスを、ディフェンダーの裏で受けたアリ・アスムが、強烈なゴールを生み、先制点をあげた。1:0。その3分後、アリ・アスムが、パスを受け損ねてしまった。後半40分、ムラト・オザタクが、至近距離から放ったシュートを、ロナルドが、コーナーへ逃げた。
 なお、この試合、ルチェスク監督は、フェネルバフチェ戦で、自らのミスでゴールを許してしまったコルドバを外した。ラマザンが、その替わりを務めた。累積警告で出場停止となったザーゴとセルゲン、また、故障中のタイフル、ヤシン、アフメド・ハッサン、パンクは、ユニフォームを着なかった。この試合への関心は薄く、観客は、約4千人だった。だが、そのなかに、前トラブゾン・スポル監督サメト・アイババの姿があった。

【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=エムレ・アシュク、ロナルド、アフメット・ユルドゥルム=オカン・コチ(後半1分:カーン・ドブラ)、ウミト・アイドゥン、ジュンティ、イブラヒム、テュメル=イリエ(後半28分:アリ・ジャンスン)、シナン(後半1分:セルダル)




ダウム、苦悩の日々(イエニ・シャファク紙 04. 4.30付)

ダウム監督 ファーティフ セルハト(ファナティック紙)  セルハトは出場停止、ファーティフは故障と、アンカラ・グジュ戦を前にして、フェネルバフチェのチーム編成が崩れてしまった。

 リ−グ戦も、残すところ僅か3節となったが、優勝争いで優位に立っているフェネルバフチェは、アンカラ・グジュ戦を前にして、出場停止の選手や故障の選手を抱え、厳しい状況に追い込まれている。最終的には、ファーティフが故障、セルハトが出場停止となって、先発メンバー構成に頭を悩ませているダウム監督は、両サイドに起用する選手を誰にするか、難しい選択に迫られている。右サイドバックには、アリ・ギュネシュを入れることを考えているダウム監督は、中盤の右には、そのセルハトの替わりに、メフメット・ヨズガットルを起用するつもりでいる。外国人選手枠の関係で、左サイドバックには、必要な選手でありながら起用できないでいるペトコフではなく、マフムト・ハネフィを起用するつもりでいる。だが、ダウム監督は、マフムト・ハネフィが、サポーターの反発を受けているため、先発での起用を躊躇っているふしもある。




エルスン・ヤナル、お披露目勝利(イエニ・シャファク紙 04. 4.29付)

エルスン・ヤナル監督(イエニ・シャファク紙) ギョクデニズ(ファナティック紙) ユルドゥライ(中)(NTV)  前半34分、ゾンクのゴールで先制されたトルコ代表だったが、ユルドゥライ、トルガ、ギョクデニズのゴールで、勝利を収めた。

 2006W杯の準備を考えているトルコ代表は、新監督エルスン・ヤナルの下、強豪ベルギー代表を相手にした初めての試合、しかもアウェー戦で、これを撃破し勝利を手に入れた。2:3。約1万4千人の在外トルコ人の声援を受けたトルコ代表は、前半、トルガ、ビュレント・コルクマズ、デニズで組んでいたディフェンスが弱点となり、また、FWのハカン・シュクルに、まだ痛みが残っていたために、あまりチャンスを作り出すことができなかった。前半34分、ゾンクのフリーキックでゴールを食らったトルコ代表であったが、同43分には、エムレ・ベレズオウルの素晴らしいパスを受けたユルドゥライがゴールを決め、そのお返しをして、前半を終了した。1:1。

                    若い選手が希望を与える

 後半に、9人の選手を交代で入れ、ぐっと若返ったトルコ代表は、前半に比べていいサッカーを見せ、将来に希望を抱かせるものとなった。ダイナミックな戦いを見せるようになった後半、その後半24分、トルガのヘディング・シュートで、トルコ代表が勝ち越したのだった。1:2。だが、ベルギー代表は、後半42分、デュフェルのゴールで追いついた。2:2。この時間帯のあと、プレッシャーをかけ続けたトルコ代表は、後半ロスタイムのギョクデニズのゴールで、ついに勝利を手に入れたのだった。  

