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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





フェネルバフチェに火が灯る(アクシャム紙 03.12. 8 付)

ファン・ホーイドンク(イエニ・アスル紙) ファン・ホーイドンク(左)ウミト・オザト(右)(NTV)  アンカラ・グジュの守備陣の抵抗を、ファン・ホーイドンクが打ち砕いた。ファン・ホーイドンクが出そうとしたボールが、ユスフに当たって、オウン・ゴールとなってしまった。その3分後、ファン・ホーイドンクの素晴らしいフリーキックが決まった。楽になったフェネルバフチェは、ウミト・オザトとセルチュクのゴールが決まり、点差を広げていった。

                 滑りやすいピッチ

 試合開始直後のフェネルバフチェの動きは、ぎこちないものだった。雨のため滑りやすくなったピッチで、ボール・コントロールがしにくかったフェネルバフチェは、最初の30分、アンカラ・グジュのゴールに迫ることが難しかった。だが、その時間帯以後、優位に立っていったフェネルバフチェは、アンカラ・グジュのゴールに迫ることが見られだした。殊に、ファン・ホーイドンクの活躍が目立った。

                 ヘディング・シュート炸裂

 前半42分、フェネルバフチェの最初の得点が生まれた。レブロフが、左から素晴らしいフリーキックを蹴った。PKポイントの前で、ジャンプしながらボールを抑えようとしたGKオウズハンだったが、前にいたディフェンダーのため、それができなかった。そこへ、ディフェンダーのチェックを受けながらも、長身のため、うまくジャンプで頭が抜けたファン・ホーイドンクが、ヘッドでゴールを決めたのだった。

                 ゴール・ラッシュ

 アンカラ・グジュは、後半15分に追いついた。ラマダンのシュートを、ファン・ホーイドンクが、ゴール・ラインのところでクリアしたボールが、ユスフに当たり、オウンゴールとなってしまった。1:1。フェネルバフチェは、その3分後に応えた。ファン・ホーイドンクの30mのフリーキックが、シュートのようになった。GKオウズハンは、自らのゴールに、突き刺さるのを見ただけであった。後半24分、またしてもレブロフが、フリーキックを蹴った。今度は、ジャンプをしてゴールを決めたのは、ウミト・オザトだった。3:1。

                 スタンドも満足

 スタンドには、アウェーにも拘わらず、多くのサポーターが詰めかけたフェネルバフチェが、ゴールを決めるたびに、そのスタンドが湧いた。後半42分、フェネルバフチェに4点目が生まれた。セルチュクが、右からフェイントをかけながら、ペナルティー・エリア内に入った。そして、GKの腕の下を抜けるゴールを決めたのだった。後半44分には、オルジャンのシュートを、GKオウズハンが防いだ。

【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=アリ・ギュネシュ、ルシアーノ、トマス。ペトコフ=レブロフ、ウミト・オザト、セルチュク、トゥンジャイ、ユスフ(後半38分:オルジャン)=ファン・ホーイドンク(後半45分:セミフ)




ユベントスじゃない、イスタンブル・スポルだ(イエニ・アスル紙 03.12. 7 付)

エルギュン(左)(イエニ・アスル紙) ファーティフ・テリム監督(ヒュリエット紙)  チャンピオンズ・リーグで、イタリアの強豪を打ち破ったガラタサライが、トルコ・リーグで、イスタンブル・スポルに掴まった。ギュンギョレン競技場で、昼間に行われたこの試合、ホームのイスタンブル・スポルのゴールは、バリリ(2)とブシャージュがあげたものだった。ガラタサライは、ハカン・シュクルがゴールを決めたが、それだけでは十分ではなかった。試合の空気には、張りつめたものが感じられた。3:1。

 ヨーロッパを制覇したことのあるガラタサライが、リーグ戦で、また一つ打撃を被った。同じ週に、ユベントスを、2:0で負かしたガラタサライが、イスタンブル・スポルとの戦いでは、敗れることから逃れ得なかったのだ。3:1。試合をテンポ良く始めたイスタンブル・スポルは、前半12分に、ゴールを決めた。自陣からのロングパスを、ガラタサライのディフェンス陣の背後に入り込んだバリリが、ゴールを決めたのだった。これで、1点を先制した。

