サッカーのニュースばかりを集めています。試合の報道、移籍の噂、外国で活躍するトル コ人選手のことなど、、、





決勝ではハサン・シャシュが11人(イエニ・シャファク紙 02. 6.25 付)

ハサン・シャシュ  トルコ代表の選手たちは、ブラジルに勝って決勝に進出した場合には、全員スキンヘッドで、決勝に臨むと決定した。

 トルコ代表の選手たちは、ブラジルに勝って決勝に進出した場合には、全員スキンヘッドで、決勝に臨むと決めたことが明らかになった。エムレ・ベレズオールは記者会見で、まだ夢の中にいるようだと述べ、「ピッチには、11人で出てるのではなく、トルコ国民全員7000万人が一緒に出てるのだ。我々のパワーはここから生まれている」と語った。

                   本日、最終調整

 トルコ代表は、明日のブラジルとの準決勝に備えて、調整を続けている。駒場スタジアムで行った昨日の練習では、軽めのランニングの後、ボールを使ったウオーミングアップ、それにミニゲームをこなしていた。リラックスした雰囲気で調整を行う選手たちを、100人以上の報道陣が見守った。代表選手は、本日、最終調整を、試合会場となる埼玉スタジアムで行う予定である。

                   家族団欒

 トルコ代表の選手団及びコーチ陣は、昨日、妻や子どもたちと再会した。選手たちは、昨日、東京国際空港の到着ゲートで、興奮気味に迎えていた。選手たちは、妻や子どもたちと抱き合い、楽しい時間を過ごした。その後、家族は、選手たちとは別に、NOホテルに投宿した。




ニハト・カフヴェジ(ファナティック紙) ニハト、調印へ(ファナティック紙 02. 6.24 付)

 ニハトが、W杯後、フェネルバフチェと契約に至る予定である。

 フェネルバフチェは、長い間追い求めていたニハトと、W杯後、正式契約を結ぶ予定をしている。スペインのレアル・ソシエダと、移籍金を400万ドルで合意に達したフェネルバフチェは、ニハトと4年契約を結ぶことにしている。現在、代表チームとともに日本に滞在しているニハトが、フェネルバフチェに来ることが待ち望まれている。ヴェルナー・ロラント監督が右サイドの選手を求めたことに対し、アズィズ・ユルドゥルム理事長が、ニハト獲得の決断をしたのだった。

(このコーナーで、1度全く同じような記事を紹介したことがあります。が、あのときは、ベシクタシュも獲得を目指したりで、またニハトも、残留の意志を示したりで立ち消えになっていたと思っていたら、ここで降って湧いたかのように、再び立ち現れました。今度こそ、本当なのでしょうね?・・・黄紺)




俺の命のゴール(ヒュリエット紙 02. 6.23 付)

イルハン・マンスズ イルハン・マンスズのゴールシーン(ヒュリエット紙)  自らの放った「Vゴール」で、トルコ代表を準決勝へと導いたイルハン・マンスズは、「試合途中から入ったので、パワーは残ってたし、そのつもりだったよ。俺のゴールで、準決勝へ進むんだから、喜びは2倍さ」と語った。

 延長前半4分、自らの放った「Vゴール」で、トルコを準決勝へ導いたイルハン・マンスズは、幸福感で舞い上がっている。「俺の命のゴールを見舞ってやった」と言って、喜びを爆発させているイルハン・マンスズは、「セネガルの選手は、体力的にまいっていた。だから、俺たちの方が有理だったのさ。試合途中から入ったので、パワーは残ってたし、そのつもりだったよ。俺のゴールで、準決勝へ進むんだから、喜びは2倍さ。試合前に、ユルドゥライから“ゴールを決めるのは君だ”と言われてたんだ。俺たちは、いい試合をしていた。けど、期待されていた以上の時間がかかってしまった。さあ、次は、ブラジルだ。彼らとは、同じグループだった。こないだ戦った試合は、俺たちの方にアンラッキーだった。
 俺たちは、今、集中力が高まってるんだ。トーナメントに入ってから、他のチームよりか、俺たちの方が上だと思ってるよ。日本を敗っ て。自信というものがついた。もう、相手はどこでもいい。ブラジルにだって勝てるさ」

