フェネルバフチェに火が灯る(アクシャム紙 03.12. 8 付)
アンカラ・グジュの守備陣の抵抗を、ファン・ホーイドンクが打ち砕いた。ファン・ホーイドンクが出そうとしたボールが、ユスフに当たって、オウン・ゴールとなってしまった。その3分後、ファン・ホーイドンクの素晴らしいフリーキックが決まった。楽になったフェネルバフチェは、ウミト・オザトとセルチュクのゴールが決まり、点差を広げていった。
滑りやすいピッチ
試合開始直後のフェネルバフチェの動きは、ぎこちないものだった。雨のため滑りやすくなったピッチで、ボール・コントロールがしにくかったフェネルバフチェは、最初の30分、アンカラ・グジュのゴールに迫ることが難しかった。だが、その時間帯以後、優位に立っていったフェネルバフチェは、アンカラ・グジュのゴールに迫ることが見られだした。殊に、ファン・ホーイドンクの活躍が目立った。
ヘディング・シュート炸裂
前半42分、フェネルバフチェの最初の得点が生まれた。レブロフが、左から素晴らしいフリーキックを蹴った。PKポイントの前で、ジャンプしながらボールを抑えようとしたGKオウズハンだったが、前にいたディフェンダーのため、それができなかった。そこへ、ディフェンダーのチェックを受けながらも、長身のため、うまくジャンプで頭が抜けたファン・ホーイドンクが、ヘッドでゴールを決めたのだった。
ゴール・ラッシュ
アンカラ・グジュは、後半15分に追いついた。ラマダンのシュートを、ファン・ホーイドンクが、ゴール・ラインのところでクリアしたボールが、ユスフに当たり、オウンゴールとなってしまった。1:1。フェネルバフチェは、その3分後に応えた。ファン・ホーイドンクの30mのフリーキックが、シュートのようになった。GKオウズハンは、自らのゴールに、突き刺さるのを見ただけであった。後半24分、またしてもレブロフが、フリーキックを蹴った。今度は、ジャンプをしてゴールを決めたのは、ウミト・オザトだった。3:1。
スタンドも満足
スタンドには、アウェーにも拘わらず、多くのサポーターが詰めかけたフェネルバフチェが、ゴールを決めるたびに、そのスタンドが湧いた。後半42分、フェネルバフチェに4点目が生まれた。セルチュクが、右からフェイントをかけながら、ペナルティー・エリア内に入った。そして、GKの腕の下を抜けるゴールを決めたのだった。後半44分には、オルジャンのシュートを、GKオウズハンが防いだ。
【フェネルバフチェのメンバー】ヴォルカン=アリ・ギュネシュ、ルシアーノ、トマス。ペトコフ=レブロフ、ウミト・オザト、セルチュク、トゥンジャイ、ユスフ(後半38分:オルジャン)=ファン・ホーイドンク(後半45分:セミフ) |