                 ガラタサライ、追いつけず

 後半は、ゴールの応酬となった。後半23分、ファルクがエルギュンから奪い取ったボールを、バリリへパスを出した。約35mのシュ−トを、モンドラゴンを捉えてしまった。2:0。後半25分、ハサン・シャシュが、センタリングを出した。ペナルティー・エリア内で、このセンタリングを受けたハカン・シュクルが、そのボールを、ゴールマウスに流し込んだのだった。同41分、メフメットが、右からペナルティー・エリア内へ送ったボールを、ブシャージュが、ペナルティ・ポイントのところからゴールを決め、この試合のスコアを決定づけた。

【ガラタサライのメンバー−】モンドラゴン=タマス、フランク・デ・ブール(後半1分:ビュレント・コルクマズ)、オルハン・アク、ハカン・ウンサル(後半1分:ブラトゥ)=サブリ、ベルカント、ペートゥレ、エルギュン=ハサン・シャシュ、ハカン・シュクル




ベシクタシュは違う(イエニ・アスル紙 03.12. 6 付)

セルゲン(ザマン紙) シナン(前)(イエニ・アスル紙)  アダナ・スポル戦は、ベシクタシュにとって厳しい戦いであった。しかし、最後には、壁に風穴を開けた。オカン・コチのゴールの僅か2分後に、エルギンが同点弾を叩き込んだ。これで、ベシクタシュは、パニクってしまった。それを救ったのは、またしてもセルゲンだった。後半39分、ゴールを決めたのだった。そして、試合を決めてしまった。2:1。

 ベシクタシュは、負けない試合運びをしたアダナ・スポルを前にして、とても厳しい試合を強いられた。だが、2:1で勝つことができた。試合開始22分までは、中盤での戦いに終始した。この時間帯、アフメド・ハッサンが作り出したチャンスが活を入れた。前半29分、シナンが斜めにペナルティー・エリア内に切れ込んできて、シュートを放ったが、バーに跳ね返されてしまった。同31分、アフメド・ハッサンが、相手GKと1対1となったが、放ったシュートは、ゴールマウスを捉えることができなかった。

                 セルゲンからの贈り物

 ベシクタシュは、後半に入って、スピード豊かに攻め始めた。後半4分、テュメルのパスを受けたイルハン・マンスズが、GKと1対1となったが、シュートは枠を捉えることができなかった。同8分のタイフルのヘディング・シュートは、枠をすり抜けていった。後半29分、テュメルのコーナーキックを、ジャンプしてヘッドで捉えたオカン・コチのシュートが決まり、ベシクタシュが、1:0と先制した。同31分、パンクをかわして、エルギンが同点弾を決めた。1:1。同39分、相手ディフェンスが、遠ざけ損ねたボールを、セルゲンが倒れ込みながらもゴールを決めた。

【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=エムレ・アシュク、ロナルド、アフメット・ユルドゥルム=オカン・コチ、タイフル、パンク、テュメル、イブラヒム=アフメド・ハッサン(後半12分:セルゲン)、シナン(後半1分:イルハン・マンスズ)




そして、アイババは去った(ヒュリエット紙 03.12. 5 付)

アイババ監督(ヒュリエット紙)  理事会が、昨日、自身に対してなした500億TLの罰金を通知したケネン・アタライと、選手の前で口論をしたサメト・アイババが、「監督を辞める」と言って、練習から離れた。

 長い間、理事会との間が冷たい間柄になっていたトラブゾン・スポルのサメト・アイババ監督が、ついに切れてしまった。アイババ監督が、昨日、理事会に対して辞任をすることを明らかにした。トラブゾン・スポルとアイババとの関係が、昨日、アイババ自身に500億TLの罰金が通知されたとき、切れてしまった。罰金を通告したトラブゾン・スポルのサッカー部門責任者ケナン・アタライが、「君に、500億TLの罰金を課すことを決めた。君は、やらねばならないことをやってくれ」と言うと、それに対して、アイババは、「ならば、監督を辞める」と言って、練習から離れたのだった。

