サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトル コ人選手のことなど、、、





オルテガ オルテガ、練習に現れず(ミリエット紙 02. 9.24 son dakika 付)

 フェネルバフチェは、第7節のエラズー・スポル戦に備えての練習を、本日も続けていた。
 ヴェルナー・ロラント監督の指揮下、サマンドゥラ・グランドで、マスコミをシャットアウトして行われた練習で、コンディション調整に重点を置いた練習を行っていたということだ。
 昨夕の練習を半ばで切り上げたオルテガは、本日の練習には加わらなかった。筋肉にこりがあるオルテガは、グラウンドで、手当を受けていたということである。
 負傷中のワシントンとオギュンは、本日、ランニングを始めたということだが、この2人とラパイッチは、チームから離れて、ランニングを行っていた。
 練習中に負傷し、グランドで手当を受けたムスタファ・ドーアンも、練習には加わらなかった。
 コンディション調整の後、グラウンドで食事をした選手たちは、夕方の練習まで、グラウンドで休息する予定である。




ベシクタシュ、不調(アクシャム紙 02. 9.23 付)

アフメット・ドゥルスン(左) セルゲン(左)・ウーマール(右)  先週は、ギョズテペに、また、3日前には、サラエヴォに、ともに勝つことのできなかったベシクタシュが、昨日、またトラブゾン・スポルに掴まった。
 トラブゾン・スポルのGKペトコヴィッチを越えることのできないベシクタシュは、今季、初めてホームでの戦いで、勝ち点を失った。ベシクタシュよりは望ましいサッカーをしたトラブゾン・スポルは、そのいいサッカーに好感を持たれていた。ファーティフのシュートは、惜しくもバーに跳ね返された。

 ベシクタシュは、サラエヴォ戦の3日後に戦ったトラブゾン・スポル戦で、引き分けに終わった。アフメット・ユルドゥルムを戦力外としたルチェスク監督は、コルドバ以外は、サラエヴォ戦と同じ先発メンバーで、試合に臨んだ。しかし、ベシクタシュは、サイド攻撃がうまくいかず、結果的にいいチャンスを作れないままだった。トラブゾン・スポルは、ギョクデニズやファーティフのような素早い選手が、ゴールを求めていた。

                  ファーティフのシュートはバーを直撃

 試合は、まず、ベシクタシュの攻勢で始まった。だが、最初にシュート・チャンスを得たのは、トラブゾンの方だった。前半9分、ファーティフが、ペナルティー・エリア外からループ・シュートを放った。ボールは、前に出ていたGKギョクセルの頭を越え、上のバーに当たり、ピッチに戻ってきた。前半17分、ロングパスに反応したカーン・ドブラが、ペナルティー・エリア内で、そのボールを受けた。そのボールを、ヘッドで、パンクに出した。パンクのシュートは、相手ディフェンダーに当たり、コ−ナーキックとなった。前半20分には、カーン・ドブラのセンタリングを受けたパンクが、シュートを放つと、GKペトコヴィッチが外へ出して逃れた。

                  得点の生まれなかった初めての試合

 今季初めて、無得点に終わった試合を戦ったベシクタシュであったが、後半は攻撃的だった。だが、トラブゾンのGKペトコヴィッチは、決してゴールを許さなかった。後半7分、セルゲンのパスを受けたパンクが、待つ間もなくシュートを放った。ペトコヴィッチは、これを、指の先に当ててコーナーキックに逃れた。後半28分には、ヌーマが、GKと1対1になった。シュートを放つタイミングが遅れ、ボールは、イブラヒムの前に転がった。いい位置だったが、放たれたシュートは、外へ出ていった。後半32分、セルゲンのフリーキックは、ペトコヴィッチが、外へはたきだした。

【ベシクタシュのメンバー】ギョクセル=アリ・エレン、ロナルド、ザーゴ、カーン・ドブラ(後半12分:ヌーマ)=ヤシン(後半31分:タイフル)、アマラル、イブラヒム(後半42分:セルダル)、セルゲン=アフメット・ドゥルスン、パンク
【トラブゾン・スポルのメンバー】ペトコヴィッチ=エルディンチ、ウーマール、エルマン、セルカン・クルチ=ギョクデニズ、アウレリオ、ハサン、アリ・シェン(後半37分:エルマン・オズギュル)=メフメット・ユルマズ、ファーティフ(後半21分:ブシ)