ウミト・ダヴァラ ハサン・シャシュ ユルドゥライ                      最高の試合

 他の選手たちのインタビューは、次の通り。ウミト・ダヴァラ「今まで戦った中で、1番いい出来だった。多くのチャンスを作ることができた。90分間で、試合を決めることができたはずだった。ブラジルのことは、よく分かっている。この分じゃ、ファイナルへ行くことが出きる」。ハサン・シャシュ「がっちりと固めることができた。予選を通過してから、お返しをしようと言ってきたし、その通りになった」。ユルドゥライ「我々にとっては、当然の結果だ。この戦いをすれば、ブラジルを敗ってファイナルへ行けるさ」。




夢のよう(ヒュリエット紙 02. 6.22 son dakika 付)

イルハン・マンスズ(ミリエット紙) ユルドゥライ(左)イルハン・マンスズ(中)アリフ(右)(ヒュリエット紙)  ベスト4進出だ。トルコ代表は、セネガルを、延長前半4分、イルハン・マンスズのVゴールで打ち破った。そして、準決勝で、ブラジルと対戦することとなった。

                      何度もチャンスを逸す

 試合は、両チームの抑制した試合運びで始まった。だが、その後、セネガルの攻撃が続いた。トルコ代表は、このセネガルの攻撃を凌いだ後、前半25分以後は、相手ゴールに攻め寄せ続けた。
 トルコは、この歴史的な一戦の前半、いい位置をキープしながら、ハカン・シュクル、ユルドゥライ、ハサン・シャシュは、これを生かすことができなかった。

 前半17分、アンリ・カマラのペナルティー・エリアの外からのグラウンダーの強いシュートは、リュシュトゥが確実に抑えた。
 前半19分、ファディガがシュートを放ったとき、アンリ・カマラがオフサイド・ポジションながら、ゴールネットを揺らしたが、コロンビア人の主審オスカー・ルイスは、これを得点と認めなかった。
 前半23分のセネガルの攻撃、ファディガの斜め前からのシュートは、サイドネットを直撃した。
 前半25分以後は、トルコのペースとなり、次から次へとチャンスを掴んでいった。
 前半27分、ファーティフのパスを受けて、ペナルティー・エリア内に入ったハカン・シュクルが、相手キーパーと1対1になった。しかし、ボールをコントロールできなかった。この攻撃は、まだ続き、ハサン・シャシュがボールを抑え、そして、PKポイントのところから、ボールをハカン・シュクルに渡したが、ハカン・シュクルは、ゴールへ流し込むことができなかった。
 前半38分、エルギュンが、ボールを左から持ち込んだ。そして、ペナルティー・エリア内に入ってからセンタリングをしたが、絶好の位置にいたハカン・シュクルは、ゴールに送り込むことができなかった。
 前半40分、エムレのスルーパスを受けたハサン・シャシュがシュートを放ったが、セネガルのディフェンス陣はゴールを許さなかった。
 前半44分、ハカン・シュクルが、頭でボールをハサン・シャシュに落とすと、ハサン・シャシュは、ユルドゥライにパスをすると、ユルドゥライが、更にそれを、ヘッドでシュートをしたが、ダフが、ぎりぎりのところで、これを防いだ。
 前半45分、デューフが、ペナルティー・エリア内で、パスを受け、強烈なシュートを放った。だが、パスコースに入ったアルパイが、ボールを遠ざけた。これで、この試合の前半は、0:0で折り返すことになった。

                      後半はいい出だし

 後半に入って、最初のいい攻撃は、トルコの方だった。ウミト・ダヴァラのパスを受けた、右よりペナルティー・エリア内に入ったユルドゥライがシュートを放つも、ダフがゴールを許さなかった。
 後半18分、セネガルのシセが、イエローカードをもらった。
 後半19分、ウミト・ダヴァラがグラウンダーのパスをハカン・シュクルに送ったが、その前に、ディアッタが遠ざけた。
 後半22分、ハカン・シュクルに替わって、イルハン・マンスズが入った。
 後半24分、エムレからのスルーパスを受けたユルドゥライが、ボールをイルハン・マンスズに渡すと、イルハン・マンスズは、ループシュートを放ったが、惜しくもバーの上を超えてしまった。
 後半42分、イルハン・マンスズが、イエローカードをもらった。

