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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





ブルドーザー、ベシクタシュ(イエニ・アスル紙 03.11. 5 付)

ロナルド決勝点(NTV) 歓喜(NTV)  スパルタ・プラハの堅い壁を、ロナルドがぶち壊した。チャンピオンズ・リーグの行方を左右するスパルタ・プラハ戦に、後半36分、黄金のゴールで勝利した。1:0。

              黄金のゴールは、ロナルドから

 チャンピオンズ・リーグG組で、ベシクタシュは、スパルタ・プラハを1:0で打ち破った。前半7分、シオンコのシュートは、コルドバががっちり抑えた。同15分、ロナルドのパスを受けて、相手ディフェンスの背後に入ったカーン・ドブラが放ったシュートは、サイドネットに吸い込まれただけだった。同17分、セルゲンのスルーパスを受けたパンクが右からセンタリングを上げたが、イルハン・マンスズが、このいいチャンスに、ボールに触れることができなかった。同27分、ベシクタシュは、フリーキックを得たが、ボールに最後に触れることとなったカーン・ドブラのシュートは、相手GKに抑えられてしまった。同29分、左よりペナルティー・エリア内へ、ボールを持ち込んだイルハン・マンスズのシュートは、相手ディフェンスに当たり、ゴールから遠ざかってしまった。同42分、スパルタ・プラハのディフェンスのミスに乗じたパンクのシュートは、GKに抑えられてしまった。
 後半7分、セルゲンのパスを受けたイブラヒムが、左からセンタリングをした。それに合わせたイルハン・マンスズのヘディング・シュートを、GKブラゼクが、ぎりぎりのところで叩きだした。同9分、GKのミスにつけ込んだイルハン・マンスズが、GKをかわしシュートを放ったが、DFが、これを防いだ。同18分、ポボルスキのシュートは、GKコルドバがキャッチした。同24分、ジュンティがファーサイドに向かってボ−ルを上げたが、そこで待ち受けたアフメド・ハッサンが触れる前に、相手GKが、ボールに触れ、事なきを得た。同32分、ポボルスキのセンタリングには、誰も触れる者はいなかった。同34分、パンクのシュートは、GKが抑えた。そして、後半36分、ベシクタシュに求めて止まないゴールが生まれた。テュメルのセンタリングを、ファーサイドでセルゲンが受けた。セルゲンが上手にこのボールを浮かすと、ロナルドがヘディングで決めたのだった。1:0。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=ザーゴ、ロナルド、アフメット・ユルドゥルム=カーン・ドブラ(後半17分:アフメド・ハッサン)、タイフル、ジュンティ、パンク、イブラヒム(後半27分:テュメル)=セルゲン(後半ロスタイム1分:アフメット・ドゥルスン)、イルハン・マンスズ




トゥンジャイとペトコフ、お仕置き(ヒュリエット紙 03.11. 4 付)

ダウム監督(スター紙) ファーティフ ペトコフ  ダウム監督は、そのプレーぶりが気にくわないファーティフ・アクイェル、ペトコフ、セルチュク、トゥンジャイを引き上げさせ、替わりに、ユスフ、セルヴェト、アリ・ギュネシュ、ウミト・オザトを起用する方針だ。

 勝利を合い言葉に向かったトラブゾンで、最下位のアクチャバト・セバトを相手に、辛うじて同点ゴールで敗戦を免れたフェネルバフチェに、新たな戦略が生まれてきている。フェネルバフチェのクリストファー・ダウム監督は、最近の3試合で2試合が引き分けに終わり、勝ち点で4を失った原因となった選手たちのプレーぶりに不満で、いい働きをしたとはいえない選手たちを起用しない方針だ。
 アクチャバト・セバト戦で主将としてピッチに立ったファーティフ・アクイェル、左サイドを滞らせたペトコフ、中盤でのプレーぶりに冴えが見られなかったセルチュク、ゴール・ゲットに能力を発揮できなかったトゥンジャイらに不満なのだ。ダウムの目は、ユスフ・シムシェク、セルヴェト・チェティン、アリ・ギュネシュ、ウミト・オザトに向けられている。




フェネルバフチェ、立ち止まった(イエニ・アスル紙 03.11. 3 付)

