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今夜の番組チェック

サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトル コ人選手のことなど、、、





主審の判断で、1:2(ヒュリエット紙 02.12.19 付)

イルハン・マンスズ ロナルド(左)  デニズリ・スポルが、まず、アリ・タンドーアンのゴールで先制した。それに対し、イルハン・マンスズが、2ゴールで応じた。後半ロスタイム1分で、ムスタファ・オズカンが、PKを外してしまったデニズリ・スポルは、更に、エルセン・マルティンの放ったシュートが、ゴールライン上にいたイブラヒムにより蹴り出された。エルソイ主審は、これをゴールと認めず、それにより、ベシクタシュは、準々決勝に進出した。

 UEFA杯で活躍する両チームが激突したために、「早すぎる決勝戦」と言われたこの試合、ベシクタシュが、デニズリ・スポルを1:2で撃破し、準々決勝に駒を進めた。息を呑む攻防が展開されたこの試合、選手たちより審判の方が、人々の話題を誘った。お互い攻守の入れ替わった前半の戦い、その最後に、ベシクタシュのGKのミスを、デニズリは見逃さなかった。ザーゴのバックパスを受けたコルドバのキックしたボールが、シュートを打って下さいとばかりに、アリ・タンドーアンの前に流れてしまった。アリ・タンドーアンが、これを慎重に決めると、デニズリのスタンドは、喜びに揺れた。1:0。後半20分に、同点ゴールを決めたイルハン・マンスズは、同30分には、35mの見事なシュートを決め、これで、ベシクタシュは、1:2と逆転した。

                    議論を呼ぶゴール

 後半ロスタイム1分、ペナルティ・エリア内で、イブラヒムが、手で遮ると、主審は、デニズリにPKを与えた。ムスタファ・オズカンが、このPKを蹴ったが、コルドバが、これをコーナーに逃れることに成功した。このコーナーキックを受けたエルセン・マルティンが、ヘディング・シュートを放つと、イブラヒムが、ゴールライン上で蹴り出した。エルソイ主審は、これを、まずゴールと認定した。だが、次から次へと来る抗議に対し、同主審は、判定を覆し、試合を終わらせた。これで、ベシクタシュは、1:2で勝利を収め、準々決勝に歩を進めた。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=トルガ、ロナルド、ザーゴ(後半1分:セルゲン)、カーン・ドブラ=パンク、タイフル、アフメット・ユルドゥルム、イブラヒム=イルハン・マンスズ、ヌーマ(後半14分:テュメル)




ユスフ、ベシクタシュへ、テュメル、フェネルバフチェへ(アクシャム紙 02.12.18 付)

テュメル ユスフ  フェネルバフチェとベシクタシュは、両チームのスタ−選手同士のトレードについて、基本的に合意に達したと明らかにした。

                    ここ数ヶ月の懸案事項

 フェネルバフチェで、期待に応えることのできてないユスフと、ルチェスク監督の好みに合わないテュメルとのトレードが、最終段階にさしかかってることが明らかになった。フェネルバフチェの某理事は、ベシクタシュとは、あらゆる問題について合意に達しており、1月に入る前には、発表できると述べた。

                    誰しもが歓迎

 フェネルバフチェで、一時構想外となっていたユスフは、このオファーに熱い視線を向けている一方、ベシクタシュのテュメルも、「俺だって、プロの選手だ。クラブ側が決めたことは尊重するよ」と述べている。理事者側は、このトレードが、有益なものとなるはずと踏んでいる。

                    ユスフはベシクタシュ・ファン

 ユスフに関しては、3年前に、ベシクタシュが切望したことがあった。ユルドゥルム・デミルオーレン副理事長は、ジェイラン・ホテルで、個別にユスフと会談し、熱い握手を交わした。自らは、ベシクタシュのサポ−ターだったと言うユスフは、フェネルバフチェから、金銭を授受しなければならないため、この会談前には、移籍発表には至らなかった。




フェネル、レヴィヴォとの関係清算(イエニ・シャファク紙 02.12.17 付)

 契約の解釈の違いから、契約更改をしなかったレヴィヴォは、代理人と連絡をとり、セルタ・ヴィーゴ、ないしはハンブルクへ行きたい旨、伝えた。

 イスラエルを代表するレヴィヴォが、フェネルバフチェを離れることになった。長期に渡り、不十分にしか起用されず、また理事者側から、契約更改のための呼び込みが行われず、心穏やかでなかったレヴィヴォの契約に関し、金銭問題で解釈の違いが生じ、契約更改に至らなかった。レヴィヴォは、ハンブルク、ないしは以前所属していたことのあるセルタ・ヴィーゴへの移籍を考え、代理人に、その旨命じた。レヴィヴォは、荷物をまとめて、サマンドゥラ練習グランドから、既に立ち去っている。 レヴィヴォ(ファナティック紙) レヴィヴォ(右)

 レヴィヴォ、在籍の記録(ファナティック紙より)
00〜0101〜0202〜03
試合得点試合得点試合得点
リーグ戦33142413
トルコ・カップ・・・・・・・・・
欧州カップ戦・・・・・・