                      そして、Vゴールへ

 試合は、90分終わって、両者0:0で決着がつかなかった。延長戦に入るに当たり、トルコは、選手を交代して臨んだ。エムレ・ベレズオールに替わって、アリフを投入したのだ。延長戦に入り、トルコは、スピードアップして試合を進めた。延長2分、トゥガイのペナルティー・エリア近くのフリーキックは、ボールは、僅かサイドのポストをそれて出ていった。
 延長4分、トルコから、試合を決めるVゴールが生まれた。ウミト・ダヴァラが、右から持ち上がったボールを中へ流すと、イルハン・マンスズが、ダイレクトで叩き込んだのだ。トルコを準決勝へと導くVゴールだ。
 トルコ代表は、6月26日(水)にブラジルとさいたま市で、トルコ時間午後2時30分より準々決勝を戦う。準決勝のもう1試合は、6月25日(火)、ドイツと韓国の間で、韓国の首都ソウルで、トルコ時間午後2時30分より戦われる。

【トルコ代表メンバー】リュシュトゥ=ファーティフ、アルパイ、ビュレント・コルクマズ、エルギュン=ウミト・ダヴァラ、トゥガイ、エムレ・ベレズオール(延長1分:アリフ)、ユルドゥライ=ハカン・シュクル(後半22分:イルハン・マンスズ)、ハサン・シャシュ




アルパイ、感激(ギュネシュ紙 02. 6.21 付)

アルパイ  ガラタサライの元理事長であるセラハッティン・ベヤズトがパスを獲得したアルパイが、W杯後、調印をすることが明らかになった。また、アルゼンチン人選手ポケッティーノ獲得が、日程に上ってきている。

 ベヤズトが、移籍を実現させた。ガラタサライは、イングランドのプレミア・リーグで活躍するアルパイの移籍を完了させた。元理事長セラハッティン・ベヤズトが、アストン・ヴィラが所有しているパスを獲得したので、W杯終了後、調印に至るということが明らかになった。

                      ポケッティーノも獲得へ

 テリム監督は、ボドルムから戻り、再びフロリアで指揮を執ることになった。また、アルゼンチン代表のポケッティーノ(パリ・サン・ジェルマン)獲得に向けての交渉が始まった。ポケッティーノのパスは既に獲得されているので、この移籍は、簡単に実現するはずである。

                      オカンは交渉中、ガブリエルは回答待ち

 ゲンチレル・ビルリーイのオカンについて、400万ドルの移籍金を求められているが、現在、200万ドルへ下げることを交渉中である。また、同様の目的で、ブラジル人選手ガブリエリの移籍に関しても、回答待ちの状態である。




シェノル・ギュネシュ監督の秘蔵っ子、ファーティフ(ヒュリエット紙 02. 6.20 付)

シェノル・ギュネシュ監督 ファーティフ(ヒュリエット紙)  8人の代表選手が、今までの4試合全てに出場しているが、360分間フル出場してるのは、ファーティフ・アイケルだけだ。2番目に多い出場時間を誇るのは、354分間出場のハサン・シャシュだ。

 トルコ代表のW杯の戦いのなかで、シェノル・ギュネシュ代表監督が、一時も手放さなかったのは、ファーティフ・アイケルだ。準々決勝に進出したトルコ代表監督シェノル・ギュネシュは、4試合全てにファーティフを出場させ、また、ファーティフも、360分間、フル出場を果たし、最も長くピッチに立っている選手となっている。代表選手23人の内、19人が、今まで出場の機会が与えられた。8人の選手が、4試合ともに、ピッチに立った。ファーティフに次いで長くピッチに立ったのは、354分間のハサン・シャシュだ。他の6人は、ハカン・シュクル、トゥガイ、リュシュトゥ、ユルドゥライ、ウミト・ダヴァラ、イルハン・マンスズだ。エムレ・ベレズオールは、3試合にフル出場している。なお、エムレは、累積警告で出場停止を食らい、日本戦は、出場できなかった。代表選手の3人が3試合に、7人が2試合に、1人が1試合に出場した。GKザフェル、アブドラハ、オカン、ムスタファ・イゼットは、まだ出場の機会は得ていない。




ミルコヴィッチ(ファナティック紙) ミルコヴィッチ、充実感一杯(ファナティック紙 02. 6.19 付)

