ベシクタシュに警鐘(アクシャム紙 02. 7.11 付)
ベシクタシュは、テュメルとアフメット・ドゥルスンのゴールで、2:0と先制したにもかかわらず、守備陣の乱れから、僅か3分間の内に、2ゴールを、突然、食ってしまった。だが、最後には、若きヤシンが、決めてくれた。
昨季、フランス・リーグを8位で終わり、既に、インター・トト・カップで戦っているため、仕上がり状態のいいソショーを相手に、ベシクタシュは、ルチェスク監督を、じっとはさせてはおかなかった。試合中、指示を出し続け、更に、テュメルが、フリーキックで、パスを出せないでいると、「だめだ、だめだ」と怒鳴り続けていた同監督は、中盤でのスペースを生かすことができないプレーぶりに切れていた。前半、セルダルとテュメルが、2度チャンスを作ったベシクタシュは、一方で、コルドバの活躍で、1ゴールも奪われるということはかった。
いいぞ、テュメル
前半の戦いぶりは、300kmの長旅と、厳しい練習のため疲労が目立っていたベシクタシュだったが、後半に入ると、テンポアップして、得点につなげることができた。そして、動きが止まってしまうと、ゴールを食らってしまった。「テュメルですら、補欠にしてしまうぞ」というほど、成長の著しいシナン・エンギンに見せつけるかのように、テュメルは、ピッチに立った選手では、最もいい動きを見せたばかりでなく、ゴールまで決めて見せてくれた。アフメット・ドゥルスンのゴールにも、テュメルは、大きく噛んでいた。ゴールマウスに立ちはだかったコルドバは、フラウの最初のシュートははたきだしたが、2つ目は、努力の甲斐がなかった。デ・カルヴァロのゴールは、コルドバの脚の間を抜いたものだった。そして、ヤシンの放ったゴールで、ベシクタシュは、大いに盛り上がったのだった。
【ベシクタシュのメンバー】コルドバ(後半32分:ヤシン)=アリ・エレン、ロナルド(後半15分:トルガ)、セルダル(後半41分:エルマン)、バイラム、ザフェル(前半40分:エヴレン、後半21分:トゥンチ)、イブラヒム(後半35分:ジェサル)、タメル(後半10分:クレストフ)、ヤシン、テュメル(後半41分:エンギン)、アフメット・ドゥルスン |