                 辞めさせたくなかった

 アタライと、選手たちの前で口論をしたアイババ監督は、通告文を破り捨てたということだ。このことを聞いた、ある理事者たちは、アイババと会って、辞めないようにと求めた。だが、アイババを翻意させることはできなかった。トラブゾン・スポル理事会も、この問題をめぐって、二分されているということだ。一方で、アイババを辞任に追い込んだ理由の筆頭に、金銭の問題があることが明らかになってきている。クラブ側から、30万ドルを受け取るという約束が、長期に渡って果たされていなかったことが、アイババをして、心中穏やかならざる状況にしていたようだ。他方、アイババの名前が、トルコ代表監督候補として、取り沙汰されていることも知られたことである。




GKは、やはりレジェプに(アクシャム紙 03.12. 4 付)

ダウム監督(アクシャム紙) セルハト アウレリオ  ダウム監督は、昨日の戦術練習でも、ベシクタシュ戦でミスを犯したレジェプを、レギュラー組に起用した。

                 ユスフにチャンス到来

 セルハトとアウレリオが累積警告で、またファーティフが病気で出場が適わないフェネルバフチェで、クリストファー・ダウム監督は、アンカラ・グジュ戦を前にして、メンバーの変更を余儀なくされている。ダウム監督は、出場停止の選手に替わって、戦術練習では、ユスフとレブロフを起用していた。ディフェンダーとしては、アリ・ギュネシュ、ルシアーノ、トマス、ペトコフを、また、中盤とFWとしては、レブロフ、ウミト・オザト、セルチュク、ユスフ、トゥンジャイ、ファン・ホーイドンクを配置していた。

                 兄貴のように

 ダウム監督は、GKの変更は行わなかった。ベシクタシュ戦で、自らのミスでゴールを食らい、批判に晒されていたレジェプを、レギュラー組として起用していた。レジェプの言うところに拠れば、ダービー・マッチの後、監督は、自分を支えてくれたことを明らかにするとともに、「僕を信頼していると言ってくれた。マスコミで書かれていることを気にしすぎず、練習は、いつも通りの気持ちで続けるようにと言われた。僕が注意しなければならないことを、まるで兄貴が諭すように、僕に教えてくれたんだ」と語った。




ガラタサライ、強さを見せつける(イエニ・シャファク紙 03.12. 3 付)

ハカン・シュクル(右)(NTV) トルコ人サポーター(NTV)  数万のトルコ人サポーターが、一夜のアリ・サミ・エンに変えてしまったヴェストファーレンで、熱狂的な声援を受けたガラタサライは、ユベントスを翻弄した。ハカン・シュクルの素晴らしい2ゴールが、ガラタサライに勝利をもたらした。

 ガラタサライは、チャンピオンズ・リーグの焦点となるユベントス戦で、2:0で勝つことによって、予選リーグ突破を、次のレアル・ソシエダード戦に持ち込むことができた。テロ騒ぎのため、ドイツで試合をしなければならなくなったガラタサライに勝利をもたらしたのは、ハカン・シュクルのゴールであった。テンポの良い試合運びとなった前半、ガラタサライのGKモンドラゴンが、ガラタサライ・ゴール前に立ちはだかったことが大きかった。ユベントスは、前半に5回のゴールのチャンスを掴みながら、それを生かすことができなかったのだ。ガラタサライは、前半、ハカン・シュクルのペナルティー・エリア内でのシュートと、ベルカントの遠目からの強烈シュート以外は、チャンスがなかったのに対し、ユベントスは、カウンター・アタックで、チャンスを掴んでいたのだった。ディ・ヴァイオが4度に渡りチャンスを掴みながら、GKモンドラゴンを越すことができなかった。それとは別に、ミッコリのフリーキックは、バーに当たって跳ね返った。また、サブリのシュートが、マレスカの手に当たったが、主審はハンドを認定しなかった。前半は、お互い無得点で折り返すことになった。

                 キング・ハカン様のお出まし

 後半に入って、スピードを上げたガラタサライ、ハカン・シュクルのゴールで先制した。1:0。この後、緊迫した雰囲気に包まれたこの試合、その中で、ベルカントが絶好の機会を掴んだが、それを生かすことができなかった。試合も最終盤に入り、ハカン・シュクルから、この試合を決定づけるゴールが生まれた。2:0。後半でも、モンドラゴンがスーパー・セーブを見せていたし、また、エルギュンがトゥドールに、ペナルティー・エリア内で倒されたが、主審は流してしまっていた。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=プラテス(前半44分:ハサン・シャシュ)、フランク・デ・ブール(後半39分:ビュレント・コルクマズ)、オルハン・アク=サブリ、タマス、ペートゥレ、エルギュン=ベルカント、ハカン・シュクル(後半ロスタイム5分:ジハン)