 フェネルバフチェのユーゴ人選手、ゾラン・ミルコヴィッチは、来季、フェネルバフチェで戦えることを幸せだと言っている。

 「トルコは天国だ。アジズ・ユルドゥルムは、父親のよう」と述べるミルコヴィッチは、「これ程犠牲的精神の持ち主は、私の、ヨーロッパでのサッカー人生でも、お目にかかったことはない」と言っている。来季、オルテガのいるフェネルバフチェで戦えるということは名誉なことだと言うこの経験豊かな選手は、同胞のラゼティッチに関して、「やつは、フェネルバフチェでは活躍の場がなかったから、イタリアへ行ってしまった。これは、当然のことと受け止めねばならない。彼は、まだ若いんだから」と述べた。

(移籍が確実視されていたミルコヴィッチが残留です。一方、ラゼティッチは、来季、セリエAに昇格したコモへの移籍が決まっています。ミルコヴィッチも、そのコモへの移籍が噂されていたのですが・・・黄紺)




準々決勝へ(ヒュリエット紙 02. 6.18 son dakika付)

ウミト・ダヴァラ(ファナティック紙) ファーティフ、ウミト・ダヴァラ、トゥガイ、ハサン・シャシュ(左から)(ミリエット紙)  トルコは、8強に入った。トルコは、歴史的な試合で、前半12分のウミト・ダヴァラのヘディング・シュートで、日本を敗り、世界のベスト8に入った。今度は、6月22日(土)、大阪で、準決勝進出をかけて、セネガルと対戦する。

 中国を3:0で撃破し、決勝トーナメントに進出したトルコ代表は、この最も重要な試合で、日本を1:0で倒した。
 怒濤のように始まったこの試合、早い時間帯から、ユルドゥライが、いい位置をキープした。左サイドから、全ディフェンス陣をかわしたユルドゥライが、ペナルティー・エリア内に入った。日本のGKは、ユルドゥライの足下に倒れ込みながら、これを防いだ。
 前半12分に、トルコが得点をあげた。エルギュンのコーナー・キックに対し、高いジャンプをして、ウミト・ダヴァラが、すばらしいヘディング・シュートを決めたのだ。
 この後、右サイドからの日本の攻撃で、フェイントをかけながらペナルティー・エリア内に入ってきたアレックスが、斜め前からリュシュトゥと1対1になった。ぎりぎりのところで追いついたハカン・ウンサルが、身を挺して、コーナーへ逃れた。
 前半18分、トルコの攻撃で、ハサン・シャシュがセンタリングをあげたのに反応したハカン・シュクルの直前で、日本のディフェンスが、コーナーに逃れた。
 その後、中盤で、ハカンが奪われたボールで攻撃に移った日本が、左サイドからペナルティー・エリア内に入ってきた。少し左前から打たれた強いシュートを、リュシュトゥが防いだ。
 前半24分、ウミトのパスを受け、ペナルティー・エリア内に入ったハカン・シュクルが、ループ・シュートを放ったボールは、ゴールに向かっていったが、相手キーパーが、ぎりぎりのところで防いだ。
 前半26分、ハカンの落としたボールをペナルティー・エリア・ラインのところから、ハサン・シャシュがシュートを放ったが、ボールは、ゴールバーを超えていった。
 前半39分、攻撃に移った日本の松田が、ペナルティー・エリア内に入ったが、ハカン・ウンサルに反則行為を行った。
 前半が終わりそうな時間帯に攻勢に入っていた日本攻撃に対し、前半42分、アルパイが、ペナルティー・エリア・ラインぎりぎりのところで、相手選手を倒してしまった。これで、アルパイは、イエロー・カードをもらったが、フリーキックを得た日本も結果を残せなかった。
 前半を、トルコが勝ち越して終わったこの試合、後半に入ると、チャンスというものが少なかった。多くの時間帯を、自陣で戦わねばならなかったトルコは、ときおり訪れるチャンスを生かし、ゴールを求めた。
 後半7分、ディフェンスから戻ってきたボールに対し、中田が、ペナルティー・エリア外より強いシュートを放ったが、ボールは、リュシュトゥがキャッチした。
 後半11分、鈴木のセンタリングに対し、足を延ばしたアルパイが、この危険な状態を防ぎ、ディフェンスが、遠くへ蹴り返した。
 後半15分、自陣でボールを得たハサン・シャシュが、スピードを付けて相手陣に入り、フェイントをかけながらペナルティ・エリア・ラインまで来て、シュートを放ったが、相手キーパーが、これを抑えた。
 後半16分、市川のセンタリングに、頭で鈴木があわせたが、リュシュトゥが、これを防いだ。
 後半20分、日本の攻撃を防いだトルコは、ユルドゥライが、カウンター・アタックをした。そして、ペナルティー・エリアに入る前に打ったシュートは、ゴールバーを超えていった。
 後半35分、ペナルティー・エリア・ラインのところでボールを受けた西沢が、身体を反転させてシュートを放ったが、ボールは、ゴールバーを超えていった。
 後半42分、バックスから送られたボールを受けたハカン・シュクルが、ゴール・ラインに平行に、ボールを送ったが、相手ディフェンスにクリアされてしまった。
 ロスタイムに入っても、新たなゴールは生まれなかった。これで、トルコは準々決勝に進出することとなり、歴史に新たな1ペ−ジを記すことになった。