セルハト(左)(イエニ・アスル紙) トゥンジャイ(右)(SHOW-TV)  フェネルバフチェは、最新のアクチャバト・セバト戦を越えることができなかった。エルマン・オズギュルの衝撃的なゴールで先制されたフェネルバフチェだったが、トゥンジャイのゴールで同点に追いついた。悪いサッカーを見せながらも、後半に入って多くのチャンスを得たフェネルバフチェだったが、これを生かすことができず、勝ち点1を得たのみであった。1:1。

              ゴールの応酬

 ベシクタシュとガラタサライが、ともに勝ち点を失った週に、フェネルバフチェは、アクチャバト・セバトを乗り越えることができず、この有利な条件を引き寄せることができなかった。1:1。前半10分、エルマン・オズギュルのペナルティー・エリアの外からのフリーキックが、フェネルバフチェのディフェンスに当たって、ボールは、ゴールマウスに吸い込まれてしまった。1:0。だが、フェネルバフチェは、同37分に、同点に追いついた。ペトコフが、ペナルティー・エリア内に持ち込んだボールを、GKメティンが掴まえ損ねると、それを、トゥンジャイが見逃さなかった。1:1。

              このプレーぶりでは、ここまで

 後半に入って、悪いサッカーを見せていたフェネルバフチェだったが、多くの好機は訪れていた。後半20分、ユスフのセンタリングを受けて、ファン・ホーイドンクが、強烈なシュートを放った。GKメティン・アクタシュは、上手に角度を切っていた。同21分、マルコ・アウレリオが、全くフリーの状態で、シュートを放つを選ばず、パスを出してしまい、絶好のチャンスを逸してしまった。同28分、セルチュクのスルーパスに反応したレブロフが、GKと1対1となりながら、ボールを、GKにキャッチされてしまい、惜しいチャンスを逃してしまった。結局、試合は、1:1のまま終わった。

【フェネルバフチェのメンバー】レジェプ=ファーティフ、ルシアーノ、トマス(後半13分:ユスフ)、ペトコフ=セルハト、アウレリオ、セルチュク、ケマル(後半26分:レブロフ)=トゥンジャイ、ファン・ホーイドンク




トラブゾン・スポル、やることを知っている(ヒュリエット紙 03.11. 2 付)

歓喜(NTV) アイババ監督(NTV)  トラブゾン・スポルは、イスタンブル・スポルとのアウェー戦で、ギョクデニズとロマシェンコの後半における2ゴールで勝利を収めた。

 攻撃の応酬に終始した前半、イスタンブル・スポルの方が、よりゴールに近かった。だが、バーに嫌われてしまった。前半9分、ペナルティー・エリアのライン上で、トルガがヘッドで落としたボールに、PKポイントのところで、ヨルダノフがバイシクル・シュートを放つが、ボールは、サイド・バーに当たって跳ね返されてしまった。前半は、スコアレスのまま終わった。

              ギョクデニズが幕を切って落とす

 後半4分、ギョクデニズが、中盤でボールを得ると、フェイントをかけながら進み、左よりペナルティー・エリア内へと入ってきた。そして、ギョクデニズが、少し力を抜いたシュートを放つと、ボールは、GKズドゥラフコフの脇の下を抜けて、ゴールマウスにおさまった。これで、トラブゾン・スポルが、1点を先制した。後半10分、今度はヒュセインが、ヘッドでボールを、ロマシェンコの前に落とした。すると、ロマシェンコは、このボールを、ボレーで、相手ゴールに叩き込んだ。

【イスタンブル・スポルのメンバー】ズドゥラフコフ=トルガ、サッフェト、ウチェ、ファルク=メフメット・ヨズガットル(後半17分:ムサ・ブユック)、サイドゥ、ムサ・クシュ、ヨルダノフ=ブシ、ボリッチ(後半17分:バリリ)
【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=エムラー、タイフン、デーネ(前半44分:エルディンチ)、ゾンマース=イブラヒム・エゲ、ヒュセイン、ロマシェンコ、ギョクデニズ=アウグスティン(後半30分:ハサン・ウチュンジュ)、ファーティフ・テケ(後半37分:ヤッターラ)




ダービー・マッチにゴール生まれず(イエニ・シャファク紙 03.11. 1 付)