ダウム秘蔵の選手(ミリエット紙 03.12. 2 付)

ダウム監督(ヒュリエット紙) トゥガイ  クリストファー・ダウム監督が、トゥガイ・ケリムオウル獲得に向けて、直ちに目鼻を付けるように求めているということである。同監督は、理事会に対して、「トゥガイは、チームにとっても利益をもたらすこと間違いない選手だ。中盤をまとめるだけではなく、ディフェンス面での安定を確保してくれる選手だ。こういったことを、直ちに解決してくれること、間違いなしだ」と語ったこと、及び、トゥガイ自身が、このオファーに対して、首を縦に振ったということである。

                 「フェネルバフチェからの申し入れだ」

 移籍情報が、マスコミの知ることとなったことに対し穏やかではないトゥガイは、その周辺に対して、「自分の方から、フェネルバフチェに打診をしたのではない。フェネルバフチェの方から、話を持ってきたのだ。この辺のことが、間違って伝えられてることに、心が痛みます」と述べているということだ。契約が、6月で終了するトゥガイは、ブラックバーン・ローバーズ側との交渉に拍車がかかっている。そして、数日以内に、パスの問題は解決すると考えられている。




ベシクタシュ、思い通りの結果(ザマン紙 03.12. 1 付)

オカン・コチ(前)トゥンジャイ(後)(イエニ・アスル紙) ファン・ホーイドンク(ヒュリエット紙)  カドゥキョイで行われたフェネルバフチェとベシクタシュの試合は、2:2の引き分けに終わった。2位との勝ち点の差を5と広げているベシクタシュは、余裕を持って試合に臨んだが、両者勝ち点1で終わったことは、前半戦を首位で折り返すことに十分な結果であった。それに反し、絶対に勝利を収めねばならなかったフェネルバフチェは、勝ち点1で引き下がらねばならなかったことになる。

 ベシクタシュを倒し、不調から脱したいフェネルバフチェは、試合開始から、相手ゴールに攻めかけたが、決して効果的な攻撃であったとは言えなかった。チャンスを作れず、ゴールを決められずというフェネルバフチェは、逆に、しばしばベシクタシュの攻撃に晒されねばならなかった。だが、前半を終わって、両者とも無得点のままであった。
 後半が始まって間もなく、ベシクタシュが得たフリーキックのチャンスを、見事、セルゲンが素晴らしいシュートを決めて、ベシクタシュが先制した。0:1。これで、試合が動いた。後塵を拝したフェネルバフチェは、次から次へと攻撃を仕掛け、まず同点に追いつき、次いで勝ち越し点を決めた。フェネルバフチェの得点は、後半17分と23分、ともにファン・ホーイドンクからもたらされた。更に、今度は、ベシクタシュの同点ゴールは、後半39分に、アフメド・ハッサンからもたらされた。GKレジェプは、浴びた2ゴールともに、防ぐことができなかったのだった。

【フェネルバフチェのメンバー】レジェプ=アリ・ギュネシュ(後半1分:ユスフ)、ルシアーノ、トマス、ペトコフ=セルハト、ウミト・オザト、セルチュク、アウレリオ=トゥンジャイ、ファン・ホーイドンク
【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=エムレ・アシュク、ロナルド、アフメット・ユルドゥルム=オカン・コチ(後半36分:シナン)、タイフル、ジュンティ(後半30分:アフメド・ハッサン)、テュメル、イブラヒム=セルゲン(後半30分:パンク)、イルハン・マンスズ




トラブゾン・スポル、逃げ切れず(ヒュリエット紙 03.11.30 付)

ディヤルバクル戦(NTV) ギョクデニズ ゾンマース  直近の3試合を勝っているディヤルバクル・スポルに対して、ギョクデニズとゾンマースのゴールで、2度に渡ってリードしたにもかかわらず、トラブゾン・スポルは、ウミト・オザンとサッフェトのゴールを防ぎ切れず、引き分けに持ち込まれてしまった。

