主審の判断で、1:2(ヒュリエット紙 02.12.19 付)
デニズリ・スポルが、まず、アリ・タンドーアンのゴールで先制した。それに対し、イルハン・マンスズが、2ゴールで応じた。後半ロスタイム1分で、ムスタファ・オズカンが、PKを外してしまったデニズリ・スポルは、更に、エルセン・マルティンの放ったシュートが、ゴールライン上にいたイブラヒムにより蹴り出された。エルソイ主審は、これをゴールと認めず、それにより、ベシクタシュは、準々決勝に進出した。
UEFA杯で活躍する両チームが激突したために、「早すぎる決勝戦」と言われたこの試合、ベシクタシュが、デニズリ・スポルを1:2で撃破し、準々決勝に駒を進めた。息を呑む攻防が展開されたこの試合、選手たちより審判の方が、人々の話題を誘った。お互い攻守の入れ替わった前半の戦い、その最後に、ベシクタシュのGKのミスを、デニズリは見逃さなかった。ザーゴのバックパスを受けたコルドバのキックしたボールが、シュートを打って下さいとばかりに、アリ・タンドーアンの前に流れてしまった。アリ・タンドーアンが、これを慎重に決めると、デニズリのスタンドは、喜びに揺れた。1:0。後半20分に、同点ゴールを決めたイルハン・マンスズは、同30分には、35mの見事なシュートを決め、これで、ベシクタシュは、1:2と逆転した。
議論を呼ぶゴール
後半ロスタイム1分、ペナルティ・エリア内で、イブラヒムが、手で遮ると、主審は、デニズリにPKを与えた。ムスタファ・オズカンが、このPKを蹴ったが、コルドバが、これをコーナーに逃れることに成功した。このコーナーキックを受けたエルセン・マルティンが、ヘディング・シュートを放つと、イブラヒムが、ゴールライン上で蹴り出した。エルソイ主審は、これを、まずゴールと認定した。だが、次から次へと来る抗議に対し、同主審は、判定を覆し、試合を終わらせた。これで、ベシクタシュは、1:2で勝利を収め、準々決勝に歩を進めた。
【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=トルガ、ロナルド、ザーゴ(後半1分:セルゲン)、カーン・ドブラ=パンク、タイフル、アフメット・ユルドゥルム、イブラヒム=イルハン・マンスズ、ヌーマ(後半14分:テュメル)
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