ハカン・シュクル(左)(NTV) ビュレント・コルクマズ(左)イルハン・マンスズ(右)(イエニ・アスル紙)  スタジアムに、どのようにして持ち込んだか分からない数百の火花が、ピッチでの試合の邪魔をしてしまった。ベシクタシュ、及びガラタサライは、1本ずつ、シュートがバーに嫌われた。

 首位戦線に重要なベシクタシュとガラタサライの一戦は、ゴールなしの引き分けに終わった。0:0。ストレスと緊張の高まるなかのこの試合、素晴らしい攻防で始まった。最初のチャンスは、前半、ベシクタシュのイブラヒムが掴んだ。GKモンドラゴンと、1対1になったイブラヒムだったが、ボールを外へ蹴り出してしまった。その1分後、今度は、ベシクタシュのテュメルがチャンスを掴んだが、ぎりぎりのところで、フランク・デ・ブールが、これを防いだ。ガラタサライの最初のチャンスは、前半16分、ブラトゥが掴んだ。ブラトゥは、強いシュートを放ったが、僅かにゴールマウスを捉えることができなかった。このすぐ後、今度はベシクタシュが、テュメルのスルーパスで、好機を迎えたが、全くフリーのイルハン・マンスズが、このボールに触れることができなかった。

              チャンスを逃すばかり

 同40分、プラテスとモンドラゴンのミスで生まれたチャンスを、イルハン・マンスズが、生かすことができなかった。ガラタサライは、前半41分と43分に、ハカン・シュクルが、次から次へと、ゴールの機会を逸してしまった。前半ロスタイムのなかで、カーン・ドブラが、遠くから強烈なシュートを放ったが、モンドラゴンが、しっかりとブロックした。これで、前半は、スコアレスのまま終わった。

              サブリとアフメド・ハッサンのシュートは、バーに嫌われた

 後半に入り、両チームとも、思い通りのサッカーをしていた。後半3分、イルハン・マンスズの目の前にあるボールを、フランク・デ・ブールが、手でカットしたが、主審は、それを反則ととらなかった。後半25分、ガラタサライのサブリが、また、その後、ベシクタシュのアフメド・ハッサンが放ったシュートは、バーに嫌われてしまった。そして、結局、この試合は、0:0のまま終わった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=エムレ・アシュク、ロナルド、アフメット・ユルドゥルム=カーン・ドブラ(後半37分:オカン・コチ)、タイフル、ジュンティ、パンク(後半13分:アフメド・ハッサン)、イブラヒム=テュメル(後半30分:シナン)、イルハン・マンスズ
【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=プラテス、ビュレント・コルクマズ、フランク・デ・ブール、オルハン・アク=サブリ、アイハン、ジハン(後半ロスタイム:バティスタ)、エルギュン(後半ロスタイム::アブドラハ)=ブラトゥ(後半37分分:ハサン・シャシュ)、ハカン・シュクル




システムはいくらでも(ファナティック紙 03.10.31 付)

テリム監督(ファナティック紙)  ピッチに立つ11人によって、戦術を使い分けることのできるというファーティフ・テリムは、豊かな選択肢を持っている。ただ、その中心は、常にハカン・シュクルだ。

              ハサン・シャシュが出るときは、4-5-1

 ファーティフ・テリム監督は、ベシクタシュとの厳しい試合を前にして、文字通り頭を痛めている。朝早くから夜遅くまで、戦術のヴァリエーションを考え続けている同監督は、選手の顔ぶれによって異なった選択肢を編み出している。ハサン・シャシュ、及びサブリを起用する場合には、チャンピオンズ・リーグで採用した4-5-1のシステムで臨み、中盤を厚くする戦法を採るのである。

              4-4-2という選択肢

 中盤に、ジハンとアイハンを起用し、バティスタで補強する場合には、ハカン・シュクルがはたくボールを、サブリとハサン・シャシュで処理をしていくということを考えている。ハサン・シャシュがいないときには、エルギュンを中盤に上げることを考えているファーティフ・テリムは、サブリを出さないときには、FWを2人にして、4-4-2という選択肢を採る。この場合には、ボールをできるだけ多く、ハカン・シュクルに集めるようにし、中盤を省略するような戦術を採る。また、フリーキックでは、フランク・デ・ブールとプラテスの2人が、ゴールを狙うこととなる。