【トルコ代表のメンバー】リュシュトゥ(後半1分:ヴォルカン)=ビュレント・コルクマズ(後半1分:イブラヒム・トラマン)、トルガ、デニズ(後半35分:イブラヒム・ウズルメズ)=ウミト・ダヴァラ(後半1分:セルカン・バルジュ)、ユルドゥライ(後半1分:ギョクデニズ)、ウミト・オザト、エムレ・ベレズオウル(後半35分:ムラト・ハジュオウル)、ハサン・シャシュ(後半1分:ハミト・アルトゥントプ)=ハカン・シュクル(後半15分:オカン)、トゥンジャイ(後半25分:ザフェル・ビリョル)




ズィヤ・ドーアンから笑顔が消えた(ファナティック紙 04. 4.28付)

ズィヤ・ドーアン監督(ファナティック紙) イブラヒム・エゲ ファーティフ・テケ(SHOW-TV)  ズィヤ・ドーアン監督は、ファーティフ・テケとイブラヒム・エゲが痛み、そして、トルガまでもが累積警告となったディヤルバクル・スポル戦の勝利を喜べないでいる。

                    替わりを探している

 トラブゾン・スポル監督ズィヤ・ドーアンは、ディヤルバクル・スポル戦で、痛んだ選手と出場停止となった選手が、合計3人も出てしまったため、フェネルバフチェが勝ってしまったために、その試合での2:0の勝利を喜べないでいる。次のガジアンテップ・スポル戦での先発メンバーを決めかねていると言っている同監督は、殊に、ソマース、ファーティフ・テケ、トルガを欠くことは大変なことであると強調しつつ、次のように述べている。

                    鍵となる選手がいない

 「我々は、チームとしてプレーしているんだ。なかでも、ファーティフ・テケとトルガは、その鍵を握ってきた選手だ。ファーティフ・テケは、FWとして信じられないほどの仕事をこなしてきてくれた選手だ。そして、キャプテンとしても、その責務を果たしてきてくれ、自分に課せられる以上の仕事をしてくれていた。トルガは、ディフェンスとして完璧な選手だ。エルディンチと素晴らしいバランスを作りだしていた。だから、我々は、このディフェンス面で、とんでもない課題を背負ってしまった。ソマースは、中盤では欠くことのできない重要な選手だ。更に、イブラヒム・エゲのような、よく走り、戦う選手をも失ってしまった。だから、勝っても喜べないんだ」。

                    裏切られた期待

 ベシクタシュとフェネルバフチェのダービー・マッチの結果は、トラブゾン・スポルには、また別の苦悩を与えた。このダービー・マッチが引き分けに終わることを期待していたズィヤ・ドーアン監督は、「ダービーが、こんな結果にさえ終わらなければ、とっても良かったんだが、、、、。だが、まあ、それは置いておいても、この結果は、我々を、チャンピオンズ・リーグ出場権獲得に、随分と近づけてくれたことは確かだ。だから、全くの不幸者というわけではない。だから、今後、我々は、勝ち点を減らすことのないよう頑張らねばならない。そして、フェネルバフチェが、勝ち点を失っていくのを待つことにしよう」と語った。




エルスン・ヤナル、仕事始め(ミリエット紙 04. 4.27付)

エルスン・ヤナル(左)ハルク・ウルソイ(右)(ミリエット紙)  トルコ代表におけるエルスン・ヤナル時代が、昨日、公式に始まった。栄光に包まれた同監督は、4年契約に調印した。

                    ウルソイ会長と会談

 2006W杯の準備に取り掛かっているトルコ代表で、エルスン・ヤナル時代が、公式に始まった。エルスン・ヤナルは、ポラト・ホテルで、サッカー連盟会長ハルク・ウルソイが用意した調印式で、トルコ代表監督として4年契約に調印した。ヤナルとともに、コーチを務めるメスト・バッカル、トレーナーのオズジャン・ビザット、GKコーチ、メティン・バユンドゥルも、契約を交わした。

                    元気の源

 エルスン・ヤナルは、トルコ代表監督というものは、トルコのコーチ誰にとっても、この上なく名誉なものである。世界トップの座を求めて駆けていきたいと言うエルスン・ヤナルは、「全世界が受け容れる新たな活力を生み出していきたい。サッカーでは、失うものもあるということを知らねばならない。それでも、失ったときでさえ、元気を与えるチームを作っていきたいと考えている」と語った。