ベシクタシュ、打ち、舞い降りた(イエニ・シャファク紙 02.12.16 付)

イブラヒム(中)(アクシャム紙) アフメット・ドゥルスン(中)(イエニ・アスル紙)  セルゲンのPKが失敗に終わったこの試合、テュメルとイルハン・マンスズのゴールが決まり、再び、首位の座に着いた。

 リーグ戦の試合数が少ないにも拘わらず首位に着いているベシクタシュが、サムスン・スポルと戦った一戦、前半は、得点あげられずに終わった。前半5分、GKショルンムにはたかれ倒されてしまったセルゲンが、PKを外へ蹴り出してしまった。前半の45分、相手に対し優位に立ちながら、確たるチャンスを掴めないでいたベシクタシュは、前半33分、タメルがあげたセンタリングを、ショルンムが弾くと、アフメット・ドゥルスンが、そのボールに追いつくのが遅れると、サムスン・スポルのディフェンダーが、危機を避けるかのように、ボールを遠くへ蹴り上げていた。攻撃面では、シナン1人だけを残し、カウンター攻撃をしかけることを考えるサムスン・スポルは、いい守備を展開し、前半は、得点なしで終わった。

                    テュメル、イルハン・マンスズ、アベック・ゴール

 ベシクタシュは、後半に入ると、テンポアップして、試合に臨んできた。後半4分、ベシクタシュに待ち望まれたゴールが生まれた。ザーゴのセンタリングを受けて、素晴らしいゴールを、テュメルが決めたのだった。0:1。後半8分、サムスン・スポルは、ジェリルのセンタリングが、ペナルティ・エリア内で、フリーになっていたシナンに渡り、そのシナンが、ヘディング・シュートを放つと、ボールは、ゴール・マウスを捉えることができなかった。後半20分、イルハン・マンスズが、ペナルティ・エリア・ラインあたりよりセンタリングを上げたボールは、ザーゴが触れることができなかった。同26分、ヌーマのシュートは、バーに嫌われた。その1分後、テュメルのセンタリングを受けて、素晴らしいボレーシュートを、イルハン・マンスズが決めた。ベシクタシュが、0:2の優位に立つゴールを決めたのだった。そして、試合は、このスコアで終わった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=アリ・エレン、ロナルド、ザーゴ=タメル、タイフル、テュメル、イブラヒム(後半13分:ヌーマ)、パンク=セルゲン(後半32分:バイラム)、アフメット・ドゥルスン(後半13分:イルハン・マンスズ)




フェネルバフチェ、壁に激突(イエニ・シャファク紙 02.12.15 付)

オーウズ・チェティン新監督(サバハ紙) ラパイッチ(右)(イエニ・シャファク紙)  フェネルバフチェは、いいサッカ−を見せ、期待を抱かせていた。だが、後半に、トゥンジャイとジョンソンの放った2本のシュートは、ゴールから見放されてしまった。

 オーウズ・チェティン新監督を迎えて、是が非にでも勝ち点3を得たいフェネルバフチェは、前半、整ったサッカーを示し、期待を抱かせるに足るものだった。オルテガ、レヴィヴォに、オギュンを欠くメンバーにも拘わらず、中盤での位置取りに腐心していたフェネルバフチェは、トゥンジャイ、セルハト、ラパイッチの作り出したチャンスを生かすことができなかった。一方、ギョズテペは、なんとか勝ち点を得て帰ろうとしてやって来たイスタンブールで、なかなかいいディフェンスを見せ、更に、カウンター攻撃で活路を見出そうとしていた。だが、ギョズテペも、ザフェルとイルハンの掴んだチャンスを生かせず、結局、前半は0:0のままで終わってしまった。

                    ギョズテペ、勝ち点をもぎ取る

 後半に入り、フェネルバフチェの有利は明らかだった。だが、ギョズテペのディフェンス、そしてカウンター攻撃が成功しているように見えた。後半7分のトゥンジャイのシュートは、ギョクハンが、ゴールラインのところで跳ね返し、難を逃れた。後半25分の、ウミト・オザトのヘディング・シュートは、ゴール・バーの1番下の部分に当たって、外に出てしまった。後半39分、ジョンソンの放ったヘディング・シュートは、これまたゴールラインに立ちはだかったのは、ジェム・バクだった。同41分、アリ・アクデニズの落としたボールを、トゥンジャイがシュートを放ったが、外へ出ていってしまった。

【フェネルバフチェのメンバー】オーウズ=ファーティフ、ウミト・オザト、ムスタファ・ドーアン=ハカン・バイラクタル、ジェイフン(後半21分:セミフ)、ジョンソン、ラパイッチ(後半37分:アリ・アクデニズ)、アブドラハ=トゥンジャイ、セルハト




アリフ、きわきわのゴール(イエニ・シャファク紙 02.12.14 付)