【トルコ代表メンバー】リュシュトゥ=ファーティフ、アルパイ、ビュレント・コルクマズ、ハカン・ウンサル=ウミト・ダヴァラ(後半?分:ニハト)、トゥガイ、エルギュン、ユルドゥライ(後半?分:イルハン・マンスズ)=ハサン・シャシュ(後半?分:タイフル)、ハカン・シュクル




シェノル・ギュネシュ代表監督 稲本が写真付きで出てる(ヒュリエット紙) 稲本に注意(ヒュリエット紙 02. 6.17 付)

 シェノル・ギュネシュは、決勝トーナメントの相手日本について、組織プレーをすると述べ、「稲本、中田、小野が、最も危険な選手だ」と述べた。

 シェノル・ギュネシュ代表監督が、W杯決勝トーナメントの相手日本の最も有利な点は、「サポーターの応援」と「組織プレー」だと述べた。日本を倒し、更に上を目指したいと述べるギュネシュは、「何人かの選手がケガをしているということは、我々にとって不利な材料だ。だが、密度の高い練習を行って、日本戦には、最もいい状態で臨みたいと考えている」と述べた。日本は、相手によって、戦法を変えてきていることに注目しているギュネシュは、更に、「日本は、ベルギー戦では、スピードのある戦い方をしていた。だが、チュニジア戦では、スピードは感じなかった。だが、試合は、ずっと支配し続けていた。これこそ、相手によって、試合展開を変えている証拠だ。稲本、中田、小野、この3人が、最も危険な選手だ。と言っても、選手の名前を挙げる意味というのがないのだ。日本は、組織プレーをしているからだ」と述べた。




望みはユルドゥライに託す(アクシャム紙 02. 6.16 付)

エルギュン ユルドゥライ(左)(アクシャム紙)  スーパー・プレーを見せていたエムレが、累積警告で出場できない日本戦では、ユルドゥライの負担が大きくなる。
 トルコ代表は、2人のエムレが出場停止のため、シェノル・ギュネシュ監督は、全ての希望を、ユルドゥライに託している。従って、ユルドゥライは、日本戦では、エムレの仕事を引き受けることになる。
 ユルドゥライは、中盤で、試合を組み立てる仕事と攻撃に加わる仕事を任されることになる。ギュネシュ監督は、エムレの替わりに、エルギュンを起用するつもりでいる。負傷者が多いなか、同監督は、そのように考えているということだ。

                    代表チームはけが人集団

 代表チームのなかでは、ムスタファ・イゼットとオカンが負傷しているが、その他、ケガをおして中国戦に出場したハカン・シュクルとリュシュトゥの状態は、試合当日にならなければはっきりとしない。昨日の練習では、左ふくらはぎに張りのあるハサン・シャシュとウミト・ダヴァラ、及び腰を痛めているニハトは、他の選手と離れて、別メニューをこなしていた。ムッズィ・イゼット、オカン、ハカン・シュクル、ウミト・ダヴァラ、ハサン・シャシュ、リュシュトゥは、他の選手よりは早く練習を切り上げていた。




ベシクタシュ、ジェレミへアタック(ヒュリエット紙 02. 6.15 付)