またゴールをぶち込もう(イエニ・シャファク紙 03.10.30 付)

テリム監督 ハカン・シュクル  ハカン・シュクルは、ベシクタシュ戦で放った12ゴールの内10ゴールを、イノニュ・スタジアムで放っている。

              ハカン・シュクルの横にはブラトゥ

 ガラタサライ監督ファーティフ・テリムは、ハカン・シュクルともう1人のFWには、ルーマニア人選手のブラトゥを起用する方針である。当初は、ワントップで臨むつもりをしていた同監督は、練習試合で、ハカン・シュクルとブラトゥを組ませ始めた。左サイドには、ムラト・エルドーアンとバリッチを試しているテリム監督は、このポジションに、誰を起用するかは、まだはっきりとはしていない。勝つこと以外は考えていない経験豊かなテリム監督は、勝つために、あらゆる犠牲を払うつもりをしている。ダービー・マッチに備えた昨日の練習では、外部と、一切遮断して行われていた。

              ハサン・シャシュの具合は、試合当日明らかに

 ガラタサライのサムスン・スポル戦で負傷したハサン・シャシュは、ベシクタシュ戦への出場が危ぶまれている。練習では、1人別メニューをこなしているが、腿の痛みが増してきているハサン・シャシュの出場は、試合当日になって明らかになるだろう。




ベシクタシュの核はセルゲン(イエニ・シャファク紙 03.10.29 付)

テリム監督 ルチェスク監督  リーグ戦で負け知らずで首位を走るベシクタシュは、長年の宿敵ガラタサライ戦を、2日後に控え、必ずや勝ち点3を合い言葉に、戦いの準備に余念がない。ベシクタシュの選手たちは、この試合、気持ちよく勝つつもりをしていた。だが、戦いを前にして、セルゲン、ザーゴ、パンクが痛み、またアフメド・ハッサンは、気が乗らない状態で、ルチェスク監督を、すっかり考え込ませている。同監督は、医師団を総動員して、全選手が、この試合には準備が整っているようにと求めている。また、戦術練習では、同監督は、ディフェンス陣を、エムレ・アシュク、ロナルド、ザーゴ、両サイドを、カーン・ドブラとイブラヒム、ボランチにタイフル、攻撃的MFには、テュメル、ジュンティ、パンク、そしてツートップには、セルゲンとイルハン・マンスズを起用していた。ダービー・マッチでは、セルゲンが、中盤で最も重要な武器になるはずだ。

              テリム監督にとっては復讐戦

 ガラタサライ監督ファーティフ・テリムは、昨季、ベシクタシュ戦で落とした試合の復讐戦と考え、選手たちにやる気を引きだたせている。ベシクタシュに勝ち点で5ポイント劣るガラタサライでは、テリム監督が、繰り返しこの試合の重要さを説いている。勝つこと以外考えられないこの経験豊かな監督は、ベシクタシュに勝つことは、優勝戦線に踏みとどまることだし、またオリンピアコス戦でのやる気を引き出すものと考えている。ガラタサライで痛んでいたサブリとハサン・シャシュは、ユニフォ−ムを着ることが出きるようである。また、中盤には、バティスタ、ジハン、アイハン、サブリ、ハサン・シャシュを置き、FWには、ハカン・シュクルを置くようである。




ユルドゥライの語ったこと(ミリエット紙 03.10.28 付)

ユルドゥライ(ミリエット紙)  ユルドゥライ・バシュテュルクは、記者の「あなたに対し、ガラタサライからオファーがあったのか」という問いかけに対し、「チ−ムに動揺を与えたくない」との返答をした。
 バイヤーレヴァークーゼンの優勝をめざしてプレーしていると語るユルドゥライ・バシュテュルクは、「シーズン終了まで契約がある。だから、今、移籍に関しては話したくない」と述べた。
 コンフェデ杯の後、黄疸に罹り、2ヶ月間の治療の後、再びピッチに戻ってきたユルドゥライに対し、この間10分間だけのプレーのチャンスを与えてきたクラウス・アウゲントハラー監督は、メンヘン・グランドバッハ戦で、昨日先発メンバーに、ユルドゥライを加えた。
 ユルドゥライは、好プレーで好感を持たれるとともに、レヴァークーゼンを、ブンデスリーガの首位に引き上げるアシストまでやってのけた。後半15分に、交代をしたユルドゥライを、サポーターたちは拍手で迎えていた。
 試合後、報道陣の質問に応えたユルドゥライは、「久しぶりに先発メンバーに入って、とても幸せだ。今季初めて、60分間もプレーすることができた。次の試合では、もっといいプレーを見せたい。あの病気以後は、ベンチに座ってることが多かった。監督は、僕を先発メンバーに入れなかった。最近の練習を見て、ようやく先発に起用してくれた。今日は、60分間プレーすることができた。90分間戦えるようになる日は、そう遠くはないだろう」と語った。