ハサン・シャシュ(右)(ヒュリエット紙) ハカン・ウンサル(左)ハサン・シャシュ(中)ベルカント(右)(イエニ・アスル紙)  勢いの止まりつつあるガジアンテップ・スポルと危機的状況に入りつつあるガラタサライとの一戦は、アリフの衝撃的なゴールで決着がついた。

 リーグ戦で上位を占めるガジアンテップ・スポルとガラタサライの一戦、前半の終わり近くに、両チームから、まずゴールが生まれた。また、この前半、ムスタファ・チュルジュ主審の決定が、物議をかもした。ガラタサライの優位で推移した前半だったが、先制したのは、前半43分、ガジアンテップの方だった。だが、その1分後、前半のスコアを決するゴールが生まれた。前半29分には、ペナルティ・エリア外で、ブアズィズィが、ウミト・カランを倒したが、主審は、試合を止めることはなかった。

                    最後の最後にゴール

 後半に入っても、ときどきチャンスを掴んだのは、またガラタサライの方だった。ガジアンテップの方は、後半に入っても、ディフェンスに重点を置いた試合運びを見せていた。後半10分、アリフのセンタリングを受けたジハンが、ヘディング・シュートを放つと、GKオメルが、際どくコーナーに逃れた。同30分、クリスティアンの強いシュートは、オメルが叩きだした。後半44分、ガラタサライに、ゴールが生まれた。ヴェダトから出たロングボールを、ウミト・カラン、アリフのペナルティ・エリア・ラインからのシュートを、オメルは防ぐことはできなかった。1:2。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ヴェダト、エムレ・アシュク、ビュレント・コルクマズ、ハカン・ウンサル=ベルカント、ピント(後半28分:メフメット・ポラト)、ジハン(後半27分:クリスティアン)、ハサン・シャシュ(後半22分:フェリペ)=アリフ、ウミト・カラン




ベシクタシュ、氷雪を溶かす(イエニ・シャファク紙 02.12.13 付)

ロナルド(右)(ギュネシュ紙) セルゲン ヌーマ  3:1で勝利を収めたホームの戦いを受けて行われたキエフでのアウェー戦で、ベシクタシュは、双方無得点で戦い終え、史上初めて、UEFA杯4回戦に駒を進めた。

 ディナモ・キエフとのUEFA杯3回戦のアウェー戦に臨んだベシクタシュは、前半を、0:0で戦った。ホームでの戦いで、3:1という有利な結果を得ていたベシクタシュは、このアドヴァンテージを守るための戦いを、前半はしているように見受けられた。敢えて、自陣での戦いを受け容れ、守備に重点を置いた戦いをしていたベシクタシュは、ディナモ・キエフに、決してチャンスらしいチャンスを与えることはなかった。前方に、セルゲンとヌーマだけを残したベシクタシュは、相手に対して脅威を与えることもなかった。ディナモ・キエフも、ベシクタシュ陣で戦ったにもかかわらず、ただ1度だけ惜しいところがあっただけであった。

                    チャンスはあったが、、、、

 きついせめぎ合いに入った後半、ベシクタシュのゴールに危険な状態もあったが、この強豪相手に、ゴールを許さず、引き分けに持ち込み、4回戦進出を勝ち得たのだった。ディナモ・キエフは、中盤を支配し、また前線でも優位に試合を進めたが、最後の詰めが甘く、ゴールマウスを捉えることができず、望まれたゴールを決めることができなかった。ベシクタシュはと言えば、ホームで得たアドヴァンテージを守るべく戦い、カウンター攻撃に活路を見出す戦いをしかけていた。チャンスも掴んだことは掴んだが、アフメット・ドゥルスンやセルゲンが、そのチャンスを生かすことができなかった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=トルガ、ロナルド、ザーゴ、カーン・ドブラ(後半31分=タメル)=ヤシン、タイフル、アフメット・ユルドゥルム、イブラヒム、セルゲン(後半38分:テュメル)=ヌーマ(後半23分:アフメット・ドゥルスン)




レヴィヴォに3方から手(ファナティック紙 02.12.12 付)

レヴィヴォ  イングランドのリーズ、ドイツのハンブルグ、そして中位に占めるスペインのさるクラブからオファーを受けているレヴィヴォは、オーウズ・チェティンと会談をもった後、決断に至る予定である。

                    フェネルを離れようとしている

 ムスタファ・デニズリ監督時代は、チームの核として活躍したにもかかわらず、ロラント監督時代になると、重きを置かれなくなったレヴィヴォが、今まさに、フェネルバフチェを去ろうとしている。そのレヴィヴォに対して、イングランドのリーズ、ドイツのハンブルグ、そしてスペインのさるクラブからオファーを受けている。

                    ロラントが去り、状勢は変化

 チャンスをなかなか掴めず、心安らかではなかったレヴィヴォだが、ロラントが去り、軟化しだし、残留を考えるようになったと考えられている。オーウズ・チェティンと会談をもつ予定でいるレヴィヴォは、その会談で納得がいかない場合は、イングランドへ行くと見られている。




ベシクタシュ、キエフ到着(ファナティック紙 02.12.11 付)