 トラブゾン・スポルは、エラズー・スポル戦に続いて、ディヤルバクル・スポル戦にも、2:2で引き分けてしまい、勝ち点を失い続けている。
 前半16分、ファーティフ・テケのセンタリングを受けて、GKと1対1になったギョクデニズが、GKシェノルの足下を抜いて、ゴールを決めた。0:1。同23分、トラブゾン・スポルのペナルティ・エリア内に送り込んだボールに、カイスが触れることができず、チャンスを生かすことができなかった。前半は、トラブゾン・スポルが、1点をリ−ドしたまま終わった。後半12分、ハサンが、右からセンタリングをした。このボールを、チェティンが、強烈なシュートを放ったが、ボールは、ディフェンダーに当たってコーナーになった。
 同14分、ラマザンが、ヘッドで、ペナルティー・エリア内に送ったボールを、ウミト・オザンが、ハーフボレーで捉え、ゴールを決めた。1:1。後半23分、ギョクデニズのロングパスを受けたゾンマースが、前に出ていたGKシェノルの傍らを抜いて、ゴールを決めた。1:2。同41分、ブルハンのセンタリングに対して、素晴らしいジャンプを見せたサッフェルが、ヘディング・シュートを決め、スコアを決した。2:2。

【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=タイフン、エルディンチ(後半7分:オウマール)、レジェプ、ゾンマース=イブラヒム・エゲ、ヒュセイン、ギョクデニズ、マキシム・ロマシェンコ=ファーティフ・テケ(後半39分:アウグスティン)、ヤッターラ(後半32分:ハサン・ウチュンジュ)




ガラタサライ、逃げ切れず(イエニ・アスル紙 03.11.29 付)

ファーティフ・テリム監督(イエニ・アスル紙) ハカン・シュクル(右)(ザマン紙)  ガラタサライは、2点を先制した。だが、マラテヤ・スポルは、ガラタサライに、勝ち点3を許さなかった。
 前半31分、プラテスが、幕を切って落とした。ペートゥレが、後半20分、強烈弾を叩き込んだ。後半28分、マラテヤ・スポルば、ムハンメッドが、望みをつなぐゴールを決め、同35分、ジェラレッディンの同点弾は、ガラタサライに衝撃を与えた。

 ガラタサライは、第14節の開幕試合で、ホームにマラテヤ・スポルを迎えたが、2:2の引き分けに終わってしまった。前半31分、ガラタサライが得たフリーキックのチャンスを、プラテスが、素晴らしいコントロールの効いたキックで、ゴールを決めた。1:0。同39分、ベルカントの強烈なシュートは、GKフェヴズィが、強くパンチングで逃れた。後半10分、ベルカントのペナルティー・エリア外からの強いシュートは、GKがキャッチした。

                 素晴らしいゴールの連続

 後半19分、左よりペナルティー・エリア内へ切れ込んできたブラトゥのシュートは、上のバーに当たって跳ね返ってしまった。同20分、ペートゥレのペナルティー・エリアの外からのボレーシュートは、GKフェヴズィのセーブも届かず、相手ゴールネットを揺らしたのだった。2:0。同28分、ガラタサライのディフェンス陣がこぼしたボールを拾ったムハンメッドが、ボレーシュートを決め、点差を1と縮めた。後半35分、ジェラレッディンが、左斜め前からの素晴らしいシュートが決まり、この試合のスコアを決定づけた。

                 ボールに嫌われる

 チャンスが少なかったことをこぼすファーティフ・テリム監督は、この結果は受け容れがたいものだと述べるとともに、「どうも、今季は、ボールが、我々を嫌ってるようだ」と述べた。

【ガラタサライのメンバー】アイクト=プラテス(後半34分:ビュレント・コルクマズ)、タマス、オルハン・アク、エルギュン(後半36分:アブドラハ)=サブリ、ペートゥレ(後半36分:アリフ)、アイハン、ベルカント=ブラトゥ、ハカン・シュクル




ガジアンテップ・スポル、ご立派(イエニ・シャファク紙 03.11.28 付)

エルハン・ナムリ(右)(ファナティック紙) ラザロフ(ガジアンテップ・スポル公式HP)  ホームでの第1戦で、3:0で勝っているガジアンテップ・スポルは、UEFA杯で、3回戦に進出した。この試合の3得点は、エルハン・ナムリ、ビュレント、ラザロフによってもたらされたものである。