拍手喝采、ベシクタシュ(イエニ・シャファク紙 03.10.27 付)

テュメル(右)(ザマン紙) イルハン・マンスズ  シュートを放った以上のチャンスを逃したベシクタシュだったが、ゴールは、イルハン・マンスズ(2)とテュメルから生まれた。

 ガジアンテップ・スポルとのアウェー戦に不安を抱える、ベシクタシュだったが、幸せ気分で帰ることができるようになった。0:3。ベシクタシュが、アウェー戦では、この12年間勝てないでいたガジアンテップ・スポルとの試合に勝ったことは勝ったが、シュートを放った以上のチャンスを逃した試合でもあった。前半4分、イルハン・マンスズが、左からのジュンティのセンタリングに足の先で合わせ、先制した。0:1。同22分、この度は、テュメルが、右よりセンタリングを上げた。それに、イルハン・マンスズがヘッドで合わせると、ボールはゴール隅に吸い込まれていった。前半終了間際、再び左よりテュメルが持ち込んだ。打って下さいと言わんばかりのボールを出したが、それを蹴ったイルハン・マンスズのボールは、バーに嫌われてしまった。従って、前半は、0:2のまま終わることとなった。

              もう1ゴールはテュメルから

 後半に入ってまたしても攻撃を開始したベシクタシュは、後半2分、テュメルのかなり遠くからのシュートは、GKオメルによりパンチングで逃れられた。後半14分、タイフルの右サイドからの攻撃は、相手ディフェンダーを置き去りにした。そのパスを受けたテュメルは、ゴール右隅に送り込んだのだった。0:3。点差を広げたベシクタシュだったが、このあとの時間帯も、更に点差を広げようとしていた。だが、守りを固めたガジアンテップ・スポルのディフェンス陣は、それ以上の得点を許さなかった。一方、ガジアンテップ・スポルの数少ない攻撃は、ベシクタシュのゴールにまで達することはできた。だが、いずれもGKコルドバを越えることはできなかった。結局、試合は、このスコアのまま終わることになり、ベシクタシュは、12年間待ちに待った勝利を得たのだった。

【ベシクタシュの攻撃】コルドバ=エムレ・アシュク、ロナルド、アフメット・ユルドゥルム=カーン・ドブラ、タイフル、ジュンティ、パンク(後半19分:アフメド・ハッサン)、イブラヒム=テュメル(後半29分:ヤシン)、イルハン・マンスズ(後半19分:アフメット・ドゥルスン)




ガラタサライ、ハカンとともに歩む(イエニ・シャファク紙 03.10.26 付)

ハカン・シュクルのゴールシーン(ザマン紙) 歓喜(NTV)  サムスン・スポルにあげた1点は、ハカン・シュクルが後半にあげたものだった。ガラタサライでは、ブラトゥとフランク・デ・ブールのシュートが、バーに嫌われた。