                    門戸は開いている

 トルコ代表の門戸は、あらゆる選手に開かれていると言うエルスン・ヤナルは、「トルコ代表が、成功を収めるためには、誰しにも任務があるはずだ。トルコ代表は、皆のものなはずだ」と述べた。更に続けて、「ベテラン選手も、若い選手も、経験があろうがなかろうが、どのトルコ人プレーヤーも、トルコ代表のユニフォームを着る権利があるはずだ。EURO2004については、我々はしくじった。だが、ここから、我々は、何かを学んだはずだ。2006W杯には、参加できるようにしようではないか」と述べた。




フェネルバフチェ、沸き立つ(ファナティック紙 04. 4.26付)

トゥンジャイ(左)コルドバ(右) アウレリオ(左)パンク(右)(NTV)  ベシクタシュを、イノニュ・スタジアムで、2人の両サイド、セルハトとトゥンジャイのゴールで撃破したフェネルバフチェは、首位を奪回し、残す3試合での優位に立った。

                    両者とも苛立つ

 両チームにとって、最初から最後まで重要な試合だった。前日、試合数が多いにも拘わらず、首位を、トラブゾン・スポルに奪われたフェネルバフチェは、敗れた場合には2位に留まることとなるため、そうなるわけにはいかなかった。ベシクタシュは、優勝するために、また、チャンピオンズ・リーグ出場権獲得をするためには、絶対に勝たねばならない試合だった。このため、両チームとも、試合開始直後から、苛立ち、ストレスをもっての試合となった。そのため、経験豊かな選手でさえ、パスミスを繰り返していたのだった。

                    セルハト、ヒーローに

 こんな調子で推移したこの試合、前半32分、ルシアーノが見せた。ゴールラインから折り返したボールに、この日のヒーロー、セルハトがヘッドで、ゴールネットを揺らしたのだった。後半に入り、後塵を浴びたベシクタシュの方に、スペースが生まれだした。それを狙ったフェネルバフチェは、後半12分、セルハトが、再びゴールを決め、点差を2とした。更に、同15分、トゥンジャイが、スコアを0:3とした。ベシクタシュは、イリエが、後半44分、ゴールを決めたが、ここまでで、フェネルバフチェは、これで、優勝に向かって、大きく前進したのだった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=ザーゴ、ヤシン・スリュン(後半14分:イリエ)、アフメット・ユルドゥルム=カーン・ドブラ(後半23分:オカン・コチ)、ジュンティ、パンク、テュメル、イブラヒム=セルゲン、セルダル・トプラクテペ
【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=ファーティフ(後半2分:セルチュク)、ルシアーノ、トマス、アリ・ギュネシュ=セルハト(後半44分:メフメット・ヨズガットル)、アウレリオ、ウミト・オザト、トゥンジャイ=ファン・ホーイドンク、ノブレ(後半41分:レブロフ)




トラブゾン・スポル、10連勝、2:0(ファナティック紙 04. 4.25付)

ヤッターラ(左)(NTV) メフメット・ユルマズ(ファナティック紙)  ズィヤ・ドーアン就任以来、最高の雰囲気を作り出しているトラブゾン・スポルは、メフメット・ユルマズの2発で、ディヤルバクル・スポルを倒した。これで、トラブゾン・スポルは、10連勝だ。

                    4人のFWで戦った

 今季は、本当に文字通りトラブゾン・スポルの嵐が吹き荒れている。前に立ちはだかるチームをなぎ倒していくズィヤ・ドーアンの選手たちは、昨日は、ディヤルバクル・スポルから、勝ち点3をもぎ取ったのだった。1試合試合数が多いのだが、トラブゾン・スポルは、これで首位の座に就いてしまった。4人のFWで、試合に臨んだトラブゾン・スポルの考えていたことは、ゴールのことだけだった。サポーターの声援を背中に受けたトラブゾン・スポルは、次から次へと攻撃を仕掛け、相手ゴールを危機に陥れていた。誰しもが待ち望んでいたゴールは、前半40分に生まれた。ペナルティ・エリア内の混戦から、ボールが、ヤッターラの前に転がり出た。ヤッターラの放ったシュートは、メフメット・ユルマズのヘッドにあたり、相手ゴールネットを揺らしたのだった。

