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サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトルコ人選手のことなど、、、





16勝目の週だ、1:0(ファナティック紙 03.10.19 付)

テュメル(左)オカン・コチ(右)(NTV) アフメド・ハッサン(左)ジュンティ(右)(NTV)  4月16日に、ディヤルバクル・スポル戦で敗れて以後、16試合の内15勝1分けの結果を残すことになったベシクタシュは、そのディヤルバクル・スポルに報復をした。

                唯一のゴールがテュメルより

 ベシクタシュを遮るものはない。昨日まで、今季に入り、8試合中7勝1分けのベシクタシュは、ディヤルバクル・スポルを、1得点で撃破し、連勝を伸ばすとともに、ディヤルバクル・スポルに報復することに成功した。ベシクタシュの最後の敗戦である4月16日のディヤルバクル・スポル戦以後、15試合で14勝1分けの記録を残している。そして、昨日、ベシクタシュは、テュメルの素晴らしいフリーキックで、勝ち点3をゲットした。

                後半に入ると止まった

 前半29分、1:0と先制したベシクタシュは、後半に入ると、動きがぎこちなくなっていった。この水曜日に、スパルタ・プラハと厳しいアウェー戦を控えているベシクタシュは、恐らくリードを守り抜くという試合運びをし出したのだった。この後半、優勢であったディヤルバクル・スポルは、引き分けに持ち込むチャンスがあったにもかかわらず、結果につなげることができなかった。また、後半12分には、ディヤルバクル・スポルは、PKのチャンスがありばがら、PKを与えられないということがあった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=エムレ・アシュク、ロナルド、ザーゴ=オカン・コチ、タイフル、ジュンティ、テュメル(前半44分:セルゲン)、セルダル=アフメド・ハッサン(後半1分:パンク)、イルハン・マンスズ(後半26分:シナン)




ガラタサライ、虎の子の1点(イエニ・アスル紙 03.10.18 付)

ハサン・シャシュ(右)(イエニ・アスル紙) ハカン・シュクル(左)アリ・エレン(右)(NTV)  チャイクル・リゼとのアウェー戦で、ガラタサライは、ハカン・シュクルのPKによる1得点で勝った。雨に中行われたこの試合、相手は、いいサッカーをすることができなかった。0:1。前半は、ハサン・シャシュの活躍で、優勢に進めていたが、前半12分に得点をあげるや、その勢いにもブレーキがかかってしまった。

 ガラタサライは、チャイクル・リゼとのアウェー戦で、ハカン・シュクルのPKによる得点で勝利を収めた。ガラタサライは、試合をテンポ良く始めた。前半5分、ハサン・シャシュが倒されて得たフリーキックを、プラテスが蹴った。だが、ケレムが、強くコーナーへと叩きだした。同12分、エルギュンのフリーキックが、ペナルティー・エリア内へ飛んでいったとき、そのボールにジャンプしようとしたハカン・シュクルのユニフォームを、キュルシャトが引っ張った。これに対して、主審はPKを与えた。このPKを、ハカン・シュクル自身が決め先制した。0:1。

                味気ないサッカー

 このゴールのあと、試合は混沌とした。前半41分、ザフェルのシュートを、アイハンが手でカットしたが、主審は、PKを与えなかった。後半13分には、ブラトゥのシュートは、サイドネットを揺らした。同22分、アフメットが足を上げすぎると、その足が、ハカン・シュクルの頭と激突した。主審は、PKポイントのところで、ドロップ・ボールとした。だが、このチャンスも、ガラタサライは生かすことができず、試合は、結局、0:1のスコアで終わった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=プラテス、ビュレント・コルクマズ、フランク・デ・ブール(後半1分:オルハン・アク)、エルギュン=ジハン、サブリ、アイハン、ハサン・シャシュ(後半1分:バリッチ)=ブラトゥ(後半35分:バティスタ)、ハカン・シュクル




レブロフを先発メンバーに(ヒュリエット紙 03.10.17 付)

レブロフ(ヒュリエット紙) ダウム監督(ヒュリエット紙)  最近の試合で見せたプレーぶり、殊に直近のコンヤ・スポル戦で見せた2ゴールで、チームに勝ち点3をもたらすのに、大きな役割を演じたレブロフが、先発の地位をゲットしたようだ。ダウム監督は、セルチュクとアウレリオを、ベンチに下げる方針のようだ。