 ガラタサライは、勝ち点3を、ハカン・シュクルが、後半18分にあげたゴールでもぎ取った。守備を固めた相手に対し、点を取るのが容易でなかったガラタサライは、ブラトゥが、前半43分に放ったシュートは、バーに跳ね返された。その2分後の、プラテスの強烈だが、コントロールされたフリーキックは、GKショルンムに抑えられた。前半は、お互いに無得点で終わった。後半に入り、攻撃の頻度が上がり、より多くのチャンスを掴んだガラタサライは、ゴールにとても近づいていった。後半8分、ハサン・シャシュが倒されて得たフリーキックを蹴ったフランク・デ・ブールのボールは、相手選手の作った壁をすり抜け、サイドバーと上のバーの交わるところに当たって、外に出ていった。そしてようやく、ガラタサライは、後半18分に、待望のゴールをあげることができた。左サイドを駆け上がったハサン・シャシュがセンタリングをすると、ハカン・シュクルが素晴らしい身体のひねりを見せて、ハーフボレーで、相手ゴールに叩き込んだ。1:0。このゴール後、サムスン・スポルは、攻め上がるということが、なかなかできなかった。その結果、試合は、そのまま終わったのだった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=プラテス、ビュレント・コルクマズ、フランク・デ・ブール、エルギュン(後半29分:アブドラハ)=アリフ(後半24分:バティスタ)、アイハン、ジハン、ハサン・シャシュ=ブラトゥ(後半44分:オルハン・アク)、ハカン・シュクル




フェネルバフチェ、もやもやを払拭(イエニ・シャファク紙 03.10.25 付)

トゥンジャイ(ザマン紙) ダウム監督お誕生日  シュクル・サラチオール・スタジアムに、39日ぶりにサポーターの前に登場したフェネルバフチェは、アダナ・スポルを、トゥンジャイ・シャンル(2)とセルハトのゴールで撃破した。

 お待ちかね、39日ぶりの、カドゥキョイへ登場したフェネルバフチェは、迎えたアダナ・スポルを容易く撃破した。3:0。雨中の戦いとなったこの試合、前半8分、フェネルバフチェが先制点をあげた。ルシアーノのロングパスを受けたファン・ホーイドンクが、トゥンジャイを視界に捉えた。そのパスを受けたトゥンジャイは、前半8分に、今季8つ目のゴールを決めた。1:0。このゴールのあとも、攻撃の手を休めなかったフェネルバフチェは、幾多のチャンスを掴んだが、いずれをも生かすことができなかった。まず、セルハト、ファン・ホーイドンク、更に、トゥンジャイ、ルシアーノが好機を捉えきれずに、前半を終わってしまった。本来なら点差をつけて終えられたはずなのだが、、、。

              追加点は後半に

 前半に比べて、後半に入ると、攻撃の度合いが落ちたフェネルバフチェに対し、アダナ・スポルの方が、ボールを支配しだした。選手交替で、この厳しい場面を打開しようとしたフェネルバフチェは、この試合のヒーロー、セルハトが、後半30分、ゴールを決め、点差を広げた。2:0。後半36分、トゥンジャイが、この試合2点目、フェネルバフチェとしては3点目をあげ、この試合のスコアを決定した。

【フェネルバフチェのメンバー】レジェプ=ファーティフ、ルシアーノ、トマス、ペトコヴィッチ=アウレリオ(後半25分:ユスフ)、ウミト・オザト(後半25分:セミフ)、ケマル、トゥンジャイ=セルハト(後半42分:アリ・ギュネシュ)、ファン・ホーイドンク




ユーラ、トルコ国籍申請(ヒュリエット紙 03.10.24 付) ユーラ(ヒュリエット紙)

 ゲンチレル・ビルリーイのギニア人選手スレイマン・ユーラは、トルコ国籍取得の手続きに入った。

 アンカラ県庁へ赴き、アンカラ住民課長フェフミ・テルジャンに、トルコ国籍取得の申請書を提出したスレイマン・ユーラは、トルコがとっても好きなんだと語った。
 ユーラは、自らのサッカー人生を、トルコで送りたいと考えていると述べ、「トルコ国籍を取得することは、僕にとっては、とっても名誉なことなんだ。出きるだけ速やかに、トルコ国籍を得たいものだ。国籍を取得したあかつきには、今の名前を引き続き使っていくつもりだ。スレイマンという名前を使っていきたいんだ」と語った。




不公平な結果、2:1(ファナティック紙 03.10.23 付)

セルゲン(左)(イエニ・シャファク紙) アフメット・ドゥルスン(右)(NTV)  スパルタ・プラハとのアウェー戦で、90分間を通じて優位に立ち、実際、多くのチャンスを生かし切れなかったベシクタシュは、イスタンブルへ、勝ち点なしで戻ることになった。