ルチェスク監督  ベシクタシュは、明日、ディナモ・キエフと行うUEFA杯3回戦の試合に臨むため、本日、キエフに向かった。約2時間のフライトの後、キエフ空港に降り立ったベシクタシュ選手団は、雪と凍り付くような寒さに迎えられた。

 零下13度の気温に迎えられ、驚いた選手団に、夜半は、零下20度まで下がると知らされた。明るい雰囲気で、フライトを楽しんだ選手団は、到着後、バスで、宿泊先のホテルに向かった。ベシクタシュ選手団は、今晩7時より、試合会場のオリンピック・スタジアムで練習を行い、明日の試合に備えることになっている。

                    驚異の11人

 ベシクタシュは、累積警告で出場停止のイルハン・マンスズとパンク、故障をしているザフェル以外は、フルメンバーである。ミルチェア・ルチェスク監督は、第1試合目の3:1での勝利という有利な条件を念頭に、明日の試合には、ワントップで臨むと考えられている。明日、午後8時開始のこの試合、イタリアの審判団コシモ・ボロニーノ、ピエール・ジュゼッペ・ファルネッティ、フェリーチェ・ストロッキア3人が裁く。ベシクタシュの予想先発メンバーは、次の通り。コルドバ、アリ・エレン、ロナルド、ザーゴ、カーン・ドブラ、ヤシン・スルン、タイフル、アフメット・ユルドゥルム、イブラヒム、セルゲン、ヌーマ。

                    カード要注意選手

 アリ・エレンとザーゴは、この試合で、イエロー・カードをもらうと、勝ち進んで4回戦に入った場合、累積で、その試合には出場できないことになる。従って、ルチェスク監督は、この2人に対し警告を発し、明日の試合は慎重に臨むよう求めた。




ヴェルナー・ロラント(ファナティック紙) オーウズ・チェティン新監督(SHOW-TV) 初の監督の座に(イエニ・シャファク紙 02.12.10 付)

 ロラントの辞任を受け容れたフェネルバフチェ理事会は、新監督に、オーウズ・チェティンを、投票の結果選出した。

 フェネルバフチェで、ロラント監督の時代は、昨日をもって終わった。シーズン当初より、その地位について、議論の的となっていたロラント監督は、2002年1月3日より始まったフェネルバフチェでの仕事を、昨日をもってして終えることが、フェネルバフチェ理事会の決定でもって決まった。ロラント監督の替わりには、従来コーチをしていたオーウズ・チェティンを起用することが、これまたフェネルバフチェの理事会投票でもって決まった。更にこれとは別に、辞任の意思を表明した統括マネージャー、ケマル・ディンチェルの替わりに、サッカー部門の責任者で、理事でもあるサッデェッテイン・サランを起用した。




ベシクタシュへ、功臣の礼(イエニ・シャファク紙 02.12. 9 付)

ベシクタシュ(SHOW-TV) アマラル(左)・ハサン・シャシュ(右)(イエニ・アスル紙)  優勝戦線を争っている両チームのダービー・マッチで笑ったのは、ベシクタシュの方だった。ベシクタシュの放ったシュ−ト1本が、バーに嫌われたが、勝利をベシクタシュにもたらしたゴールは、後半32分、イブラヒムの放ったものだった。

 ガラタサライなのか? ベシクタシュなのか? また、テリムなのか、ルチェスクなのか? はたまた、モンドラゴンなのか、コルドバなのか? アリ・サミ・エンで25連勝中のガラタサライなのか、20試合負け知らずのベシクタシュなのかに答を見出すこの試合、イブラヒムのゴールで、ベシクタシュのものになった。0:1。ガラタサライとベシクタシュの一戦は、策略の限りを尽くす試合となった。だが、この両チームを包んだのは、強い風と、突然襲った寒波であった。そのため、グラウンダーで、ショートパスを交換するチームの方が、ボールを支配することとなった。風上に立ったベシクタシュが、いい試合展開をしているように見えた。ただ、ガラタサライも、ウミト・カランとハサン・シャシュが好機を演出したが、得点には至らなかった。

                    唯一の得点はイブラヒム

 後半に入り、より攻撃的に、そしてチャンスを掴んだのは、ガラタサライの方だった。しかし、これらのチャンスも、アリフが、2度に渡り、コルドバの上を越えていくシュートを放ったり、また、フェリペが、周りを見ていず、生かすことができなかった。後半14分、ハサン・シャシュが、ペナルティ・エリア内で、アリ・エレンに倒されたが、主審は、試合を止めることはなかった。徐々に、ベシクタシュが、人数をかけて、ガラタサライ・ゴールに攻め寄せることになってきた。後半24分、ザーゴのシュートは、サイド・バーに跳ね返された。後半32分、イブラヒムのゴールで、ベシクタシュが先制した。アフメット・ユルドゥルムのパスを受けて、ペナルティ・エリア内に入ったイブラヒムが、斜め前から強い、だがコントロールされたシュートを放ち、これが、この試合唯一のゴールとなった。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ヴェダト、エムレ・アシュク、ビュレント・コルクマズ、ハカン・ウンサル=ウミト・ダヴァラ、エルギュン、ハサン・シャシュ(後半34分:ピント)、フェリペ(後半29分:ベルカント)=ウミト・カラン、アリフ
【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=アリ・エレン、ロナルド、ザーゴ、カーン・ドブラ=ヤシン、アマラル(後半14分:テュメル)、アフメット・ユルドゥルム、イブラヒム=パンク(後半45分:バイラム)、イルハン・マンスズ(後半25分:ヌーマ)