                ディフェンス陣は変えず

 フェネルバフチェ監督クリストファー・ダウムは、コンヤ・スポル戦のヒーロー、セルゲイ・レブロフを、ブルサ・スポル戦では、先発メンバーとして起用するつもりだ。今週の練習中から、レブロフに関心を寄せていたダウム監督は、中盤の右サイドにセルハトを、同じく左サイドに、トゥンジャイを起用するつもりだ。ディフェンス陣は、ファーティフ、ルシアーノ、トマス、ペトコフで固め、FWは、レブロフと、ファン・ホーイドンクのツートップでいくつもりをしている。

                アウレリオはベンチに

 ブルサ・スポルの攻撃陣オカン、フランシネアウ、ガネアに対して、特別な防御策を講じていないというダウム監督は、ケマルを、ディフェンスから離せないと考えている。また、最近、ボランチとしていいプレーを見せているウミト・オザトを、先発させる方針である。ダウム監督は、セルチュクとアウレリオは、試合が進んで、後半からでも起用したいと考えている。




笑うのは、俺たちの番だ(ミリエット紙 03.10.16 付)

エル・サカ(ファナティック紙) 歓喜(ザマン紙)  ゲンチレル・ビルリーイは、大きな危機を乗り越えた。まず、1点を先制されたが、ムスタファ・オズカンのゴールは、先制されたゲンチレル・ビルリーイのカンフル剤の役割をしたようだった。イングランドのブラックバーン・ローバーズは、ギヴアップをした。

                歴史的勝利

 アンカラでの試合で、3:1の勝利を得て、優位に立っていたゲンチレル・ビルリーイは、厳しい時間帯もあったが、ブラックバーン・ローバーズに、勝ちを譲るということはなかった。そして、史上初めて、1回戦を突破したのだった。ブラックバーン・ローバーズが、怒濤の如く攻め立てた前半、次から次へと迫ってきた危機を、奇跡が起こったかのように逃れてきたゲンチレル・ビルリーイは、後半20分のジャンセンのゴールで、厳しい状況へと追い込まれた。その僅か1分後、ムスタファ・オズカンがゴールを決めたことは、我々に救いの水となったのだった。ブラックバーンは、計3回、シュートがバーに嫌われたが、ゲンチレル・ビルリーイは、イングランドの代表を打ち破り、ある意味では、トルコ代表の悔しさを晴らした思いである。

【ゲンチレル・ビルリーイのメンバー】ダミル=エル・サカ、ウミト、バキ=アリ・タンドーアン、セルカン、デニズ、スココ、フィリップ=ユーラ(後半38分:ヴェイセル)、ムスタファ・オズカン(後半31分:エルカン)




アフメット・ドゥルスン、トレード噂に反発(イエニ・シャファク紙 03.10.15 付)

アフメット・ドゥルスン ウミト・カラン  アフメット・ドゥルスンは、自身に対する様々な噂を聞くたびに、もやもやした気持ちになると語った。

 アフメット・ドゥルスンは、ガラタサライのウミト・カランとのトレード噂が流れたことに、烈火の如く怒っている。移籍可能期間になると、いつも自分の名前がトレード要員として出てくると言うアフメット・ドゥルスンは、これらは事実を反映してないと述べた。「セルハトがやって来るという話が持ち上がると、自分の名前が出てくる。ついで、ハカン・シュクルのときもそうだった。そして、今度は、ウミト・カランだ。ベシクタシュとは、あと3年契約が残っている。どこかへ行くという要素はないんだよ」と語った。

                エンギンも同じことを言っている

 シナン・エンギンによると、ウミト・カランは欲しい、だが、トレードは考えてもいないということだ。

 ベシクタシュのチーム・マネージャー、シナン・エンギンは、ウミト・カランはいい選手だと思う。だからと言って、アフメット・ドゥルスンを交換要員に出すことなど考えもしなかったと言っている。ウミト・カランを優秀な選手であると述べるシナン・エンギンは、「ウミト・カランを、ベシクタシュの選手としたいと思う。だが、それを実現するために、我がチームの選手を出すつもりなどない。アフメット・ドゥルスンを、我々は気に入っている。彼は、どこへも行かない。ウミト・カランが、チームとうまくいかなくなったとき、そして、他のクラブへ行かなくてはならなくなったら、そのときは考えてみよう」と語った。




逃げちゃうよぅ(ヒュリエット紙 03.10.14 付)