ジェレミ(ヒュリエット紙)  レアル・マドリードのカメルーン人選手ジェレミを、1年間のレンタル移籍で獲得することになったベシクタシュは、獲得の決まっていたGKコルドバとは、ファックスで調印を執り行った。

 ベシクタシュは、レアル・マドリードのMFジェレミと合意に達した。韓国へ行ったフィクレット・オルマン理事は、レアル・マドリード監督デル・ボスケと会って、ジェレミ移籍の希望を伝えた。デル・ボスケは、オルマンに対し、「ルチェスクを、私は、よく知っている。彼が監督をするチームの役に立ちたい。ジェレミの移籍は了解だ」と述べた。

                      スペインで会談

 デル・ボスケのこの言葉を受けて、ベシクタシュ移籍委員会のメンバー、ヒュスヌ・ギュレリ、ユルドゥルム・デミルオーレン、クヴァンチ・オクタイは、スペインに赴き、レアル・マドリード側と交渉を行った。この会談の結果、レアル・マドリード側は、ジェレミを、移籍金なしで、1年間のレンタル移籍することを受け入れた。ヒュスヌ・ギュレリは、合意に達したことを明らかにするとともに、この移籍は、1週間以内に完了するだろうと述べた。また、ギュレリは、先日合意に達したコスタリカ代表のゴメスに関しては、来週にも明確になるだろうと述べた。
 他方、ベシクタシュは、コロンビア人GKコルドバとは、ファックスで調印を執り行った。コルドバは、週明けの火曜日には、イスタンブールへ来る予定である。また、健康上の問題で、調印が延期されているヌーマに関しては、獲得するかどうかの決定を、月曜日に行うということである。




ハサン・シャシュにユベントスが注目(ミリエット紙 02. 6.14 son dakika 付)

ハサン・シャシュ(ミリエット紙)  世界的に発行部数の多いスポーツ紙イタリアのラ・ガゼッテ・デロ・スポルトは、イタリアのユベントスが、大変大きな関心を持っていると報じている。「ガラタサライへのオファーを出そうかというのは、ローマだけではなく、ユベントスもだ」と報じる同紙は、25歳のハサン・シャシュを指して、「本当に長い間、イタリア・サッカー界が追い求めてきた選手だ」と書いている。「新たにユベントスが参入してきた」とのニュースは、トルコ代表の合宿地では、当然のこととして受け取られている。
 ASローマのファビオ・カペッロ監督が、ハサン・シャシュ獲得は、ただちにとはいかないと考えてるのに対し、ユベントスのマルチェロ・リッピは、チャンスは大いにありと考えている。
 また、同紙は、ハサン・シャシュは、来季も、ガラタサライと契約を交わすはずなので、ガラタサライは、賢く振る舞って、益の多い形で手放すということになるはずだと述べている。
 ハサン・シャシュの移籍金は、500〜600万ドルとみられ、トルコを離れる心づもりをしているとみられている。




決勝トーナメント進出(ヒュリエット紙 02. 6.13 son dakika 付)

ハサン・シャシュ(SHOW-TV) ウミト・ダヴァラ(左)とハサン・シャシュ(右)(ヒュリエット紙)  トルコ代表は、史上最も大切な試合を、ハサン・シャシュ、ビュレント・コルクマズ、ウミト・ダヴァラのゴールで、中国を、3:0で敗った。C組のもう1試合は、ブラジルが、コスタリカを5:2で敗ったため、トルコは、決勝トーナメントに進出することが確定した。16強に入ったトルコの次の相手は、明日行われるベルギー・ロシア戦、日本・チュニジア戦の結果で明らかになる。