エンギン:現場の指揮官はルチェスクだ(イエニ・シャファク紙 02. 9.22 付)

ルチェスク監督 アフメット・ユルドゥルム  チームの指揮官はルチェスクだと言うシナン・エンギンは、原則的に譲歩を示さないアフメット・ユルドゥルムを、監督と衝突したことにより、戦力外とすることを明らかにした。

 昨日、セルゲン、タイフル、イブラヒムとともに記者会見に臨んだチ−ム・マネージャーのシナン・エンギンは、サラエヴォ戦後、ルチェスク監督と口論となったアフメット・ユルドゥルムを、戦力外とすると発表した。決して譲歩をするつもりはないと述べる演技エンギンは、「現場の指揮官はルチェスクだ。どの選手といえども、監督には敬意を表すべきだ。どの選手といえども、監督に手を挙げるということがあってはいけない。サポーターに挑んでいってイブラヒムと手を出したパンクに関し、理事会に報告書を提出するつもりだ。問題を起こす選手は、いらない」と述べた。アフメット・ユルドゥルムは、神経質になって、あのような行為に及んだと述べるシナン・エンギンは、「自分からやって来て、監督と話し合いを持つならば、許しも与えよう。だが、それは、いつのことか、私には分かるものではない」と述べた。

                  選手たちに結束を呼びかける

 チームに、特段大きな問題があるわけではないと言うエンギンは、「最高のメンバーを求めています。チームと監督を、私たちは、信じているのです」と語った。コルドバから、必要あれば、事情聴取をするつもりであると述べるエンギンは、イルハン・マンスズが、ガジアンテップ・スポル戦でピッチに立てるだろうと付け加えた。また、サラエヴォ戦で、サポーターと口論となったイブラヒムに関し、「皆さんには、申し訳ないと思っている」と述べた。




上りつめたぞ(ファナティック紙 02. 9.21 付)

シェノル・ギュネシュ代表監督  W杯3位のトルコがFIFAランキングで、4位上昇して、721ポイントで世界7位にランクされたが、これは史上最も高位になったということである。

                  どこからどこへ

 トルコ・サッカー界は、黄金時代に入っている。2002W杯で3位になったトルコ代表は、近年の活躍に見合う勲章を手に入れた。FIFAランキングで、歴史的な上昇を見せ、11位から7位へと上昇した。

                  イングランドよりも先んじている

 欧州選手権予選グループが同じであるイングランドは、9位に後退した。W杯の活躍で大きな上昇を見せたトルコは、ヨーロッパ各国のなかでは、4位に位置している。

                  世界に平和メッセージを発信

 スポーツ担当国務大臣エルドーアン・トプラクは、トルコ・ギリシャ共同開催で、2008欧州選手権開催国に立候補していることに触れ、トルコ政府は、この事業推進を、常に後援していると述べた。また、同氏の会見によると、「それは、同時に、世界平和に貢献している」と述べた。




この任務はここで終わった(ギュネシュ紙 02. 9.20 付)

オルテガ(右)(アクシャム紙) レヴィヴォ  UEFA杯1回戦第1試合アウェー戦で、AIKソルナとの戦いに挑んだフェネルバフチェは、前半で、レヴィヴォ、ジョンソン、ステヴィッチのゴールで、点差を開き優位に立った。
 後半に入りテンポの悪くなったフェネルバフチェに対し、AIKソルナは、ノルディン、アンデション、ルバルトゥがゴールを決め、引き分けに持ち込んだが、得点をあげたフェネルバフチェが優位に立った。

                  前半は点差を開く

 前半15分、オルテガのセンタリングに対し、レヴィヴォが頭で決め、フェネルバフチェは、0:1と先制した。前半19分、サムエルソンが頭で浮かしたボールを、ノルディンが、オーヴァーヘッド・キックでゴールを決めた。1:1。同25分には、オルテガのコーナーキックに、ジョンソンが、頭で合わせて、再びフェネルバフチェが先行した。1:2。同40分には、ステヴィッチが、約30mのシュートを決めた。1:3。