ルチェスク監督 アフメット・ユルドゥルム イブラヒム  ベシクタシュのルチェスク監督は、マルセイユが求めている2人のスター選手について、移籍委員会に警告を発しつつ、「もし、契約書に署名させることができないのなら、今季終了後、あの2人は、我らの手から放れていく」と述べた。

                何週間も会おうとしているのに、、、、

 マルセイユのクリストフ・ブーシェ代表と、セドゥリク・ドゥフォア統括責任者が、全権委任しているミトハト・ハリスとデニズ・イルハンは、アフメット・ユルドゥルムとイブラヒムに対し、「ベシクタシュとは契約を交わしてはいけない。そして、今季末に、フランスでお会いしましょう」と言っている。ベシクタシュの移籍委員会が、ここ2週間来、契約更改交渉のテーブルに付かせようとしていた2人の選手は、会見を避けてはいるが、ベシクタシュのサッカー部門責任者ユルドゥルム・デミルオーレンは、「来週にも、会うことになっている」と言っている。
 こういった展開を眺めているルチェスク監督は、不安を隠せず、理事会側と行った会議で、「我々が、早急に対応策を講じなければ、2人とも去っていってしまう。この2人とは、直ちに契約更改交渉に入って欲しいものだ」と述べた。




ヤッターラの切符は、切られてしまった(ファナティック紙 03.10.13 付)

ヤッターラ夫妻(ファナティック紙)  妻に暴行を加えたがために、理事会から猛反発を受けているヤッターラを、後半戦再開までのインターヴァル期間に、放出してしまおうという考えに重みを増してきた。

                堪忍袋の緒が切れた

 シーズン当初、大きな期待を持って迎えられたが、実際開幕してみると、ユニフォームを着る機会は少なく、またやる気のない行動ぶりで、耳目を集めていたイブラヒム・ヤッターラに、トラブゾン・スポル理事会は、堪忍袋の緒が切れてしまった。先日も、外食しようとすることに同意しない妻アミナタに暴力を振るったヤッターラに、猛反発した理事会は、後半戦再開までのインターヴァル期間に、放出してしまおうという考えをとるようになってきた。

                だんまりを決め込む

 ヤッターラを、ベシクタシュ戦でメンバーに加えなかったサメト・アイババ監督は、この事件に衝撃を受けていること、また、放出に関しても熱い眼差しを向けていることが明らかになっている。理事会は、ヤッターラの現状を知るために、アイババからの報告を待っているところである。一方、ヤッターラの方は、昨日の練習で、事件に関して自身に向けられた問いかけには、一切の無言であった。




望みは、プレーオフに(イエニ・シャファク紙 03.10.12 付)

ニハト(右) セルゲン(左)(NTV)  イングランドと、丁々発止の戦いを繰り広げたトルコ代表は、予選グループ1位突破はできなかった。ベッカムが、PKを外したこの試合、エムレ・ベレズオール、セルゲン、ハカン・シュクルは、チャンスを生かせなかった。

 トルコの、EURO2004本戦出場権獲得は、プレーオフまでお預けになった。イングランド相手に、いいサッカーを見せたが、ゴールを決められなかったトルコは、イングランド戦では、2度目の引き分けとなった。前半、ぎこちない動きで始まったこの試合、とても多くのパス・ミスを繰り広げていた。しかし、次第に調子を上げ、チャンスを作り出すようになっていった。前半37分、トゥガイが、ペナルティー・エリア内で、ジェラードを倒してしまったのに対し、コリーナ主審は、迷うことなくPKを与えた。だが、PKを蹴ったベッカムが、その技に違う蹴り方で、外へ蹴り出してしまった。このミスキック以後、トルコは生き返ったかのようだった。セルゲン、オカン、ニハトの攻撃は増えていったが、前半は、お互いゴールなしで終わった。後半に入って、トルコの守備陣の乱れがあったが、イングランドは、それを生かすことができなかった。これに対し、トルコは、後半22分、エムレ・ベレズオールが、また同25分には、ハカン・シュクルが、好機を得て、勝利に近づきはしたのだが、、、、、。枠を捉えることのできないシュートが外に出ていく一方、リスク覚悟での攻撃を増やしたが、結局のところ引き分けに終わった。

【トルコ代表のメンバー】リュシュトゥ=ファーティフ、アルパイ、ビュレント・コルクマズ、イブラヒム=オカン(後半23分:イルハン・マンスズ)、セルゲン(後半17分:トゥンジャイ)、トゥガイ、エムレ・ベレズオール(後半35分:エルギュン)=ニハト、ハカン・シュクル