                    ディヤルバクルもプレッシャーをかけたのだが、、、、

 前半を、1:0とリードしたまま終えたトラブゾン・スポルは、ファーティフ・テケが痛み、交替を余儀なくされたが、その攻撃力は、決して落ちるものではなかった。ズィヤ・ドーアン監督は、ファーティフ・テケの交替選手として、ハサン・ウチュンジュを入れた。後半に入ってチャンスを掴んだディヤルバクル・スポルは、チェティンとセルダルが、トラブゾンのゴールに攻め寄せ、ディフェンス陣に脅威を与える時間があった。だが、試合終了2分前、再び、メフメット・ユルマズの登場だ。中盤からヤッターラがロングパスを出すと、それを受けたメフメット・ユルマズが、相手GKシェノルと1対1となって放ったシュートが決まり、これで、トラブゾン・スポルは、とても楽になった。この結果、トラブゾンは、首位の座に就き、本日行われるダービー・マッチの結果を待つこととなった。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=エムラー、トルガ、エルディンチ、ヴォルカン=ヒュセイン、イブラヒム・エゲ(後半45分:デーネ)、ヤッターラ、ギョクデニズ=ファーティフ・テケ(後半17分:ハサン・ウチュンジュ)、メフメット・ユルマズ




ガラタサライに、ウミト・カランあり(イエニ・シャファク紙 04. 4.24付)

アリフ(SHOW-TV) アリフ(左)ウミト・カラン(中)ネジャーティ(右)(ザマン紙)  ガラタサライは、アウェー戦では、188日ぶりにマラテヤ・スポルを倒し、勝ち点3をゲットした。ガラタサライのゴールは、ウミト・カランとアリフ(PK)のあげたもので、マラテヤ・スポルの得点は、アッティラのあげたものである。

 長い間、ガラタサライに待たれていたアウェーでの勝利を、マラテヤ・スポル戦であげることができた。1:2。ガラタサライに勝利を呼び込んだゴールは、ウミト・カランとアリフ(PK)のもたらしたものであり、ホームのマラテヤ・スポルの得点は、アッティラ・ビルリックのあげたものであった。ガラタサライは、10週間ぶりに、アウェー戦で、勝ち点3をあげたが、また、ハジ監督にとっては、監督就任後の2勝目となった。

                    チャンスは多かったが、得点はなし

 前半には、多くのチャンスが訪れたこの試合、前半19分、23分、29分に、マラテヤ・スポルのアッティラが、絶好のチャンスを掴んだが、いずれもGKモンドラゴンが防いだ。同29分、ネジャーティのヘディング・シュートは、GKミロシェヴスキに跳ね返された。同41分、ペナルティーエリア内へのセンタリングを受けたネジャーティが、ボールに触れようとした瞬間、レジェプが、手で、それを防いだが、主審は試合を止めず、継続を命じた。同44分のバリッチのペナルティーエリア外からの強烈なシュートは、GKミロシェヴスキが、コーナーに逃れた。

                    得点は、後半に

 ガラタサライは、後半20分、ウミト・カランのゴールで先制した。0:1。マラテヤ・スポルは、後半26分、アッティラ・ビルリックのゴールで追いついた。同41分、ガラタサライは、ウミト・カランが倒されて得たPKを、アリフが決めた。1:2。また、この試合、後半29分、ネジャーティのシュートを、メルトが、ゴールラインでクリアした。その4分後には、ウミト・カランのシュートは、ミロシェヴスキがセーヴした。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=プラテス、ビュレント・コルクマズ、オルハン・アク、ハカン・ウンサル=エルギュン(後半26分:ムラト・エルドーアン)、ハサン・シャシュ、ジハン、バリッチ(後半15分:アリフ)=ネジャーティ、ハカン・シュクル(後半2分:ウミト・カラン)




ファーティフ・アクエル爆弾(ファナティック紙 04. 4.23付)

ファーティフ・アクエル(ファナティック紙) ムスタファ・イゼット  ガラタサライ副理事長エルグン・ギュルソイは、ガラタサライにかつて所属したことのあるファーティフ・アクエル獲得へのオファーを、公式にフェネルバフチェに申し出た。