                  フェネル、止まってしまう

 後半7分のノルディンのヘディング・シュートに、リュシュトゥが抑えに出ると、バーから跳ね返ったボールを、ノルディン自身が、これを、ゴールに押し込もうとすると、今度は、ボ−ルは、サイド・バーに当たり跳ね返されてしまった。後半22分、アンデションに対して、フェネルバフチェの3人のディフェンス陣は抑えることができなかった。リュシュトゥのセーブも十分とは言えず、アンデションは、点差を1に縮めた。後半30分、イシザキのフリーキックが、バーに当たり跳ね返ってくると、ルバルトゥが同点ゴールを決め、試合は、3:3のスコアで終わった。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=ファーティフ、ウミト・オザト、ミルコヴィッチ=アリ・ギュネシュ、ハカン・バイラクタル、ステヴィッチ、ジョンソン、オルテガ(後半41分:ジェイフン)=レヴィヴォ(後半28分:トゥンジャイ)、セルハト




汽車ではなくジェット機だ(イエニ・アスル紙 02. 9.19 付)

フェリペ(左)(ヒュリエット紙) アリフ(中)(イエニ・アスル紙)  ヨーロッパの征服者ガラタサライは、チャンピオンズ・リーグで、またしても飛び抜けた始まりを見せてくれた。
 ロコモティヴ・モスクワを相手に、とても素晴らしいサッカーを見せてくれたガラタサライは、サルとアリフのゴールで勝利を収めたが、他にも2つのシュートが、バーから跳ね返されていた。

 ヨーロッパでの我らが誇りガラタサライは、チャンピオンズ・リーグH組第1戦のロコモティヴ・モスクワとのアウェー戦を、0:2で快勝して、幸先のいいスタートを切った。前半5分、ペナルティー・エリア内に入ったアリフが、シュ−トを放つと、ボールは、GKイグナシェヴィッチに当たってから、上のバーに当たって跳ね返ってきた。同42分、左斜め前からエルギュンが、素晴らしいシュートを放つと、ボールは、サイドのバーに当たり、更に反対側のサイドのバーの足下から外へ出ていった。

                  素敵なゴール

 後半に入ると、ガラタサライのペースに入っていった。後半27分、ピントが、右脚で左サイドからセンタリングを上げると、ピッチに入って僅か2分しか経ってなかったサルが、ファーサイドで、素晴らしいジャンプを見せ、頭で決めた。0:1。更に、後半35分、エルギュンが、ペナルティー・エリア内に入ったアリフを見て、ディフェンスの背後にボールを蹴り込むと、それに合わせて、アリフが、コントロールされたゴールを決め、この試合のスコアを決した。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ウミト・ダヴァラ、アルマゲル、ビュレント・コルクマズ、ハカン・ウンサル=アイハン(後半1分:ピント)、バティスタ、エルギュン、フェリペ=アリフ(後半41分:エムレ・アシュク)、ハサン・シャシュ(後半25分:サル)




トルガの替わりにアリ・エレン(SHOW-TV 02. 9.18 付)

アリ・エレン(SHOW-TV) イルハン・マンスズ  サラエヴォ戦を前にして、トルガとテュメルに関して悪い知らせに頭を抱えているルチェスク監督は、トルガの替わりにアリ・エレンを起用することを考えている。また、中盤には、タメルないしはニヤズィを起用する方針である。アリ・エレンは、昨日の練習では、戦術を重視したミニ・ゲームに加わっていた。その様子を、ユルドゥルム・デミレーレン理事とクヴァンチ・オクタイ理事が見守っていた。

                  イルハン、来週にもイスタンブールへ

 治療のためにドイツに滞在をしているイルハン・マンスズが、来週の火曜日に、イスタンブールに戻ってくる。マネージャーのシナン・エンギンは、「状態はいい。来週には、イスタンブールに戻り、こちらで練習を続ける」と述べた。