門は閉ざされた(イエニ・シャファク紙 03.10.09 付)

シェノル・ギュネシュ オカン(左)エムレ・ベレズオール(右)(アクシャム紙)  歴史的なイングランド戦を前にして、トルコ代表は、ウムラニエ・グランドで準備に余念がない。

 2004年欧州選手権本戦出場チームを決める大一番トルコ対イングランド戦を前にして、トルコ代表は、昨日の午後、ベシクタシュのネヴザト・デミル・グランドでの練習は、外部にはシャットアウトの状態で行われた。トルコ代表チーム・マネージャーのジャン・チョバンオールは、試合日まで、この状態を続けると、一切の報道陣の要求を切り捨てた。

                レギュラー組には変更なし

 トルコ代表は、イングランド戦に備えての昨日の練習は、ミニゲーム中心のものだった。シェノル・ギュネシュ監督は、ディフェンスには、ファーティフ、アルパイ、ビュレント・コルクマズ、イブラヒムを起用するのに対し、FWは、ハカン・シュクルとニハトを置き、中 盤は、トゥガイ、オカン、エムレ・ベレズオールで構成するつもりだ。練習では、2人のFWのバランス、そしてお互いに放ったゴールに目が注がれていた。

                セルゲンは別メニュー

 トルコ代表の練習中に左足裏の筋肉を痛めたセルゲンと足首に軽い痛みを抱えているイルハン・マンスズは、他の選手と一緒に練習に現れず、屋内で練習をしていた。トルコ代表のチーム・ドクター、ジェンギズ・ディンチは、2人の状態は重いものではなく、治療も含めて、屋内で練習をしたと語った。




ポルトガルへ、あと1歩(アクシャム紙 03.10.08 付)

シェノル・ギュネシュ エルギュン(左)オカン(中)セルゲン(右)(アクシャム紙)  シェノル・ギュネシュは、代表チームが練習をしているネヴザト・デミル・グランドのフェンスに、代表チームの輝かしい経歴を写した写真と、「我々は、既に成功した。またしても成功するはずだ」と書かれた掲示板を掲げさせた。

                みんな一緒に勝利へ

 やる気を引き出すのにおもしろい手法を駆使するシェノル・ギュネシュが用意させた掲示板には、「新しい勝利に向かって、みんな一緒に」「我々は、既に成功した。またしても成功するはずだ」「ポルトガルへは、たったの1歩だ」「君たちは、すべてうまくやってきた。これだって、大丈夫さ」というものが書かれてあった。シェノル・ギュネシュは、朝の練習をキャンセルして、「必要な者だけ練習をせよ」と言った。

                考えられているメンバー

 ネヴザト・デミル・グランドで、代表チームが練習した際、シェノル・ギュネシュは、セルゲンを、レギュラー組でプレーさせていた。ハカン・シュクルとニハトが、FWとしてプレーしたが、その背後に、セルゲンを起用していたシェノル・ギュネシュは、ディフェンス陣は、ファーティフ、アルパイ、ビュレント・コルクマズ、イブラヒムで作っていた。




プリンスが離れたがっている(アクシャム紙 03.10.07 付)

アフメド・ハッサン(アクシャム紙)  ベシクタシュが、ここまで戦った8試合の内、僅か2試合でだけフル出場したアフメド・ハッサンが、ベシクタシュを去る決意を持ったようだ。

                最多得点の選手が控え

 ここまで放った7ゴールで、ベシクタシュの最多得点を誇るにも拘わらず、ルチェスク監督は、決して先発から起用しようとしないアフメド・ハッサンが、反抗の意思を表した。このエジプト人のプリンスは、エラズー・スポル戦後、チームメイトに、今季末には、ベシクタシュを離れたいと言ったのだ。

                プレーできないのは滅入るだけ

 外国のクラブからオファーを受けているアフメド・ハッサンは、チームメイトに、「いいプレーができてるはずだ。だけど、ベンチで待機させられている。僕は、先発メンバーに入りたいんだよ。もし、こんなことが続くんなら、シーズンが終わったら、ベシクタシュを出るよ。ゴールも決め、控えでいなければならないって、気が滅入るんだよな」と述べた。




すっごい選手たち、1:5(ファナティック紙 03.10.06 付)