ロラントは、ディヤルバクルから荷物かついで、、、(イエニ・シャファク紙 02.12. 8 付)

ファーティフ(SHOW-TV) トゥンジャイ(ファナティック紙)  フェネルバフチェを混沌に引きずり込んだロラント監督は、同チームを、ディヤルバクルででも救うことはできなかった。また、デレリ主審は、不公平な判定を下し、観衆の非難を浴びていた。

 リーグ戦で、首位の座を伺い続けるフェネルバフチェは、緊迫したこの試合、ムラト・ハジュオールのゴールで、ディヤルバクル・スポルに先制されて、1:0のまま、前半を終わった。チャンスをなかなか掴めなかった前半20分、ムラト・ハジュオールのセンタリング気味のゴールで先制すると、一挙に雰囲気が変わった。同31分、セルチュク・デレリ主審が、ラマザンに出したレッド・カードで、試合は、かなり緊迫したものとなった。前半43分には、キャーミルが、オーウズによって倒されたにも拘わらず、デレリ主審は、試合の続行を指示した。不公平な判定に非難を受けた同主審は、前半44分、今度は、オギュンを退場処分とした。

                    サッフェトの得点で差をつける

 後半に入って、25分までは、両チームともに、チャンスを掴めなかった。後半24分、フェネルバフチェは、ユスフが掴んだチャンスを生かすことができなかった。また、ディヤルバクルも、後半29分、ムラト・ハジュオールがチャンスを掴んだが、それを生かすことができなかった。後半33分、34分と相次いで、セルハトがチャンスを作り出したが、いずれもGKが、ボールを抑えた。同39分、サッフェトが、ディヤルバクルを楽にさせるゴールを叩き込んだ。更に、その2分後、同じくサッフェトがゴールを決め、点差を広げることとなった。3:0。

【フェネルバフチェのメンバー】オーウズ=ファーティフ、ウミト・オザト、オギュン=トゥンジャイ、ステヴィッチ、ハカン・バイラクタル(後半23分:レヴィヴォ)、アブドラハ(後半33分:アリ・アクデニズ)、ジェイフン(後半13分:ユスフ)=オルテガ、セルハト




テリムの爆弾、クリスティアン(アクシャム紙 02.12. 7 付)

ファーティフ・テリム監督 クリスティアン  ガラタサライでは、ベシクタシュ戦を前にして、細かなプランが練られている。ファーティフ・テリム監督は、クリスティアンを起用して、相手を砕こうとしている。
 ガラタサライは、明日のベシクタシュ戦に備えているが、ファーティフ・テリム監督は、アリフとともに、クリスティアンをFWとして起用しようと考えている。ケガのため、1週間、チームから離れていたクリスティアンは、練習では、貪欲な態度を示し、注目を集めていた。
 クリスティアンは、起用された場合には、できうる状態にあると述べ、「ベシクタシュとのダービー・マッチでは、ゴールを決め、相手にダメージを与えたい。ベシクタシュのディフェンスの要ロナルドやザーゴは、よく知っている。やつらの弱点も知ってるさ」を語った。
 更に続けて、「トルコで、ダービーといわれる試合の重要さは、分かっている。また、サポーターたちの期待も、ほんと、十分に分かっている。我々は、チームとして準備を整えている。躊躇うものなど、微塵もない。ともかく、我々が、トップなんだから、そこから降りるつもりなんか、ないさ」と語った。
 クリスティアンは、この大変な試合を前にして、サポーターたちにも、お願いをした。「サポーターたちの信じがたい程の熱き応援があってこそ、この試合を闘い続けるというもの。素晴らしい我らのサポーターに、勝利を捧げたい」と語った。




ルチェスク監督 ベシクタシュ、シュート練習(ヒュリエット紙 02.12. 6 付)

 ガラタサライとのダービー・マッチを前にして、その準備に入っているベシクタシュは、昨日の夕刻、ウムラニエ・ネヴザト・デミル・グランドで、シュート練習を行った。パスカル・ヌーマ、イルハン・マンスズ、バイラム、アフメット・ユルドゥルムが、コルドバとギョクセルが守るゴールに向かって、シュートの雨を降らしていた。

 ミルチェア・ルチェスク監督は、ガラタサライとのダービー・マッチでは、ワン・トップで臨むことを明らかにした。同監督は、パスカル・ヌーマとイルハン・マンスズの内、どちらかをベンチに置くことを明らかにするとともに、テュメルを、引いた位置で起用する陣形を試していた。




カップは、ガラタサライのもの(イエニ・シャファク紙 02.12. 5 付)