 UEFA杯2回戦第2試合で、ガジアンテップ・スポルは、フランスのFCランスを、アウェーで、1:3で敗り、3回戦進出を決めた。第1戦で、3:0で勝利を収めているガジアンテップ・スポルのアウェーでのゴールは、エルハン・ナムリ、ビュレント、そして、ラザロフのPKによってもたらされたものである。ゴールマウスに仁王立ちになったGKオメルは、FCランスに、90分間を通じて、ゴールを許さなかった。ガジアンテップ・スポルは、前半40分、ビュレントのゴールで、1点先制した。更に、後半10分、エルハン・ナムリのゴールで、点差を2と開いた。同28分、ファンニのゴールで、FCランスは、望みをつないだ。同40分に、試合を決定づけるゴールを、ラザロフがもたらした。モリレイラが、レッド・カードをもらい、FCランスは、39分間を、10人で戦った。

【ガジアンテップ・スポルのメンバー】オメル=メフメット・ポラト、ボウアズィズィ、イブラヒム・トラマン(後半32分:シェヴキ)=デヴラン(前半32分:ヒュセイン)、ジョンソン、イルハン、ビュレント、エルハン・ナムリ(後半42分:ハサン・オゼル)=ジャズィリ、ラザロフ

すっごい、ゲンチレル・ビルリーイ(イエニ・シャファク紙 03.11.28 付)

エル・サカ(ゲンチレル・ビルリーイ公式HP) スココ(中)(NTV)  スポルティング・リスボンを、ポルトガルで敗戦に追いやったゲンチレル・ビルリーイに、大喝采が贈られている。

 ゲンチレル・ビルリーイは、UEFA杯2回戦第2試合で、スポルティング・リスボンを、ポルトガルで、0:3で敗り、3回戦進出を決めた。第1試合を、ホームで、1:1で引き分けている相手に対し、素晴らしいサッカーを見せたゲンチレル・ビルリーイは、前半の最後15分間は、相手ゴールを、まるで包囲したかのようであった。ゲンチレル・ビルリーイは、前半45分に得たフリーキックで、アリ・タンドーアンが、ゴールに叩き込み、0:1と先制した。このゴールの2分後、ムスタファ・オズカンのプレスを受けたマリオ・セルジオが、オウン・ゴールをしてしまった。0:2。後半に入っても、意欲的なサッカーを続けたゲンチレル・ビルリーイは、後半4分、ヴェイセルが、ヘディング・シュートを決め点差を3と開いた。0:3。その後の時間も、ゴールを許さなかったゲンチレル・ビルリーイは、ムスタファオズカンのシュートが、1本バーに嫌われるということがあった。試合は、結局、このまま終わり、その結果、ゲンチレル・ビルリーイは、3回戦に駒を進めることとなった。

【ゲンチレル・ビルリーイのメンバー】ダミル=エル・サカ、デニズ、バキ、アリ・タンドーアン=セルカン、スココ、ムスタファ・オズカン、フィリップ(後半34分:ニハト)=ン・バヨ(後半45分:ムスタファ・ギュルセル)、ヴェイセル(後半41分:ビュレント・アクン)




鷲に羽が付いた(ファナティック紙 03.11.27 付)

パンクのPK ジュンティ(左)パンク(右)(イエニ・アスル紙)  UEFAの理不尽な決定は、決してベシクタシュをへこませるものではなかった。ラツィオを相手に、驚異の闘いを見せたベシクタシュは、勝ち点を得て、イタリアから戻ることになった。

                 司令官の指示通り

 ベシクタシュにとって、このラツィオ戦は、チャンピオンズ・リーグでの上位進出を占うのに、大切な一戦だった。ましたや、この試合は、アウェーでの戦いだった。更に、2日前に採られたUEFAによる受け容れがたい理不尽な決定で、気力が減退していた。だが、選手たちは、誰1人をとっても、勇敢な戦士だった。ピッチに立つや、素晴らしい闘いを見せてくれたのだった。司令官ルチェスクが描いたとおりのディフェンスを見せ、自らのサッカーを見失うことなく、相手の緊張が解ける瞬間を待った。