アフメド・ハッサン(左)テュメル(右?)(ファナティック紙) イルハン・マンスズ  イルハン・マンスズとアフメド・ハッサン、それは、ゴール生産機だ。彼らが、シュートを放つ、すると、ベシクタシュは沸き立つ。トップの座には、引き続き、ベシクタシュの旗がひらめいている。

                完璧な2人

 100周年の年に優勝を飾ったベシクタシュは、101周年の今季も、他チームには、その喜びを手渡しそうもない。ホームでも、アウェーでも勝ち続けるベシクタシュ、エラズー・スポル戦でも、2人の選手が輝きを放った。先週、イングランドでの試合で、批判を浴びたイルハン・マンスズだったが、試合に集中するときは、何をすべきかを分かっていることを証明してみせたのだった。更に、ピッチで、そのプレーに匹敵する選手がいた。それが、アフメド・ハッサンだ。

                2人合わせて12ゴール

 前半2分、ユヌスのゴールで衝撃を受けたベシクタシュを、前半18分と23分、イルハン・マンスズがゴールを決め、ホッとさせた。前半は、この3つのゴールで終わった。1:2。後半に入って間もなく、イルハン・マンスズが、いいところを見せた。後半7分、ペナルティー・エリア内で、イルハン・マンスズのパスを受けたアフメド・ハッサンが、素晴らしいゴールを決めた。後半14分、セルダルの左からのロングパスを遠ざけようとしたセダトが、バックヘッドで、自陣ゴールへ送り込んでしまった。このオウンゴールで、点差は3と広がった。更に、後半35分、右からのテュメルのセンタリングを、アフメット・ドゥルスンが打ちきれなかった。そのボールを、ゴールマウスに送り込んだのは、アフメド・ハッサンだった。これで、試合のスコアが決まったのだった。1:5。これで、アフメド・ハッサンは、7ゴールに、1アシスト。イルハン・マンスズは、5ゴールに、1アシストとなった。

【ベシクタシュのメンバー】ラマザン=エムレ・アシュク、ロナルド、アフメット・ユルドゥルム=カーン・ドブラ、タイフル(後半17分:ウミト・アイドゥン)、ヤシン、テュメル、セルダル=セルゲン(後半1分:アフメド・ハッサン)、イルハン・マンスズ(後半11分:アフメット・ドゥルスン)




ガラタサライ、びびる(アクシャム紙 03.10.05 付)

フランク・デ・ブールを囲んで(NTV) アリフ(右)(NTV)  ガラタサライは、アクチャバト・セバト・スポル戦で、冷や汗を流した。

 フランク・デ・ブール、アリフ、そしてブラトゥのゴールで、3点先制したガラタサライに対して、スタンドでは、「5点、6点入れろ」の大合唱が始まっていた。それで、ガラタサライは、そのままプレーを続けたが、アクチャバト・セバト・スポルは、スミアラとオルハンを投入して、試合の流れを変えようとしていた。すると、まず、スミアラが、次いでオルハンが、ゴールを決めた。ガラタサライは、サブリが、再び点差を広げるゴールを決めたが、アクチャバト・セバト・スポルは、オルハンが、再度ゴールを決め追いすがったのだった。

                フランク・デ・ブール、スーパー・ゴール

 やる気や、希望に欠けるガラタサライにとって、リーグのお荷物的チームの1つアクチャバト・セバト・スポルは、簡単に越えることのできるはずだった。前半28分、アリフのパスを、ジャンプして打ったハカン・シュクルのシュートだったが、GKアルパーが、ぎりぎりのところで抑えた。同32分、混戦のなかから、ハカン・シュクルが攻撃に移った。そして、まずサブリが、次いでハサン・シャシュがシュートを放ったが、ゴールは生まれなかった。同36分、フランク・デ・ブールは、「オランダ人ていうのは、なんとフリーキックがうまいのだろう」と言わせんばかりのフリーキックを、壁があったにもかかわらず、ゴールマウスに送り込んだ。1:0。

                ゴールの応酬

 ガラタサライが、ハカン・シュクルを交替させてしまうと、FWの頭数が減り、替わりに入ったムラト・エルドーアンは、中盤を厚くしただけであった。後半26分、オルハン・カイナクが、ヘッドで上げたボールを受けたスミアラは、まず、そのボールをコントロールして、次いでゴールを決めた。3:1。後半29分、ディフェンダーがオフサイドと言って止まってる間に、オルハン・カイナクが、GKモンドラゴンと、1対1になって、ゴールを決めてしまった。3:2。続いて、サブリ、それに対して、オルハン・カイナクが応え、4:2というスコアで終わった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=バティスタ、ビュレント・コルクマズ、フランク・デ・ブール、エルギュン=サブリ、アイハン、ジハン(後半35分:オメル)、ハサン・シャシュ(後半1分:ブラトゥ)=ハカン・シュクル(後半21分:ムラト・エルドーアン)、アリフ