              素晴らしい始まり方

 試合開始僅か1分後、セルゲンの素晴らしいパスに反応したアフメット・ドゥルスンは、タイミングの良いシュートを放つことができなかった。ディフェンスに当たったボールは、コーナーへとなってしまった。その12分後、ジュンティの25mの距離のシュートが放たれた。同21分のセルゲンの素晴らしいスルーパスを受けたカーン・ドブラは、そのチャンスを生かすことができなかった。同25分、パンクのシュートは、GKに抑えられてしまった。同27分、セルゲンのうまいヒールパスを受けたアフメット・ドゥルスンだったが、このたびも、そのチャンスを生かせなかった。これら、全てイノニュではなく、プラハの出来事だった。

              シナンが1本でも打っていてくれたら

 後半に入っても、試合を支配していたのは、ベシクタシュの方だった。だが、ゴールを決めたのは、スパルタ・プラハの方だった。後半13分、ゼレンカが、フェイントでかわしてシュートを放つと、ベシクタシュのゴールネットが揺れてしまった。今度は、その2分後、セルゲンのお出ましだ。セルゲンへのチェックが、PKを生んだ。PKを蹴ったのは、パンクだった。パンクはそれを決め、ヨーロッパのカップ戦5点目をあげたのだった。そして、この得点で、ベシクタシュは、同点に追いついたのだった。後半18分、パンクが、同19分、イブラヒムが、同39分、シナンが好機を潰してしまった。同40分、センタリングに反応したポボルスキが追加点を上げた。そう、サッカーに公正さなど、存在しない。なんともはや惜しい試合を落としたものよ。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=エムレ・アシュク、ロナルド、ザーゴ=カーン・ドブラ、タイフル、ジュンティ、パンク、イブラヒム=セルゲン(後半36分:アフメド・ハッサン)、アフメット・ドゥルスン(後半20分:シナン)




偉大なパワーで勝ち点3(イエニ・アスル紙 03.10.22 付)

ジハン(ミリエット紙) ハカン・シュクル(右から2人目)(NTV)  ガラタサライは、チャンピオンズ・リーグで、オリンピアコスを敗り、期待通りの結果を残した。ジハンの早々としたゴールで、楽になったガラタサライだったが、ハカンは、信じられないゴールを逃し続けた。1:0。また、主審は、ガラタサライがPKをもらってもおかしくないところで、PKを実際には取らなかった。後半は、まるで悪夢を見ているようであった。守備一辺倒になりはしたが、勝利を手放さなかった。

 ガラタサライは、チャンピオンズ・リーグでの今季初勝利を、オリンピアコスを撃破することにより手に入れたのだった。前半8分、プラテスが作った攻撃の糸口のなかで、サブリがアリフにパスを出した。そして、アリフは、ジハンを走らせた。そのジハンは、右サイドより、ペナルティー・エリア内に切れ込んできて、シュートを放つと、見事相手ゴールに突き刺さった。このゴールで、ガラタサライは、1:0とリードすることになった。前半22分、プラテスのロングパスを受けたアリフが、今度は、打って下さいとばかりのパスをハカン・シュクルに出したが、ハカン・シュクルが、ボールコントロールを誤り、2点目はならなかった。同28分、ジャルディエヴィッチの素晴らしいフリーキックは、モンドラゴンが、右へと弾き出し、コーナーへと逃れた。

 ウルス・マイアー主審は、前半30分、ジハンが、パントスによって倒されたが、PKが与えられなかった。その直後の、ストルティディスのゴール性のシュートは、モンドラゴンが、またしてもコーナーへ逃れていた。後半4分、カスティッラが、GKと1対1となった。だが、モンドラゴンが、スーパーセーヴを見せ、大事には至らなかった。後半10分には、ハカン・シュクルが、もう1度、頭をかかえるようなことが起こった。同16分、ゲオルギアディスが左からシュートを打つと、ゴール前の人混みに当たり、モンドラゴンをすり抜けていったボールは、バーをかすめていった。後半22分のジオヴァンニのシュートは、我々の肝を潰すに十分だった。オリンピアコスの攻撃に対し、ガラタサライは、正に獅子の如く胸を張って迎え撃った。そして、それを完遂したのだった。1:0。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=プラテス(後半24分:ハカン・ウンサル)、ビュレント・コルクマズ、フランク・デ・ブール、エルギュン=サブリ(後半45分:スアト・ウスタ)、アイハン、バティスタ、ジハン=アリフ(後半31分:ペトゥレ)、ハカン・シュクル