                    ギュルソイ=ユルドゥルム会談

 先日、フェネルバフチェ理事長アズィズ・ユルドゥルムに対して、ギュルソイは、電話で正式なオファーを出したということだ。それに対して、ユルドゥルムは、「現在、フェネルバフチェは、優勝争いをしているところだ。この件についても、もう少ししてから話し合おう。だが、選手が望むのなら、それはそれで、おたくの思い通りにことが運ぶんじゃないですか」と応えたということだ。両者は、シーズンが終わるとすぐに、話し合いを持つことが明らかになっている。

                    いい知らせと悪い知らせ

 国外在住の選手獲得を進めるガラタサライに、いい知らせと悪い知らせが届いた。いい知らせは、ムスタファ・イゼットに関してである。レスター・シティが、プレミア・リーグからの降格が、ほとんど決まったことを受けて、ムッズィは、同クラブを去る決意をした。今季末をもって契約が満了となるムッズィを、ガラタサライとともに、バーミンガムが狙っていることが知られている。もう1つの方は、ハミト・アルトゥントプに関してのものである。「ドイツから離れることは考えていない」と言っていることから、移籍の可能性は減るばかりである。




ズィヤ・ドーアン曰く、ダービーは引き分けがいい(アクシャム紙 04. 4.22付)

ズィヤ・ドーアン監督(ファナティック紙)  トラブゾン・スポル監督ズィヤ・ドーアンは、「まず、我々の狙いは、チャンピオンズ・リーグ出場権獲得だ」と語った。

 また、トラブゾン・スポルのズィヤ・ドーアン監督は、ベシクタシュとフェネルバフチェとのダービー・マッチは、引き分けに終わって欲しいと述べた。同監督は、「まず、チャンピオンズ・リーグ出場権獲得が肝心だ。フェネルバフチェとの優勝争いは、50%の確率で、我々にも利がある」と言っている。
 ダービー・マッチが引き分けに終わった場合には、勝ち点的には、フェネルバフチェを掴まえることになるだろうし、また、ベシクタシュとは、勝ち点で5の差をつけることになると言うズィヤ・ドーアン監督は、「だから、我々にとって、一番理想的な結果は、これなのだ。そして、そうなると、優勝は、ラストの3ゲームの結果にかかってくることとなる」と語った。




ヘルタ・ベルリン、ファーティフ・テリムを求める(イエニ・シャファク紙 04. 4.21付)

ファーティフ・テリム  ドイツのマスコミは、ファーティフ・テリムを、ヘルタ・ベルリンの監督候補の1人であると書いている。

 ドイツ・ブンデス・リーガで、降格の危機にあるヘルタ・ベルリンで、今季末でもってチームを離れる予定のハンス・マイヤーの替わりに、後継監督と考えられている候補者の1人に上がっている。BZ紙は、チーム・マネージャーのディーター・ヘーネスが、マイヤーの後継者として第1にファルコ・ギョツを望んでいるが、それ以外にも、ラルフ・ランクニッツ、ファーティフ・テリム、スレコ・カタネッチも候補に上がっていると書いている。テリムについては、インターナショナルな成功を収めている監督であると紹介し、更に、ガラタサライを4度、リーグ優勝に導き、2000年には、UEFA杯制覇に導いた監督であると記している。




イブラヒムをディフェンスに(ミリエット紙 04. 4.20付)

ルチェスク監督(ファナティック紙) イブラヒム パンク  ルチェスク監督は、エムレ・アシュクとロナルド欠場のため、イブラヒムをストッパーとして起用し、アフメット・ユルドゥルムをリベロとして起用する方針のようである。

                    駒動かし

 ルチェスク監督は、ロナルドとエムレ・アシュクが出場停止でプレーできないフェネルバフチェとのダービー・マッチでは、イブラヒムに、3バックの一角を担わせようとしている。同監督の考えでは、アフメット・ユルドゥルムをリベロとして起用し、イブラヒムとザーゴの2人を、ストッパーとして起用するつもりだ。また、ルチェスクは、経験不足ということで、ギョクハン・ザンの起用は考えてないようである。

                    パンク、復帰へ

 そのイブラヒムの位置、左サイドには、コンヤ・スポル戦で、2ゴールを決めたことが印象に残っているセルダル・トプラクテペを起用することになるだろう。また、今季絶望となったアフメド・ハッサンの替わりには、ケガの癒えたパンクが起用される。出場停止の解けたヤシンも、先発として起用されることとなろう。ベシクタシュは、ダービー・マッチに備えての練習を、昨日開始した。





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