 トルコ代表が、48年ぶりに出場権を得たW杯の初戦は、不運なものだった。ブラジル戦、コスタリカ戦とも、後半41分に入れられた得点のために、決勝進出が、3試合目まで持ち越されてしまった。そして、中国との運命の一戦を迎えたのだった。全生命を賭けたかのような怒濤の攻撃で始まった。最初の10分間で2得点を上げ、試合を決めてしまった。
 まず、前半6分、1点目が入った。中国守備陣のミスを許さなかったハサン・シャシュが、2人のDFの間を抜けて、落ち着いて強いシュートを決めた。1:0。
 2点目は、その3分後だった。ハサン・シャシュが、左サイドから、ペナルティー・エリア内へあげたセンタリングに対し、ビュレントが頭で合わせて、ゴールを決めたのだった。2:0。
 同15分には、ハカン・ウンサルの放ったシュートは、ゴールポストの横をかすめて、外へ出ていってしまった。前半39分には、ウェイ・ドゥが、ペナルティー・エリア内でボールを受け、シュートを放ったが、ファーティフに当たり、跳ね返されてしまった。そして、前半は、トルコがリードしたまま終わった。
 後半に入っても、トルコの優位は続いた。後半5分、ハサン・シャシュが、強いシュートを放ったが、キーパーがこれを制した。その5分後、ハサン・シャシュがセンタリングをあげると、相手キーパーがパンチングで防いだが、そのボールが、ウミト・ダヴァラの前に転がり、それをウミト・ダヴァラが、ヘディングしようとしたが、相手守備陣が、これを防いだ。後半26分、ハカン・シュクルが、ヘディングでゴールに近づいたが、キーパーが強くはたきだし、コーナーへ逃れた。
 同33分、エムレ・ベレズオールのコーナーキックを受けた、エムレ・アシュクがゴールマウスに蹴り込めず、外に出てしまった。後半40分、待ち望んだ3点目が入った。ハサン・シャシュの左からのセンタリングに、ダイレクトで合わせたウミト・ダヴァラがゴールを決め、点差を3に広げた。後半ロスタイムには、ハカン・シュクルが、空になった相手ゴールにシュートを入れることができなかった。

【トルコ代表のメンバー】リュシュトゥ(前半35分:オメル)=ファーティフ、エムレ・アシュク、ビュレント・コルクマズ、ハカン・ウンサル=ウミト・ダヴァラ、トゥガイ、エムレ・ベレズオール、ユルドゥライ(後半25分:イルハン・マンスズ)=ハサン・シャシュ、ハカン・シュクル




ハカンの状態、深刻(ファナティック紙 02. 6.12 付)

ハカン・シュクル(ファナティック紙)  脚の筋肉をひねったハカン・シュクルは、中国戦の出場が微妙となってきた。

                   リュシュトゥは間に合う

 ブラジル戦及びコスタリカ戦でのプレーが批判を浴びているハカン・シュクルは、右足裏の筋肉に違和感があることが明らかになった。ハカン・シュクルの、中国戦での出場が危ぶまれる一方、負傷しているオカンの出場も可能性が低い。また、コスタリカ戦で負傷したリュシュトゥは、心配するほどの状態ではないということだ。

                   本日、中国戦前の最後の調整

 トルコ代表が行った昨日の練習では、3人の選手が、別メニューをこなした。ソウル・スタジアムで行われた、昨日、1回だけの調整では、グラウンドを半分使ってミニ・ゲームが行われたが、シェノル・ギュネシュ監督が、アルパイとハカン・ウンサルをレギュラー組に入れていたのが、注目された。代表チームは、本日、試合会場で、中国戦を前にした最後の調整を、マスコミをシャットアウトして行う予定である。




イタリア諸クラブの関心(ヒュリエット紙 02. 6.11 付)

ハサン・シャシュ(ヒュリエット紙) リュシュトゥ エムレ  トルコ代表のスター選手たちの内、ハサン・シャシュ、ハカン・ウンサル、リュシュトゥ・レンチベルが、イタリアの各クラブのターゲットになっている。イタリアの報道によると、ASローマのファビオ・カペッロ監督の移籍リストの先ず第1番目には、ハサン・シャシュの名前があるそうだ。カペッロは、このガラタサライ所属のハサン・シャシュ獲得に向けてのレポートを、理事会に提出した。

 また、インテルは、ブラックバーンのハカン・ウンサルに関心を持ってると、公式に明らかにした。トゥット・スポルト紙によると、同クラブは、W杯終了後、交渉の席に着くということだ。

                   アーセナルはエムレを求める

 ブレシアの理事長ジノ・コリオーニは、フェネルバフチェのリュシュトゥと合意に達したと述べた。コリオーニは、トルコ代表が、決勝トーナメントに進出できなければ、リュシュトゥは、韓国から直接イタリアに向かい、交渉の席に着く予定であると明らかにした。
 他方、アーセナルは、ミラノで、本日、エムレ・ベレズオールの移籍に向けて、インテル側と交渉に入ることになっている。





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