フェネルの仕返し(イエニ・アスル紙 03.10.04 付)

レブロフ(SHOW-TV) セルハト(左)ファン・ホーイドンク(右)(SHOW-TV)  フェネルバフチェは、昨季のトルコ杯での敗戦の仇を討った。フェネルバフチェは、前半、トゥンジャイとルシアーノのゴールでリードを保っていた。2:2となったあと登用されたレブロフが、フェネルバフチェを救ったのだ。2:4。

 フェネルバフチェは、最も危険なチームの1つに、勝利を収めて帰還することとなった。コンヤ・スポルを、2:4で敗り、首位戦線に大いに名乗りを上げた。前半17分、ペトコフの、深くえぐるパスを受けたセルハトが、センタリングをあげると、トゥンジャイが、それにヘッドで合わせ、フェネルバフチェが、1点を先制した。同25分、エルシンが、ボールをあげると、GKレジェプが、それに触れることができず、ゴールががら空きになってしまった。そこへ、ジェンクがゴールを決めてしまった。1:1。前半35分、セルハトが、GKを越えるシュートを放ったが、オギュンが、ゴールラインを越させなかった。同40分、ペトコフのコーナーキックに、ジャンプ一番、ルシアーノが決めた。フェネルバフチェが、再び1点リードすることになった。2:1。
 後半に入って、コンヤ・スポルが圧力をかけてきた。後半3分、ザフェルがゴールに迫ったとき、トマスがユニフォームを引っ張ってしまい、PKが、コンヤに与えられてしまった。それを、ジェンクが決め、2:2。同5分、アルタンのシュートは、ゴールポストに跳ね返された。フェネルバフチェは、最後の20分に入り、攻勢に転じた。後半32分、この日のヒーロー、セルハトのセンタリングを、レブロフが、ヘッドで合わせ、ゴールを決めた。2:3。同35分、今度は、セルハトが、右から持ち込んだ。そして、全くフリーになっていたレブロフに、ボールを出し、レブロフが、ゴールを決めた。

【フェネルバフチェのメンバー】レジェプ=ファーティフ、ルシアーノ、トマス、ペトコフ=アウレリオ(後半28分:レブロフ)、ウミト・オザト、ケマル(後半28分:ユスフ)、トゥンジャイ(後半37分:セルヴェト)=セルハト、ファン・ホーイドンク




いいかんげんにしてよ、イルハン(アクシャム紙 03.10.03 付)

イルハン・マンスズ(アクシャム紙)  昨年、アラヴェス戦でカードをもらい、3試合の出場停止を食らったイルハン・マンスズに批判が高まっている。ベシクタシュの帰還を、拍手を持って、空港で迎えたサポーターたちは、イルハンに対して、「つけあがるな」の声が浴びせられていた。

                反発

 ベシクタシュは、チェルシー戦で、勝ち点3をゲットし、喜びに包まれているとともに、イルハン・マンスズがレッド・カードをもらったことに反発が強まっている。昨晩、ベシクタシュの帰還を、拍手を持って、空港で迎えたベシクタシュのサポーターたちは、イルハン・マンスズに、抗議の意志を示していた。ベシクタシュのサポーターたちは、口々に「つけあがるな、イルハン」と叫び、抗議の意志を表していた。

                態度を改められない

 今季当初は、大きな故障で、サッカー人生を続けられるかどうかと言われていたイルハン・マンスズが、戻って来るや、いいサッカーをみせていたにも拘わらず、チェルシー戦でカードをもらい、相変わらず改まらない態度を見せつけてしまった。昨年、アラヴェス戦でカードをもらい、3試合の出場停止を食らったイルハン・マンスズは、またしてもチームのことを考えない勝手な振る舞いをしたのだ。

                みんなに申し訳ない

 レッドカードをもらった後、控え室で、半ばうつろな状態と見受けられたイルハン・マンスズは、昨日、空港で反発を受けた後、かなりショックを受けたようだ。イルハン・マンスズは、「試合で放ったらかしにしてしまったチームメイトや、サポーターに申し訳ない気持ちでいる。僕に対する最大の罰は、今後の試合で、プレーできないことだ」と語った。