イブラヒムも契約更改(ファナティック紙 03.10.21 付)

イブラヒム(ファナティック紙)  ロナルドと契約延長したベシクタシュは、イブラヒム・ウズルメズとも、基本合意に達した。プラハから帰国してから、金銭面について詰めをするということであり、契約更改がなされる手筈となった。

               同じ3人のアクション

 昨季同様、シーズン半ばに達してない今、契約についての話し合いを始めたベシクタシュは、早くも、先週、ジョアロ・ロナルドと、3年の契約延長をした。その後、契約更改の矛先を、イブラヒム・ウズルメズに向けたベシクタシュ理事会は、基本合意に達したということだ。ヒュスヌ・ギュレリ、ユルドゥルム・デミルオーレン、シナン・エンギンが行った話し合いで、イブラヒムは、契約更改の意思を固めたということだ。

               金銭面での問題はない

 金銭面については、プラハから帰ってから交渉がされるということだが、ギュレリは、「金銭面での問題はない。調印はされるはずだ」と語っている。また、デミルオーレンは、「問題があるのなら、彼は、調印はしないはずだ。こんなニュースは、意味がないことだし、意味ありげなものでしかないはずだ。問題なんてないんだ」と述べた。イブラヒム自身は、「明らかになってしまった。外国のクラブからもオファーは来ている。でも、ここまで来れたのも、ベシクタシュのおかげだと思っている。自分に相応しいものは欲しいと思っているし、また、ベシクタシュ自身、それに応える力を持っている。ただ、金銭面では、問題はない」と言っている。




フェネルバフチェ、辛うじて生還(イエニ・アスル紙 03.10.20 付)

ファン・ホーイドンク(イエニ・アスル紙) セルハト(左)タメル(中)セルチュク(右)(NTV)  厳しいブルサ・スポルとのアウェー戦で、フェネルバフチェは冷や汗をかいたが、勝ち点1を辛うじて手に入れた。ファン・ホーイドンクのゴールで、先制したまま前半を終えたフェネルバフチェだったが、後半に入って冷や汗をかいた。2:2。ヤクプとオカンのゴールで逆転されたが、最後には、ファン・ホーイドンクが、再び参上したのだった。

 フェネルバフチェは、ブルサ・スポルとのアウェー戦で、まず先制したが、逆転をされた。しかし、最後には、勝ち点1を手に入れることができた。2:2。前半7分、オカンの強いシュートが、GKレジェプの手を潜り抜けたが、最後のところで、トマスが、ゴールラインぎりぎりのところでクリアした。レジェプは、同9分、まずヤクプの、次いでガネアのシュートを防いだ。同28分、セルチュクのヘディング・シュートは、GKヴィンティッラがパンチングをしたが、そのボールが、上のバーに当たって跳ね返ってきた。それを、ファン・ホーイドンクが、きっちりゴールへ送り込んだ。0:1。前半32分には、ヤクプのシュートが、バーに跳ね返された。

               センタリングはタメルから

 後半に入って、試合はよりテンポアップした。後半10分、タメルの右からのセンタリングに対して、ヤクプが、丁度ペナルティ・ポイントのところでジャンプして、ヘディング・シュートを決め、同点に追いついた。1:1。後半21分、レブロフの素晴らしいパスを受けたフリーのトゥンジャイのシュートは、GKに抑えられてしまった。後半33分、再びタメルのセンタリングを、オカンがヘッドで合わせた。地面にたたきつけられたボールは、レジェプの脇をすり抜けて、ゴールネットを揺らした。2:1。後半35分、セミフが倒されたが、PKは与えられなかった。そして、ついに後半43分、セルハトのセンタリングに、ファン・ホーイドンクが頭で合わせた。2:2。

【フェネルバフチェのメンバー】レジェプ=ファーティフ、ルシアーノ、トマス、ペトコフ=セルハト、ウミト・オザト(後半17分:ユスフ)、セルチュク(後半17分:ケマル)、レブロフ(後半34分:セミフ)=トゥンジャイ、ファン・ホーイドンク





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