                  アマラルもゴールを模索

 今まで、公式戦でゴールをあげたことのないアマラルもゴールを求めてピッチに立つつもりをしている。「サラエヴォ戦で、公式戦初ゴールをあげたい」と述べている。




ソルマ戦のメンバー発表(ヒュリエット紙 02. 9.17 付)

ロラント監督  UEFA杯1回戦第1戦で、スウェーデンのAIKソルナと戦うフェネルバフチェは、スウェーデン遠征に帯同する22名の選手を発表した。フェネルバフチェは、今晩10時半、サマンドゥラ・グランドで、キャンプに入る予定である。

 ヴェルナー・ロラント監督は、負傷中のユスフ、オクタイ、ラパイッチと並んで、アブドラハを、メンバーに加えなかった。また、アブドラハを、明日出立するスウェーデン遠征には帯同しないことも明らかにされた。
 チーム・ドクターのイスマイル・バショズは、腰に痛みのあるユスフは、本日の練習で、痛みが増し、練習を半ばで切り上げたことを明らかにする一方、オクタイが、右腿の内側の筋肉を負傷していることを明らかにした。バショズは、膝を負傷しているラパイッチと他の負傷者の治療を継続していると述べた。
 ロラント監督は、22人からなるメンバーに若いエルマンとセルミフを加えた。また、朝の練習の後、休暇を与えられた選手たちは、今晩10時半、サマンドゥラ・グランドで、キャンプに入る予定である。

                  スウェーデン遠征メンバー

 リュシュトゥ、ヴォルカン、オーウズ、ファーティフ、ウミト・オザト、ミルコヴィチ、ハカン・バイラクタル、ジョンソン、ステヴィッチ、ジェム・カラジャ、オルテガ、レヴィヴォ、ワシントン、セルハト、アリ・ギュネシュ、ムスタファ・ドーアン、オギュン、アリ・アクデニズ、ジェイフン、トゥンジャイ、セミフ、エルマン




ベシクタシュ、イズミールで不吉な「目」に遭う(ザマン紙 02. 9.16 付)

セルゲン(左から2人目)(イエニ・シャファク紙) アフメット・ドゥルスン  ベシクタシュは、2度に渡ってリードをしながら、それを守ることができなかった。その結果、勝ち点1しか得ることができなかった。ベシクタシュで得点をあげたのは、アフメット・ドゥルスンとセルゲン、ギョズテペは、エルジャンとザフェルであった。

 リーグ戦開幕以来、ここまで4節、満足なサッカーをできないにも拘わらず勝ち点10を上げていたベシクタシュは、ギョズテペとのアウェー戦では、勝ち点1しか得ることができなかった。ベシクタシュは、いいサッカーを始め、いい戦いをし、そして2度に渡ってリードしたにもかかわらず、勝ちを確保することができなかった。スピーディーに試合を始め、そして試合をコントロールしていたベシクタシュだったが、ギョズテペの攻撃に、時々厳しい時間帯もあった。ギョズテペは、厳しい戦いに決して屈せず闘い続けていた。前半10分、アフメット・ユルドゥルムが作り出した好機を、アフメット・ドゥルスンが、ゴールを決めた。0:1。同24分には、エルジャンが、同点ゴールを決めた。1:1。更に、前半のスコアを決めたゴールをあげたのは、セルゲンであった。1:2。後半26分には、ザフェルが、ギョズテペに勝ち点1をもたらすゴールを決めた。2:2。その後の時間帯には、新たなゴールは生まれなかった。

【ベシクタシュのメンバー】コルドバ=トルガ、ロナルド、ザーゴ=タメル(後半16分:アマラル)、アフメット・ユルドゥルム、タイフル、イブラヒム、セルゲン(後半24分:テュメル)=アフメット・ドゥルスン、パンク(後半31分:ヌーマ)




ロラント管轄下の試合(イエニ・シャファク紙 02. 9.15 付)

オルテガ(左)(ヒュリエット紙) アブドラハ(右)(イエニ・シャファク紙)  相手チームに、何らの存在感を見せつけることのできなかったフェネルバフチェに対して、デュロとファズルから厳しいゴールが浴びせられた。マラテヤ・スポルは、7回ものゴール・チャンスを掴んでいた。