(イエニ・アスル紙) ウミト・カラン(左)(ヒュリエット紙)  今まで13回、トルコ・カップを手にしているガラタサライは、インパシュ・ヨズガットを、アウェーで3:1で敗り、3回戦へ進出した。

 リーグ戦で、試合数が多いのだが首位に立っているガラタサライは、トルコ・カップでも、怒濤の如き活躍を示した。ガラタサライは、インパシュ・ヨズガットを、アウェーで3:1で敗り、3回戦へ進出した。この試合、攻撃的に始めたガラタサライは、前半19分に掴んだチャンスで、ジハンが、相手選手2人に競り勝ち、素晴らしいシュートを放つと、相手ゴールにボールは突き刺さった。0:1。前半26分、ペナルティ・エリア付近で得たフリーキックを、ハカン・ウンサルが、直接、ゴールへ蹴り込んだ。0:2。前半は、このスコアのまま終わった。

                    インパシュ・ヨズガット、差を縮めることできず

 インパシュ・ヨズガットは、後半に入ると、テンポをあげて攻めてきた。後半7分、ムスタファ・オズスートゥが、ペナルティ・エリア内で、メフメット・ポラトとのボールの取り合いで倒されると、ハムザ・ムスル主審は、PKを与えた。ムスタファ・オズスートゥ自身が、このPKを蹴ってゴールを決めた。1:2。前半13分、ピントのパスを受けたウミト・カランが、ペナルティ・エリア内へ持ち込み、シュートを放ったが、ボールは横にそれて、外へ出ていってしまった。後半20分、ハカン・ウンサルが、ディフェンスの裏に出した長いパスを、ペナルティ・エリア内で受けたウミト・カランが、GKのサイドを抜けるシュートを放ち、この試合のスコアを決めた。

【ガラタサライのメンバー】ケレム=ヴェダト、アルマゲル(前半33分:メフメット・ポラト)、エムレ・アシュク、ハカン・ウンサル=ウミト・ダヴァラ、ベルカント、ジハン、ハサン・シャシュ(後半23分:ファルク)=ウミト・カラン、ピント(後半36分:エルギュン)




切符は、コンヤに(イエニ・シャファク紙 02.12. 4 付)

トゥンジャイ(右)(ファナティック紙) レヴィヴォ(左)(ザマン紙)  コンヤ・スポルが、トルコ・カップ2回戦で、10人のフェネルバフチェを、ファルクのゴールで、撃破した。

 ここ19年間、トルコ・カップを手にしていないフェネルバフチェが、コンヤ・スポルに1:0で敗れ、今年も、はやトルコ・カップから退いた。開始僅か35秒で、ムスタファ・ドーアンが、レッド・カードで一発退場となり、10人で、事実上試合を始めたフェネルバフチェは、前半を通じて平均的なサッカーを見せていた。前半14分のコンヤ・スポルの得点以後、相手ゴールに攻め寄せたフェネルバフチェは、ときどきゴールを脅かされることもあった。毅然とした主審ハジュオメルは、前半33分、ファルクが、アブドラハによって倒されても、また同38分、今度は、アブドラハが、ペナルティ・エリア内で倒されても、試合を止めることはなかった。

                    オカン獲得へ

 後半12分、トゥンジャイが、がら空きのゴールを前にして、ボールに触れることが出来なかった。同25分、ムハレムがGKと1対1になったが、GKオーウズが、これを防いだ。その1分後、レヴィヴォが、ペナルティ・エリア内で倒されたが、主審は試合を止めなかった。後半27分、ファルクが絶好のチャンスを掴んだが、打ったシュートは、オーウズに当たってしまった。同32分にも、ファルクがチャンスを掴んだが、それを生かすことはできなかった。目下、フェネルバフチェの理事者は、FW不足に悩んでいるがため、ブルサ・スポルのオカン獲得に向けて動き出している。

【フェネルバフチェのメンバー】オーウズ=ファーティフ、ウミト・オザト、ムスタファ・ドーアン=アリ・ギュネシュ(後半14分:ハカン・バイラクタル)、ユスフ、ジョンソン(後半9分:ラパイッチ)、アブドラハ、ジェイフン(後半40分:セミフ)=トゥンジャイ、レヴィヴォ




ハカン、しぶる(アクシャム紙 02.12. 3 付)

ハカン・シュクル(アクシャム紙)  ガラタサライの元監督グリーム・スーネスが監督を務めるブラックバーン・ローバースと交渉のテーブルに着いたハカン・シュクルは、提示された金額が少ないと、金額の上乗せを要求している。

                    フルハム戦を観戦

 パルマを離れてから新たなチームを探していたハカン・シュクルが、ブラックバーン・ローバースと交渉のテーブルに着いたが、結論を出すには至らなかった。ガラタサライの元監督であったグリーム・スーネスが求めたということで、イングランドに赴いたハカン・シュクルは、土曜日に行われたフルハム戦を、スタンドから観戦した。