お見事、ベシクタシュ(イエニ・シャファク紙 03.10.02 付)

イルハン・マンスズ(左)(NTV) オカン・コチ(左)セルゲン(右)(イエニ・アスル紙)  ベシクタシュは、イルハン・マンスズがレッド・カードをもらい泣き、セルゲンのゴールで笑った。

 ベシクタシュは、チャンピオンズ・リーグ第2戦で、イングランドのチェルシーのホームグランド、スタンフォード・ブリッジ・スタジアムで、0:2で勝利を収めた。今まで、イングランドのチームとは、アウェー戦では勝ったことのなかったベシクタシュだが、試合開始後20分は、クレスポにムトゥ、ヴェロンの攻撃を持ち堪えることができた。その後、攻勢に移ったベシクタシュは、イルハン・マンスズから始まった組織的攻撃で、イブラヒムの左からのセンタリングを、セルゲンが合わせ、前半24分、ゴールを決め、先制したのだった。0:1。このゴールのあと、まとまりのないサッカーをし出したチェルシーに対し、更に一層圧迫を加えたベシクタシュは、同29分、コルドバからのボールを、デサイーとGKが処理を誤るのを許さなかったセルゲンが、ゴールを決め、点差を2と広げたのだった。0:2。前半終了間際、ランパートが好機を生かせなかったチェルシーに対し、ベシクタシュは、前半を2点のリードで終えたのだった。

                イルハン・マンスズ、退場

 後半に入って逆転を狙うチェルシーは、ダフとハッセルバインクを投入してきた。後半開始早々のダフのシュートは、コルドバが、ぎりぎりのところで防いだ。後半5分、イルハン・マンスズが、前半同様、ここでも主審の笛が鳴っているにもかかわらず、ボールを蹴ったとして、2枚目のイエロー・カードをもらい、ベシクタシュは、10人になってしまった。数的不利に立ったベシクタシュに対して、攻撃の度を増したチェルシーは、ヴェロン、ジェレミ、ランパートというスター選手が、嵐のような攻撃を仕掛けたが、それを生かすことができず、ベシクタシュは、歴史的な勝ち点3をゲットしたのだった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=エムレ・アシュク、ロナルド、ザーゴ=オカン・コチ(後半15分:カーン・ドブラ)、タイフル、ジュンティ(後半23分:ヤシン)、セルゲン(後半37分:アフメド・ハッサン)、イブラヒム=パンク、イルハン・マンスズ




嵐は、25分で止む、1:2(ファナティック紙 03.10.01 付)

ニハト(左) ハカン・シュクル(左)(NTV)  0:1と先行され、後半に入り、素晴らしい攻撃に移ったガラタサライの勢いは、25分間にわたって吹き荒れた。そして追いついた。だが、1発のヘディング・シュートで沈んでしまった。

                コヴァチェヴィッチの衝撃的なゴール

 ユベントスとのアウェー戦での敗北で始まったチャンピオンズ・リーグ第2試合で、またしてもガラタサライは敗れてしまった。立ち上がり僅か3分で、ニハトが、素晴らしい持ち込みで駆け上がり出したボールを、コヴァチェヴィッチが、ゴールを決めた。このゴールは、ピッチに立っていた選手たちばかりか、観客にも衝撃を与えたのだった。スタンドは静まりかえり、選手たちは、まだサッカーをしていなかった。

                攻めっぱなし

 後半に入ると、ピッチに釘付けになるような光景が繰り広げられた。相手ゴールに猛烈に攻め立てたガラタサライは、ゴールを固めたレアル・ソシエダードに対し、後半16分、ハカン・シュクルが、その牙城を落としたのだった。あとは、勝利のゴールだけが求められていた。だが、同26分、コーナーキックを得たレアル・ソシエダードのアウフォンソのヘディング・シュートが、上のバーに当たって、ガラタサライのゴールネットを揺らしてしまった。25分間の怒濤の攻撃が、これで止んでしまった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=タマス(後半1分:アリフ)、ビュレント・コルクマズ、フランク・デ・ブール、エルギュン=プラテス(前半40分:バティスタ)、サブリ、ジハン(後半38分:バリッチ)、アイハン=ハサン・シャシュ、ハカン・シュクル





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