 苦しい試合に臨まねばならなかったフェネルバフチェのマラテヤとのアウェー戦、前半は、程ほどのサッカーを見せていた。だが、前半で、1:0と不利な状況に追い込まれていった。リーグ戦で、まだ勝利を上げていなかったマラテヤ・スポルは、前半42分、デュロのゴールで、1:0と先制した。ファズルとセルタンで、3度のゴール・チャンスを生かせなかったマラテヤ・スポルは、前半最後の攻撃においても、同様の結果を生んでいた。一方、フェネルバフチェは、最初の30分は、ただ1度のチャンスをも掴めなかった。ステヴィッチ、オルテガ、ワシントン、セルハトのシュートで、主導権を握ろうとフェネルバフチェはしていた一方、ディフェンス陣では、オギュンが、スーパー・セーブを見せてくれていた。

                 フェネルバフチェ、初の敗戦

 フェネルバフチェは、後半に入ると、テンポを上げてきた。セルハトのゴールかと思われたシュートを、GKミロセヴスキが、好セーブを見せ、外へはたきだした。カウンター・アタック狙いのマラテヤ・スポルは、セルタンとメルトのチャンスも、リュシュトゥが、がっちり抑えた。後半7分、フェネルバフチェのディフェンダーが、オフサイドと思い止まった瞬間、ファズルが、ボ−ルを、フェネルバフチェのゴールに蹴り込んだ。これで、マラテヤが、2点を先行することになった。2:0となり、大変なビハインドを背負い込んでしまったフェネルバフチェは、相手ゴールに攻め寄せた。が、決定的なチャンスには至らなかった。2:0というスコアで終わったこの試合、マラテヤ・スポルは、今季5節にして、初めての勝ち点3を獲得した。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=ムスタファ・ドーアン、ウミト・オザト、オギュン=アリ・ギュネシュ(後半13分:ジョンソン)、ステヴィッチ(後半28分:ユスフ)、ハカン・バイラクタル、アブドラハ、オルテガ=セルハト、ワシントン(後半1分:レヴィヴォ)




王の騎士たち(ギュネシュ紙 02. 9.14 付)

アリフ(右)(イエニ・シャファク紙) アリフ(サバハ紙)  コジェリ・スポルを、アリ・サミ・エンに迎えたガラタサライは、スタジアムに詰めかけたサポーターばかりか、テレビ桟敷の観戦者をも、興奮の坩堝の放り込んだ。ガラタサライを勝利に導いたゴールは、アリフとフェリペのあげたものだった。

                 アリフが、また仕事をした

 ガラタサライは、無冠の王メティン・オクタイを、素晴らしいサッカーとゴールで、追悼した。アリ・サミ・エンには、最早メティン・オクタイはいないが、スタジアムに詰めかけた多くの老若のサポーターたちの心の中に生きていた。まさに、このような雰囲気で、試合は始まった。試合が始まって以後、コジェリ・スポルのゴールに攻め寄せたガラタサライは、前半6分、アリフのゴールで先制した。フェリペのパスを受けたアリフの職人芸が、相手ゴールを襲ったのだ。1:0。

                 フェリペの素晴らしいゴール

 ガラタサライの選手も興奮気味だった。尽きるところのない攻撃が、コジェリ・スポルの抵抗力を削いでいった。そして、ついに、この日のヒーロー、フェリペが、スタンドに詰めかけた観衆が総立ちになって祝福する素晴らしいゴールを決めたのだった。中盤でボールを奪ったフェリペが、約20mの距離から、技ありのシュートを決めたのだった。2:0。後半も、ガラタサライは、ゴールを求めて攻めたが、結果には繋がらなかった。ガラタサライは、結局、このスコアのまま、またしてもコジェリ・スポルを零封した。

【ガラタサライのメンバー】モンドラゴン=ウミト・ダヴァラ、アルマゲル、ビュレント・コルクマズ、ハカン・ウンサル=アイハン、バティスタ、ハサン・シャシュ(後半24分:ベルカント)(後半42分:ジハン)、フェリペ=アリフ、クリスティアン(後半35分:エルギュン)