                    理事長と会談

 トゥガイ・ケリムオールも出場した試合の後、ブラックバーンの理事長ジョン・ウィリアムスと会談をもったハカン・シュクルは、提示された金額が少ないとして、合意には至らなかったと述べた。だが、ジョン・ウィリアムス理事長は、ハカン・シュクルが、当分の間、ブラックバーンの練習に参加することに関しては、歓迎するとの意を表した。

                    練習には参加

 グリーム・スーネス監督は、自らが、ハカン・シュクルの移籍を求めたと明らかにして、「理事長が、私の求めに応じて、ハカンと会ってくれた。だが、第1回の会談では、交渉は成立しなかった。しかし、ハカンが、当分の間、チーム練習に参加することになっている。合意に達すれば、今季末までの契約となろう」と述べた。




ベシクタシュ、祝祭的気分というわけにはいかず(ファナティック紙 02.12. 2 付)

ヌーマ(左)(SHOW-TV) パンク(右)(ザマン紙)  先週、首位に上り詰めたベシクタシュだったが、ゲンチレル・ビルリーイを相手に、後半24分、一旦先行したが、これを守ることが出来ず、首位の座を明け渡すこととなった。

                    遠目からのシュート攻勢

 5連勝で、先週、首位に上り詰めたベシクタシュは、これまた4連勝中のゲンチレル・ビルリーイを相手に引き分けに終わり、首位の座を、ガラタサライに返すこととなった。両チームとも鋭く、注意深く、そしてファウルの多かったこの試合の前半は、ややベシクタシュ優勢に、試合は推移した。パンク、イブラヒム、ヌーマ、イルハン・マンスズのシュート、更にタイフルのヘディングと、相手ゴールに攻め寄せたベシクタシュだったが、逆に、前半43分には、大きな危機に瀕した。ダエムスのフリーキックを、コルドバは、ぎりぎり触れることができ、ボールは、バーに当たって跳ね返ったのだった。

                    セルゲンがピッチに立つと、、、

 後半に入り、テンポが落ちると、ベシクタシュのルチェスク監督は、まずテュメルを、次いでセルゲンを登用し、勝ちに出た。後半23分にピッチに立ったセルゲンは、僅かその1分後に、自らが持ち込んだボールを、最後は、テュメルの素晴らしいパスを受けて、ゴールを決めた。しかし、ベシクタシュは、中盤が崩れ、ゲンチレル・ビルリーイの速い攻撃に、危ない場面に出会うようになった。後半36分、ヴェイセルが、頭で落としたボールを、ユラが強いシュートを放つと、ボールは、ゴールに突き刺さり、同点に追いついた。セルゲンのゴールも、これで、水の泡となった。結局、このまま、試合は終わった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=トルガ、ロナルド、ザーゴ=タメル、ヤシン・スリュン、タイフル(前半23分:アフメット・ユルドゥルム、後半23分:セルゲン)、イブラヒム(後半9分:テュメル)、パンク=ヌーマ、イルハン・マンスズ




獅子の雄叫び(ヒュリエット紙 02.12. 1 付)

ビュレント・コルクマズ(左)・ハサン・シャシュ(右)(SHOW-TV) ウミト・カラン(左)・ハサン・シャシュ(右)(ヒュリエット紙)  ガラタサライは、開始僅か2分でのアゴスティンのゴールに、何が起こったのか、驚くばかりだった。前半45分、ウミト・カランのゴールで、同点に追いついた。8枚のイエロー・カードと1枚のレッド・カードの乱れ飛んだこの試合、ベルカントが、勝ち点3に手を届かせた。これで、ガラタサライは、ベシクタシュ戦を前にして、モティベーションが高まることとなった。

 5月19日スタジアムで行われたこの試合、ガラタサライの存在感を示す試合と言っても、的はずれではないはずだ。前半の45分間で、3度のゴール・チャンスを逸したアンカラ・グジュに対し、僅か1度のチャンスを得たに留まったガラタサライの選手たちの精神状態というものが分かろうというものである。ガラタサライが、この試合初のコーナーキックを得たのは、開始38分を経過してからのことだった。

   前半2分、ガラタサライ陣半ばで、ボールを奪ったアゴスティンが、左サイドから、ペナルティ・エリア内に入り、ビュレント・コルクマズをかわし、シュートを放つと、モンドラゴンの左を抜けて、ゴールネットに突き刺さった。1:0。同16分、ハカン・ケレシュが、同じようなシュートを放ったが、これは、ゴールマウスを外れていった。しかし、モンドラゴンをひやっとさせるものだった。アンカラ・グジュからしてみれば、いらいらをつのらせるものだった。前半45分、ウミト・カランが走り込んで、GKの頭を越す、ループ・シュートを放つと、これが決まり、同点に追いついた。1:1。