                 勝ち点3ゲットもありえた

 最初のチャンスが訪れたのは、前半31分、イルハン・マンスズによるものだった。セルゲンが、素晴らしいパスを出したが、イルハン・マンスズは、これを決められなかった。だが、前半ロスタイム2分、セルゲンになされたファウルにPKが与えられ、パンクが、これを決めた。イタリアにとっては、ショッキングな出来事だった。後半5分、セルゲンのパスに、イルハン・マンスズが反応したが、ゴールはならなかった。後半11分、一瞬の躊躇いが、ムッツィのきれいなゴールを生んでしまい、同点に追いつかれてしまった。ラツィオに希望が湧いてきたのだったが、試合が終わってみれば、望むべき結果を得たのは、ベシクタシュの方だった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=エムレ・アシュク、ロナルド、ザーゴ=オカン・コチ、タイフル、ジュンティ(後半44分:アフメット・ユルドゥルム)、パンク、イブラヒム=セルゲン(後半35分:テュメル)、イルハン・マンスズ




獲るのか、獲らないのか?(ファナティック紙 03.11.26 付)

アイババ監督 ハカン・バイラクタル(ファナティック紙)  フェネルバフチェから離れることになったハカン・バイラクタルの獲得について、トラブゾン・スポルで意見が分かれている。

                 2年半の空白

 来る1月の移籍解禁期間にチームの補強を考え、フェネルバフチェを離れることになったハカン・バイラクタルの獲得について、トラブゾン・スポルで議論が始まっている。ある理事たちは、この経験豊かな選手を獲得することを主張するのに対し、またある理事たちは、「2年半も、まともな激しいプレーをしてないじゃないか」と言って、獲得に前向きになっていない。

                 本人は来たがっているが、、、、

 移籍に関して、決断を下してないアイババ監督も、「フェネルバフチェで、定位置を確保できなかった選手が、我がチームに有益であるかは疑わしいものがある。もし、条件が非常にいいものなら、メンバーが厚くなるので、獲得してもいいと思うが」とのコメントを出している。ハカン・バイラクタル獲得に、間接的同意を出したようなものだが、ハカン・バイラクタル自身は、トラブゾン・スポルからのオファーが来ることについては、熱い視線を向けている。




「君たちはトルコを喜ばせねばならない」(ザマン紙 03.11.25 付)

ルチェスク監督(ザマン紙)  チャンピオンズ・リーグで、上をめざして戦いを続行しているベシクタシュは、歴史的任務を負ってしまった。連続爆破事件、それにラトビア戦での代表チームの敗戦は、トルコ国民を悲しみに沈ませた。ルチェスク監督は、ラツィオ戦に勝利を収め、トルコに充足感をもたらせねばならないと語った。
 昨日午後、ローマに移動したベシクタシュは、ウムラニエ・グラウンドで、朝の練習をした。練習後、ルチェスク監督は、選手たちに対して、この試合は、1次リーグ突破だけではない意味を持っていると言った。殊に、連続爆破事件で生じた悲しみのために、ラツィオに勝つんだという気持ちを軽んじないように選手たちに伝えるとともに、次のように述べた。「チャンピオンズ・リーグで、トルコを代表する状態になっているのは、我々だけだ。トルコ・サッカーの前進のために、我々に大きな期待がかかっている」。
 トルコで、最近起こった連続爆破事件に対して、沈み込んだ気持ちに活を入れることが必要だと説くルチェスクは、「今、君たちは、トルコに幸せをもたらすことが出きるんだ。テロ事件、そしてラトビア戦の敗戦、それらを、君たちの勝利が忘れさせることが出きるんだ。バイラムに向けて、トルコに対して、素晴らしい贈り物をすることが出きるんだ」と述べた。




ゴール供給王、3:0(ファナティック紙 03.11.24 付)

セルヴェト(左)(NTV) トゥンジャイ(ファナティック紙) ダウム監督  サムスン・スポル戦で、一つ一つ崩れていったフェネルバフチェは、最後には、3:0での敗戦を喫してしまった。サムスン・スポルが、もう少しうまく攻めていたならば、記録的な大差がついていたはずだ。