第2の衝撃、ラパイッチから(ファナティック紙 02. 9.13 付)

ラパイッチ(ファナティック紙)  ガジアンテップ・スポル戦で、負傷したラパイッチは、右膝の靱帯を損傷したということが明確になった。事態が深刻である同選手は、長期間離脱をしなければならないことが明らかにされた。

                 イスタンブールに戻る

 フェネルバフチェの不幸は、断ち切られなかった。ガジアンテップ戦での引き分けショックから立ち直ろうとしていたフェネルバフチェに、ミラン・ラパイッチの負傷という不幸が、追い打ちをかけた。ガジアンテップ・スポル戦の後半にピッチに立ち、脚を強打したラパイッチは、昨日、即座にイスタンブールに戻り、検査を受けた。そして、ラパイッチの状態が深刻なものであることが分かった。

                 手術の必要性

 最初の検査で、ラパイッチの右膝の靱帯が損傷していることが判明した。オメル・タシェル教授の措置を受けたラパイッチだが、それとは別に、側筋をも痛めてることも明らかになった。長期間プレーできないことが明らかになったラパイッチは、本日の最終検査を経て、手術を受けることになるだろうと言われている。ラパイッチの負傷は、ロラント監督に衝撃を与えている。




ヴェルナー・ロラント、フェネルを燃えさせる(ギュネシュ紙 02. 9.12 付)

レヴィヴォ(右)(ザマン紙) ワシントン(右)(ギュネシュ紙)  ガジアンテップ・スポルが、ケマル(2)とアルパーのゴールで、2点先制したにも拘わらず、90分戦った後、フェネルバフチェに譲歩せざるをえなかった。フェネルバフチェは、レヴィヴォ、オルテガ(PK)、オギュンのゴールで、ようやく勝ち点1を得て救われた。また、ファーティフは、レッド・カードをもらい退場処分となった。

                 開始20分で衝撃的なスコア

 フェネルバフチェは、リーグ戦第3節の持ち越し試合を、ガジアンテップ・スポルと、アウェーで戦い、3:3の引き分けに終わり、またしても勝ち点2を失った。フェネルバフチェは、オルテガとラパイッチをベンチに置き、またミルコヴィチは、スタンド観戦でスタートしたこの試合、ガジアンテップ・スポルの攻撃的姿勢で始まった。前半13分、オギュンが、ムスタファを倒すと、審判は、ガジアンテップにPKを与えた。それを、まずケマルが決め、1:0。得点をあげてからも、更に攻撃的になったガジアンテップは、次なる得点をあげるまでに、そうはかからなかった。前半21分、アルパーのゴールで、2:0とした。前半38分に、フェネルバフチェにゴールが生まれた。ステヴィッチのセンタリングを、レヴィヴォが、ファーポストでヘディング・シュートを決め、点差を1と縮めた。1:2。そして、前半は、このスコアで終わった。

                 後半は観る価値十分

 ガジアンテップは、まずもって守ることを旨に戦った。カウンター・アタックでゴールを狙うガジアンテップは、点差を、再び2とすることができたにも拘わらず、その優位を保つことができなかった。後半30分、エルダルとファーティフの小競り合いを見咎めた線審の合図を受けたメティン・トカト主審は、ファーティフ・アクイェルに、レッド・カードを示し、退場処分とした。ガジアンテップは、後半39分、ケマルがゴールを決め、3:1とした。これ以後、フェネルバフチェが、凄まじい攻撃を開始した。後半41分、オルテガが倒されて得たPKを、オルテガ自身が決め、3:2。最後は、オギュンが、ヘディング・シュートを決め、タイ・スコアに持ち込んだ。3:3。そして、この試合は、このスコアで終わった。

【フェネルバフチェのメンバー】リュシュトゥ=ファーティフ、オギュン、ムスタファ・ドーアン=アリ・ギュネシュ(後半21分:オルテガ)、ステヴィッチ、ジョンソン(後半10分:トゥンジャイ)、ジェム・カラジャ(後半1分:ラパイッチ)、レヴィヴォ=セルハト、ワシントン





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