                    ガラタサライ、首位に座る

 後半に入り、大きな違いのあるサッカーが行われたわけではない。後半9分、ハカン・ケレシュとシマオが重なってしまい、絶好のシュート・チャンスを逸してしまった。同10分、ユルマズの30mのフリーキックは、モンドラゴンが、しっかりとキャッチした。後半36分、ガラタサライが勝ち越した。ハサン・シャシュのコーナーキックを、ファーサイドで待ちかまえていたベルカントが、フリーになってしまった。これで、思わぬ得点が、ガラタサライの方に転がり込んできた。2:1。この結果、試合数が多いのだが、ガラタサライが、首位に立った。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ウミト・ダヴァラ、メフメット・ポラト、ビュレント・コルクマズ、ヴェダト=ベルカント、スアト(前半38分:ウミト・カラン)、ジハン、フェリペ(後半45分:エムレ・アシュク)=アリフ(後半33分:ピント)、ハサン・シャシュ




フェネルバフチェ、首位が見えた(イエニ・シャファク紙 02.11.30 付)

1点目のオウンゴールを追いかけゴールに入ってしまったトゥンジャイ(SHOW-TV) セルハト(左)・レヴィヴォ(右)(ギュネシュ紙)  悪いサッカーをしたにもかかわらず、1試合多いが、勝ち失点差で、今季初めて、フェネルバフチェが首位に立った。

 イスタンブール・スポルを相手に、理想のメンバーでピッチに立ったフェネルバフチェで、ロラント監督は、長い間出場機会を与えられなかったアブドラハとムスタファ・ドーアンを先発メンバーに加えた。練習のような雰囲気で推移した前半で、興奮を喚起したのは、前半25分、レヴィヴォが、相手ゴール向かって蹴ったボールだった。これは、サッフェトが、ヘッドでクリアし、コーナーへ逃れることとなった。中盤で、ボールを取り合い、またミスの多かった前半は、フェネルバフチェにも、イスタンブール・スポルにも有利だとは言えないものだった。結局、前半は、両チーム、得点なしで終わった。

                    サッフェトが目を覚まさせた

 後半25分まで、両チームとも眠ったままだったこの試合を、サッフェトのオウンゴールが目覚めさせた。後半26分、ハカン・バイラクタルが、右からセンタリングを上げた。ゴール前に上がったこのボールを、GKアリが、胸に当て跳ねさせてしまうと、そのボールが、サッフェトに当たって、ゴールに入ってしまった。このボールを追いかけたトゥンジャイも、これに触ることが出来なかった。0:1。このゴールの後、テンポアップしたこの試合、後半32分、ユスフが、大きなフェイントをかけ入り込んだ相手ペナルティエリア内で、ほとんど角度のないところから蹴り込んだ。これが、フェネルバフチェの2点目となった。2:0。この点差を詰めようと、試合終盤攻め寄せたイスタンブール・スポルであったが、それをなしうることはなく、試合は、そのまま終わった。

【フェネルバフチェのメンバー】オーウズ=ファーティフ、ウミト・オザト、ムスタファ・ドーアン=トゥンジャイ、ステヴィッチ(後半11分:ハカン・バイラクタル)、オギュン、アブドラハ、ジェイフン(後半30分:ジョンソン)=セルハト、レヴィヴォ(後半11分:ユスフ)




3つの輝くダイアモンド(イエニ・シャファク紙 02.11.29 付)

ヌーマ(右)(ファナティック紙) テュメル(右)(イエニ・シャファク紙)  UEFA杯3回戦第1試合で、ディナモ・キエフを敗ったベシクタシュは、アウェー戦、及び3回戦突破で優位に立った。

 ベシクタシュは、前半、素晴らしいサッカーを見せたが、スコアには反映せず、その前半は、1:1のままで終わった。スピード豊かに試合を始めたベシクタシュは、開始当初は、テュメルの活躍で、何度かチャンスを掴んだが、ゴールを割ることは出来なかった。前半23分、ヤシンの強いシュートも、GKレヴァが、タッチに逃れた。同30分には、ディナモ・キエフが、ディエゴのシュートで先制してしまった。しかし、その1分後には、ベシクタシュは、パンクのゴールで、同点に追いついた。同33分には、絶好のチャンスを掴んだが、テュメルの放ったシュートは、ゴールマウスを捉えることができず、外に出てしまった。更に、前半36分には、タイフルの絶対的なシュート・チャンスも、ゴールマウスを捉えることができなかった。この結果、前半は、同点のまま終わることとなった。

                    後半は全く違った

 アウェー戦に備えて優位に立っておきたいベシクタシュは、前半とは違って、テンポのいいサッカーから、更に鋭いサッカーを示し始めた。そしてついに、後半26分、待ちに待ったゴールが、ベシクタシュに生まれた。テュメルが上げたセンタリングのボールを、ヌーマがヘッドで落とし、それを、ロナルドが、ゴールを決めたのだった。2:1。この試合で、数知れないゴール・チャンスを逸していたヌーマが、後半37分にあげたゴールは、ベシクタシュに、3回戦突破の希望を与えるものとなった。そして、この試合、ベシクタシュの優位のまま終わることとなった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=トルガ、ロナルド、ザーゴ=タメル、タイフル、ヤシン(後半18分:イブラヒム)、アフメット・ユルドゥルム、テュメル=パンク、ヌーマ





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