                 ミスに次ぐミス

 ガラタサライが負け、ベシクタシュとトラブゾン・スポルが引き分けた今節、フェネルバフチェが、サムスン・スポルから勝ち点3を得ていたならば、大変優位に立てたはずだった。だが、実際にピッチに立ったフェネルバフチェは、勝つことすら、また勝ち点1をゲットすることすら、奇跡に近い戦いぶりだった。サムスン・スポルは、自分たちのサッカーをし、フェネルバフチェには、サッカーをさせなかった。だが、この戦いぶりが功を奏したというわけではなかった。前半7分、サムスン・スポルの攻撃に対し、フェネルバフチェのディフェンス陣の大きなミスを利用して、ジャネルがゴールをあげ、サムスン・スポルが先制したのだった。

                 チャンスはあったのだが

 前半22分、レブロフが、99%ゴールが決まったかのようなチャンスを逃した。その後では、セミフが、同様のミスを犯した。同39分、ダ・シルヴァの斜めからのフリーキックにミスを犯したのは、GKレジェプだった。2:0。後半4分には、オフサイドということで、フェネルバフチェには、ゴールが認められなかった。後半12分には、セルヴェトにレッド・カードが出され、退場処分となった。1人減ったにもかかわらず、懸命に攻めるフェネルバフチェは、後半24分、レブロフが、絶好のチャンスを逃してしまった。同29分に、シナンが、頭で落としたボールを、ジャネルが、左からペナルティー・エリア内に持ち込んだ。前に出ていたレジェプの傍らを抜けるシュ−トを放ち、これが決まり、スコアは、3:0となった。同39分には、ペナルティー・エリア内に持ち込んだファン・ホーイドンクが、GKショルンムに倒されたが、PKは与えられなかった。フェネルバフチェは、うなだれたままピッチを後にせざるをえなかった。

【フェネルバフチェのメンバー】レジェプ=トマス、ルシアーノ、セルヴェト、イスマイル(後半34分:ファーティフ)=レブロフ、セルチュク、アウレリオ、トゥンジャイ=セミフ(後半24分:ユスフ)、ファン・ホーイドンク




デニズリこそが、真の獅子(イエニ・アスル紙 03.11.23 付)

ブラトゥ(右)(NTV) アブドラハ(右)(イエニ・アスル紙)  デニズリ・スポルは、ホームで、ガラタサライを19年ぶりに倒すという歴史的快挙を成し遂げた。ブラトゥとエルセン・マルティンが、3分の間をおいて、相次いでゴールを決めた。後半26分、モンドラゴンが、レッド・カードをもらってしまった。バーに跳ね返るシュートを1本放っていたデニズリ・スポルは、後半ロスタイムに、ロマンの素晴らしいヘディング・シュートで、勝利をものにしたのだった。2:1。

 デニズリ・スポルが、ガラタサライに勝った。しかも、19年ぶりに。チャンピオンズ・リーグでは、不調を託ち、リーグ戦でも浮上しきれないガラタサライは、デニズリでも、求めているものをゲットできなかった。ブラトゥのゴールで、先制したガラタサライであったが、エルセン・マルティンのゴールで、衝撃が走った。モンドラゴンが、レッド・カードをもらい退場処分をくらった後18分間を、10人で戦ったガラタサライは、後半ロスタイムに、ロマンのヘディング・ゴールで崩れてしまった。2:1。

                 デニズリは、祝祭気分

 デニズリ・スポルは、ガラタサライを、2:1で下した。19年間の呪縛は解き放たれた。前半11分、ミッカの強いシュートは、バーに嫌われた。同19分、モンドラゴンのロングキックで、ボールを受けたブラトゥの放ったシュートが、ロマンに当たって、ゴールとなってしまった。0:1。その3分後、レヴェントのフリーキックにヘッドで合わせたエルセン・マルティンがゴールを決めた。1:1。後半25分、GKスレイマノウが、ブラトゥが掴んだ絶好のチャンスに、ゴールを許さなかった。後半27分、ペナルティー・エリア内で、アリ・アクデニズを遮り、手でボールを触ろうとしたモンドラゴンに、レッド・カードが出され、退場処分が下された。後半ロスタイム2分の、ムスタファ・セルトのコーナーキックを、ディフェンス陣が、遠くへ蹴り出せずにいると、ロマンが、ヘッドで、ゴールに送り込んだ。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=プラテス(後半1分:アブドラハ)、ビュレント・コルクマズ、フランク・デ・ブール、ハカン・ウンサル=サブリ(後半26分:アイクト)、バティスタ(後半1分:ジハン)、アイハン、ハサン・シャシュ=ブラトゥ、ハカン・シュクル





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